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初夜
部屋に入るとベットに座った颯凛が酒を片手に待っていた。
「遅いよ。なにたらたらしてたの?」
「すみません。準備は済ませたので」
静は真緒を颯凛の隣に降ろした。
「ふーん」
「では、俺はこれで」
「待ちなよ」
颯凛が下がろうとした静を引き止める。
「お前はそこで見てな」
「…はい」
(み、みるってどう言うこと…?静にこれからすることを見せるってこと!?)
やっぱりマフィアは頭のおかしい人たちなんだ、と真緒は青ざめた。
ただでさえ男に抱かれるなんて嫌で仕方ないのにそれを見られるなんて最悪だ。
「さてと、バイブ突っ込んだから柔らかくなってるかな?」
「う…んぅ」
颯凛の指が真緒の中に入れられた。
くぱぁと、二本の指でなかを広げられる。
空気が入ってくるような感じがして気持ち悪かった。
「うわすっご…ローション溢れてくる。女みたいでエロいね」
でも俺すぐに濡れる女って好きじゃないんだよね、と言って颯凛が真緒の尻を叩いた。
ぱちん、と結構大きな音がする。
「ひっ…ぃたい」
「そうそう、その顔…すっごいいい」
颯凛は何度も何度も真緒の尻を叩いた。
ぱちん、ぱちん、と間抜けな音がそのたびに部屋に響き渡った。
「う、いたいっ…や、やめ…」
「ペットが飼い主に命令するんじゃねぇよ」
「ひぅ、あっ、ごめんなさっ…」
颯凛が満足して尻を叩くのをやめる頃には真緒の尻は真っ赤になっていた。
「う…ぅう」
あまりの痛みと惨めさに真緒の瞳は涙で一杯だった。
でも静の言葉を信じて泣くのは耐えた。
「そろそろ挿れよっかな…」
颯凛がおもむろにズボンを脱いだ。
(なに、あれ…で、でかすぎ)
颯凛のものはまだ半勃ちだったがとんでもない巨根だった。
(あんなのっ…入る訳ない!)
「勃たせて」
しかし容赦なく颯凛は真緒の口の中に自身のものを突っ込んだ。
「ん、ぐう…」
「今朝みたく噛んだら次は殺すよ」
男のものを咥えさせられるなんて惨めだったけど、真緒は噛まないように一生懸命口で奉仕した。
「下手くそだねぇ…まぁ、そそらないでもないけど」
しばらく颯凛は真緒の好きなようにさせていたが、焦ったくなったのか真緒の頭を鷲掴みして腰を振り始めた
「んぐ…ゔっ…むー!」
喉奥まで入ってきて窒息しそうになる。
「はぁっ…やっぱイラマ最高だわ…」
颯凛はしかし、あと少しで達しそうなところで真緒の口から自身を抜いた。
「ほんとは飲ませたかったけど、それはまた今度ね」
「うっ…けほっ」
やっと息ができて咳き込む真緒もお構いなしに颯凛は真緒の中にガチガチに勃ち上がったペニスを思いっきり突っ込んだ。
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