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どうしてこうなった
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「あの少年か?」
「署長!はい、昨日六条家に押し入り、意味不明な事を言って近隣住民によって通報の後、署に連行して話を聞いたのですが・・・」
「住所と連絡先は六条のところで、名前を照会しても検索にヒットせず・・・免許証は偽造だったと?」
「いえ、免許証は正式に発行されたもののようですが、発行記録が無く、どうやって作られたかが全くの不明なのです」
「大がかりな背後関係が・・・?」
「それも視野に入れてるのですが、何分昨日からなにも進展しないので・・・」
「六条の息子だと?」
「はい・・・」
「私が話してみるか・・・」
「署長!?・・・わかりました。そのように手配します」
「入るよ?」
「ん?後藤さん!後藤のおやっさんじゃないですか!僕です!六条も要蔵です!
やっと話の分かる人が出て来てくれたよ・・・」
後藤さんは父さんの師匠に当たる剣道の有段者で、警察署長だ。これで帰れる!
「・・・六条のところには子供はいない・・・君は何者だ?」
「へ?」
「六条に子はいない。これはこの辺りでは有名な事だ・・・それをあえて貴様は・・・
重ねて問う・・・貴様は何者だ?」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル後藤さんってこんな威圧放てるんだ・・・
そこから先の記憶はない・・・気が付いたら警察署近くの公園にポイされてた・・・
「なんだ?何が起ってるんだ?」
「リーダーさん?頭冷えたかい?」
「てめぇ!ここはどこだ!」
リーダーさん。。。。チンピラに格下げですか?
「ここはリーダー(笑)さんの言った○○県○○市ですよ?それは間違いなく。並行世界やパラレルワールドとかじゃないですよ?勿論この空の下手折っていけば俺の故郷も親戚のじいちゃんの家にも行けますよ?」
「だったらなんで!」
「なんで?」
「なんで誰も俺の事を知らないんだ!?」
「それは説明しましたよね?
召喚の際に、この世界での存在が抹消されて、最初から居なかった扱いになってるって。
だから、六条家には子供が居ない。
田中君も君の事を知らない。
近所の方々も君の事を知らない。
後藤署長も君に事を知らない。
免許証も偽造扱い・・・」
「・・・」
「これは最初にきちんと説明したよね?存在が消えてるって・・・最初からなかったことになってるって」
「・・・」
「だんまりかい?」
「・・・だったらなんでお前は!」
「だから最初に言ったよね?偶然存在が2つになったって・・・だから、こんな風になってるって」
「だからなんで!?」
「それは俺にもわからないよ・・・その結果人間辞めることになっちゃってるんだし?」
「でも・・・」
「はいはい。これ以上は平行線ね?そろそろ折り合い付けて納得しようよ?俺も暇じゃないんだし」
「わかった・・・わかりたくないけどわかった・・・だから帰してくれ」
「は?」
「だから、あの召喚された異世界に・・・妻と子供のところに戻してくれ」
「無理」
「は?」
「だから、無理」
「なんでだ!」
「だから、それも最初に言ったよね?
特例で1回だけ転移を許してもらったって」
「だから、こっちに1回だ「違うよ?」け・・・」
「俺が許されたのは、一緒に転移するのを1回だけだって。伝えたよね?
特例ってのは1回こっきりだよね?2回もしたら特例じゃなくなっちゃうよね?」
「は?待て待て!それじゃぁ何か?俺はあの異世界に戻れないのか?」
「そうだって最初から・・・向こうで言った通り、特例で1回だけ転移したんだよ?自分の都合のいいように解釈しないでもらえるかな?」
「・・・」
「あぁ大丈夫だよ。今回の君の暴挙に関してはきっちりと向こうの人に伝えておくから。
奥さんと子供にも今回の顛末は伝えておくよ?二人を残して一人だけ地球に行ったって。
今後のフォローはなるべくしていくから、安心するといいよ」
結局リーダーも人の子だったというわけだけどね。後味悪いから今いる代が死ぬまではアフターフォローしていくつもりだけど・・・人間辞めた時点で、俺もレムも寿命がどうなってるのか知りたくもないけど。
「なぁ?俺はどうすればいいんだ?」
「しらんがな!戸籍も無い。知り合いも無い。頼れるものも無い。あぁ、スキルは在ったね?」
「でも俺は!」
「警察にもマークされたね?知ってる?今も君は数名の監視が付いてるって事を。
ちなみに僕は魔法で君以外には見えない聞こえないようにしてるから、君がさっきから独り言を言ってるようにしか見えてないよ?俺だってこの国に守るべき人がいるからね?余計な監視はつきたくない!」
「ハァァァァァ?」
「ちなみに俺の親族もこの県の警察官だったんだよね?もう引退したけど。
それで、後藤署長とか六条さんの事を聞いたら・・・知ってたよ。
なんでも19年前に自宅の庭で後藤さん他数名でBBQしてる時に暴漢に襲われて、その時のショックで流産したそうなんだよ・・・今回の出来事に随分似てるね?
そんな中で、生まれてればそれくらいの年齢の漢が息子を騙り、さも周りの人と知り合いのように振舞い、その場にいた後藤さんにも・・・ここまでくればわかるよね?
逆鱗に触れたんだよ・・・神のね」
「え?なんで神の?」
「最初に言ったよね?上位神の特例って。それくらいになれば事象の書き換えもできるんじゃないの?知らないけど・・・つまりはそういうこと」
「俺は・・・」
「頑張って徳を積めば、良いことあるかもしれないんじゃないの?知らないけど」
「署長!はい、昨日六条家に押し入り、意味不明な事を言って近隣住民によって通報の後、署に連行して話を聞いたのですが・・・」
「住所と連絡先は六条のところで、名前を照会しても検索にヒットせず・・・免許証は偽造だったと?」
「いえ、免許証は正式に発行されたもののようですが、発行記録が無く、どうやって作られたかが全くの不明なのです」
「大がかりな背後関係が・・・?」
「それも視野に入れてるのですが、何分昨日からなにも進展しないので・・・」
「六条の息子だと?」
「はい・・・」
「私が話してみるか・・・」
「署長!?・・・わかりました。そのように手配します」
「入るよ?」
「ん?後藤さん!後藤のおやっさんじゃないですか!僕です!六条も要蔵です!
やっと話の分かる人が出て来てくれたよ・・・」
後藤さんは父さんの師匠に当たる剣道の有段者で、警察署長だ。これで帰れる!
「・・・六条のところには子供はいない・・・君は何者だ?」
「へ?」
「六条に子はいない。これはこの辺りでは有名な事だ・・・それをあえて貴様は・・・
重ねて問う・・・貴様は何者だ?」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル後藤さんってこんな威圧放てるんだ・・・
そこから先の記憶はない・・・気が付いたら警察署近くの公園にポイされてた・・・
「なんだ?何が起ってるんだ?」
「リーダーさん?頭冷えたかい?」
「てめぇ!ここはどこだ!」
リーダーさん。。。。チンピラに格下げですか?
「ここはリーダー(笑)さんの言った○○県○○市ですよ?それは間違いなく。並行世界やパラレルワールドとかじゃないですよ?勿論この空の下手折っていけば俺の故郷も親戚のじいちゃんの家にも行けますよ?」
「だったらなんで!」
「なんで?」
「なんで誰も俺の事を知らないんだ!?」
「それは説明しましたよね?
召喚の際に、この世界での存在が抹消されて、最初から居なかった扱いになってるって。
だから、六条家には子供が居ない。
田中君も君の事を知らない。
近所の方々も君の事を知らない。
後藤署長も君に事を知らない。
免許証も偽造扱い・・・」
「・・・」
「これは最初にきちんと説明したよね?存在が消えてるって・・・最初からなかったことになってるって」
「・・・」
「だんまりかい?」
「・・・だったらなんでお前は!」
「だから最初に言ったよね?偶然存在が2つになったって・・・だから、こんな風になってるって」
「だからなんで!?」
「それは俺にもわからないよ・・・その結果人間辞めることになっちゃってるんだし?」
「でも・・・」
「はいはい。これ以上は平行線ね?そろそろ折り合い付けて納得しようよ?俺も暇じゃないんだし」
「わかった・・・わかりたくないけどわかった・・・だから帰してくれ」
「は?」
「だから、あの召喚された異世界に・・・妻と子供のところに戻してくれ」
「無理」
「は?」
「だから、無理」
「なんでだ!」
「だから、それも最初に言ったよね?
特例で1回だけ転移を許してもらったって」
「だから、こっちに1回だ「違うよ?」け・・・」
「俺が許されたのは、一緒に転移するのを1回だけだって。伝えたよね?
特例ってのは1回こっきりだよね?2回もしたら特例じゃなくなっちゃうよね?」
「は?待て待て!それじゃぁ何か?俺はあの異世界に戻れないのか?」
「そうだって最初から・・・向こうで言った通り、特例で1回だけ転移したんだよ?自分の都合のいいように解釈しないでもらえるかな?」
「・・・」
「あぁ大丈夫だよ。今回の君の暴挙に関してはきっちりと向こうの人に伝えておくから。
奥さんと子供にも今回の顛末は伝えておくよ?二人を残して一人だけ地球に行ったって。
今後のフォローはなるべくしていくから、安心するといいよ」
結局リーダーも人の子だったというわけだけどね。後味悪いから今いる代が死ぬまではアフターフォローしていくつもりだけど・・・人間辞めた時点で、俺もレムも寿命がどうなってるのか知りたくもないけど。
「なぁ?俺はどうすればいいんだ?」
「しらんがな!戸籍も無い。知り合いも無い。頼れるものも無い。あぁ、スキルは在ったね?」
「でも俺は!」
「警察にもマークされたね?知ってる?今も君は数名の監視が付いてるって事を。
ちなみに僕は魔法で君以外には見えない聞こえないようにしてるから、君がさっきから独り言を言ってるようにしか見えてないよ?俺だってこの国に守るべき人がいるからね?余計な監視はつきたくない!」
「ハァァァァァ?」
「ちなみに俺の親族もこの県の警察官だったんだよね?もう引退したけど。
それで、後藤署長とか六条さんの事を聞いたら・・・知ってたよ。
なんでも19年前に自宅の庭で後藤さん他数名でBBQしてる時に暴漢に襲われて、その時のショックで流産したそうなんだよ・・・今回の出来事に随分似てるね?
そんな中で、生まれてればそれくらいの年齢の漢が息子を騙り、さも周りの人と知り合いのように振舞い、その場にいた後藤さんにも・・・ここまでくればわかるよね?
逆鱗に触れたんだよ・・・神のね」
「え?なんで神の?」
「最初に言ったよね?上位神の特例って。それくらいになれば事象の書き換えもできるんじゃないの?知らないけど・・・つまりはそういうこと」
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