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王都でのんびり
悪魔な救出
しおりを挟むお昼に近い朝。
私を目覚めさせたのは何か争う叫び声。
時間は時計が無いから分からないけれどなっちゃんの予知した時間帯だろう。
私は急いで水魔法で顔を洗って収納していた朝ごはんを取り出して食べる。
未だに少し離れた所から大声が飛び交っている。
もぐもぐ…どうか私が追い付くまで間に合ってほしい。
『流石ご主人様です。魔王もドン引く冷酷さです。』
「もぐもぐ…な、なっちゃん酷いよ!わ、私はただ腹が減っては戦は出来ぬっていう格言をリスペクトしているだけだから。気持ちはめちゃめちゃ急いでいるから…もぐもぐ。」
ご馳走さま。
ようやく動く時が来た。
溢れ出そうなげっぷを堪えて私は悲鳴のする方へ急ぐ。
そこそこの距離だけどチラチラとは見えていた。
豪華そうな馬車が襲われている。
敵は魔物。
私みたいな小動物系女子の天敵であるオークだ。
数は15体と少々多め。私が朝食を済ましている間に減ってこの数だ。
「なっちゃんこのまま私みたいな見知らぬ人間が参戦して大丈夫かな?」
『大丈夫です。助太刀致すと大きく宣言してそのまま一気に突っ込めば問題ありません。』
「了解!」
そうと決まれば動くだけ。
騎士様達が馬車を守るよう懸命にオークと戦っている。
そんな双方の間に割って入るように私の登場。
「助太刀致すげっぷ!!」
我ながら格好良く決めれたと思う。
騎士様もオーク達も時間が止まったように停止しちゃったけど…。
『ご主人様今がチャンスです。渾身の魔力を込めた溺れる快楽をオーク共に放って下さい。』
「あいあい!!」
私の得意とする魔法溺れる快楽。
少しの魔力でも大の男を白目剥かせて倒した最強魔法。
15体のオーク共をロックオンして全力の溺れる快楽を捧げた。
「「「ぶひぃんん!?○△✕!?!!」」」
発動の後、オーク達全員揃えてように仰け反り悲鳴にも似た絶叫を上げる。
目の前に広がるおぞましい18禁な光景。
あらゆる穴から変なお汁を垂れ流して悶絶している。
やがて大きくビクンビクンビクンと3回跳ねたかと思えばそれっきりオーク達は動かなくなった。
快楽死。
最も幸せな死に方かもしれない。
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