異世界召喚〜転移前にスキルの検証させてもらえますか?三十年くらい〜

ばふぉりん

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散歩再び

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ガウガウウ行ってきます!』

 リルママと四天王は、昨日の散歩が楽しかったのか、今日も朝早くから嬉々として出かけていった。

「お、おはよう・・・ショウ君」

 トールも周りの声に反応して起きてきた・・・

「おはよう。朝食食べたら今日はりると夕方まで散歩してきてくれるかな?」

 今日はスーの番で、昨日のトールの倍は時間をとってある

「そ・・・そうだね・・・リル?今日は私でもいい?」

「トール?も大好きだよ?」

 首コテンの魔力はリルでも健在で、トールもその仕草に悶えていた

「じゃぁ・・・トールがリルの散歩という体で、行き先はリルに任せようか。昨日もあっちこっち行って、楽しんだんだろ?」

「あるじ~!そう!みんな優しくて楽しかった!」

 色々見つけてきたんだろうな・・・

「じゃぁ食べようか。スーは色々妄想しすぎて寝るのが遅かったんだろうね・・・まだ寝てるようだし」

 もしかしたら起きてるけど、妄想のしすぎで恥ずかしがってるだけかもしれないけどね?

「そ・・・そうだね・・・アレは・・・消耗するからね・・・いただきます」

 今のトールの顔は若干青ざめている・・・が、膝の上のリルを撫でていると・・・次第に落ち着いてきたようで

「さって、そろそろ起こして行動に移そうかな・・・リル?トール?行ってらっしゃい」

「「行ってきまーす」」

 元気に街に出て行った二人・・・そして、良すぎるタイミングで部屋から出てきたスー

「おはよう?タイミング計ってた?」

「//////////そりゃそうでしょ・・・どんな顔すりゃ良いかわかんなかったのよ!」

 普通の顔でいいじゃない・・・ポーカーフェイスや能面とまでは言わないけどさ

「食べれる?無理そうなら簡単なものを途中で食べながら・・・するけど?」

「!そ!そんな・・・さ、最初は優しく・・・してもらえないの?」

「・・・あぁ忘れてた。スーは地ができてるから、最初から飛ばしてもいいんだったね・・・なら早速・・・始めようか?」

「ちょ!」

 スーは途端に顔を赤くし、ボクから逃げるように部屋の中を動き出す・・・

「なんで逃げるのかな?」

「ショウ君!怖い!やめて!優しくして!トールにもそんな風に迫ったの?」

 何を言ってるんだろうかこの子は・・・

「トールはどっしりと構えて受け入れてくれたよ?」

「!」

 その言葉に観念したのか動きは止まり、寝室に向かって歩き出し

「・・・向こうでも・・・まだだったんだから・・・や・・・優しくしてよね」

 ・・・この姉妹は・・・
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