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瀬川一華
20××年8月10日14:34
しおりを挟む雲ひとつない空で35度を超えるとても暑い日に私はクラスメイトの福島陸の家に来ていた。
私たちは付き合っているわけではない。
ただそういうことをするだけの関係。
このような関係になったのは春休みのことだった。
寂しかった私は、陸だけでなく、同じクラスの神保宙、丸山大河も利用してしまった。
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