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第10話「ブラック・クリスマス」
拾捌:一難去って、また一難
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「陽斗ー! 岡本部長ー!」
蒼劔達が塾で奮闘していた頃、成田は節木駅前で他のメンバーを探していた。神服部ともども、暗梨に転移させられたのだ。
人混みをかき分け、呼びかける。節木駅周辺は成田と同じように名曽野市から転移させられてきた人々で混雑していた。
皆、惨劇から脱した安堵よりも、なぜ自分達が節木駅にいるのかと困惑している。騒ぎを聞きつけて駆けつけた警官も状況がつかめず、戸惑っていた。
「だーかーらー! 建物やスマホが突然化け物に変わって襲ってきたんですよ! で、気づいたらここに立っていたんです! 信じて下さいよ、おまわりさん!」
「そうおっしゃられてもねぇ……夢でも見ていたんじゃないですか?」
「ここにいる全員が?! それこそありえないでしょ!」
名曽野市から転移してきた会社員の男性が、警官に詰め寄っている。
警官も名曽野駅や駅前の交番と連絡が取れないことを不審に思っていたが、男性の話があまりにも現実離れし過ぎていて鵜呑みに出来ないようだった。
「華鬼橋ちゃーん! 不知火せんせぇー! アホ遠井ー!」
言い争う彼らを尻目に、成田は仲間達を探し続ける。無意識のうちに遠井の名前も口にしていた。
しかしそのうちの誰一人として再会することは叶わなかった。
「くそッ、何で俺達だけ飛ばされたんだよ?!」
「成田君!」
そこへ神服部が戻ってきた。
駅の公衆電話を使い、陽斗達と連絡を取ろうと試みていたのだ。公衆電話の前には神服部のようにスマホを失くした人々が長蛇の列を作っていた。
「どうだった?!」
成田はわずかな期待を胸に、駆け寄る。
その期待も虚しく、神服部は首を振った。
「ダメ。誰とも繋がらない。お家にも連絡してみたけど、帰って来てないって」
「遠井にも連絡したのか?」
神服部は頷いた。
「一応ね。スマホの電源を切ってるみたいで、繋がらなかったけど。おうちにも連絡してみたんだけど、電話に出てくれた遠井くんのお母さんに"貴方には関係ありません!"って、怒られちゃった」
「ったく、こっちは心配してやってるってのによ! あいつの親はどういう神経してるんだ?!」
成田は遠井の母親の対応に怒る。
言われた本人は「仕方ないよ」と彼をなだめた。
「お母さんがあの様子じゃ、遠井君まだ家に帰ってきてないんじゃないかな? 連絡もついてないみたいだったし、すごく心配だと思う」
「……ッ!」
成田は悔しそうに唇を噛んだ。
秀星塾は名曽野駅の目と鼻の先にある。節木駅へ飛ばされる前に遠井と合流できていれば、こんなもどかしい想いをせずに済んだはずだ。
このまま何も出来ず、遠井を亡くしてしまうのかと思うと、やるせなかった。
「……こんなことになるなら、強引にでもあいつをクリスマスパーティに呼べば良かった。勉強なんて、いつでも出来るんだからさ」
「成田君……」
落ち込む成田を見て、神服部も悲しげに目を伏せる。
そこへ
「やぁやぁ、お二人さん! これは何の騒ぎだい?」
と、行方不明だった岡本が脳天気に声をかけてきた。
まるで爆発にでも巻き込まれたかのように髪はボサボサ、服はボロボロの満身創痍だったが、命よりも大切なマーだけは綺麗な状態で死守していた。陽斗から購入したケーキは来る途中で食べたのか、畳んだ空き箱だけ持っていた。
「部長?!」
「無事なら、電話出て下さいよ!」
成田と神服部は慌てて駆け寄る。
岡本は「めんご、めんご!」と悪びれる様子もなく、笑った。
「逃げるのに必死で、気づいたらスマホを何処かで失くしてしまっていてね! 連絡が取れなかったんだー。それより見たまえよ、コレ!」
岡本はかけている眼鏡を誇らしげに指差した。
いつも岡本がかけている眼鏡ではなく、フレームに小さなお札が無数貼りつけられているデザインだ。度は入っておらず、プラスチックで出来ている。札には小さな文字で、「除霊」や「対魔」といった怪しげな単語がプリントされていた。
「ついに本物の霊視眼鏡を手に入れてしまったぞ! その名も、霊視眼鏡ネオ! 今月のマーの付録だったんだが、かけた瞬間に本当に異形の姿が見えてね! こいつのおかげで異形からの攻撃をかわし、ここまで避難出来たのさ! やはりマーは、真の魔具を隠していたのだ……!」
岡本はその目で異形を捉えた喜びに、震える。
一方、成田と神服部は名曽野市の状況を思い返し、納得した。
(部長は霊視眼鏡ネオをかけた瞬間に、あの騒動に巻き込まれたんだな)
(すごくグッドタイミングだったんだね)
「避難してきたって、まさか名曽野市から歩いて帰ってきたんじゃないですよね?」
「そんなわけないじゃないか~。名曽野駅へ向かう道はガレキで塞がっていたから、隣町まで歩いて電車で帰ってきたんだよ。君達こそ、どうやって帰ってきたんだい? 名曽野駅への行き来は、運転見合わせだと聞いたけど?」
霊視眼鏡ネオの向こうの、岡本の瞳がキラリと光る。
霊感は全くないというのに、オカルト話に対する勘は異常なほど鋭かった。
「えっと……」
成田は岡本に真実を話していいものか、迷った。
今は岡本の知的好奇心に応えるよりも、まだ安否を確認出来ていない仲間達の捜索を優先させたい。かと言って、適当な嘘で欺けるほど、岡本の目は曇ってはいなかった。
成田がどう誤魔化そうか悩んでいると、
「私達、テレポートしてきたんです!」
「神服部ちゃぁぁぁん?!」
その横から、神服部があっさり暴露した。
・
「グワッグワッ」
「はいはい、大人しく元のポンコツに戻りましょうねー」
暗梨は徘徊している鳥マスク達を一箇所に転移させ、集める。
それを蒼劔はまとめて斬り、元の人間へと戻して行った。
「だいぶ減ってきたんじゃない?」
「あぁ。あともう少しだ」
その時、調子が外れたチャイムが不気味に鳴り響いた。
「何の音だ?」
『終業のチャイムみたいっぽよ。ちょうど十一時だし』
「……あと一時間か」
蒼劔は黒縄から告げられていたタイムリミットを思い出し、眉をひそめる。
黒縄がかけた術はまだ解けていない。朱羅の説得が上手く行っていることを祈るしかなかった。
「ア゛ァァァ……」
チャイムが鳴り始めて間もなく、集めていた数人の鳥マスク達がうなり声を上げ、ぶるぶると震え出した。
被っていたマスクの目玉がひん剥き、全身の関節がいびつに曲がる。そのまま猛スピードで廊下を駆け降りていった。
「ちょ、ちょっと! 何処行くのよ!」
すかさず、暗梨が元の位置へ転移させる。
すると今度は廊下の手すりを飛び越え、吹き抜けへ身を投げた。その先には陽斗達を食べ損なった巨大な鳥の顔達が、鉄製のくちばしを「ガチガチ」と開閉させていた。
「させるか!」
蒼劔も鳥マスク達に続き、手すりを飛び越える。
空中で彼らのマスクを斬り、正気に戻してやると、暗梨がいる廊下へ投げ上げた。
「受け取れ!」
「ムリムリ多すぎるって!」
暗梨はキャッチ出来そうな者のみを受け止め、残りは階下の廊下へ叩いて落とした。
蒼劔は先程と同じように手すりへ鎖を繋げると、階下の廊下へ着地した。
「落とすな。打ちどころが悪かったら、どうする?」
「うっさいわねぇ。そいつらが弱っちいのが悪いのよ」
暗梨は受け止めた者達を外へ転移させると、蒼劔がいる階下の廊下へ降りてきた。
彼女が叩き落とした者達は怪我こそないものの、ぐったりと力なく床へ倒れている。幸い、いびつに曲がっていた関節は正常な向きに戻っていた。
暗梨は倒れている彼らを見て、わずかに表情を陰らせる。しかしすぐに元の彼女に戻ると、何事もなかったかのように彼らを外へ転移させた。
「で? 何でこいつらは急に活発的になったわけ?」
『さっきのチャイムのせいバード』
五代は謎に「バード」を語尾につけ、答えた。
『あのチャイムによって、あやつらは取り返しのつかなくなる段階まで、精神を欲望に飲み込まれたピジョン。一刻も早く残りの連中も救出しないと、いよいよ犠牲者が出てしまうドードー』
「残りの連中も、って……」
暗梨は吹き抜けを見上げ、青ざめた。陽斗と蒼劔も頭上から降ってくる影達に目をとめ、絶句する。
それは秀星塾に残っていた、全ての人間達だった。先程転移させた鳥マスク達と同じようにチャイムによって狂い、次々に吹き抜けから身を投げていた。
「あれ……全部?」
『せやでペンギン』
五代は他人事のように、飛べない鳥の名を口にした。
蒼劔達が塾で奮闘していた頃、成田は節木駅前で他のメンバーを探していた。神服部ともども、暗梨に転移させられたのだ。
人混みをかき分け、呼びかける。節木駅周辺は成田と同じように名曽野市から転移させられてきた人々で混雑していた。
皆、惨劇から脱した安堵よりも、なぜ自分達が節木駅にいるのかと困惑している。騒ぎを聞きつけて駆けつけた警官も状況がつかめず、戸惑っていた。
「だーかーらー! 建物やスマホが突然化け物に変わって襲ってきたんですよ! で、気づいたらここに立っていたんです! 信じて下さいよ、おまわりさん!」
「そうおっしゃられてもねぇ……夢でも見ていたんじゃないですか?」
「ここにいる全員が?! それこそありえないでしょ!」
名曽野市から転移してきた会社員の男性が、警官に詰め寄っている。
警官も名曽野駅や駅前の交番と連絡が取れないことを不審に思っていたが、男性の話があまりにも現実離れし過ぎていて鵜呑みに出来ないようだった。
「華鬼橋ちゃーん! 不知火せんせぇー! アホ遠井ー!」
言い争う彼らを尻目に、成田は仲間達を探し続ける。無意識のうちに遠井の名前も口にしていた。
しかしそのうちの誰一人として再会することは叶わなかった。
「くそッ、何で俺達だけ飛ばされたんだよ?!」
「成田君!」
そこへ神服部が戻ってきた。
駅の公衆電話を使い、陽斗達と連絡を取ろうと試みていたのだ。公衆電話の前には神服部のようにスマホを失くした人々が長蛇の列を作っていた。
「どうだった?!」
成田はわずかな期待を胸に、駆け寄る。
その期待も虚しく、神服部は首を振った。
「ダメ。誰とも繋がらない。お家にも連絡してみたけど、帰って来てないって」
「遠井にも連絡したのか?」
神服部は頷いた。
「一応ね。スマホの電源を切ってるみたいで、繋がらなかったけど。おうちにも連絡してみたんだけど、電話に出てくれた遠井くんのお母さんに"貴方には関係ありません!"って、怒られちゃった」
「ったく、こっちは心配してやってるってのによ! あいつの親はどういう神経してるんだ?!」
成田は遠井の母親の対応に怒る。
言われた本人は「仕方ないよ」と彼をなだめた。
「お母さんがあの様子じゃ、遠井君まだ家に帰ってきてないんじゃないかな? 連絡もついてないみたいだったし、すごく心配だと思う」
「……ッ!」
成田は悔しそうに唇を噛んだ。
秀星塾は名曽野駅の目と鼻の先にある。節木駅へ飛ばされる前に遠井と合流できていれば、こんなもどかしい想いをせずに済んだはずだ。
このまま何も出来ず、遠井を亡くしてしまうのかと思うと、やるせなかった。
「……こんなことになるなら、強引にでもあいつをクリスマスパーティに呼べば良かった。勉強なんて、いつでも出来るんだからさ」
「成田君……」
落ち込む成田を見て、神服部も悲しげに目を伏せる。
そこへ
「やぁやぁ、お二人さん! これは何の騒ぎだい?」
と、行方不明だった岡本が脳天気に声をかけてきた。
まるで爆発にでも巻き込まれたかのように髪はボサボサ、服はボロボロの満身創痍だったが、命よりも大切なマーだけは綺麗な状態で死守していた。陽斗から購入したケーキは来る途中で食べたのか、畳んだ空き箱だけ持っていた。
「部長?!」
「無事なら、電話出て下さいよ!」
成田と神服部は慌てて駆け寄る。
岡本は「めんご、めんご!」と悪びれる様子もなく、笑った。
「逃げるのに必死で、気づいたらスマホを何処かで失くしてしまっていてね! 連絡が取れなかったんだー。それより見たまえよ、コレ!」
岡本はかけている眼鏡を誇らしげに指差した。
いつも岡本がかけている眼鏡ではなく、フレームに小さなお札が無数貼りつけられているデザインだ。度は入っておらず、プラスチックで出来ている。札には小さな文字で、「除霊」や「対魔」といった怪しげな単語がプリントされていた。
「ついに本物の霊視眼鏡を手に入れてしまったぞ! その名も、霊視眼鏡ネオ! 今月のマーの付録だったんだが、かけた瞬間に本当に異形の姿が見えてね! こいつのおかげで異形からの攻撃をかわし、ここまで避難出来たのさ! やはりマーは、真の魔具を隠していたのだ……!」
岡本はその目で異形を捉えた喜びに、震える。
一方、成田と神服部は名曽野市の状況を思い返し、納得した。
(部長は霊視眼鏡ネオをかけた瞬間に、あの騒動に巻き込まれたんだな)
(すごくグッドタイミングだったんだね)
「避難してきたって、まさか名曽野市から歩いて帰ってきたんじゃないですよね?」
「そんなわけないじゃないか~。名曽野駅へ向かう道はガレキで塞がっていたから、隣町まで歩いて電車で帰ってきたんだよ。君達こそ、どうやって帰ってきたんだい? 名曽野駅への行き来は、運転見合わせだと聞いたけど?」
霊視眼鏡ネオの向こうの、岡本の瞳がキラリと光る。
霊感は全くないというのに、オカルト話に対する勘は異常なほど鋭かった。
「えっと……」
成田は岡本に真実を話していいものか、迷った。
今は岡本の知的好奇心に応えるよりも、まだ安否を確認出来ていない仲間達の捜索を優先させたい。かと言って、適当な嘘で欺けるほど、岡本の目は曇ってはいなかった。
成田がどう誤魔化そうか悩んでいると、
「私達、テレポートしてきたんです!」
「神服部ちゃぁぁぁん?!」
その横から、神服部があっさり暴露した。
・
「グワッグワッ」
「はいはい、大人しく元のポンコツに戻りましょうねー」
暗梨は徘徊している鳥マスク達を一箇所に転移させ、集める。
それを蒼劔はまとめて斬り、元の人間へと戻して行った。
「だいぶ減ってきたんじゃない?」
「あぁ。あともう少しだ」
その時、調子が外れたチャイムが不気味に鳴り響いた。
「何の音だ?」
『終業のチャイムみたいっぽよ。ちょうど十一時だし』
「……あと一時間か」
蒼劔は黒縄から告げられていたタイムリミットを思い出し、眉をひそめる。
黒縄がかけた術はまだ解けていない。朱羅の説得が上手く行っていることを祈るしかなかった。
「ア゛ァァァ……」
チャイムが鳴り始めて間もなく、集めていた数人の鳥マスク達がうなり声を上げ、ぶるぶると震え出した。
被っていたマスクの目玉がひん剥き、全身の関節がいびつに曲がる。そのまま猛スピードで廊下を駆け降りていった。
「ちょ、ちょっと! 何処行くのよ!」
すかさず、暗梨が元の位置へ転移させる。
すると今度は廊下の手すりを飛び越え、吹き抜けへ身を投げた。その先には陽斗達を食べ損なった巨大な鳥の顔達が、鉄製のくちばしを「ガチガチ」と開閉させていた。
「させるか!」
蒼劔も鳥マスク達に続き、手すりを飛び越える。
空中で彼らのマスクを斬り、正気に戻してやると、暗梨がいる廊下へ投げ上げた。
「受け取れ!」
「ムリムリ多すぎるって!」
暗梨はキャッチ出来そうな者のみを受け止め、残りは階下の廊下へ叩いて落とした。
蒼劔は先程と同じように手すりへ鎖を繋げると、階下の廊下へ着地した。
「落とすな。打ちどころが悪かったら、どうする?」
「うっさいわねぇ。そいつらが弱っちいのが悪いのよ」
暗梨は受け止めた者達を外へ転移させると、蒼劔がいる階下の廊下へ降りてきた。
彼女が叩き落とした者達は怪我こそないものの、ぐったりと力なく床へ倒れている。幸い、いびつに曲がっていた関節は正常な向きに戻っていた。
暗梨は倒れている彼らを見て、わずかに表情を陰らせる。しかしすぐに元の彼女に戻ると、何事もなかったかのように彼らを外へ転移させた。
「で? 何でこいつらは急に活発的になったわけ?」
『さっきのチャイムのせいバード』
五代は謎に「バード」を語尾につけ、答えた。
『あのチャイムによって、あやつらは取り返しのつかなくなる段階まで、精神を欲望に飲み込まれたピジョン。一刻も早く残りの連中も救出しないと、いよいよ犠牲者が出てしまうドードー』
「残りの連中も、って……」
暗梨は吹き抜けを見上げ、青ざめた。陽斗と蒼劔も頭上から降ってくる影達に目をとめ、絶句する。
それは秀星塾に残っていた、全ての人間達だった。先程転移させた鳥マスク達と同じようにチャイムによって狂い、次々に吹き抜けから身を投げていた。
「あれ……全部?」
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