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第一章
6 やってきた三人組
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この屋根裏部屋にあるのはベッドと、小さな洗面台と、ボロ雑巾と、椅子がひとつだけ。食事が運ばれてくる時は、椅子に皿を乗せて小さな晩餐会をしたりしている。明かりもないので日没後は真っ暗だし、日中も薄暗い。たまに月の光が差し込む夜は眩しいけれど。
少し弄ってみたが小窓は鍵が開かなかった。屋根裏部屋の扉は外から鍵がかけられているので、この部屋は基本的にこもっている。換気できるのはメイドが食事を運んでくる際で、そのメイドもシロが話しかけても無視を決められた。
騎士団の者が呼びに来ないと言うことは仕事がないのだろうと理解し、シロは仕方なく掃除をしたり、眠ったりしている。この掃除というのも慎重にやらなければならない。換気ができないので豪快に埃を叩くと空気が曇るのだ。
「お腹空いたなぁ……」
ところで今、何日?
俺がこの部屋に来て何日経った?
次にルブリアンに会えるのはいつだろう。まるで神様の思し召しのように同じ土地で巡り会えたご主人様と、自分。同じ家に住んでいるはずなのにこれだけ会えないなんてことあるのか? あと今何日?
「――ヴァルモリーのクソ野郎がいるのはこの部屋か?」
「ええ、そうよ」
「ん?」
その時、扉の外から人間の声がした。
床に這いつくばっていた体を起こし、ガチャガチャと動くドアノブを見つめる。立て付けの悪い扉が開いたと思えば、そこには苛立たしげに男二人とメイドが立っている。
「なんだ生きてるじゃねぇか」
知らない顔だ。茶髪のそばかす男は、いの一番にシロに近づき、ご挨拶とばかりに脇腹を足で蹴ってくる。
「ちっとも衰弱してねぇな」
「これが魔塔の力っすかねぇ」
続けて入ってきたのは黒髪の男。二人とも背が高く、共にやってきたメイドの女性とは身長差がある。
脇腹を蹴られてころんと床に転がったシロは、咳き込みつつもいそいそと身を起こし、三人を見上げる。男二人は騎士団の演習用の制服を着ていて、女性はこの部屋に食事を運んでくるメイドだった。いつも無愛想でやってくる彼女は普段と違い、ニヤニヤと口角を上げて「気持ち悪いわよね」とシロを見下した。
二人の男は騎士団員なのだろうけれど見覚えがない。五年前の騎士団のメンツは把握しているので、忠犬シロが死んでから、入団した騎士なのだろう。
「五日は閉じ込めておくように言ったはずだが元気じゃねぇか。チッ。誰かこの部屋から出していたか?」
「そんなはずないわ。こいつを任されているのは私と、私の後輩だもの。食事だって一昨日から運んでない」
「やっぱりこいつは魔塔のバケモンなんすよ。明かりも食べもんもなくたって、ゴキブリみたいに生き延びやがる」
繰り返すようだがシロは監禁に慣れている。
ルブリアンに出会う前まで長い間、本当に沢山の時間を一人で過ごしていた。たった数日閉じ込められていたところでシロからすると、一瞬の出来事なのである。
黒髪の男も追従するようにシロの肩を強く蹴る。シロはまたころんと転がったが、身を起こした。黒髪は茶髪の部下か、子分なのだろう。茶髪に「何ですぐ身を起こすんだ。こいつ、マジできもいっすね」とフランクな敬語を使っている。
茶髪はシロの髪を掴んで、無理やり顔を引き上げた。
「魔塔も手段を変えてきたな。そのお綺麗な顔で騎士団を取り込もうとしたのか?」
「ふざけやがって」
また床に投げ捨てられて、シロはころん。横たわりながらも、今の自分はなかなか美形のようだ、と考えた。
魔塔で暮らしていた頃は実験の際に鏡で自分の顔を見たけれど、それも数回だ。顔よりも銀髪が印象に残り、自分がどんな姿をしているのか覚えていなかった。
今は色を変えているので茶髪のはず。顔も変えた方がよかったのだろうか、と考えるも、数日前に出会ったルブリアンはシロファスを見下ろして何も反応していなかった。特にこの顔で問題はないはず。
……ルブリアンはシロを相手にしなかった。
五年経ったルブリアンは、シロを撫でることは愚か、何の言葉も寄越してくれなかったのだ。
あの冷たい表情を思い出し心がきゅうっと萎む。あっという間に悲しい気持ちになって、鼻の奥がツンと痛み、シロはしょぼくれた。
「おい、何黙ってやがる」
そうだった。この子達がいたんだ。
シロは意識をルブリアンから男たちへ戻し、身を起こす。
「何か喋れよ」
「……あー」
喋ってよかったのか。会話から離れていたので久しぶりに絞り出した声は少ししゃがれている。それを恐怖のあまり声を出せないと捉えたのか、茶髪そばかすはニヤッと目を細めた。
「そろそろ腹が減ったんじゃねぇの? 丸一日は食ってねぇだろ」
「はぁ……」
丸一日食ってないから何だと言うのだ。まさか提供してくれるのか?
「そろそろメシでもやるよ」
この困った人間をどうすればいいのやら。
「ヴァルモリーの魔塔からきたクズが真っ当なメシを食えると思ってたんじゃねぇだろうな? おいマリー渡してやれ」
「ええ」
くすくす笑う女がパンを投げつけてくる。シロの頭に当たり、ごと、と床に落ちた。誇張ではなくその音がした。硬いパンなのだ。
「それが三日分だぞ」
「ハンスさんは優しいな」
茶髪の男はハンスで、メイドはマリーという女らしい。ご機嫌な彼らは本気でいじめているつもりなのだろうけれど、パンを手に取ったシロは懐かしい気になった。
ああ、この『凶器』……懐かしい。
これこそ戦場で口にしていた長期保存用のパンだ。騎士たちは『かてぇよォ、こんなん凶器だ』『まじぃよォ』と文句を言いながら食べていた。シロも食べたことがある。だがシロが食べるパンはいつも、ルブリアンが水に浸して柔らかくしてくれていた。
あまりにも感激してその場で齧ってみると、本当だ。歯が折れそう。
硬い……シロは胸がいっぱいになって、涙が溢れそうになり、目元が赤らんだ。
冷たくて硬いパン。人間のシロは本来、上手いも不味いも分からない。食事などどうでもいいシロだけど、でも、今はこのかったいパンがこれ以上ないほど美味しく感じる。
硬ければ硬いほど、(ああご主人様はこれをあんなに柔らかくしてくれていたのか)と自分の中の忠犬シロが感激の咆哮をあげるからだ。
「はは見ろよ、ジャック。こいつ泣きそうになってやがる」
「こんくらいで泣くだなんて、弱っちい男が来ましたね」
「昔騎士団が食べていたパンくらいでな。確かにそんなかってぇパンを食べてたなんて俺らもありえねぇとは思うけど」
黒髪男の名前も判明。ジャックくん。
外見だけで判断すると男たちの年齢は二十歳くらいだろうか。どちらにせよ、戦場でこのパンを経験していないということは若いはずだ。シロファスよりは年上だろうけれど。
「魔塔のゴミ野郎、今後はそれ以外の食いもんを口にできると思うなよ」
「マリーがお前の食べるもんを管理するからな。お前はもう俺らの奴隷なんだよ」
「ええ、任せてちょうだい」
マリーというメイドはハンスの腕に抱きつき、ぴったりと寄り添ってほくそ笑む。この二人は恋人同士なのだろうかと考えていると、ハンスが嘲笑うように言った。
「ここの使用人は俺が買収してんだ」
「……どういうこと?」
そこで初めてシロは、言葉を発した。
俯き、肩を震わせて泣いていた魔塔の奴隷が、顔を上げてまっすぐ自分たちを凝視してくるとは思わなかったのだろう。三人が一瞬狼狽えたのが分かった。シロは目を見開き、彼らを見つめていた。
買収している? ルブリアンの屋敷の人間を?
それはルブリアンの領域に踏み入れている他人がいるということ。そしてルブリアンに忠誠を誓っていない人間がいるということ。
ルブリアンの敵ということだ。
少し弄ってみたが小窓は鍵が開かなかった。屋根裏部屋の扉は外から鍵がかけられているので、この部屋は基本的にこもっている。換気できるのはメイドが食事を運んでくる際で、そのメイドもシロが話しかけても無視を決められた。
騎士団の者が呼びに来ないと言うことは仕事がないのだろうと理解し、シロは仕方なく掃除をしたり、眠ったりしている。この掃除というのも慎重にやらなければならない。換気ができないので豪快に埃を叩くと空気が曇るのだ。
「お腹空いたなぁ……」
ところで今、何日?
俺がこの部屋に来て何日経った?
次にルブリアンに会えるのはいつだろう。まるで神様の思し召しのように同じ土地で巡り会えたご主人様と、自分。同じ家に住んでいるはずなのにこれだけ会えないなんてことあるのか? あと今何日?
「――ヴァルモリーのクソ野郎がいるのはこの部屋か?」
「ええ、そうよ」
「ん?」
その時、扉の外から人間の声がした。
床に這いつくばっていた体を起こし、ガチャガチャと動くドアノブを見つめる。立て付けの悪い扉が開いたと思えば、そこには苛立たしげに男二人とメイドが立っている。
「なんだ生きてるじゃねぇか」
知らない顔だ。茶髪のそばかす男は、いの一番にシロに近づき、ご挨拶とばかりに脇腹を足で蹴ってくる。
「ちっとも衰弱してねぇな」
「これが魔塔の力っすかねぇ」
続けて入ってきたのは黒髪の男。二人とも背が高く、共にやってきたメイドの女性とは身長差がある。
脇腹を蹴られてころんと床に転がったシロは、咳き込みつつもいそいそと身を起こし、三人を見上げる。男二人は騎士団の演習用の制服を着ていて、女性はこの部屋に食事を運んでくるメイドだった。いつも無愛想でやってくる彼女は普段と違い、ニヤニヤと口角を上げて「気持ち悪いわよね」とシロを見下した。
二人の男は騎士団員なのだろうけれど見覚えがない。五年前の騎士団のメンツは把握しているので、忠犬シロが死んでから、入団した騎士なのだろう。
「五日は閉じ込めておくように言ったはずだが元気じゃねぇか。チッ。誰かこの部屋から出していたか?」
「そんなはずないわ。こいつを任されているのは私と、私の後輩だもの。食事だって一昨日から運んでない」
「やっぱりこいつは魔塔のバケモンなんすよ。明かりも食べもんもなくたって、ゴキブリみたいに生き延びやがる」
繰り返すようだがシロは監禁に慣れている。
ルブリアンに出会う前まで長い間、本当に沢山の時間を一人で過ごしていた。たった数日閉じ込められていたところでシロからすると、一瞬の出来事なのである。
黒髪の男も追従するようにシロの肩を強く蹴る。シロはまたころんと転がったが、身を起こした。黒髪は茶髪の部下か、子分なのだろう。茶髪に「何ですぐ身を起こすんだ。こいつ、マジできもいっすね」とフランクな敬語を使っている。
茶髪はシロの髪を掴んで、無理やり顔を引き上げた。
「魔塔も手段を変えてきたな。そのお綺麗な顔で騎士団を取り込もうとしたのか?」
「ふざけやがって」
また床に投げ捨てられて、シロはころん。横たわりながらも、今の自分はなかなか美形のようだ、と考えた。
魔塔で暮らしていた頃は実験の際に鏡で自分の顔を見たけれど、それも数回だ。顔よりも銀髪が印象に残り、自分がどんな姿をしているのか覚えていなかった。
今は色を変えているので茶髪のはず。顔も変えた方がよかったのだろうか、と考えるも、数日前に出会ったルブリアンはシロファスを見下ろして何も反応していなかった。特にこの顔で問題はないはず。
……ルブリアンはシロを相手にしなかった。
五年経ったルブリアンは、シロを撫でることは愚か、何の言葉も寄越してくれなかったのだ。
あの冷たい表情を思い出し心がきゅうっと萎む。あっという間に悲しい気持ちになって、鼻の奥がツンと痛み、シロはしょぼくれた。
「おい、何黙ってやがる」
そうだった。この子達がいたんだ。
シロは意識をルブリアンから男たちへ戻し、身を起こす。
「何か喋れよ」
「……あー」
喋ってよかったのか。会話から離れていたので久しぶりに絞り出した声は少ししゃがれている。それを恐怖のあまり声を出せないと捉えたのか、茶髪そばかすはニヤッと目を細めた。
「そろそろ腹が減ったんじゃねぇの? 丸一日は食ってねぇだろ」
「はぁ……」
丸一日食ってないから何だと言うのだ。まさか提供してくれるのか?
「そろそろメシでもやるよ」
この困った人間をどうすればいいのやら。
「ヴァルモリーの魔塔からきたクズが真っ当なメシを食えると思ってたんじゃねぇだろうな? おいマリー渡してやれ」
「ええ」
くすくす笑う女がパンを投げつけてくる。シロの頭に当たり、ごと、と床に落ちた。誇張ではなくその音がした。硬いパンなのだ。
「それが三日分だぞ」
「ハンスさんは優しいな」
茶髪の男はハンスで、メイドはマリーという女らしい。ご機嫌な彼らは本気でいじめているつもりなのだろうけれど、パンを手に取ったシロは懐かしい気になった。
ああ、この『凶器』……懐かしい。
これこそ戦場で口にしていた長期保存用のパンだ。騎士たちは『かてぇよォ、こんなん凶器だ』『まじぃよォ』と文句を言いながら食べていた。シロも食べたことがある。だがシロが食べるパンはいつも、ルブリアンが水に浸して柔らかくしてくれていた。
あまりにも感激してその場で齧ってみると、本当だ。歯が折れそう。
硬い……シロは胸がいっぱいになって、涙が溢れそうになり、目元が赤らんだ。
冷たくて硬いパン。人間のシロは本来、上手いも不味いも分からない。食事などどうでもいいシロだけど、でも、今はこのかったいパンがこれ以上ないほど美味しく感じる。
硬ければ硬いほど、(ああご主人様はこれをあんなに柔らかくしてくれていたのか)と自分の中の忠犬シロが感激の咆哮をあげるからだ。
「はは見ろよ、ジャック。こいつ泣きそうになってやがる」
「こんくらいで泣くだなんて、弱っちい男が来ましたね」
「昔騎士団が食べていたパンくらいでな。確かにそんなかってぇパンを食べてたなんて俺らもありえねぇとは思うけど」
黒髪男の名前も判明。ジャックくん。
外見だけで判断すると男たちの年齢は二十歳くらいだろうか。どちらにせよ、戦場でこのパンを経験していないということは若いはずだ。シロファスよりは年上だろうけれど。
「魔塔のゴミ野郎、今後はそれ以外の食いもんを口にできると思うなよ」
「マリーがお前の食べるもんを管理するからな。お前はもう俺らの奴隷なんだよ」
「ええ、任せてちょうだい」
マリーというメイドはハンスの腕に抱きつき、ぴったりと寄り添ってほくそ笑む。この二人は恋人同士なのだろうかと考えていると、ハンスが嘲笑うように言った。
「ここの使用人は俺が買収してんだ」
「……どういうこと?」
そこで初めてシロは、言葉を発した。
俯き、肩を震わせて泣いていた魔塔の奴隷が、顔を上げてまっすぐ自分たちを凝視してくるとは思わなかったのだろう。三人が一瞬狼狽えたのが分かった。シロは目を見開き、彼らを見つめていた。
買収している? ルブリアンの屋敷の人間を?
それはルブリアンの領域に踏み入れている他人がいるということ。そしてルブリアンに忠誠を誓っていない人間がいるということ。
ルブリアンの敵ということだ。
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