念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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召喚編5−1

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 そして召喚日・・・

「今後は誰が呼ばれるかもわからないから、特別に召喚の間を見学しようか」

 つまり?みんなに見守られながら旅立つ・・・と

「召喚の間は最上階にある。エレベーターはあるが使えないから、頑張って登れ!」

 あれか?先生とか怪我人優先で・・・全員が一度に乗れないからかな?
 なんて思ってたら

「・・・後ろから5人は補習だ・・・ヨーイスタート!」

 階段は狭く、並べても3人で、四角い螺旋階段?中央には吹き抜けが
 そんなところで急に競争・・・しかも罰ゲームありなんて、偶然前にいた奴らはともかく、先生と一緒にほぼ最後尾に居たのは俺達と三姉妹・・・嫌がらせかな?と、先生と目が合えばニヤリと・・・おのれ・・・負けるか!

「中央の吹き抜けは使っても良いんだろ?」

「へ?」

 先生は突然の申し出に驚き、( ゚д゚)な顔に・・・

「んじゃま、お先に!」

 そう言って俺は螺旋階段内側の手すりを三角飛びの要領で吹き抜けに身を躍らせ・・・登り始めた

「「「「ハァぁぁぁ?」」」」

 そりゃ驚くわな・・・そして

「カイにゃー!それは良い考えにゃ!」

 レムとショウも・・・同じ方法でついてきて、あっという間に先頭に

「・・・バケモンか?」

 そしてそれだけでは終わらなかった

「・・・気流操作で吹き抜けをバレルに・・・良い?」

 長女が三女に・・・そして・・・

「「「えい!」」」

「「「「「「!?」」」」」」

 三姉妹が掛け声とともに吹き抜けに飛び込み、自殺行為だ!なんて叫んでるクラスメイトを尻目に・・・三姉妹の体はフワリと・・・そして、徐々に加速して一気に最上階へ・・・

「「「いっちば~ん!」」」

 やられた・・・まさかそうくるとは・・・
 俺達は先頭になってすぐ階段部に着地したから・・・もしまだ吹き抜けを飛んでたら巻き込まれて・・・一緒に最上階に到着してたかもしれないが・・・たらればは・・・やめよう。素直に負けたと・・・

 最上階の部屋の前で他のみんなが追いついてくるのを待ち、最後尾は先生だったので

「・・・先生が罰ゲーム?」

「脱落したものがいたら介抱せにゃならんだろ?」

 テイのいい言い訳が出てきたけど、確かに放置もできないしね?
 実際は脱落者もなく全員登ってはきてるけど・・・殆ど全員がハァハァ汗だくで・・・

「先生?召喚の前に疲れさせてどうするんですか?」

「ん?勿論普段はエレベーターで上がるぞ?」

「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」

 全員声にならない叫び・・・

「実際召喚者は疲れてないみたいだし、部屋に入るぞ」
 
 結果論じゃね?
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