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第14話(第2部 第3話)「桜下乱魔・桜ノ下、君想フ」
壱
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どこかの地方の、どこかの桜が散りかけている頃。
人里離れた桜の森の中で、乱魔はうつ伏せになって倒れていた。散った桜の花びらが地面を覆い尽くし、薄紅色に染め上げている。
現実の桜とは異なり、森の桜は満開のままだったが、乱魔の精気は目に見えて衰えつつあった。体に桜の花びらが積もるのも構わず、ただ桜色の空を眺めていた。
「はぁ……嫌だなぁ。あの人間をアオイ君の側に居させたまま眠りたくないなぁ」
乱魔が戦いに誘うと、蒼劔は決まって陽斗を巻き込まないように距離を取る。少しでも近づこうとすれば、斬られる。
蒼劔が率先して戦ってくれるのは嬉しい。だが、その理由が「陽斗を守るため」というのが気に入らなかった。
「そうだ! いいこと思い付いた!」
ふいに、乱魔はハッと起き上がった。体に積もった桜の花びらが、起き上がった弾みに剥がれた。
「ニエハラハルトをここへ拐ってしまえばいいんだ! そうすればアオイ君はまた一人ぼっちになって、僕だけを見てくれる! ここにはロクな食べ物もないし、勝手に餓死するでしょ」
蒼劔との未来を妄想し、恍惚と瞳を輝かせる。表情とは裏腹に、言っていることはかなり物騒だった。
乱魔は着物の袖をたくし上げると、桜の幹へ右腕を沈めた。
◯
一方、節木市の桜は見ごろを過ぎ、葉桜になりつつあった。
陽斗はいつものように蒼劔、飯沼、おキョウに護衛されながら学校へ向かっていた。
「葉桜もきれいだよねぇ」
「あぁ。じきに乱魔が現れなくなると思うと、せいせいするな」
「そういえば、最近は全然来なくなったわね。前は一日に何度も来てたのに。最後に来たのいつだっけ?」
「……」
おキョウは無言で人差し指を立てた。
「一日?」
「昨日は来てないでしょ。一週間よ、一週間」
「最後の足掻きに、力を溜めているのかもしれん。油断せず、気を張らんと……」
その時、陽斗葉桜からぬっと青白い手が伸び、陽斗の口を塞いだ。
「ふご?」
そのまま葉桜の中へと引っ張り込まれる。
入れ代わりに、桜の花びらが一枚散り落ち、陽斗の姿へと形を変えた。
「贄原君、どうかした?」
「何でもないよ。靴の中に小石が入っちゃって、気になっただけ」
「はぐれたら危ないわ。立ち止まる時は言ってね」
「うん!」
蒼劔達は陽斗が入れ替わったことに気づかず、学校へ向かった。
◯
陽斗は青白い手に引っ張られるまま、桜の幹の中を通り、やがて外へ放り出された。
「へゔっ!」
背中から地面へ落下し、転がる。
地面を覆い尽くしている桜の花びらがクッションになったおかげで無傷で済んだが、全身が桜の花びらまみれになった。
「痛ぁ……ここ、どこ?」
「ここはね、アオイ君と僕が初めて会った場所なんだよ」
「へぇー」
陽斗は話しかけてきた相手の顔を見て、固まった。目の前に乱魔がしゃがんでいた。
乱魔は珍しい生き物でも見るような眼差しで、茶色い瞳をらんらんと輝かせる。口元は不気味に吊り上がり、微笑していた。
「ら、乱魔さん……」
「こんにちは、ニエハラハルト。今日からここが君の家だよ」
「家……?」
陽斗は起き上がり、辺りを見回す。
どこを見ても、満開の桜、桜、桜……民家も無ければ、出口も見当たらない。陽斗と乱魔以外の人の気配も無かった。
「乱魔さん、野宿してるの? 危なくない?」
「馬鹿なの? 僕より、自分の心配しなよ。君はもう、アオイ君とは会えないんだから」
「会えないって……どういうこと?」
乱魔の顔から笑みが消えた。
「お前は一生、ここから出られないってこと。ううん、死んでも出してやらない。アオイ君の一番が僕に戻るまで、お前はこの空間から出られない。絶対に」
「そんな……!」
陽斗の頭の中に、蒼劔達の顔が浮かぶ。
蒼劔に会えないのはもちろん残念だが、同じくらい飯沼や他の仲間達とも会えなくなってしまうのが苦しかった。
「嫌だよ! せっかく蒼劔君と飯沼さんが戻って来たのに! 新しくオカ研に入った一年生の子達とも、知り合ったばっかりなのに! ここから出られないってことは、朱羅さんのご飯も食べられないってことでしょ?! そんなの絶対やだー!」
「あははっ! 好きなだけわめけばいいよ。人間は消耗すればするだけ、死ぬのが早まるんだから」
乱魔は駄々っ子のように泣きじゃくる陽斗を見て、ケラケラと笑う。
すると陽斗はムッとして言い返した。
「関係ないよ! 僕がお腹を空かせる前に、蒼劔君達が助けに来てくれるんだから! ここがどこだか知らないけど、絶対に五代さんが見つけてくれるもん! もしお腹が空いても、桜の花びら食べるし!」
「ふーん……そんな有能な友達がいるんだ? 楽しみだなぁ」
乱魔はニヤニヤと笑う。五代が五代童子だと知らないのか、そもそも五代童子を知らないのか、陽斗の話を本気で信じてはいなかった。
「乱魔さんこそ、蒼劔君と友達なのにどうして蒼劔君が嫌がることばかりするの? 普通に遊びに来ればいいじゃん」
「……それが出来たら苦労しないよ」
乱魔は地面に腰を下ろすと、陽斗を取り出した木にもたれた。
陽斗をここまで連れて来るのに、かなり妖力を消耗したらしい。威勢のわりに、息づかいは弱々しかった。
「アオイ君と戦って勝つのは、僕の宿願なんだ。そのために、僕は鬼になったんだから」
「蒼劔君に勝つために……?」
「お前には話しておいてやろうかな。僕とアオイ君がどれほど親しく、どれだけ悲劇的な別れ方をしたのか……いかに自分がアオイ君に相応しくないか、分からせてあげるよ」
陽斗はムーッと頬を膨らませながらも、反論せずに我慢した。
乱魔の口ぶりは癪に触ったが、彼と蒼劔がどのような関係だったのかは、大いに気になっていた。
「さっき、ここで蒼劔君と会ったって言ってたよね? 結局、ここどこなの?」
「異界だよ。出入りできるのは僕と、僕が招いた者だけ。でも、かつては実在していた場所だ。僕達はその頃にここで出会ったんだ」
「かつてって、いつくらい?」
乱魔は桜色の空を見上げ、目を細めた。
過去の記憶を見ているような、遠い眼差しだった。
「五百年くらい前……僕とアオイ君が、まだ人間だった頃の話だよ」
人里離れた桜の森の中で、乱魔はうつ伏せになって倒れていた。散った桜の花びらが地面を覆い尽くし、薄紅色に染め上げている。
現実の桜とは異なり、森の桜は満開のままだったが、乱魔の精気は目に見えて衰えつつあった。体に桜の花びらが積もるのも構わず、ただ桜色の空を眺めていた。
「はぁ……嫌だなぁ。あの人間をアオイ君の側に居させたまま眠りたくないなぁ」
乱魔が戦いに誘うと、蒼劔は決まって陽斗を巻き込まないように距離を取る。少しでも近づこうとすれば、斬られる。
蒼劔が率先して戦ってくれるのは嬉しい。だが、その理由が「陽斗を守るため」というのが気に入らなかった。
「そうだ! いいこと思い付いた!」
ふいに、乱魔はハッと起き上がった。体に積もった桜の花びらが、起き上がった弾みに剥がれた。
「ニエハラハルトをここへ拐ってしまえばいいんだ! そうすればアオイ君はまた一人ぼっちになって、僕だけを見てくれる! ここにはロクな食べ物もないし、勝手に餓死するでしょ」
蒼劔との未来を妄想し、恍惚と瞳を輝かせる。表情とは裏腹に、言っていることはかなり物騒だった。
乱魔は着物の袖をたくし上げると、桜の幹へ右腕を沈めた。
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一方、節木市の桜は見ごろを過ぎ、葉桜になりつつあった。
陽斗はいつものように蒼劔、飯沼、おキョウに護衛されながら学校へ向かっていた。
「葉桜もきれいだよねぇ」
「あぁ。じきに乱魔が現れなくなると思うと、せいせいするな」
「そういえば、最近は全然来なくなったわね。前は一日に何度も来てたのに。最後に来たのいつだっけ?」
「……」
おキョウは無言で人差し指を立てた。
「一日?」
「昨日は来てないでしょ。一週間よ、一週間」
「最後の足掻きに、力を溜めているのかもしれん。油断せず、気を張らんと……」
その時、陽斗葉桜からぬっと青白い手が伸び、陽斗の口を塞いだ。
「ふご?」
そのまま葉桜の中へと引っ張り込まれる。
入れ代わりに、桜の花びらが一枚散り落ち、陽斗の姿へと形を変えた。
「贄原君、どうかした?」
「何でもないよ。靴の中に小石が入っちゃって、気になっただけ」
「はぐれたら危ないわ。立ち止まる時は言ってね」
「うん!」
蒼劔達は陽斗が入れ替わったことに気づかず、学校へ向かった。
◯
陽斗は青白い手に引っ張られるまま、桜の幹の中を通り、やがて外へ放り出された。
「へゔっ!」
背中から地面へ落下し、転がる。
地面を覆い尽くしている桜の花びらがクッションになったおかげで無傷で済んだが、全身が桜の花びらまみれになった。
「痛ぁ……ここ、どこ?」
「ここはね、アオイ君と僕が初めて会った場所なんだよ」
「へぇー」
陽斗は話しかけてきた相手の顔を見て、固まった。目の前に乱魔がしゃがんでいた。
乱魔は珍しい生き物でも見るような眼差しで、茶色い瞳をらんらんと輝かせる。口元は不気味に吊り上がり、微笑していた。
「ら、乱魔さん……」
「こんにちは、ニエハラハルト。今日からここが君の家だよ」
「家……?」
陽斗は起き上がり、辺りを見回す。
どこを見ても、満開の桜、桜、桜……民家も無ければ、出口も見当たらない。陽斗と乱魔以外の人の気配も無かった。
「乱魔さん、野宿してるの? 危なくない?」
「馬鹿なの? 僕より、自分の心配しなよ。君はもう、アオイ君とは会えないんだから」
「会えないって……どういうこと?」
乱魔の顔から笑みが消えた。
「お前は一生、ここから出られないってこと。ううん、死んでも出してやらない。アオイ君の一番が僕に戻るまで、お前はこの空間から出られない。絶対に」
「そんな……!」
陽斗の頭の中に、蒼劔達の顔が浮かぶ。
蒼劔に会えないのはもちろん残念だが、同じくらい飯沼や他の仲間達とも会えなくなってしまうのが苦しかった。
「嫌だよ! せっかく蒼劔君と飯沼さんが戻って来たのに! 新しくオカ研に入った一年生の子達とも、知り合ったばっかりなのに! ここから出られないってことは、朱羅さんのご飯も食べられないってことでしょ?! そんなの絶対やだー!」
「あははっ! 好きなだけわめけばいいよ。人間は消耗すればするだけ、死ぬのが早まるんだから」
乱魔は駄々っ子のように泣きじゃくる陽斗を見て、ケラケラと笑う。
すると陽斗はムッとして言い返した。
「関係ないよ! 僕がお腹を空かせる前に、蒼劔君達が助けに来てくれるんだから! ここがどこだか知らないけど、絶対に五代さんが見つけてくれるもん! もしお腹が空いても、桜の花びら食べるし!」
「ふーん……そんな有能な友達がいるんだ? 楽しみだなぁ」
乱魔はニヤニヤと笑う。五代が五代童子だと知らないのか、そもそも五代童子を知らないのか、陽斗の話を本気で信じてはいなかった。
「乱魔さんこそ、蒼劔君と友達なのにどうして蒼劔君が嫌がることばかりするの? 普通に遊びに来ればいいじゃん」
「……それが出来たら苦労しないよ」
乱魔は地面に腰を下ろすと、陽斗を取り出した木にもたれた。
陽斗をここまで連れて来るのに、かなり妖力を消耗したらしい。威勢のわりに、息づかいは弱々しかった。
「アオイ君と戦って勝つのは、僕の宿願なんだ。そのために、僕は鬼になったんだから」
「蒼劔君に勝つために……?」
「お前には話しておいてやろうかな。僕とアオイ君がどれほど親しく、どれだけ悲劇的な別れ方をしたのか……いかに自分がアオイ君に相応しくないか、分からせてあげるよ」
陽斗はムーッと頬を膨らませながらも、反論せずに我慢した。
乱魔の口ぶりは癪に触ったが、彼と蒼劔がどのような関係だったのかは、大いに気になっていた。
「さっき、ここで蒼劔君と会ったって言ってたよね? 結局、ここどこなの?」
「異界だよ。出入りできるのは僕と、僕が招いた者だけ。でも、かつては実在していた場所だ。僕達はその頃にここで出会ったんだ」
「かつてって、いつくらい?」
乱魔は桜色の空を見上げ、目を細めた。
過去の記憶を見ているような、遠い眼差しだった。
「五百年くらい前……僕とアオイ君が、まだ人間だった頃の話だよ」
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