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昔話
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モリスさんが立ち塞がった。
▶︎逃げる
戦う
「流石はご自身で『ソコソコ強い』と仰るだけはありますな。いくら油断していたとはいえ家長・・・この街の隊長をあぁも容易く組み伏せるなんて・・・その強さの秘密を知りたいところですが、今はそんな話ではありませんね」
家長を倒された(転倒)お礼?確かにここにきた時のモリスさんの動きには目を見張るものがあったけど、実際はそこまで速くなかったけどな・・・
「先程のお嬢様の言葉は多少淑女にあるまじきモノが混ざっておりましたが、市井へ出ればその比ではございません。むしろ、言葉だけで済むかどうかさえも」
言葉の暴力じゃなくて、本当の暴力ね
「さっきの感じからして、身内から【測量士】が出ちゃったの?兄弟とか母親とか・・・母親だったら順番が逆か・・・」
「ほっほっほ。モーリアさんは慧眼ですな。ここではなんですので、奥の私の部屋へ移動しませんか?」
まぁ、ここ玄関だしね・・・
「さて、ここなら大丈夫でしょう。門番には先程『モーリア少年は帰った』と言い含めておきましたから」
流石だね。復活したら間違いなく門番に話を聞きにいくだろうからね
「ここがモリスさんの私室なら、さっきの串肉出しても良いよね?飲み物と乾物もあるから、食べながら話しを聞いても良いかな?」
そう言って木で作った器やコップを出して、果実酒と豆類・・・干し肉と件の串肉を出した
「・・・器の準備も・・・」
「一人で移動するにしても、食器類は大事でしょ?解体後も調理するわけだし・・・飲み物もね」
「ほっほっほ。全く隙が見当たりませんね。本当に貴方は【測量士】なのですか?疑いたくなりますね」
ホント、なんでこのJobがここまで迫害されているのかわかんないや。ボクとしては上手く使っているつもりなんだけど
「さて、お腹と喉を潤し、ツノ兎がここまでの美味しさとは、長い生の中で初体験でした。ごちそうさま。
さて、本題と言うほどではありませんが、くれぐれもこの話は」
「大丈夫。聞かなかった。本来知るべき話じゃないってことでしょ?」
そうして語られたのは・・・カシューの双子の兄の話だった。要約すると天啓を授かった日、父親に言ったが少しだけ顔を曇らせるだけで特には何も言われなかった兄。そして冒険者登録の日に父親から打ち明けられた【測量士】の秘密。
~~
「そんな話信じられません!私は立派な兵士に!父上の息子として!」
「ダメだ。必ずお前は傷付く・・・だから・・・」
「お兄様?」
~~
「翌朝、勝手に冒険者ギルドへ登録に行った際に、【測量士】である事や、他に何の技能もないことから良いように遊ばれ、結果家に戻った後・・・心も折れて・・・今は離れで養生をされておられます。お嬢様も登録に行かれましたが、逆に持て囃され・・・その前日の笑い話として兄の事を有る事無い事・・・その結果が・・・」
「なるほど・・・辛かったね・・・それは」
双子の兄がそうなったんなら・・・さっきの剣幕はそうだよね・・・あれは優しさからの・・・ボクが傷つく事から護る為の・・・
「アハハハ。カシューは優しい子だね」
「はい。とても・・・お優しい方です」
Jobもそうだけど、芯から・・・
「じゃぁ、ボクは明日登録に行くとしますね」
「・・・何かお考えでも?」
「そうだね・・・【測量士】っていうJobがなんでここまで迫害されているのかも気になるけど、カシューのお兄さんの敵討ちかな?双子の心はとても似ているからね・・・カシューの心が光なら、その兄も間違いなく・・・是非とも戻ってきてもらわなきゃ」
測量をすると、対象までの距離がわかる。その先には・・・その流れの先にあるのは・・・近接での相手の動きの先読みだ。動く方向がわかる。その動いた先の距離も。勿論そこにたどり着くまでは努力が必要だし、それだけじゃない。
「モリスさん。イボールさんはさっき『最後は他人任せ』って言ったけど、実は剣も短剣もどんな武器も使えるんだよ?」
「・・・え?」
「これはボクの勝手な思い込みかもしれないけど、世界には地図ってあるよね?その地図っていつ誰が作ったのかな?って」
「それは・・・」
「その地図を作ったのって【測量士】なんじゃないかな?自分のいる地点から目標までの正確な距離や高さをしることができる。けど、その間も移動中も常に戦闘の気配はあるでしょ?それらをパーティーを組んで回避していたのかな?もしかしたら全部自分で解決していたとしたら?それこそ・・・未開地域以外・・・」
「もしその仮説が正しければ・・・」
「まぁ、正しかったとしても、現状は中々変わらないと思うよ?それでも一石を投じてみるつもりではあるけどね?」
昔がどうであったかよりも、今この時間を生きているのはカシューの兄であり、ボク自身だ。その物語の行手を阻む権利は誰にもない。カシューにあんな言葉を吐かせるなんて・・・あっちゃいけないんだ。
「さて、夜も迫ってきております。隣に他の使用人が使っていた空き部屋があるので、今日はそこをお使いください」
「ありがとうございます。それでは遠慮なく使わせてもらいますね。おやすみなさい」
そう言って隣の部屋に入ると、久しぶりのベッドに飛び込み・・・あっさりと意識を手放した
~~
「大丈夫ですかお父様!」
「なんだ?何が起こったんだ?カシュー!俺に何が起こったかわかるか?」
モーリアが部屋から出て行った後、暫くは目の前で起こった事象を正しく捉えることができず、呆けていたが
「モーリアがお父様の手を取って・・・気がつけばお父様が倒れていて・・・その喉元に剣が突きつけられていました」
「・・・彼は本当に【測量士】なのか?」
「わかりません・・・私自身が聞いた話しと全く違いますから」
「そうだな・・・でも・・・あの様子ならモーリアは間違いなく強い。それこそ『ソコソコ』なんてレベルではないほどにな」
「そうですね・・・モーリアなら・・・」
「カシュー?名前を呼ばれるのも汚らわしかったんじゃないのか?」
「・・・もぅ・・・わかってて言ってますね?」
「多分後のことはモリスが上手く事を運んでくれていると思うから、今日は休もう・・・串肉の余韻を楽しまずに、きちんと歯を磨いて寝るんだぞ?」
「・・・」
さて、門番に言い含めなくとも、やはり家長でしたな・・・
~~
翌朝、モリスが部屋を訪れたときには既にモーリアの姿はなく、書き置きと木皿が置いてあり
『昨夜は貴重なお話ありがとうございました。ツノ兎の肉を気に入られていたようなので、数羽置いていきます。登録が終わりましたらご挨拶に伺わせていただきますので』
そして木皿にはキンキンに凍ったツノ兎の肉が置かれていた
「・・・まさか・・・魔法も?」
~~
「さって、聞いた通りならこの先に冒険者ギルドが・・・あったあった」
しかし・・・これは何のマークだろう?剣と・・・羽根?が交差してるけど・・・まぁいっか。きっと冒険者ギルドのマークなんだろう
「さて・・・受付は・・・」
中に入ると壁の一部に人だかりができていて、カウンターには男性と女性が二名・・・いや・・・女性と男性が二名・・・
「・・・筋骨隆々だけど、女性の受付さんと同じ服装・・・何かの罰ゲーム・・・ってわけでもなさそうだな・・・なら・・・」
と考えていたら目が合ってしまい手招きされた
「・・・行くしかないか・・・」
▶︎逃げる
戦う
「流石はご自身で『ソコソコ強い』と仰るだけはありますな。いくら油断していたとはいえ家長・・・この街の隊長をあぁも容易く組み伏せるなんて・・・その強さの秘密を知りたいところですが、今はそんな話ではありませんね」
家長を倒された(転倒)お礼?確かにここにきた時のモリスさんの動きには目を見張るものがあったけど、実際はそこまで速くなかったけどな・・・
「先程のお嬢様の言葉は多少淑女にあるまじきモノが混ざっておりましたが、市井へ出ればその比ではございません。むしろ、言葉だけで済むかどうかさえも」
言葉の暴力じゃなくて、本当の暴力ね
「さっきの感じからして、身内から【測量士】が出ちゃったの?兄弟とか母親とか・・・母親だったら順番が逆か・・・」
「ほっほっほ。モーリアさんは慧眼ですな。ここではなんですので、奥の私の部屋へ移動しませんか?」
まぁ、ここ玄関だしね・・・
「さて、ここなら大丈夫でしょう。門番には先程『モーリア少年は帰った』と言い含めておきましたから」
流石だね。復活したら間違いなく門番に話を聞きにいくだろうからね
「ここがモリスさんの私室なら、さっきの串肉出しても良いよね?飲み物と乾物もあるから、食べながら話しを聞いても良いかな?」
そう言って木で作った器やコップを出して、果実酒と豆類・・・干し肉と件の串肉を出した
「・・・器の準備も・・・」
「一人で移動するにしても、食器類は大事でしょ?解体後も調理するわけだし・・・飲み物もね」
「ほっほっほ。全く隙が見当たりませんね。本当に貴方は【測量士】なのですか?疑いたくなりますね」
ホント、なんでこのJobがここまで迫害されているのかわかんないや。ボクとしては上手く使っているつもりなんだけど
「さて、お腹と喉を潤し、ツノ兎がここまでの美味しさとは、長い生の中で初体験でした。ごちそうさま。
さて、本題と言うほどではありませんが、くれぐれもこの話は」
「大丈夫。聞かなかった。本来知るべき話じゃないってことでしょ?」
そうして語られたのは・・・カシューの双子の兄の話だった。要約すると天啓を授かった日、父親に言ったが少しだけ顔を曇らせるだけで特には何も言われなかった兄。そして冒険者登録の日に父親から打ち明けられた【測量士】の秘密。
~~
「そんな話信じられません!私は立派な兵士に!父上の息子として!」
「ダメだ。必ずお前は傷付く・・・だから・・・」
「お兄様?」
~~
「翌朝、勝手に冒険者ギルドへ登録に行った際に、【測量士】である事や、他に何の技能もないことから良いように遊ばれ、結果家に戻った後・・・心も折れて・・・今は離れで養生をされておられます。お嬢様も登録に行かれましたが、逆に持て囃され・・・その前日の笑い話として兄の事を有る事無い事・・・その結果が・・・」
「なるほど・・・辛かったね・・・それは」
双子の兄がそうなったんなら・・・さっきの剣幕はそうだよね・・・あれは優しさからの・・・ボクが傷つく事から護る為の・・・
「アハハハ。カシューは優しい子だね」
「はい。とても・・・お優しい方です」
Jobもそうだけど、芯から・・・
「じゃぁ、ボクは明日登録に行くとしますね」
「・・・何かお考えでも?」
「そうだね・・・【測量士】っていうJobがなんでここまで迫害されているのかも気になるけど、カシューのお兄さんの敵討ちかな?双子の心はとても似ているからね・・・カシューの心が光なら、その兄も間違いなく・・・是非とも戻ってきてもらわなきゃ」
測量をすると、対象までの距離がわかる。その先には・・・その流れの先にあるのは・・・近接での相手の動きの先読みだ。動く方向がわかる。その動いた先の距離も。勿論そこにたどり着くまでは努力が必要だし、それだけじゃない。
「モリスさん。イボールさんはさっき『最後は他人任せ』って言ったけど、実は剣も短剣もどんな武器も使えるんだよ?」
「・・・え?」
「これはボクの勝手な思い込みかもしれないけど、世界には地図ってあるよね?その地図っていつ誰が作ったのかな?って」
「それは・・・」
「その地図を作ったのって【測量士】なんじゃないかな?自分のいる地点から目標までの正確な距離や高さをしることができる。けど、その間も移動中も常に戦闘の気配はあるでしょ?それらをパーティーを組んで回避していたのかな?もしかしたら全部自分で解決していたとしたら?それこそ・・・未開地域以外・・・」
「もしその仮説が正しければ・・・」
「まぁ、正しかったとしても、現状は中々変わらないと思うよ?それでも一石を投じてみるつもりではあるけどね?」
昔がどうであったかよりも、今この時間を生きているのはカシューの兄であり、ボク自身だ。その物語の行手を阻む権利は誰にもない。カシューにあんな言葉を吐かせるなんて・・・あっちゃいけないんだ。
「さて、夜も迫ってきております。隣に他の使用人が使っていた空き部屋があるので、今日はそこをお使いください」
「ありがとうございます。それでは遠慮なく使わせてもらいますね。おやすみなさい」
そう言って隣の部屋に入ると、久しぶりのベッドに飛び込み・・・あっさりと意識を手放した
~~
「大丈夫ですかお父様!」
「なんだ?何が起こったんだ?カシュー!俺に何が起こったかわかるか?」
モーリアが部屋から出て行った後、暫くは目の前で起こった事象を正しく捉えることができず、呆けていたが
「モーリアがお父様の手を取って・・・気がつけばお父様が倒れていて・・・その喉元に剣が突きつけられていました」
「・・・彼は本当に【測量士】なのか?」
「わかりません・・・私自身が聞いた話しと全く違いますから」
「そうだな・・・でも・・・あの様子ならモーリアは間違いなく強い。それこそ『ソコソコ』なんてレベルではないほどにな」
「そうですね・・・モーリアなら・・・」
「カシュー?名前を呼ばれるのも汚らわしかったんじゃないのか?」
「・・・もぅ・・・わかってて言ってますね?」
「多分後のことはモリスが上手く事を運んでくれていると思うから、今日は休もう・・・串肉の余韻を楽しまずに、きちんと歯を磨いて寝るんだぞ?」
「・・・」
さて、門番に言い含めなくとも、やはり家長でしたな・・・
~~
翌朝、モリスが部屋を訪れたときには既にモーリアの姿はなく、書き置きと木皿が置いてあり
『昨夜は貴重なお話ありがとうございました。ツノ兎の肉を気に入られていたようなので、数羽置いていきます。登録が終わりましたらご挨拶に伺わせていただきますので』
そして木皿にはキンキンに凍ったツノ兎の肉が置かれていた
「・・・まさか・・・魔法も?」
~~
「さって、聞いた通りならこの先に冒険者ギルドが・・・あったあった」
しかし・・・これは何のマークだろう?剣と・・・羽根?が交差してるけど・・・まぁいっか。きっと冒険者ギルドのマークなんだろう
「さて・・・受付は・・・」
中に入ると壁の一部に人だかりができていて、カウンターには男性と女性が二名・・・いや・・・女性と男性が二名・・・
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と考えていたら目が合ってしまい手招きされた
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