異世界召喚〜転移前にスキルの検証させてもらえますか?三十年くらい〜

ばふぉりん

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説明

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「それでは説明に入らせてもらいます」

「よろしくお願いします」

「・・・他の方々は、説明をきちんと聞いてくれる人は少ないんです」

「でも聞いておかなければやっちゃいけないことの区別が曖昧になるでしょ?
 説明の続きをお願いします」

「わかりました。まずあ最初にランクがA~Fまであります。最初は誰でもFからスタートです。
 Fランクは街中の依頼のみとなり、街民の印象次第でランクアップへの回数も変化します。早い方で5回。遅い方だと10回こなしてもなかなかEランクに上がれない方もいます」

「ふむ・・」

「Eランクは壁の外・・・採取依頼と動物のみが許されます。
 Dランクからは魔物の討伐が追加され、Cランクになるためには試験が必要となります。
 BランクもAランクもそれぞれ試験が必要となります。もちろん各ランクの規定依頼数や討伐数は必須ですが」

 これは・・・教科書ラノベに載ってたあれかな?
 
 Cに上がるには盗賊の討伐
 Bに上がるには護衛依頼
 Aに上がるにはGへの貢献値

「わかりました。ランクアップに関してはその都度教えていただければ大丈夫です。まさか今日のうちにBランクまで上がるわけはありませんから」

「そうですね・・・これで説明は以上となりますが、何か質問はありますか?」

「・・・そうですね・・・まだ早いですが、Eランクにアップして依頼を受けてる際に、魔物を討伐した時は何かペナルティは発生しますか?」

「故意でなければ・・・とは言ってもカードに記憶されるのはあくまで結果。どう言った経緯でそうなったかは冒険者の発言が全てにはなってしまいますが、無理のない範囲でしたら黙認ですね?」

 Eランクになってすぐに、遠くの森に出かけて魔物を狩ってきました!ってのはダメですね・・・

「他にはありますか?」

「それじゃぁ・・・いえ、大丈夫です」

「本日は登録ありがとうございました。
 ショウ様はこれからギルドに多くの奇事を与えてくれると思いますので、どうぞよろしくお願いします」

「こちらこそ・・・じゃぁこれは別件で質問なんですけど」

「はい?」

「先程プレゼントした『シュシュ』という髪留めなんですけど、販売するとしたらどれくらいで購入しますか?」

「・・・そうですね・・・」

 手にはめていた別のシュシュを手にして、色々弄ったり眺めた結果

「最低でも銀貨数枚・・・貴族の方々の目に留まり、装飾を増やせば・・・金貨での販売も可能ではないでしょうか?」

 ・・・それ百均なんだけど・・・
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