最弱の俺がクラスごと異世界転移で秒速ハーレム☆チート無双~閃光を駆り闇を欺く カオスピエロ その正体はなんと俺!~もはや人生イージーモード~

Hi☆Roto☆

文字の大きさ
22 / 34
異世界編

カオスピモード!

しおりを挟む
「竜王よ、僕の力を見せようじゃないか」

シリウスはそう言い放つと何か呪文らしきものを唱えながらこちらへ走り寄ってきた。

「何をするつもりだ?」

『聖なる力よ!我に答えよ!』

一通り詠唱が終わったかと思うと、何故か剣を放り投げて、高く飛び上がった。

『貫け!神のいかづち!』

その時、何故だかわからないがバルバロスの言葉が頭の中を駆け巡った。

「アキヒサぁ…。お前ちょくちょく閃光を操るとか漆黒を裂くとか言ってるけどそんな魔法使ってるとこあんま見たことないぞ」

そんなことを考えている間に、俺の体には凄まじい電流が走っていた。

「何故避けない!?」

シリウスは落下しながら、剣を叩きつけるように振りかざす。

「見せてやるよ。閃光を操り、漆黒を裂くカオスピエロの力を」

とまぁ、ここまで言ったところで俺の意識は飛んでた。

ーーーーーーーー

「あいたた.....俺、負けたか.....?」

だが、再び目覚めた時には、俺は何故かピエロの格好をしてて、例の勇者パーティーが地面にボロボロの状態で転がっていた。

「なんだこれ....?」

俺が駆け寄ろうとすると、彼らは声にならない悲鳴をあげた。

「ひっ、殺さないでください!許してくださいっ!」

「は?」

「許してください漆黒のカオスピエロ様!」

「何これは......」

ふとタブレットを見ると、【警告】という文字と【カオスピモード】という謎の表記が映し出されていた。

「えーと、なになに?カオスピエロとしての隠された能力が......隠しスキル?あなたの人格を乗っ取って一人歩きを......?」

あー、なるほど。俺の隠された人格が......って、そんなの聞いた覚えなど無い!

「なんだか目の色を変えたかと思ったら、とんでもない爆裂魔法をぶっ放しまくって、避ける余裕すら......」

シリウスが怯えた口調で惨事を語る。

気が動転してまるで気づいていなかったが、玉座の間を見渡すともう崩れそうなくらいボロボロになっていた。

「どうしたお主!この音は!?」

駆けつけて来たのは、竜王だった。
そして、その後ろにハニーと知らない小さな女の子が付いて来ていた。

「わ、我輩の玉座がボロボロに......」

驚いたのは俺も同じだ。
一体何が起きたんだ......。

「アキヒサ、カオスピモードを使ったの?」

「あ、そのように存じますが......」

なんかハニーの視線が怖いので、言葉使いが不自然になってしまった。

「この人たちは?」

ハニーはシリウスたちを指して聞く。

「勇者、だってさ。魔王を殺しに来たとか......」

と、その時である、部屋の天井からパラパラと石のかけらが落ちて来たのは。

「パパ!崩れるよ!」

見知らぬ女の子の声だが、今竜王に向かってパパって呼んでなかったか......?

「アキヒサ!早くこの部屋を出て!」

「いや、でも、勇者御一行運び出さないと....」

「もう!早くして!」

「崩壊に巻き込まれたら死あるのみぞ!」

といいつつ、彼らの搬出を手伝ってくれる竜王とハニー。

「すみませんみなさん、知らない人なのに助けてくれて」

「「喋る余裕があるなら自分で走れ!」」

「すみません.....」

てな訳で、一応危機一髪抜け出したのである。


しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品] 冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた! 物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。 職人ギルドから追放された美少女ソフィア。 逃亡中の魔法使いノエル。 騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。 彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。 カクヨムにて完結済み。 ( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~

ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。 食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。 最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。 それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。 ※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。 カクヨムで先行投稿中!

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜

サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。 〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。 だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。 〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。 危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。 『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』 いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。 すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。 これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...