【R18】転生先は男女比1:30の貞操逆転世界~ビッチを夢見る三十路の魂~

尾和 ハボレ

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『GW編・六日目 私服の彼女は意外と攻めていた(6)』

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『GW編・六日目 私服の彼女は意外と攻めていた(6)』

「ちなみに副委員長の仕事って何かな?」
「ええと……他の委員の補助というか助っ人というか……強制ではないから自発的なお手伝いみたいな感じ、かな」

つまり、それはやってもやらなくてもいいと。まさに名前だけの役職だ。

内申点は欲しい、しかし仕事はしたくない、そんな男子生徒のニーズを満たした素晴らしい役職というわけか。

しかしこの役職、オレにとっても実に都合が良いのではなかろうか。

委員長である春日井さんを含めた、他の委員の子とも仲良くなれる合法的な理由が手に入る。

ただ、任命権が誰にあるのかが問題だ。

「ねぇ、春日井さん。仮にさ、ボクがその副委員長になりたいって言ったらどうなるのかな? 春日井さんの許可があればなれるものなの?」
「え? ええと、どうなんだろう。私もそうだけど先生の監督のもとで多数決とか投票とかで決めたものだし……私の許可とかは意味ないんじゃないかな。だからもし本気なら担任の冬原先生に言えばいいと思うけど……」

問題解決。

「そっか。じゃあ、明日にでも聞いてみようかな?」
「あ、本気なんだ。けど内申点とか、そんなに期待できるものじゃないと思うよ? 生徒会長とかならともかく、クラスの役員なんて雑用みたいなものだし」
「うん。内申点が目当てってわけじゃないよ。クラスで委員をがんばってる子たちのお手伝いをして、もっと仲良くできたらなと思ってね」
「……そ、そうなんだ」

数センチだけ間合いを縮める。

すると衣越しに体が触れた。

「あ」
「まずは春日井さんのお手伝いをがんばるよ」
「う、うん。ありがとう」

しかしこうして近づくにつれて、春日井さんの衣装は実に……セクシーだ。

そもそもタンクトップというのがありえない。胸元もけっこうガバっと開いた丸首で、普通にブラの肩ひももズレて露出している。

そもそもその色の組み合わせがダイナマイトだ。

上はタンクトップに薄いカーデガンと言ったが、カーデガンは白、タンクトップは薄ピンク。

その下に黒のブラという、透けさせる為のチョイスとしか言いようがない。

このファッションが果たして法的に大丈夫かも疑問だが、シマ先輩いわく『悪趣味』と嫌悪される程度で済んでいるのでセーフなんだろう。

前世で言うと腰パンとかだろうか。

ダボタボなジーパンをずり降ろして、下着を見せるというのが一時期流行っていた。

個人的にクソダサみっともないマンと思っていたが、春日井さんのこのファッションもこの世界ではそれぐらいの認識なのだろうか。

学校では真面目な彼女がプライベートでは違う姿を見せる、というのもなかなかにそそるものがある。

しかも地元でという事は、本人も自分の服の趣味を隠すつもりはないんだろう。

で、あれば少々ガン見しても良いのでは? と思うのも無理はないし、自然な話だろう。

特にこうして、相手が照れてこちらを見ていないとなれば、それはもう凝視し放題というわけだ。

これをスルーしてビッチと言えようか、いいや、否である。

というわけでオレは春日井さんの視線をキッチリとチェックしつつ、クラスメートの際どい肢体のシルエットを楽しむ事とした。
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