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第一章
3 ルブリアン・クレルモンは犬が嫌いらしい
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魔塔主はシロの驚きを認めて、「確かに容易い相手ではない」と続ける。
「だが次の戦争で勝利するためにもルブリアン・クレルモンは必ず殺しておかなければならない。チッ。クレルモンさえ崩せばあんな連中造作もないというのに——……」
「……」
主君が、ルブリアン様が、生きている!
シロは唇を強く噛み締めることで声を飲み込んだ。感激のあまり叫び出しそうになったのだ。
やっぱり、生きていたんだ。よかった。本当によかった……もちろん主君が亡くなっているなどありえないとは思ってはいたけど、それでも、不安だったのだ。
前世の自分は死んだ後の光景を見ていない。ルブリアンの無事をこの目で確認できていないのだ。
だがやはりルブリアンは生きていた。
嬉しい。嬉しい嬉しい。今にも涙が滲み出てしまいそうなほどに。
「向こうに既に投入されている実験体と交換でお前が派遣されることになっている。そいつは弱ってると聞いているが、使い物にならない様子だったら殺せ。魔塔に戻す金が勿体無いからな。ふぅ。エフツー、よく心得ておけよ。お前は表向きでは我がヴォルモリー王国からボーフォルティアへの献上物かつ人質ではあるが、あんな奴らにわしらは屈してなどおらん。騎士団さえ潰せばボーフォルティア王国の資源はわしらのモノじゃ。いいかエフツー。お前はうまく騎士団に取り入り、カシラの首を討ち取るんじゃ。お前の前に放り込んでおいた実験体はどうにも騎士団に馴染めなかったようでな……奴らは魔塔を敵視している。冷遇されたのだろう。だがお前の魔力は治癒に優れている。それはちょうど神聖騎士団と通じるものであるし、適任だ。あっちは神聖力だがな」
『実験体』は皆、その膨大な魔力を他人に移行することができる。これこそ実験の成果の一つであり、実験体が短命な理由でもある。
その能力が人工的な作りものだという事実は機密情報なので明らかにしてはいけない。他国への交渉や諜報のため派遣される実験体たちは皆、この能力を、魔塔出身者特有の自然発生的なモノだと各国に説明している。
非人道的な実験の産物であり、命と引き換えにしているという事実は、絶対に表にしてはいけないのだ。
けれど実験体だからこそ、もう一度ルブリアンに会える。
もう一度、ルブリアンのそばにいられる。
「ルブリアンのそばを常に徘徊し、奴を守っていたあの厄介な犬も五年前に死んだようだ。今が絶好の機会なのだよ」
シロは唇を一文字に引き結び、拳に力を込めた。
――シロは前世での結末を認めている。
大好きな人たちの剣に貫かれて、愛する人の怒号を受けたのは辛いけれど、でも、前世に納得している。
なぜならシロの幸せはルブリアンの生命。
ただルブリアンが生きていればよかった。
ルブリアンを守ることこそが本望だった。
「ルブリアン・クレルモンは現在神聖騎士団の光青部隊、つまりはクレルモン直属の部隊と共に公爵家へ帰還している。去年までは近衛軍、魔法軍と共に行動をしていたから厄介ではあったが、今は帰っているようだから――……」
だがルブリアンは現在も命を狙われている。
子供の頃から彼は暗殺の危機に晒されていた。初めての出陣もルブリアンを排除したい政敵の企みによるものだった。
胸の底に怒りの炎がぶわっと渦巻く。こいつらも主君の命を狙っているとは。
推し黙るシロの深刻な様子を捉えた魔塔主は、シロが残酷な運命を突きつけられて苦しんでいると思ったようで、「お前がいくら抵抗しようと呪いは課せられる。断るなら別の実験体が身代わりになるだけだ」と冷たく言い放つ。シロは眉間に込めた力を解き、真顔に戻して、炎渦巻く心の中で吐き捨てた。ほざけ。
「俺が行きます」
「では今夜、呪いをお前の身に刻む。逃げるなよ」
ふんっ。逃げるものか。別の誰かに呪いを刻ませることも、そして主君の元へ行かせるつもりもない。
俺がルブリアン様を救ってみせるのだ。
「お前をシロファス、と名付けよう。神聖騎士団が好きそうな神秘的な名前だ」
「……シロファス」
「あぁ。光、という意味をもつ。いかにも神聖力が強そうだろ? 実際のお前は魔力の塊だがな」
「……」
「前の実験体のようにはなるなよ。何をしてでも騎士団を懐柔しろ。お前は見目が異様にいいから、色仕掛けでもなんでもすればいい。聞いたところ騎士団長は女に興味がないようだしな。体を捧げてでも奴の寝首をかくんだ。ルブリアン・クレルモンの絶命が確認されればお前の呪いは解除される」
「はい」
と、呟いた声は吐息に近かった。
あぁ、まるで神様の導きのようだ。
動物を束ねる神様が、いつだってこの身に『シロ』と名付けてくれる。
「いいか、エフツー。必ずルブリアン・クレルモンを殺すのだ」
必ずルブリアンを守ってみせる。
「でなければお前は、耐え難いほどの苦痛に襲われて死ぬだろう」
たとえもう一度死んだとしても。
一週間後、シロはシロファスとしてボーフォルティア王国のクレルモン公爵家へ移送されることになった。
魔塔を離れながら考えていたのは、ルブリアンと騎士団とそれから、実験体の皆のこと。
子供達が心配だ。五年ほど共に暮らしていたから、彼らとは運命共同体のような心地になっていた。それなのにシロだけが抜ける。でも放ってなどおけない。
二年の間に子供達をどう救おう……。
「よしっ」
騎士団の皆に相談してみよう!
犬のシロは人間のシロファスに転生したのだと説明し、現在魔塔で監禁されている子供たちがいるのだと伝え、助けを求めよう。
きっと彼らなら、非力なシロの代わりに子供達を助けてくれるはずだ。
敵国のシロファスは頼み事をするなんて無理だけれど、でも、あの日主君を守って死んだ忠犬のシロの頼み事なら叶えてくれるに違いない。
五年前の夜のことも、きちんと説明しなければ。まさかシロも自分が人間になれるなんて考えていなかったのだと。でも結果的にルブリアンを救うことができた。
きっと皆も褒めてくれるはず——……
けれど、その企みも潰えた。
「……ルブリアン・クレルモンが犬を嫌っている?」
「あぁ、有名だぞ。知らなかったのか?」
そう告げるのは、昼休憩中の御者だ。
元々はボーフォルティア王国出身で、今は移送係を勤めているらしく、彼は向こうの事情に詳しい。
神聖騎士団や、ルブリアンに関しても。
「騎士団長は極度の犬嫌いなんだとよ。五年前に飼い犬がいなくなったとか何とか」
「……」
「手でも噛まれたんじゃねぇかな」
「噛んでない!」
「ほぁ?」
「えっと、ルブリアン様……ルブリアン・クレルモンは本当に犬が嫌いなのか?」
「らしいぞ? 騎士団で犬は厳禁だとか。その派生で獣人も疎まれてるとか何とか……」
「……」
「あぁ、それとお前さん、できるならその銀髪を染めるでもして隠した方がいい」
「え? 髪? なんで?」
「ルブリアン・クレルモンは銀髪のとある男に恨みがあるらしいんだ」
「……」
「五年前は指名手配したほどにな」
「し、指名手配……!?」
「だが次の戦争で勝利するためにもルブリアン・クレルモンは必ず殺しておかなければならない。チッ。クレルモンさえ崩せばあんな連中造作もないというのに——……」
「……」
主君が、ルブリアン様が、生きている!
シロは唇を強く噛み締めることで声を飲み込んだ。感激のあまり叫び出しそうになったのだ。
やっぱり、生きていたんだ。よかった。本当によかった……もちろん主君が亡くなっているなどありえないとは思ってはいたけど、それでも、不安だったのだ。
前世の自分は死んだ後の光景を見ていない。ルブリアンの無事をこの目で確認できていないのだ。
だがやはりルブリアンは生きていた。
嬉しい。嬉しい嬉しい。今にも涙が滲み出てしまいそうなほどに。
「向こうに既に投入されている実験体と交換でお前が派遣されることになっている。そいつは弱ってると聞いているが、使い物にならない様子だったら殺せ。魔塔に戻す金が勿体無いからな。ふぅ。エフツー、よく心得ておけよ。お前は表向きでは我がヴォルモリー王国からボーフォルティアへの献上物かつ人質ではあるが、あんな奴らにわしらは屈してなどおらん。騎士団さえ潰せばボーフォルティア王国の資源はわしらのモノじゃ。いいかエフツー。お前はうまく騎士団に取り入り、カシラの首を討ち取るんじゃ。お前の前に放り込んでおいた実験体はどうにも騎士団に馴染めなかったようでな……奴らは魔塔を敵視している。冷遇されたのだろう。だがお前の魔力は治癒に優れている。それはちょうど神聖騎士団と通じるものであるし、適任だ。あっちは神聖力だがな」
『実験体』は皆、その膨大な魔力を他人に移行することができる。これこそ実験の成果の一つであり、実験体が短命な理由でもある。
その能力が人工的な作りものだという事実は機密情報なので明らかにしてはいけない。他国への交渉や諜報のため派遣される実験体たちは皆、この能力を、魔塔出身者特有の自然発生的なモノだと各国に説明している。
非人道的な実験の産物であり、命と引き換えにしているという事実は、絶対に表にしてはいけないのだ。
けれど実験体だからこそ、もう一度ルブリアンに会える。
もう一度、ルブリアンのそばにいられる。
「ルブリアンのそばを常に徘徊し、奴を守っていたあの厄介な犬も五年前に死んだようだ。今が絶好の機会なのだよ」
シロは唇を一文字に引き結び、拳に力を込めた。
――シロは前世での結末を認めている。
大好きな人たちの剣に貫かれて、愛する人の怒号を受けたのは辛いけれど、でも、前世に納得している。
なぜならシロの幸せはルブリアンの生命。
ただルブリアンが生きていればよかった。
ルブリアンを守ることこそが本望だった。
「ルブリアン・クレルモンは現在神聖騎士団の光青部隊、つまりはクレルモン直属の部隊と共に公爵家へ帰還している。去年までは近衛軍、魔法軍と共に行動をしていたから厄介ではあったが、今は帰っているようだから――……」
だがルブリアンは現在も命を狙われている。
子供の頃から彼は暗殺の危機に晒されていた。初めての出陣もルブリアンを排除したい政敵の企みによるものだった。
胸の底に怒りの炎がぶわっと渦巻く。こいつらも主君の命を狙っているとは。
推し黙るシロの深刻な様子を捉えた魔塔主は、シロが残酷な運命を突きつけられて苦しんでいると思ったようで、「お前がいくら抵抗しようと呪いは課せられる。断るなら別の実験体が身代わりになるだけだ」と冷たく言い放つ。シロは眉間に込めた力を解き、真顔に戻して、炎渦巻く心の中で吐き捨てた。ほざけ。
「俺が行きます」
「では今夜、呪いをお前の身に刻む。逃げるなよ」
ふんっ。逃げるものか。別の誰かに呪いを刻ませることも、そして主君の元へ行かせるつもりもない。
俺がルブリアン様を救ってみせるのだ。
「お前をシロファス、と名付けよう。神聖騎士団が好きそうな神秘的な名前だ」
「……シロファス」
「あぁ。光、という意味をもつ。いかにも神聖力が強そうだろ? 実際のお前は魔力の塊だがな」
「……」
「前の実験体のようにはなるなよ。何をしてでも騎士団を懐柔しろ。お前は見目が異様にいいから、色仕掛けでもなんでもすればいい。聞いたところ騎士団長は女に興味がないようだしな。体を捧げてでも奴の寝首をかくんだ。ルブリアン・クレルモンの絶命が確認されればお前の呪いは解除される」
「はい」
と、呟いた声は吐息に近かった。
あぁ、まるで神様の導きのようだ。
動物を束ねる神様が、いつだってこの身に『シロ』と名付けてくれる。
「いいか、エフツー。必ずルブリアン・クレルモンを殺すのだ」
必ずルブリアンを守ってみせる。
「でなければお前は、耐え難いほどの苦痛に襲われて死ぬだろう」
たとえもう一度死んだとしても。
一週間後、シロはシロファスとしてボーフォルティア王国のクレルモン公爵家へ移送されることになった。
魔塔を離れながら考えていたのは、ルブリアンと騎士団とそれから、実験体の皆のこと。
子供達が心配だ。五年ほど共に暮らしていたから、彼らとは運命共同体のような心地になっていた。それなのにシロだけが抜ける。でも放ってなどおけない。
二年の間に子供達をどう救おう……。
「よしっ」
騎士団の皆に相談してみよう!
犬のシロは人間のシロファスに転生したのだと説明し、現在魔塔で監禁されている子供たちがいるのだと伝え、助けを求めよう。
きっと彼らなら、非力なシロの代わりに子供達を助けてくれるはずだ。
敵国のシロファスは頼み事をするなんて無理だけれど、でも、あの日主君を守って死んだ忠犬のシロの頼み事なら叶えてくれるに違いない。
五年前の夜のことも、きちんと説明しなければ。まさかシロも自分が人間になれるなんて考えていなかったのだと。でも結果的にルブリアンを救うことができた。
きっと皆も褒めてくれるはず——……
けれど、その企みも潰えた。
「……ルブリアン・クレルモンが犬を嫌っている?」
「あぁ、有名だぞ。知らなかったのか?」
そう告げるのは、昼休憩中の御者だ。
元々はボーフォルティア王国出身で、今は移送係を勤めているらしく、彼は向こうの事情に詳しい。
神聖騎士団や、ルブリアンに関しても。
「騎士団長は極度の犬嫌いなんだとよ。五年前に飼い犬がいなくなったとか何とか」
「……」
「手でも噛まれたんじゃねぇかな」
「噛んでない!」
「ほぁ?」
「えっと、ルブリアン様……ルブリアン・クレルモンは本当に犬が嫌いなのか?」
「らしいぞ? 騎士団で犬は厳禁だとか。その派生で獣人も疎まれてるとか何とか……」
「……」
「あぁ、それとお前さん、できるならその銀髪を染めるでもして隠した方がいい」
「え? 髪? なんで?」
「ルブリアン・クレルモンは銀髪のとある男に恨みがあるらしいんだ」
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