最弱の俺がクラスごと異世界転移で秒速ハーレム☆チート無双~閃光を駆り闇を欺く カオスピエロ その正体はなんと俺!~もはや人生イージーモード~

Hi☆Roto☆

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茶番編

ゴミ!

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「さぁ、ゲームメイキィーングの時間だ……」

俺は城のある一室に閉じこもり、【創造主クリエイター】の能力によって作り出されたこの世界の箱庭に手を置いた。

随分と退屈な世界だな……。

世界の構成は単純な三つのエリアに区切られていた。

第一エリア、草原。草原のエリアにはこの城の持ち主の名前からとられたであろうナイヴィス城、黒水晶の魔洞窟、散らばった街や村、そして市場キャラバンが点在しているのみだ。

第二エリア……これが難点だ。砂漠地帯になっているため、人間の生命活動や文明が一切確認することが出来ない。

いっそ現実世界で死んだ男共をここに転移しようか……。

そう考えれば魔改造が一番必要なのはここかもしれないな。

第三エリア、魔王の城周辺だ……。しかし、どうだ?力を与えたはずの魔王は愚鈍にも自分の城を拡張することしか出来ていないようだ。

まったく周りの魔物のステータスが伸びていない。

「おいおい....何してんだよ....」

で、魔王にはモンスター配置の能力も与えたんだけど.....どうなったかな......?

トロール、スライム、ゴーレム、黒魔道士……RPGならば有能な敵キャラをこんな砂漠地帯との境目に配置している。

誰がこんな辺鄙へんぴな場所通るんだよ.....。

「はあ.....つっかえねーな......」

と、その時、黒魔道士の表記が赤く変化しているのに気づいた。

《瀕死状態》

おい!!黒魔道士なんて、今にも倒れそうじゃねーか!死ぬぞこいつ!!


「あ……」

黒魔道士はその場に倒れ込み、魔力が水分とともに蒸発していく。

黒魔道士の詳しい症状について調べるため、箱庭からステータスを表示すると《脱水症状》という状態異常が数秒続いた後、《死亡》に移行した。

短く舌打ちをする。

「見込み違いだったか……。無能もいいとこだな。魔王を名乗ってるくせに、世界を弄る事も出来ないゴミが……」

背後の扉を一瞥すると、微少な生命力を数個感知した。

こいつらもゲームに使えねえかな?

俺はいいことを思いつき、箱庭に目を向ける。

やはり天才だったようだ俺は……。

「おい!!お前らこい!!」

「は!なんでしょう王子!」

「ピエロォ!」

選別合格者の数人が集まったな……。大臣、人間にしては強そうな兵士、女騎士。

さて、始めるか。

向かい合った大臣の頭を手で抑えつける。

「な、何を!?」

「じっとしてろ……痛くはしねーよ!ハハハハハハハハハ!!」

まずは【コピー】を発動。記憶情報と魔力、生命力、及びその他もろもろを全て同じ生命体を作り上げる。

そして、次に【書き換えリライト】。情報を上方修正。普通のゲームだったらかなり文句を言われるレベルだ。

最後に【創造主クリエイター】。これで作り出したゲームにその偽物を放り投げる。

「王子……今の魔法は一体!?」

「魔法じゃねーよ。これはシステムを創ってるんだ。さて、まずは魔王とボードゲームでもして遊ぼうか?」

そして窓の外を指差して先程と同じ工程を繰り返す。

「そこのお前もな!!」

「ば、馬鹿な!?何故、道化師風情が私の【陰魔法シャドウハイド】を見破った……?」

魔王の手下?っぽいやつ。

【闇の魔法使い】という表記が頭の中にぼうっと浮かび上がる。

俺はスパイを見破った。

「そんなことをお前に言うような筋合いは無い。オリジナルはもういらねーし消しちゃおーっと!」

「わーいたいー!やられたー!」

はい、【瞬殺インスタントキル

技術が上達したのかわからないが敵は何の叫び声も上げずに消える。

さて、宣戦布告でもするか。

「ハロー!!魔王君?聞こえるかな!ゲームで遊ぼう、俺は暇なんだ。いつも一人だから……ね」


ハハハッ!
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