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カースト上位の困惑、マドンナ先輩の誘惑
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普段教室でOFFモードの悠真でも、さすがに認識している人物。
悠真は、手にしていたハンディ端末を強く握りしめた。危うく地面に落としそうになるのを、指先の感覚だけで辛うじて食い止める。
緩めたネクタイに短く詰めたスカート、そして耳元で揺れる派手なピアス。
クラスのカースト最上位。自分のような背景同然の人間とは、生涯で一度も視線が交わることさえないと思っていた「別世界の住人」。
学校では、彼女が歩けばモーセの十戒のように人だかりが割れ、誰もがその笑顔を欲しがる。そんな「太陽」である白石ソラが、なぜ。
知り合いが来る、というようなノイズを避けるため、学校からも自宅からも微妙に遠いこの店をバイト先に選んだのだが……。とはいっても、客で知り合いが来た場合は別のホール担当に給仕させることはシミュレート済みだった。
同じバイト側で知り合いが入るのは、さすがに想定外だ。しかもよりにもよって、同クラの女王ギャル、白石ソラとは。
「……あんた、まさか同じクラスの……えっと、誰だっけ? ほら、いつも教室の端っこで寝てる……メガネの……」
「え?知り合い?」
店長の小杉が、悠真とソラを交互に見ながら、びっくりしたように言った。
「ええ……。同じクラスの、水瀬です」
悠真は小杉に返事しつつ、おそらく待っても出てこないであろう自分の名前をソラに伝えた。
ソラは怪訝そうな表情を浮かべ、豊かな胸元を隠すように腕を組んだ。
「ああ、そんな名前だったわね…。にしても、ちょっと、なんで陰キャのあんたが私の教育係なのよ? 私、もっと頼りがいのある先輩がいいんだけど」
「うん?水瀬くんは、この店で一番のシゴデキだよ。彼以上に頼りになる人間はこの店にはいないよ~僕含めて」
小杉が大げさに笑いながら悠真の肩を軽く叩いた。
「クラスメイトだったなんて、丁度いいね。じゃあ僕は本社に行くから。あとは宜しく頼んだよ、水瀬副店長~」
「だから副店長じゃないですってば、誤解されるでしょ」
手をヒラヒラ振りながら去っていく小杉の背中に向けて悠真はツッコんだが、そのまま小杉はバックヤードに消え、その言葉はむなしく空を切った。
「あんたがシゴデキ?冗談よね?」
取り残された2人に気まずい空気が一瞬流れたが、それを断ち切るようにソラが口火を切った。
「冗談に聞こえるなら、まずはその思い込みをアップデートしてもらう必要があるな」
悠真はこの短時間の中で、ショートしていた演算エンジンを何とか復旧させた。このままうろたえていてもどうしようもない。とりあえずソラが同クラの女王ギャルであるという情報を一旦シャットダウンし、ただの一新人として認識を上書きするしかなかった。
彼は指先で眼鏡のブリッジを押し上げると、手元のハンディ端末を軽快に操作した。
「店長はああ言ったが、僕はただの学生バイトだ。だが、この店での僕の言葉は店長の言葉と同義だと思っていい。……白石さん、君は今日、何をしにここへ来た?」
「なっ……何って、バイトの面接に受かったから、仕事しに来たに決まってるでしょ」
ソラは悠真の急な態度の変化に気圧されつつも、強気に言い返した。しかし、悠真は表情一つ変えない。
「仕事、か。それなら、まずその『構え』を解いて。腕を組むのは心理学的に拒絶のサインだよ。お客様に対してだけでなく、スタッフ間でも連携を阻害する。そして、そのピアス。食品を扱う現場では異物混入のリスクとして厳禁だ。……今すぐ外して、ロッカーにしまってきて」
「はぁ!? これ、お気に入りなんだけど。それに、ちょっとくらい——」
「『ちょっとくらい』が命取りになるのがこの現場だ。店長はルールにゆるいところがあって困る。0.1秒の判断ミス、1gの混入、1度の不備。それが店の信用をゼロにする。君が学校でどれだけ特別扱いされていようが、ここでは『何もできない新人』に過ぎない」
悠真は一歩、ソラとの距離を詰めた。
学校では決して見せない、射貫くような鋭い視線。ソラは思わず言葉を飲み込み、喉を鳴らした。
「……っ、なによ……偉そうに……」
「偉いかどうかは、僕より動けるようになってから言って。……さあ、30秒以内にピアスを外して。そのあと、まずはピークタイムの回転率を3%上げるための動線指示を出すから。遅れるなよ、白石さん」
悠真は背を向け、流れるような動作でホールの状況をスキャンし始めた。
ソラは、呆然とその後ろ姿を見つめる。
いつも教室の隅で泥のように眠っていたはずの「背景」が、ここでは光り輝く冷徹な支配者(ディレクター)として君臨している。
「……っ、意味わかんない」
ソラは毒づきながらも、悠真の有無を言わせぬ威圧感に押され、ロッカーへと走った。
ピアスを外し、指定されたエプロンを身に纏い、ホールに戻る。
「——白石さん、遅い。5秒ロスだ。今から君がやるべきことを、優先順位が高い順に一度だけ説明するよ」
戻るなり飛んできたのは、労いではなく冷徹な指示だった。
悠真はハンディをタップし、流れるような手つきでフロアの「最適解」を口にする。
「まずは7番テーブルのバッシング。あ、片付けのことね。その後、新規客3名を4番テーブルへ。動線は最短距離を通って。次に……」
「ちょ、ちょっと待ってよ! そんな一気に言われても——」
「動けばわかる。……行って」
背中を蹴飛ばされるような言葉に、ソラは半ばやけくそで動き出した。
最初は、ただの陰キャの命令に従わされているという屈辱感しかなかった。しかし、3分、5分と経つにつれ、ソラの心に別の感情が芽生え始める。
(……なんなの、これ。迷わないんだけど)
飲食店でのバイトなんて初めてだ。本来なら、どこに何を持っていけばいいのか、誰に声をかければいいのか分からずパニックになるはず。
けれど、悠真が「今だ」と指示を出すタイミング、彼が事前に片付けておいたテーブルの配置、そして「次に君が持っていくべきセット」が完璧な場所に置かれているおかげで、ソラはまるでレールの上を走っているかのようにスムーズに動けてしまった。
気づけば、ディナータイムの激流が嘘のように引き、店内には穏やかな時間が流れていた。
(あいつ、本当に……学校でああなってる意味が分かんないんだけど)
ソラは荒くなった呼吸を整えながら、カウンター越しに次の発注作業をこなす悠真の横顔を盗み見た。
淀みのないタイピング。周囲の状況を常に100%把握している、あの冷静な眼差し。さっきまで自分を完璧に操っていたのは、間違いなく学校で「背景」だったはずの地味メガネ、水瀬悠真なのだ。
混乱する思考を整理しようとした、その時。
「おつかれさまで~す。遅番、入りま~す」
バックヤードから、早春の風のようなやわらかい声が聞こえてきた。
その瞬間、店内の空気が一変した。まるでモノクロの世界に色が差し込んだような、鮮やかな華やぎ。
「おつかれ~美月ちゃん。今日もカワイイわね。」
「あ、川上さん、お疲れ様です。褒めても何も出ませんよ~」
このファミリーレストラン「クローバー」のマドンナバイト、瀬戸 美月(せと みつき)が微笑みながら入ってきた。
大学生の彼女が放つ、洗練された大人の余裕と柔らかなオーラ。ソラが「太陽」なら、美月は夜空を優しく照らす「月」だ。フロアにいた男性客たちの視線が一斉に彼女を追い、心なしか店内の活気が一段階跳ね上がる。
美月は周囲に挨拶を振りまきながら、カウンターの中でハンディ端末を見つめる悠真の隣へと滑り込んだ。
「悠真くん、お待たせ。……大変だった?」
美月が悠真の顔を覗き込み、悪戯っぽく微笑む。
一見すれば、シゴデキな後輩を労う先輩の姿。だが、彼女は背後に立つソラからは絶対に見えない位置で、悠真のシャツの裾をクイ、と指先で引っ張った。
それは、二人の間でだけ決めている「早く二人きりになりたい」の合図。
『――警告。警告(ワーニング)。演算システム、外部干渉による過負荷を検知』
悠真の脳内にある精密な思考エンジンが、その微かな感触だけで派手な火花を散らした。
何を隠そう、二人は付き合っている。バイト先の誰にも、ましてや学校の人間にも絶対に秘密の、甘く危険な「秘密の恋」の真っ最中なのだ。
悠真は、手にしていたハンディ端末を強く握りしめた。危うく地面に落としそうになるのを、指先の感覚だけで辛うじて食い止める。
緩めたネクタイに短く詰めたスカート、そして耳元で揺れる派手なピアス。
クラスのカースト最上位。自分のような背景同然の人間とは、生涯で一度も視線が交わることさえないと思っていた「別世界の住人」。
学校では、彼女が歩けばモーセの十戒のように人だかりが割れ、誰もがその笑顔を欲しがる。そんな「太陽」である白石ソラが、なぜ。
知り合いが来る、というようなノイズを避けるため、学校からも自宅からも微妙に遠いこの店をバイト先に選んだのだが……。とはいっても、客で知り合いが来た場合は別のホール担当に給仕させることはシミュレート済みだった。
同じバイト側で知り合いが入るのは、さすがに想定外だ。しかもよりにもよって、同クラの女王ギャル、白石ソラとは。
「……あんた、まさか同じクラスの……えっと、誰だっけ? ほら、いつも教室の端っこで寝てる……メガネの……」
「え?知り合い?」
店長の小杉が、悠真とソラを交互に見ながら、びっくりしたように言った。
「ええ……。同じクラスの、水瀬です」
悠真は小杉に返事しつつ、おそらく待っても出てこないであろう自分の名前をソラに伝えた。
ソラは怪訝そうな表情を浮かべ、豊かな胸元を隠すように腕を組んだ。
「ああ、そんな名前だったわね…。にしても、ちょっと、なんで陰キャのあんたが私の教育係なのよ? 私、もっと頼りがいのある先輩がいいんだけど」
「うん?水瀬くんは、この店で一番のシゴデキだよ。彼以上に頼りになる人間はこの店にはいないよ~僕含めて」
小杉が大げさに笑いながら悠真の肩を軽く叩いた。
「クラスメイトだったなんて、丁度いいね。じゃあ僕は本社に行くから。あとは宜しく頼んだよ、水瀬副店長~」
「だから副店長じゃないですってば、誤解されるでしょ」
手をヒラヒラ振りながら去っていく小杉の背中に向けて悠真はツッコんだが、そのまま小杉はバックヤードに消え、その言葉はむなしく空を切った。
「あんたがシゴデキ?冗談よね?」
取り残された2人に気まずい空気が一瞬流れたが、それを断ち切るようにソラが口火を切った。
「冗談に聞こえるなら、まずはその思い込みをアップデートしてもらう必要があるな」
悠真はこの短時間の中で、ショートしていた演算エンジンを何とか復旧させた。このままうろたえていてもどうしようもない。とりあえずソラが同クラの女王ギャルであるという情報を一旦シャットダウンし、ただの一新人として認識を上書きするしかなかった。
彼は指先で眼鏡のブリッジを押し上げると、手元のハンディ端末を軽快に操作した。
「店長はああ言ったが、僕はただの学生バイトだ。だが、この店での僕の言葉は店長の言葉と同義だと思っていい。……白石さん、君は今日、何をしにここへ来た?」
「なっ……何って、バイトの面接に受かったから、仕事しに来たに決まってるでしょ」
ソラは悠真の急な態度の変化に気圧されつつも、強気に言い返した。しかし、悠真は表情一つ変えない。
「仕事、か。それなら、まずその『構え』を解いて。腕を組むのは心理学的に拒絶のサインだよ。お客様に対してだけでなく、スタッフ間でも連携を阻害する。そして、そのピアス。食品を扱う現場では異物混入のリスクとして厳禁だ。……今すぐ外して、ロッカーにしまってきて」
「はぁ!? これ、お気に入りなんだけど。それに、ちょっとくらい——」
「『ちょっとくらい』が命取りになるのがこの現場だ。店長はルールにゆるいところがあって困る。0.1秒の判断ミス、1gの混入、1度の不備。それが店の信用をゼロにする。君が学校でどれだけ特別扱いされていようが、ここでは『何もできない新人』に過ぎない」
悠真は一歩、ソラとの距離を詰めた。
学校では決して見せない、射貫くような鋭い視線。ソラは思わず言葉を飲み込み、喉を鳴らした。
「……っ、なによ……偉そうに……」
「偉いかどうかは、僕より動けるようになってから言って。……さあ、30秒以内にピアスを外して。そのあと、まずはピークタイムの回転率を3%上げるための動線指示を出すから。遅れるなよ、白石さん」
悠真は背を向け、流れるような動作でホールの状況をスキャンし始めた。
ソラは、呆然とその後ろ姿を見つめる。
いつも教室の隅で泥のように眠っていたはずの「背景」が、ここでは光り輝く冷徹な支配者(ディレクター)として君臨している。
「……っ、意味わかんない」
ソラは毒づきながらも、悠真の有無を言わせぬ威圧感に押され、ロッカーへと走った。
ピアスを外し、指定されたエプロンを身に纏い、ホールに戻る。
「——白石さん、遅い。5秒ロスだ。今から君がやるべきことを、優先順位が高い順に一度だけ説明するよ」
戻るなり飛んできたのは、労いではなく冷徹な指示だった。
悠真はハンディをタップし、流れるような手つきでフロアの「最適解」を口にする。
「まずは7番テーブルのバッシング。あ、片付けのことね。その後、新規客3名を4番テーブルへ。動線は最短距離を通って。次に……」
「ちょ、ちょっと待ってよ! そんな一気に言われても——」
「動けばわかる。……行って」
背中を蹴飛ばされるような言葉に、ソラは半ばやけくそで動き出した。
最初は、ただの陰キャの命令に従わされているという屈辱感しかなかった。しかし、3分、5分と経つにつれ、ソラの心に別の感情が芽生え始める。
(……なんなの、これ。迷わないんだけど)
飲食店でのバイトなんて初めてだ。本来なら、どこに何を持っていけばいいのか、誰に声をかければいいのか分からずパニックになるはず。
けれど、悠真が「今だ」と指示を出すタイミング、彼が事前に片付けておいたテーブルの配置、そして「次に君が持っていくべきセット」が完璧な場所に置かれているおかげで、ソラはまるでレールの上を走っているかのようにスムーズに動けてしまった。
気づけば、ディナータイムの激流が嘘のように引き、店内には穏やかな時間が流れていた。
(あいつ、本当に……学校でああなってる意味が分かんないんだけど)
ソラは荒くなった呼吸を整えながら、カウンター越しに次の発注作業をこなす悠真の横顔を盗み見た。
淀みのないタイピング。周囲の状況を常に100%把握している、あの冷静な眼差し。さっきまで自分を完璧に操っていたのは、間違いなく学校で「背景」だったはずの地味メガネ、水瀬悠真なのだ。
混乱する思考を整理しようとした、その時。
「おつかれさまで~す。遅番、入りま~す」
バックヤードから、早春の風のようなやわらかい声が聞こえてきた。
その瞬間、店内の空気が一変した。まるでモノクロの世界に色が差し込んだような、鮮やかな華やぎ。
「おつかれ~美月ちゃん。今日もカワイイわね。」
「あ、川上さん、お疲れ様です。褒めても何も出ませんよ~」
このファミリーレストラン「クローバー」のマドンナバイト、瀬戸 美月(せと みつき)が微笑みながら入ってきた。
大学生の彼女が放つ、洗練された大人の余裕と柔らかなオーラ。ソラが「太陽」なら、美月は夜空を優しく照らす「月」だ。フロアにいた男性客たちの視線が一斉に彼女を追い、心なしか店内の活気が一段階跳ね上がる。
美月は周囲に挨拶を振りまきながら、カウンターの中でハンディ端末を見つめる悠真の隣へと滑り込んだ。
「悠真くん、お待たせ。……大変だった?」
美月が悠真の顔を覗き込み、悪戯っぽく微笑む。
一見すれば、シゴデキな後輩を労う先輩の姿。だが、彼女は背後に立つソラからは絶対に見えない位置で、悠真のシャツの裾をクイ、と指先で引っ張った。
それは、二人の間でだけ決めている「早く二人きりになりたい」の合図。
『――警告。警告(ワーニング)。演算システム、外部干渉による過負荷を検知』
悠真の脳内にある精密な思考エンジンが、その微かな感触だけで派手な火花を散らした。
何を隠そう、二人は付き合っている。バイト先の誰にも、ましてや学校の人間にも絶対に秘密の、甘く危険な「秘密の恋」の真っ最中なのだ。
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