芳醇の食卓(11/4更新)

狂言巡

文字の大きさ
1 / 7

登場人物

しおりを挟む
桐壺きりつぼカヲル

 主人公。女子大生。二次元オタク。
 結婚しても、職場では旧姓を使っている。
 黒目黒髪。アーモンドアイ。
 炒飯が好き。
 マザコン。

蒼昊

 気の荒いツンデレ。

唐猫からねこ

 顔に刺青がある青年。
 本名は不明。

総角あげまき

 カヲルの義父。母の再婚相手。

一条灯いちじょうあかし

 会社員。
 常に俺が一番で居たいわけではないが、(自分基準で)格下になるのは業腹だという面倒臭い性格。カヲルとは恋人同士。
 一見灯が被害者に見えるけど恋人を蹴落とす形で今の会社に就職したし、元教師が灯を人前で叱責したのも質の悪い悪戯したから。上司はただ厳しいだけ。カツアゲとひき逃げは完全に被害者。

石伏鶴松

 近寄り難いイケメン。
 灯の職場に異動してきたパワハラ(と雲雀が思ってるだけで)上司。
 自分にも他人にも厳しい結果至上主義……なのは仕事限定でプライベートは普通。カヲルを気に入り、お見合いを画策する。地声と大きい上に高圧的な所為で常に怒っていると誤解されている。

牧野柱まきのはしら

 とある喫茶店のマスター。カヲルはこの店のオムライスとカフェオレを気に入っている。
 不愛想だが、気が利く中年男性。前職は逆恨みで濡れ衣を着せられて免職に。バツイチ。

橘山吹

 愛らしい顔立ちの青年。
 カヲルの職場の後輩。入社時、カヲルが彼の指導担当だった。
 小学生の時、自転車でひき逃げをした事があるらしいが……。

帚木竜胆

 カヲルの叔父の義弟(叔父の妻の弟)。
 筋骨隆々とした大男。一年中長袖。
 元ヤン&元プロレスラーで現在はパチンコ店経営。黒猫の実父より一回り年下。赤ん坊の時に両親(カヲルの遠縁)が離婚。叔父の妻の実家に引き取られたが色々あってグレた。ヤ〇〇と関わってる噂があるが……。短気な粗暴者だがカヲルは『だらしないが悪い人ではない』と認識される程に穏やかに接している。灯は昔、彼にカツアゲされた。

東宮蛍

 黒猫の友人。
 看護師。
 不倫中。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた

下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。 ご都合主義のハッピーエンドのSSです。 でも周りは全くハッピーじゃないです。 小説家になろう様でも投稿しています。

処理中です...