最弱の俺がクラスごと異世界転移で秒速ハーレム☆チート無双~閃光を駆り闇を欺く カオスピエロ その正体はなんと俺!~もはや人生イージーモード~

Hi☆Roto☆

文字の大きさ
3 / 34
茶番編

魔王!

しおりを挟む
女共はビビって一言も発せなーい!!

 俺が一人高笑いをしていると突然後ろから声をかけられる。いや?怒鳴られるの間違いだな。

 「貴様ァ!何者だ!?」

振り向くと、立派なお城にそれを取り囲む幾千万の兵士。銀色の鎧に太陽の光が眩しく反射する。
叫んだのは将軍かなにかかな?

うーん、それにしてもこんなでっかいお城が近くにあったことに気づかないなんて、うっかりしていた。

 「冷めるなぁ、君たち……」

 ピエロらしくふらふらとした足取りで、空中を歩く。体は軽いし、思考に迷いが無い。

「ちょっと静かにして貰おうかな?」

 俺はうろちょろする城の兵士共を指一本で消していくと、一糸乱れぬ編隊にざわめきが広がる。

もちろん、有能そうなやつは生かしておくが。

 「いらないいらない。いらない。おっ!女の子の騎士じゃん、いる!賢そうなやつら、いる!うーん……あと全部いらない!!」

爆音が轟き、閃光が放たれる。俺は必要の無いゴミの一切をこの世から消し去った。

 「はいはい、俺最強!次は、なにしよっかなー」

 「王子!?王子何でそんな格好を!?」

 なんだまだ生きてるやつがいたのか、と思って振り向くと、今さっき生かした賢そうなやつだった。

ヒゲのおじさん。

周りの奴らによると大臣の一人らしい。

 「俺は王子じゃないよー!神様だよー!!」

 「いえ、王子は王子です!これをご覧に!」

 そう言って見せたのは何やら古臭いボケた絵画だったが、確かに俺のこの世界での姿によく似ている。

 「魔王退治に行ったはずでは無いのですか!?」

 「魔王……?ああ~~!!はいはいはい!はい!!行きます行きます!」

 それじゃ、魔王のステータスを確認っと。

 職種:魔王
 HP:99999
 MP:99999
能力:【絶対障壁】 【絶対死亡魔法】

 かっす!!ゴミ!!圧倒的ゴミ!!もう可哀想だし俺に匹敵するかしないか位に強くしてやろう。

でないと、やり甲斐がない。

魔王強化ラスボス・レベルアップ


*******


 その頃の魔王。

 「む……?何だ?急に魔力の昂りが……!!っふぅ……。力が溢れる……そして誰だ?この我に【闇】の魔力を送った者は?」

突然、身体中から弾けんばかりの力が沸き立ってくる。

 「この魔力を送ってくれたものに感謝せねばなぁ……」

 古びたローブを見に纏い、配下に颯爽と命令を下す。

 「さぁ。共に行こうではないか……。この世界での真の支配者が誰か見せつけるためになぁ……」

腕を周囲に向かって一振りする。

 すると、一瞬のうちに、ボロボロな石造りの魔王城は姿を変え、鉄筋コンクリート造りのビルに変わった。

 「魔王よ……これは!?」

 「異世界の知識だ。なんかこうどっかから流れ出てきた」

 「左様でございますか」

「そうだ、闇の魔法使いよ。この力を我に与えし者を突き止めよ。よいな?」

「はっ!仰せのままに」

 秘書のような勤めをする闇の魔法使いはビルを後にして偵察の為、姿を消した。


*******


 さて敵も作ったし、今日は城でゆっくりくつろごうかなー。

クラスのブスどもが目に入る。

「帰りたいよ~。やだよ~」

五月蝿いやつらだ。百万回死ね。

「あ、もうお前ら飽きたから、消えていいよ」

よいしょっと。

空中で軽く指を動かすと、いとも簡単にどこかへ吸い込まれて消えた。

「では王子様、城へ案内いたしますので、我々に何なりとご命令を」

俺は優秀な部下たちに囲まれながら、颯爽と城へ向かった。
 
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品] 冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた! 物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。 職人ギルドから追放された美少女ソフィア。 逃亡中の魔法使いノエル。 騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。 彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。 カクヨムにて完結済み。 ( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~

ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。 食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。 最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。 それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。 ※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。 カクヨムで先行投稿中!

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜

サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。 〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。 だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。 〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。 危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。 『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』 いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。 すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。 これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...