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異世界編
冒険!
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クラスのみなさんには現実世界にお戻りいただき、序盤で消しとばした兵士たちは元どおりに戻しておいた。
「やっぱNHKしか見れねぇなぁ......」
「王子、何を見ておられるのですか」
「あ、大臣じゃねぇか。テレビ見てんだよテレビ」
大臣は不思議そうな顔をする。
「それは面白いのですか」
「ああ、そうだな。面白いっちゃおもしろいかもな。異世界でも見れるのかなぁってとりあえずテレビだけこっちに召喚したけど、NHKしか映らないんだよね。ここでも受信料かかるのかな」
その時部屋の扉を叩く音がした。
「すみませーん。受信料の集金ですけどー」
「うわ、ほんとに来た」
「普通なら集金なんてしないんですけど、異世界ですからね。25000円になりまーす!」
「え、高くね?」
「いやあ、ここ異世界なんで色々お金かかるんですよー」
「はあ、そんなもんですかぁ」
「それじゃあこの金塊で10年分一括払いでいいですかね?」
早速金塊を創り出して、支払う。
お兄さんはなんか能力っぽいので金の純度と重さを測定している。
「んーこの金塊だと料金の変動がなければ12年はいけると思いますよー」
「あ、そうですかーそれは助かりますね。ところでお兄さんどうやって異世界来たんですか?」
「いやぁ、別に異世界なんて今時簡単にいけますよー。ほら、人の数だけ心は違うとかいうじゃ無いですかあ。ま、そんなもんですよ。それじゃあ、今後ともよろしくお願いしまーす!」
集金のお兄さんはそそくさと出て行こうとする。
「ああ、ちょい待ち。業務の邪魔になるかもしれないけどさ、ここでなんか食べていきません?せっかくだからごちそうしますよ」
「いいんですかー?それじゃあお構いなくー!」
適当にフルコースを振舞って、女神たちにパンを作らせて、それを手土産に持たせて、帰した。
**********
「ところでさ!そろそろなんか冒険みたいなのしてみたくない?」
魔王とパン屋とマイハニーにある計画の説明をする。
「なるほどアキヒサよ。我は賛成する」
「王子様あ、私パンしか作れませんが.....」
パン屋が不安そうにキョロキョロとする。
「え、お前ステッキあるじゃん。水が出るやつ」
「あ、ほんとですねー!どうして私こんなの持ってるんだろー?」
元、水の女神だからな、そりゃそうだろ。
「私は嫌です。姉さんも記憶が飛んだままですし、わざわざ違う世界になんていきたくありません」
「ほーら出た。マイハニーは考えが固すぎるんだよ。もっと気楽にいこうぜ!」
「気楽になんてなれません!!誰のせいだと思ってるんですか!!それにその変な呼び方やめてください、気持ち悪いです!!」
「なんで?」
「なんでって.....じゃあなんであなたはそんな呼び方をするんですか!?」
「え?いけないの?お前が好きだからだけど」
「だからって.....えっ?いや......す、好き!?あなた今なんて......!?」
「まあいいや、とにかくこれはもう決定事項なの。なんかどっかのRPG的な世界に行ってそこで遊ぼうってわけ。ほら、集金の兄さんも言ってただろ?異世界なんて今時簡単にいけるんだってさ」
「だがアキヒサ、そんな世界、我たちにとっては余裕しゃくしゃくじゃないか?」
「だ、か、ら!話を聞けって!俺たちの力だともうそんな世界くそイージーだろ?だから、こうすんの、いい?よく聞いとけよ!」
俺は一通り計画の詳細を教える。パン屋はなぜかわかってくれず、二度も説明することになった。記憶を消した際にIQまで飛ばしてしまったのか......。
「ほう?それは面白いな。いいじゃないかアキヒサ」
「よくわからなかったけど楽しそう!さすがは王子様です!」
「あなたの言い分はよくわかりませんでしたが、まあせっかくですし参加してみても......いいかも......」
「はい決まり。んじゃあ、早速冒険に行こう!」
異世界扉を開いて、俺たちは冒険へと旅立った。
「やっぱNHKしか見れねぇなぁ......」
「王子、何を見ておられるのですか」
「あ、大臣じゃねぇか。テレビ見てんだよテレビ」
大臣は不思議そうな顔をする。
「それは面白いのですか」
「ああ、そうだな。面白いっちゃおもしろいかもな。異世界でも見れるのかなぁってとりあえずテレビだけこっちに召喚したけど、NHKしか映らないんだよね。ここでも受信料かかるのかな」
その時部屋の扉を叩く音がした。
「すみませーん。受信料の集金ですけどー」
「うわ、ほんとに来た」
「普通なら集金なんてしないんですけど、異世界ですからね。25000円になりまーす!」
「え、高くね?」
「いやあ、ここ異世界なんで色々お金かかるんですよー」
「はあ、そんなもんですかぁ」
「それじゃあこの金塊で10年分一括払いでいいですかね?」
早速金塊を創り出して、支払う。
お兄さんはなんか能力っぽいので金の純度と重さを測定している。
「んーこの金塊だと料金の変動がなければ12年はいけると思いますよー」
「あ、そうですかーそれは助かりますね。ところでお兄さんどうやって異世界来たんですか?」
「いやぁ、別に異世界なんて今時簡単にいけますよー。ほら、人の数だけ心は違うとかいうじゃ無いですかあ。ま、そんなもんですよ。それじゃあ、今後ともよろしくお願いしまーす!」
集金のお兄さんはそそくさと出て行こうとする。
「ああ、ちょい待ち。業務の邪魔になるかもしれないけどさ、ここでなんか食べていきません?せっかくだからごちそうしますよ」
「いいんですかー?それじゃあお構いなくー!」
適当にフルコースを振舞って、女神たちにパンを作らせて、それを手土産に持たせて、帰した。
**********
「ところでさ!そろそろなんか冒険みたいなのしてみたくない?」
魔王とパン屋とマイハニーにある計画の説明をする。
「なるほどアキヒサよ。我は賛成する」
「王子様あ、私パンしか作れませんが.....」
パン屋が不安そうにキョロキョロとする。
「え、お前ステッキあるじゃん。水が出るやつ」
「あ、ほんとですねー!どうして私こんなの持ってるんだろー?」
元、水の女神だからな、そりゃそうだろ。
「私は嫌です。姉さんも記憶が飛んだままですし、わざわざ違う世界になんていきたくありません」
「ほーら出た。マイハニーは考えが固すぎるんだよ。もっと気楽にいこうぜ!」
「気楽になんてなれません!!誰のせいだと思ってるんですか!!それにその変な呼び方やめてください、気持ち悪いです!!」
「なんで?」
「なんでって.....じゃあなんであなたはそんな呼び方をするんですか!?」
「え?いけないの?お前が好きだからだけど」
「だからって.....えっ?いや......す、好き!?あなた今なんて......!?」
「まあいいや、とにかくこれはもう決定事項なの。なんかどっかのRPG的な世界に行ってそこで遊ぼうってわけ。ほら、集金の兄さんも言ってただろ?異世界なんて今時簡単にいけるんだってさ」
「だがアキヒサ、そんな世界、我たちにとっては余裕しゃくしゃくじゃないか?」
「だ、か、ら!話を聞けって!俺たちの力だともうそんな世界くそイージーだろ?だから、こうすんの、いい?よく聞いとけよ!」
俺は一通り計画の詳細を教える。パン屋はなぜかわかってくれず、二度も説明することになった。記憶を消した際にIQまで飛ばしてしまったのか......。
「ほう?それは面白いな。いいじゃないかアキヒサ」
「よくわからなかったけど楽しそう!さすがは王子様です!」
「あなたの言い分はよくわかりませんでしたが、まあせっかくですし参加してみても......いいかも......」
「はい決まり。んじゃあ、早速冒険に行こう!」
異世界扉を開いて、俺たちは冒険へと旅立った。
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