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1.地味すぎた前世
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前世、私の名前は倉田香奈といった。享年19歳。死亡理由は、不慮の事故だった。
私の生涯を端的に表すなら「地味」、この一単語に尽きる。例えるなら、ブロッコリーやミニトマトといったカラフル要員が完全不在のお弁当だ。それぐらい彩りがなかった。短かすぎる人生の初めから終わりまで、私はとにかくひたすら地味に生きてきた。スポットライトのおこぼれですら当たらないような女だった。
なぜここまで見向きもされない、地味な人生だったのか。理由はたっぷりとあった。一部を紹介しよう。まずは外見だ。これといった特徴のない中肉中背の体に、美人でも可愛くもないが醜いと形容するにはインパクトが足りない顔。そして次に内面。こちらも外見同様、華やぎもなければパンチもゼロ。卑下しているわけではなく、悲しいことに全てただの事実である。
勉強、運動、生活等々全てにおいて特別優れたところは無く、特殊な才能も無い。これといった趣味も無い。性格は多分良くはないが極悪でもない。面倒くさがりで飽きっぽく、やや人見知りで口下手。交友関係は狭く、友人は少ない。運良くいじめられこそしなかったが、基本的には隅っこにいるような目立たないタイプだった。
両親はそんな私に、もっと明るく朗らかに過ごすよう言った。愛嬌が大事だ、平凡でも良いからせめて人に愛される子になりなさいと。むくれた顔を晒しているつもりは毛頭無かったが、無理に笑顔を作ったり天真爛漫に振る舞うことが私はどうしても苦手だった。どれだけ言われても私はうまくやれず、19年間に渡って空回り、両親をがっかりさせ続けてきた。
それでもなんとか第一希望の公立大学に入学することができ、私は内心とても嬉しかった。興味のある分野を深く学ぶことができるし、家から通える距離で学費も比較的安いから両親にかける負担も少なくてすむ。それでも私なんぞのために費用を出して貰うのはやはり心苦しかったが、この額なら就職した後に少しずつ返していけば数年で完済できるだろうと密かに算段していた。
だが、全ては無駄に終わった。大学へ行くために最寄り駅へと向かう途中、私は交通事故に遭った。
駅前の道路で高齢ドライバーが何かの拍子にブレーキと間違えて思い切りアクセルを踏み込み、車を暴走させた。そして歩道を歩いていた私を後ろから猛スピードではねたのだ。もの凄い衝撃を背面に感じたと同時に、それなりに重さがあるはずの私の体は軽い布人形のように吹き飛ばされて宙を舞った。
無慈悲に道路に叩き付けられた時には、すでに死んでいたようだ。血まみれになったその凄惨な死に様だけは、我が人生に不釣り合いなほど派手だったとも言える。酷い打撲や裂傷で身体はズタボロだった。顔は比較的損傷は少なかったが、片耳はぐちゃぐちゃに潰れていた。
ところで、私は霊的なことや死後の世界といったものに対しては一貫して否定的だった。幽霊はいないと思っていたし、天国も地獄も、神も仏もあるものかというのが私の持論だった。スピリチュアルだのパワースポットだの占いだの、非科学的なことは大体胡散臭くて苦手だった。
しかし、そんな私は死後すぐに「少なくとも魂というものが存在する」ということを身を以て知ることになった。魂が体から「ずるりん!」と抜け出した瞬間の感覚は、もう、なんとも言えない。ぞわっとするような気持ち悪さの中に、ひと匙の爽快感。そして身体がふわふわと浮き、どこかに自分を繋ぎ止めておきたいような頼りない感覚がした。
とにかく、即死状態だった私の魂はしばらく事故現場に留まっていた。受け入れがたい衝撃の光景を、私はぼんやりと見下ろしていた。死にたてほやほやの自分の遺体、その下にとぷとぷと広がっていく血溜まり、声を上げて駆け寄る人々。そして道路に飛び散った大量のガラス片と、その少し先には電柱にめり込むようにして停まっている大破したシルバーの普通自動車。
(え…、私、死んだ?…ほんとに…死んじゃった…?)
何と言うことだろう。こんなに早く、よりによってこんな死に方で。
(こんなのって、ないよー…)
私は泣いた。どうしても涙は流れなかったが、泣いた。地味なりにささやかな幸せを一つ一つ拾い集めて、細々と自分なりに生きていこうとしていたのに。必死で頑張って、憧れていた大学に入ることが出来て、これを機に自分の人生が好転するのでは、なんて淡い期待を抱いていたのに。言い表せないほど悲しく、そして悔しかった。それは本心だった。理不尽に命が奪われた怒りや、こんな形で私の命を奪った相手への憎しみも本物だった。それでも、心のどこかで、私はこうも思っていたのだ。
(でも…もしかしたら、これで…良かったの、かも)
犠牲になったのが私で良かった。この世界の誰にとっても「特別」にはなれなかった私で良かった。もし事故に遭って死んだのが別の誰かだったら。例えば、私の兄か弟だったら。世界は有能な人間をひとり失い、両親は一生かかっても立ち直れないほど大きな心の傷を負ったことだろう。二人は両親にとって、命よりずっとずっと大切な存在だった。自慢の息子たちだった。
兄は幼い頃からとびきり優秀な努力家で、現在は外科医を目指して勉強中の医大生だ。弟は昔からスポーツ万能で、高校生の今は将来サッカー選手になることがほぼ確実視されている。しかも二人とも明るくて性格も良く、大勢の人に好かれていた。私にとって二人はただただ眩しく、羨望の対象だった。私が親からの愛をはっきりとは感じられなかったのも、家にも学校にも確固たる居場所を持つことができなかったのも、どこにいようと何となく肩身の狭い思いをしていたのも、兄や弟のせいではではなかった。それでも私は二人を少し妬ましく思っていた。しかし、それ以上に二人のことが好きだった。父や母のことも愛していた。
ああどうか、と魂だけになった惨めな私は祈った。もし来世というものがあるのなら、どうかそこでは私も「特別」になれますように。誰かにとって特別な、かけがえのない人になれますように。そう祈ったとき、私はちいさな笑い声を聞いた気がした。それは生まれ変わりや輪廻転生など一切信じていなかった私の都合の良い願いを聞いた、悪魔の嘲笑だったのかもしれない。
私の生涯を端的に表すなら「地味」、この一単語に尽きる。例えるなら、ブロッコリーやミニトマトといったカラフル要員が完全不在のお弁当だ。それぐらい彩りがなかった。短かすぎる人生の初めから終わりまで、私はとにかくひたすら地味に生きてきた。スポットライトのおこぼれですら当たらないような女だった。
なぜここまで見向きもされない、地味な人生だったのか。理由はたっぷりとあった。一部を紹介しよう。まずは外見だ。これといった特徴のない中肉中背の体に、美人でも可愛くもないが醜いと形容するにはインパクトが足りない顔。そして次に内面。こちらも外見同様、華やぎもなければパンチもゼロ。卑下しているわけではなく、悲しいことに全てただの事実である。
勉強、運動、生活等々全てにおいて特別優れたところは無く、特殊な才能も無い。これといった趣味も無い。性格は多分良くはないが極悪でもない。面倒くさがりで飽きっぽく、やや人見知りで口下手。交友関係は狭く、友人は少ない。運良くいじめられこそしなかったが、基本的には隅っこにいるような目立たないタイプだった。
両親はそんな私に、もっと明るく朗らかに過ごすよう言った。愛嬌が大事だ、平凡でも良いからせめて人に愛される子になりなさいと。むくれた顔を晒しているつもりは毛頭無かったが、無理に笑顔を作ったり天真爛漫に振る舞うことが私はどうしても苦手だった。どれだけ言われても私はうまくやれず、19年間に渡って空回り、両親をがっかりさせ続けてきた。
それでもなんとか第一希望の公立大学に入学することができ、私は内心とても嬉しかった。興味のある分野を深く学ぶことができるし、家から通える距離で学費も比較的安いから両親にかける負担も少なくてすむ。それでも私なんぞのために費用を出して貰うのはやはり心苦しかったが、この額なら就職した後に少しずつ返していけば数年で完済できるだろうと密かに算段していた。
だが、全ては無駄に終わった。大学へ行くために最寄り駅へと向かう途中、私は交通事故に遭った。
駅前の道路で高齢ドライバーが何かの拍子にブレーキと間違えて思い切りアクセルを踏み込み、車を暴走させた。そして歩道を歩いていた私を後ろから猛スピードではねたのだ。もの凄い衝撃を背面に感じたと同時に、それなりに重さがあるはずの私の体は軽い布人形のように吹き飛ばされて宙を舞った。
無慈悲に道路に叩き付けられた時には、すでに死んでいたようだ。血まみれになったその凄惨な死に様だけは、我が人生に不釣り合いなほど派手だったとも言える。酷い打撲や裂傷で身体はズタボロだった。顔は比較的損傷は少なかったが、片耳はぐちゃぐちゃに潰れていた。
ところで、私は霊的なことや死後の世界といったものに対しては一貫して否定的だった。幽霊はいないと思っていたし、天国も地獄も、神も仏もあるものかというのが私の持論だった。スピリチュアルだのパワースポットだの占いだの、非科学的なことは大体胡散臭くて苦手だった。
しかし、そんな私は死後すぐに「少なくとも魂というものが存在する」ということを身を以て知ることになった。魂が体から「ずるりん!」と抜け出した瞬間の感覚は、もう、なんとも言えない。ぞわっとするような気持ち悪さの中に、ひと匙の爽快感。そして身体がふわふわと浮き、どこかに自分を繋ぎ止めておきたいような頼りない感覚がした。
とにかく、即死状態だった私の魂はしばらく事故現場に留まっていた。受け入れがたい衝撃の光景を、私はぼんやりと見下ろしていた。死にたてほやほやの自分の遺体、その下にとぷとぷと広がっていく血溜まり、声を上げて駆け寄る人々。そして道路に飛び散った大量のガラス片と、その少し先には電柱にめり込むようにして停まっている大破したシルバーの普通自動車。
(え…、私、死んだ?…ほんとに…死んじゃった…?)
何と言うことだろう。こんなに早く、よりによってこんな死に方で。
(こんなのって、ないよー…)
私は泣いた。どうしても涙は流れなかったが、泣いた。地味なりにささやかな幸せを一つ一つ拾い集めて、細々と自分なりに生きていこうとしていたのに。必死で頑張って、憧れていた大学に入ることが出来て、これを機に自分の人生が好転するのでは、なんて淡い期待を抱いていたのに。言い表せないほど悲しく、そして悔しかった。それは本心だった。理不尽に命が奪われた怒りや、こんな形で私の命を奪った相手への憎しみも本物だった。それでも、心のどこかで、私はこうも思っていたのだ。
(でも…もしかしたら、これで…良かったの、かも)
犠牲になったのが私で良かった。この世界の誰にとっても「特別」にはなれなかった私で良かった。もし事故に遭って死んだのが別の誰かだったら。例えば、私の兄か弟だったら。世界は有能な人間をひとり失い、両親は一生かかっても立ち直れないほど大きな心の傷を負ったことだろう。二人は両親にとって、命よりずっとずっと大切な存在だった。自慢の息子たちだった。
兄は幼い頃からとびきり優秀な努力家で、現在は外科医を目指して勉強中の医大生だ。弟は昔からスポーツ万能で、高校生の今は将来サッカー選手になることがほぼ確実視されている。しかも二人とも明るくて性格も良く、大勢の人に好かれていた。私にとって二人はただただ眩しく、羨望の対象だった。私が親からの愛をはっきりとは感じられなかったのも、家にも学校にも確固たる居場所を持つことができなかったのも、どこにいようと何となく肩身の狭い思いをしていたのも、兄や弟のせいではではなかった。それでも私は二人を少し妬ましく思っていた。しかし、それ以上に二人のことが好きだった。父や母のことも愛していた。
ああどうか、と魂だけになった惨めな私は祈った。もし来世というものがあるのなら、どうかそこでは私も「特別」になれますように。誰かにとって特別な、かけがえのない人になれますように。そう祈ったとき、私はちいさな笑い声を聞いた気がした。それは生まれ変わりや輪廻転生など一切信じていなかった私の都合の良い願いを聞いた、悪魔の嘲笑だったのかもしれない。
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