最弱の俺がクラスごと異世界転移で秒速ハーレム☆チート無双~閃光を駆り闇を欺く カオスピエロ その正体はなんと俺!~もはや人生イージーモード~

Hi☆Roto☆

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未来審判編

シリウスの末裔!

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「え、ひ孫ってことは100年ぐらいしか経ってなく無い?」

さっき見た砂漠とかもう完全にこの世の終わりだったじゃん。俺がいた時はもっと野原に森に草原だったよ??

「大帝がお亡くなりになってから、3人のお妃が争いを始めて、その子孫たちが神々を巻き込んだ内戦を続けたのです」

白髪の少女は語る。

「はぁ」

「伝説にはこう伝わります。ピエロ、勇者を迎え、力を授く。ピエロ去りしのち、皇帝立ち、国定まる。皇帝去りて、争い残りしと」

「それ俺じゃん......」

「三人のお妃様たちは、それぞれ赤と青と緑の髪を持っていたようで、もとは大帝様のお仲間だったとか」

俺は内心感じるものがあった。というか、心当たりしかなかった。

「元はと言えば、大帝様の亡骸を争って国が乱れたと伝わります」

若月が頷きながら呟く。

「大帝シリウスといえば絶倫皇帝と言われてるよな?」

「ええ、子沢山だったと聞いてるわ」

いや、当たり前のように頷くな。
俺はそんなこと知らんぞ。

「中でも光の女神と子を成したというのは驚きだな」

「は?今なんつった?」

「絶世の美しさをもった娘が生まれたと聞いたことがある。明久くん、その子孫こそが彼女だ」

「は、はい.....。恐れ多くもわたくしが大帝様の血を引いていると聞いております.....」

「いや、そんなことはどうでもいいんだ。誰と結婚したって?光の女神?それってもしかしてベリザーナ?」

「名は伝わらないが、もしかするとそうなのかもな。元は女神だったが、その資格を無くしたと」

「大帝様の恩人の大切な人だったと言われています。ですから、大帝様も遠慮なされ、長らくお二人は距離感を図りながら良き関係を保っていたと」

うわぁーまじかぁあ。
なんか気になってる女の子を他人に取られた気分だわー。

「大帝様は第一妃のソフィア様を優先していたのですが、女神様との子を成した後、彼女を寵愛するようになってしまったとか.....」

「それで争いが生まれはじめたのよ。大帝は不安を残したまま逝った。その晩年は恩人への罪悪感で満たされていたそうよ。そして、その死は国にとって恐ろしい破滅をもたらした」

うえ、生々しいなぁ.....。
こういうの普通に嫌いだわ、マジかよ。俺の無双ハーレムストーリーじゃねぇのかよ、なんで俺の席奪ってんだよあいつ。てか、マイハニー略奪すんなよ。ふざけんなよマジで。

「大帝様は大変たくさんの子孫を残されましたから、私のように彼の血を引くものは多く散らばっておりました。しかし、最近は.....」

「最近は何?」

「勇者狩りが横行しておりまして.....」

少女は口をつぐんだ。

「彼女、ジュリエッタ・リオネールも命を狙われているんだ。彼女の母親もその母親も殺された。同族から狙われてね」

「憎まれているんだ、女神の血を」

「どうか、助けてください.....!」

少女は涙ながらに俺たちを見つめていた。

「『審判』の生贄にだけはなりたくありません.....!!」


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