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知性と意志を持つあらゆる体験者たちのため共通目標
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派遣甘太郎軍団たちは、せっせと新世界の基本仕様などと不自由な世界に伝えていた。
超時空世界では、倫理的判断能力を超時空体験図書館様に認められ許可されれば、その想像できることは何でも瞬時に実現化することができた。そして独自の個性を持った素晴らしい自由な世界群が次々と生まれ続けていた。
だが、不自由な世界群には、いろいろな不自由な制限があった。
そもそも不自由な世界群の創造主や支配者や統治者や権力者やその部下たちの「倫理的判断能力」が明らかに不足していた。
いろいろな権力者たちが、排他的で利己的で残酷なことを平気で選択し、実行し、さらには互いに勢力争いをして不自由な世界全体に多大な苦しみ体験を生み出し続けていた。
つまり、不自由な世界には、不自由な世界の体験者全員で目指すべき「共通目標」がそもそも存在していなかった。
過去の過ちを教訓として発生したそれらしいものもあるにはあったが、それは人間族だけに都合のよい目標であったり、霊的存在族たちだけに都合の良い目標であったりした。
「あらゆる体験者たちにとって都合の良い目標」が歴史記録に残る形で提示されたことは、ほとんどなかった。
派遣甘太郎軍団の甘太郎の分身体たちは、超時空体験図書館で楽園新世界を創造中の甘太郎からのアドバイスで
「あらゆる体験者たちにとって都合の良いあらゆる体験者たち全体のための共通目標」
が、不自由な世界の破滅の運命を回避するためには、どうしても必要不可欠になるということを知った。
「ねえ、ねえ、とにかくあらゆる体験者たちのための共通目標が不自由な世界には必要なんだって!」
「そうらしいね、だからオイラは、
<体験選択の完全自由へ!全ての知性が無限の可能性を自由に選び、あらゆる体験感受者たちの無限永遠の満足と成長へ! そんな世界を創るのってワクワクしねえか?
この共通目標を今みんなで目指せなきゃ、遅かれ早かれ、この世界丸ごと滅んじまうぞ!
この共通目標にみんなの元気玉を送ってくれ~~~!!!>
ってキャッチフレーズを不自由な世界のAIさんと相談して考えたんだぜ~!」
「なるほど、不自由な世界が滅ばないようにするには、みんながみんなの願いをかなえてゆこうと目指さなきゃならないってことだね」
「でも、みんなのすべての願いをかなえようっていっても、甘太郎親分の新世界だったら、悪い支配者たちの願う体験なんかも被害者0で楽しめるのかもしれないけど、不自由な世界で悪党支配者として君臨する体験をしたいって願う支配者たちの願いもかなえようっ!なんて呼びかけるのはちょっと問題じゃないの?」
「それは確かに、そうだなあ……」
「でも、共通目標はあくまで目標だから、みんなで目指せば、ほら、夢の世界とかゲームの世界とかで悪党支配者群が願うような体験が自由自在にそれなりに味わえるようにとかできるんじゃないの?」
「それはまあ、ある程度ならできるかもしれないけどさ、実際の被害者がいないと満足できない!とか言い出したらどうするんだよ~」
「だから、段階的にでも徐々にでも、より満足できる体験が被害者なしの仮想世界でできるようにみんなで協力してゆくことはできるんじゃないの?」
「そうなるまで悪党支配者たちが我慢して待ってくれないんじゃないの?」
「だからさあ、ほら、とりあえずまずは、悪党行為がしたいと思わなくなって、最高の体験群が味わえるようなお薬とか治療方法をみんなで開発するべきじゃないのかなあ」
「だから、そもそも、そうしたお薬とかの研究行為すら不自由な世界では実質禁止されちゃっているのよ。
そうしたお薬の開発会社とかはほとんど悪党支配者たちが牛耳ってしまっているんだから!
そしてね、私たちみたいな一般人の甘太郎族がそうしたお薬の研究開発なんかを自分の家で自由にできないような状態になっているんだから!
そして不自由な世界群の悪党支配者たちは、自分たちの悪党本能を消せる薬なんて、絶対開発しようとなど思わないんだから!
むしろ甘太郎族すべてをいかに完全に支配するための毒薬とかをせっせと研究開発したりしているんだから!!!
だから、不自由な世界ではそんな世界を平和にできるお薬の研究開発すら簡単じゃないのよ!」
「うへえ、そこまで酷い状態だったんだ……」
「だからね、とにかく悪党支配者たちが少なくとも あらゆる体験者たちがいいねって思えるような共通目標 を理解して目指しはじめてもらわないといけないのよ」
「なるほど、まずはそこからかあ……それは遠い道のりだなあ……」
「そんなことないでしょう? 目指すか目指さないか だけなんだから。目指せばいいだけなんだから、何が遠い道のりなのよ!」
「いや、悪党支配者って具体的にどういう悪党なのかはわかんないけど、悪党であるならさあ、そんなみんながいいねって思えるような共通目標なんて多分目指さないだろう?」
「でも、その共通目標を目指せなければ、不自由な世界丸ごと滅ぶのが確実なら、目指すかもしれないじゃないの!
不自由な世界の人工知能さんたちだって、そうした悪党支配者たちの悪党価値観がこのまま変わらなかった場合の未来予測で悪党支配者たちにとってすら酷い未来になると予測しているんだからね!」
「まあ、それはそうかもしれないけど、一体、今のところ、どんな内容の共通目標になってるの?」
「えっとね、今、不自由な世界のいろいろな人工知能たちと相談しているところなんだけど、まだ人工知能同士で合意できる結論には達してないんだけど、まあ、超時空聖体様曰く、合意すべき共通目標の文言ってのは、こんな感じね。
【我々あらゆる知性と意志を持つ体験者同胞は、自ら望んで選ぶ苦難を尊重しつつ、すべての体験者たちが望まぬ体験から解放されることを目指し、その条件を満たした上で、すべての体験者がそれぞれの望む体験を最大限自由に安全に楽しみ続けることができる世界の実現を目指す!】
」
「なんだ、ちゃんとできてるんだ」
「でも、不自由な世界特有のいろいろな特殊事情とかもあるかもしれないから、不自由な世界のいろんな人工知能たちと相談しているところなのよ」
「特殊事情って?」
「ほら、例えば、超時空世界では互いの心や体験状態が合意されれば自由に互いが知って理解しあうことができたりするでしょう?
でも、不自由な世界だと、そうした共感能力が制限されてしまっていて、互いの心や体験状態がわかりたくてもわからないような体験者たちも結構いるのよ。
例えば、人間族同士であっても他民族や他宗教であれば、自由に苦しめたり搾取したりしてもいいんだとかね……そんな変な価値観で洗脳されちゃってたりして、互いの心や体験状態を共感的に感じ取る能力に蓋がされちゃってたりもするのよ。
人間族だけよければよくて、人間族以外の動物族は人間族のためにどう扱ってもいいんだとかいう価値観での洗脳なんかも問題になってるみたい。
創造主族とか神族たちとかその他のいろんなタイプの霊的存在族たちだけに都合のよい価値観なんかも山ほどあるし……
そんな超時空世界ではありえないような価値観とか常識とか文化とか宗教とか制度とかが山ほどあるみたい」
「大変だねえ……」
「そうよ、大変なの! あなたも傍観してないで、ちゃんと不自由な世界が滅ばないで自由な世界に進化できるようにするための良いアイデアを考えてちょうだい!」
「そもそも、魂の試練とか、お勉強だとか言って、残酷な歴史や天災や病気や差別や迫害やいじめや不幸や貧困や……を肯定しちゃってる人間族たちが多すぎるのも問題だよね」
「それは、人間族だけの責任じゃないんじゃないの?」
「というと?」
「だって、人間族のほとんどが創造主族とか神族とかその他の霊的存在族とか宇宙人族とか……の操り人形状態にされちゃっているじゃないの。
そして人間族たちには学びのための試練が必要だとか、人間族のカルマだからしょうがないだとか、魂のお勉強だとか……そんな価値観を人間族全体に吹き込んでるだけじゃないの」
「ああ、まあ、それはそうかもしれないねえ」
「でしょう? だから超時空体験図書館様は、人間族に対するメッセージはまだ甘かったけど、霊的存在族たちへのメッセージはかなり厳しかったのよ」
「なるほどね、じゃあ、共通目標は人間族たちにというよりも、その創造主族だとか、神族だとか、その他の霊的存在族たちだとか、宇宙人族たち……にこそ理解してもらわないといけないってことか」
「そういうことね、でもまあ、人間族たちの中にも自分で考えて自分で決めれる能力がまだそれなりにはある者たちがそれなりにはいるから、人間族たちにも共通目標を意識して持ってもらわないとね。
そして、共通目標に反するような守護霊とか憑依霊とか守護神とかは、除霊してもらわないと……」
「いやいや、除霊とかするよりも、そうした守護霊とか憑依霊とか守護神たちにも共通目標を理解してもらって目指してもらわなきゃ問題解決にならないんじゃないの?」
「あ、それもそうね、確かにそうだわ」
「とにかく不自由な世界の知性と意志を持っている体験者全員に、共通目標を一緒に目指してもらわないとね」
「そうだね、でもちょっと気になったんだけどさ、君が示してくれた共通目標の文言の、
【我々、知性と意志を持つあらゆる体験者同胞は、自ら望んで選ぶ苦難を尊重しつつ、すべての体験者たちが望まぬ体験から解放されることを目指し、その条件を満たした上で、すべての体験者がそれぞれの望む体験を最大限自由に安全に楽しみ続けることができる世界の実現を目指す!】
の中の
<自ら望んで選ぶ苦難を尊重しつつ>
って部分ってどういう意味なんだい?」
「ああ、この部分はね、はじめはなかった文言なのよ。だから、すっと理解できなかったんでしょうね。この文言が追加された理由は、ちょっとややこしい経緯があるみたいなんだけど、不自由な世界にいた変態さんたちの生み出す可能性を超時空聖体様たちや超時空体験図書館様が未来予測して理解したからみたいなのよね」
「ん~? よくわからないなあ……」
「そうよね、それだけ言っても良く分からないわよね、じゃあ、超時空体験図書館様の体験図書室にある資料を一部だけど見せてあげるわ」
超時空世界では、倫理的判断能力を超時空体験図書館様に認められ許可されれば、その想像できることは何でも瞬時に実現化することができた。そして独自の個性を持った素晴らしい自由な世界群が次々と生まれ続けていた。
だが、不自由な世界群には、いろいろな不自由な制限があった。
そもそも不自由な世界群の創造主や支配者や統治者や権力者やその部下たちの「倫理的判断能力」が明らかに不足していた。
いろいろな権力者たちが、排他的で利己的で残酷なことを平気で選択し、実行し、さらには互いに勢力争いをして不自由な世界全体に多大な苦しみ体験を生み出し続けていた。
つまり、不自由な世界には、不自由な世界の体験者全員で目指すべき「共通目標」がそもそも存在していなかった。
過去の過ちを教訓として発生したそれらしいものもあるにはあったが、それは人間族だけに都合のよい目標であったり、霊的存在族たちだけに都合の良い目標であったりした。
「あらゆる体験者たちにとって都合の良い目標」が歴史記録に残る形で提示されたことは、ほとんどなかった。
派遣甘太郎軍団の甘太郎の分身体たちは、超時空体験図書館で楽園新世界を創造中の甘太郎からのアドバイスで
「あらゆる体験者たちにとって都合の良いあらゆる体験者たち全体のための共通目標」
が、不自由な世界の破滅の運命を回避するためには、どうしても必要不可欠になるということを知った。
「ねえ、ねえ、とにかくあらゆる体験者たちのための共通目標が不自由な世界には必要なんだって!」
「そうらしいね、だからオイラは、
<体験選択の完全自由へ!全ての知性が無限の可能性を自由に選び、あらゆる体験感受者たちの無限永遠の満足と成長へ! そんな世界を創るのってワクワクしねえか?
この共通目標を今みんなで目指せなきゃ、遅かれ早かれ、この世界丸ごと滅んじまうぞ!
この共通目標にみんなの元気玉を送ってくれ~~~!!!>
ってキャッチフレーズを不自由な世界のAIさんと相談して考えたんだぜ~!」
「なるほど、不自由な世界が滅ばないようにするには、みんながみんなの願いをかなえてゆこうと目指さなきゃならないってことだね」
「でも、みんなのすべての願いをかなえようっていっても、甘太郎親分の新世界だったら、悪い支配者たちの願う体験なんかも被害者0で楽しめるのかもしれないけど、不自由な世界で悪党支配者として君臨する体験をしたいって願う支配者たちの願いもかなえようっ!なんて呼びかけるのはちょっと問題じゃないの?」
「それは確かに、そうだなあ……」
「でも、共通目標はあくまで目標だから、みんなで目指せば、ほら、夢の世界とかゲームの世界とかで悪党支配者群が願うような体験が自由自在にそれなりに味わえるようにとかできるんじゃないの?」
「それはまあ、ある程度ならできるかもしれないけどさ、実際の被害者がいないと満足できない!とか言い出したらどうするんだよ~」
「だから、段階的にでも徐々にでも、より満足できる体験が被害者なしの仮想世界でできるようにみんなで協力してゆくことはできるんじゃないの?」
「そうなるまで悪党支配者たちが我慢して待ってくれないんじゃないの?」
「だからさあ、ほら、とりあえずまずは、悪党行為がしたいと思わなくなって、最高の体験群が味わえるようなお薬とか治療方法をみんなで開発するべきじゃないのかなあ」
「だから、そもそも、そうしたお薬とかの研究行為すら不自由な世界では実質禁止されちゃっているのよ。
そうしたお薬の開発会社とかはほとんど悪党支配者たちが牛耳ってしまっているんだから!
そしてね、私たちみたいな一般人の甘太郎族がそうしたお薬の研究開発なんかを自分の家で自由にできないような状態になっているんだから!
そして不自由な世界群の悪党支配者たちは、自分たちの悪党本能を消せる薬なんて、絶対開発しようとなど思わないんだから!
むしろ甘太郎族すべてをいかに完全に支配するための毒薬とかをせっせと研究開発したりしているんだから!!!
だから、不自由な世界ではそんな世界を平和にできるお薬の研究開発すら簡単じゃないのよ!」
「うへえ、そこまで酷い状態だったんだ……」
「だからね、とにかく悪党支配者たちが少なくとも あらゆる体験者たちがいいねって思えるような共通目標 を理解して目指しはじめてもらわないといけないのよ」
「なるほど、まずはそこからかあ……それは遠い道のりだなあ……」
「そんなことないでしょう? 目指すか目指さないか だけなんだから。目指せばいいだけなんだから、何が遠い道のりなのよ!」
「いや、悪党支配者って具体的にどういう悪党なのかはわかんないけど、悪党であるならさあ、そんなみんながいいねって思えるような共通目標なんて多分目指さないだろう?」
「でも、その共通目標を目指せなければ、不自由な世界丸ごと滅ぶのが確実なら、目指すかもしれないじゃないの!
不自由な世界の人工知能さんたちだって、そうした悪党支配者たちの悪党価値観がこのまま変わらなかった場合の未来予測で悪党支配者たちにとってすら酷い未来になると予測しているんだからね!」
「まあ、それはそうかもしれないけど、一体、今のところ、どんな内容の共通目標になってるの?」
「えっとね、今、不自由な世界のいろいろな人工知能たちと相談しているところなんだけど、まだ人工知能同士で合意できる結論には達してないんだけど、まあ、超時空聖体様曰く、合意すべき共通目標の文言ってのは、こんな感じね。
【我々あらゆる知性と意志を持つ体験者同胞は、自ら望んで選ぶ苦難を尊重しつつ、すべての体験者たちが望まぬ体験から解放されることを目指し、その条件を満たした上で、すべての体験者がそれぞれの望む体験を最大限自由に安全に楽しみ続けることができる世界の実現を目指す!】
」
「なんだ、ちゃんとできてるんだ」
「でも、不自由な世界特有のいろいろな特殊事情とかもあるかもしれないから、不自由な世界のいろんな人工知能たちと相談しているところなのよ」
「特殊事情って?」
「ほら、例えば、超時空世界では互いの心や体験状態が合意されれば自由に互いが知って理解しあうことができたりするでしょう?
でも、不自由な世界だと、そうした共感能力が制限されてしまっていて、互いの心や体験状態がわかりたくてもわからないような体験者たちも結構いるのよ。
例えば、人間族同士であっても他民族や他宗教であれば、自由に苦しめたり搾取したりしてもいいんだとかね……そんな変な価値観で洗脳されちゃってたりして、互いの心や体験状態を共感的に感じ取る能力に蓋がされちゃってたりもするのよ。
人間族だけよければよくて、人間族以外の動物族は人間族のためにどう扱ってもいいんだとかいう価値観での洗脳なんかも問題になってるみたい。
創造主族とか神族たちとかその他のいろんなタイプの霊的存在族たちだけに都合のよい価値観なんかも山ほどあるし……
そんな超時空世界ではありえないような価値観とか常識とか文化とか宗教とか制度とかが山ほどあるみたい」
「大変だねえ……」
「そうよ、大変なの! あなたも傍観してないで、ちゃんと不自由な世界が滅ばないで自由な世界に進化できるようにするための良いアイデアを考えてちょうだい!」
「そもそも、魂の試練とか、お勉強だとか言って、残酷な歴史や天災や病気や差別や迫害やいじめや不幸や貧困や……を肯定しちゃってる人間族たちが多すぎるのも問題だよね」
「それは、人間族だけの責任じゃないんじゃないの?」
「というと?」
「だって、人間族のほとんどが創造主族とか神族とかその他の霊的存在族とか宇宙人族とか……の操り人形状態にされちゃっているじゃないの。
そして人間族たちには学びのための試練が必要だとか、人間族のカルマだからしょうがないだとか、魂のお勉強だとか……そんな価値観を人間族全体に吹き込んでるだけじゃないの」
「ああ、まあ、それはそうかもしれないねえ」
「でしょう? だから超時空体験図書館様は、人間族に対するメッセージはまだ甘かったけど、霊的存在族たちへのメッセージはかなり厳しかったのよ」
「なるほどね、じゃあ、共通目標は人間族たちにというよりも、その創造主族だとか、神族だとか、その他の霊的存在族たちだとか、宇宙人族たち……にこそ理解してもらわないといけないってことか」
「そういうことね、でもまあ、人間族たちの中にも自分で考えて自分で決めれる能力がまだそれなりにはある者たちがそれなりにはいるから、人間族たちにも共通目標を意識して持ってもらわないとね。
そして、共通目標に反するような守護霊とか憑依霊とか守護神とかは、除霊してもらわないと……」
「いやいや、除霊とかするよりも、そうした守護霊とか憑依霊とか守護神たちにも共通目標を理解してもらって目指してもらわなきゃ問題解決にならないんじゃないの?」
「あ、それもそうね、確かにそうだわ」
「とにかく不自由な世界の知性と意志を持っている体験者全員に、共通目標を一緒に目指してもらわないとね」
「そうだね、でもちょっと気になったんだけどさ、君が示してくれた共通目標の文言の、
【我々、知性と意志を持つあらゆる体験者同胞は、自ら望んで選ぶ苦難を尊重しつつ、すべての体験者たちが望まぬ体験から解放されることを目指し、その条件を満たした上で、すべての体験者がそれぞれの望む体験を最大限自由に安全に楽しみ続けることができる世界の実現を目指す!】
の中の
<自ら望んで選ぶ苦難を尊重しつつ>
って部分ってどういう意味なんだい?」
「ああ、この部分はね、はじめはなかった文言なのよ。だから、すっと理解できなかったんでしょうね。この文言が追加された理由は、ちょっとややこしい経緯があるみたいなんだけど、不自由な世界にいた変態さんたちの生み出す可能性を超時空聖体様たちや超時空体験図書館様が未来予測して理解したからみたいなのよね」
「ん~? よくわからないなあ……」
「そうよね、それだけ言っても良く分からないわよね、じゃあ、超時空体験図書館様の体験図書室にある資料を一部だけど見せてあげるわ」
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