時空(とき)を超えた魔法使い

hirous

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第1章

撤退

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なんとか2人でリカを守りながらの戦闘が続いている。
リトル
「ソニアさん、この子を守りながらの戦闘は厳しいです。一旦撤退しませんか?」
ソニア
「そうだな。こいつらの戦闘能力は低いが、守りながらの戦闘はリスクが高い」
と言いながら魔法で攻撃してその隙に逃げるリトル達。
リトル
「ふう。なんとか撤退できましたね。」
と言いながら敵の姿が見えないことを確認するリトル。
ソニア
「油断するな。いつまた奴らがくるかわからない。」 と言いながら警戒するソニア。
コツコツと足音を立てて、近づく人物がいることに気づくソニア達。
ケリー
「大丈夫か?ソニア達。」
「ケリーか、さっきな敵がやってきたんだ。こんな時にどこ行ってたんだ。」
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