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プレイルームでイキまくり♡ なんちゃって痴漢からのラブハメセックス
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「ぐ……かなり、混んでるな……」
「しょうがないですよぉ、時間が悪いです……」
冬のある日、少し汗ばみながら三上と六原は電車に乗っていた。朝一での交渉があったためプロジェクトの担当者である六原と取引先に向かった帰り道、ちょうど通勤ラッシュの時間帯に当たってしまったのだ。二人の会社は時差通勤を推奨しているため普段は混雑に巻き込まれることがなく、久々に体験した慣れない人ごみに三上は大きな体を縮こませている。
まだ肌寒い季節だというのに人の熱気で電車内は少々蒸し暑い。身長が高いせいでその熱気をより感じている三上には、混雑の他にもう一つ頭を悩ませる事があった。
(む、六原が近いっ! いやしょうがないんだが、それでもこう後ろにいられると少し体が……くそ、俺はこんなに耐え性がなかったか……?)
電車に乗り込んでから六原に促され、あれよあれよと扉の横の空間に押し込められた三上はドアに向かされ六原に背後を取られて身動きが取れなくなっている。人が密集しているのだから仕方がないと理解はしても、六原に背中にくっつかれるとどうしても三上は夜の密会のことを思い出してしまうのだ。
体の相性は最高で元々外身は好きだった六原を中身まで好きになってしまったせいで、三上は六原がいるだけで体が昂ってしまうようになってしまった。
もぞ、と六原が微かな身じろぎをするだけで三上は肌を粟立て目を蕩けさせてしまう。なんだかんだで後背位で繋がることが多いために背中に六原の体温を感じると思考が引っ張られてしまい、反応しそうになる下半身を三上は必死になって静めていた。
(駄目だ、駄目だっ! こんな大勢いる場所で勃起なんて、本物の変態じゃないか! 六原はなんにもしてないのに、俺が、俺が勝手に盛って……!♡っ、また、人が乗って六原が近く♡押し潰されてるみたいだ♡そういえばこの前、ベッドにうつ伏せにされてやられた寝バック、気持ちよかったな♡細かく出し入れされて♡奥ばっかりこちゅこちゅ♡結腸にちんこ捻じ込んでぐぽぐぽ♡六原が背中に乗ってたせいで俺は逃げられなくて♡ベッドに精液吐き出すことしか出来なくてっ♡♡ひたすら六原にイかされまくってぇ♡♡)
「……三上さん? 大丈夫ですか?」
「! だ、大丈夫だ」
「そうですかぁ? ちょっと耳が赤いですけど……苦しいかもしれませんけどもう少し我慢してくださいね」
「ああ、苦しさはあまりない、かな」
「ならいいんですけど。それにしても本当に狭いですねぇ。満足に動けもしない……でも、こうして堂々と三上さんの背中にくっつけて、俺はちょっと嬉しいですけどね♡」
「んんっ!? 六原、そういうことは……」
ふっ♡ふっ♡と次から次へと浮かぶ記憶で息を乱す三上に、後ろを向いているため表情は分からないが肌が赤く染まり始めていることに気付いた六原が声をかける。少しでも他人に触れさせたくないという独占欲をしっかり発揮し電車の中でも一番接触の少なくなるだろう場所へと三上を閉じ込めた六原だが、まさかそのせいで三上が社会的に追い詰められているとは思っていなかった。
目線の少し下にある三上のうなじを見ながら「キスマークとか付けたいなぁ」と六原がぼんやり考えていると、ガタン! と音を立てて電車が大きく揺れる。それによりギュッと人混みが動き、六原は思わず三上の顔の横に手をついた。
三上もバランスを崩して体が斜めになりかけるが幸いにして壁に押し付けられるだけであり、突然横から生えてきた腕の方に驚くこととなる。少し横に目を向けると見えた茶髪に肩口に顔を埋めるほど六原が近くなったことに気付いてまずドキリとし、さらに顔を上げると隣の乗客を六原の腕が阻んで自分が守られているのが見え心臓がキュっと絞られる。
「ぐ……結構揺れたな……三上さん?」
「むつ、はらぁ……♡」
「っ! ちょっと時間ありますし、次で降りましょうか」
容赦なく伸し掛かってくる人の波に耐えた六原は、目線を上げて腕の中に囲い込んだ三上の姿を確認する。三上が同じ目にあうのを阻止できたことに喜んだのも束の間、震える三上が上目がちに振り向いたことで六原は目を見開いた。
赤く色づいた頬と潤んだ瞳に、軽く開かれた唇の下ではねっとりと舌が蠢いているのが見える。どうしてだか電車に乗っていた数十分の間に仕上がってしまった三上を見て、六原は反射的に三上を連れ出すことを決めた。
タイミングよく停車したドアから飛び出し、ふらつく三上の肘を掴んで六原が向かった先は駅のトイレだ。されるがままの三上を個室に押し込み、六原は両手で三上の顔を挟む。
「六原ぁ♡俺、変態になったのかもしれない♡体が火照って仕方ないんだ♡六原♡ここでいいから抱いてくれ♡♡」
「み、三上さん……確認ですが、熱中症気味だとかではないですよね?」
「それは大丈夫だ。それより、ほら♡分かるか? 心臓がドキドキしてる♡はぁ♡こんな場所でセックスするなんて、考えるだけでもう……っ♡」
足をはしたなく開いて便座に座る三上ははぁはぁ♡と息を乱しており、熱い手で六原の手を取って自らの胸へと押し付ける。手の平に伝わる柔らかい感触とその下に潜む激しい鼓動に六原も昂っていくが、なんとか理性を総動員して三上の手を振りほどいた。
「六原……?」
「いえ、こういうシチュエーションも凄い好きなんですけど、やっぱり誰かにバレるリスクを俺は極力なくしたいです。それに、ここでヤったら三上さん、自分のことを肉便器だと思い込みそうじゃないですかぁ。それもそれでそそりますけど、俺としては丁寧に抱きたいというか……」
「肉、便器……♡♡」
六原に拒絶されたように感じショックを受ける三上、しかし六原の口から発せられた「肉便器」という単語に爛れた脳内は即座に反応してしまう。
(ああ、トイレに縛られて♡次々に性欲を解消するために体を使われる♡♡俺のことなんか一切考えられずに♡泣いても止めても関係なく中出しされて♡♡六原はそれを見てるんだ♡全身精液まみれにされた俺を綺麗に洗い流して♡ラブラブセックスで六原の方が何十倍もイイって教え込まれさるんだ♡♡)
「んっふぅぅ♡♡♡」
「ほら! 妄想しちゃってますよね!? 駄目ですよ、百歩譲って俺だけの肉便器ならまだ納得しますが、どう見ても三上さん俺以外にもヤられるって考えてるでしょ!? 駄目です駄目です! まだ俺は三上さんの唯一でありたいですぅ!」
ぎゅむ♡と顔を三上の胸に押し付けながら甘えるように懇願する六原。妄想はしても六原以外に何かされたいという気は全くない三上は、少し勘違いしている六原の言動に好かれているんだと改めて実感してさらに思考を蕩けさせる。
抱き付く六原の背中に手を回しふわふわの茶色がかった髪に鼻を埋めると、三上はスンスンと六原の匂いを吸い込むようにする。たったそれだけで落ち着く愛しい匂いに甘イキを重ねる三上は、ここが駅のトイレであることも忘れて六原に気絶するほどハメられたくなってしまった。
「すぅ♡♡六原ぁ♡すぐ入れていいから♡もうアナルトロトロだから♡我慢できないんだ♡♡このままじゃ会社にも戻れない♡六原に中出しされないと仕事出来ない♡♡頼む、六原♡♡♡」
「ぐぅ……! すっごい可愛いおねだり……でも! 出来ません! ちゃんと俺が扉の前で見張ってるので、三上さんは体を落ち着かせてください!」
「う゛……なんでこれだけ言っても抱いてくれないんだ六原……浅ましい俺が嫌に……」
「なってないので安心してください! ああもう、それじゃあこうしましょう。今日はまだ火曜日です、が、今日の早朝出勤のおかげで明日は午前中休んでいいって言われてますよね? なので今日もホテル、行きましょう?」
「! いい、のか?」
「三上さんがいいのなら」
ガッシリと回された腕から何とか抜け出した六原がしょげている三上にそう提案すると、まさか金曜でないのにホテルを提案されるとは思っていなかった三上は目を輝かせる。元はと言えば六原に墜ち切ってしまうことが怖かった三上が週一の逢瀬を提案していただけであり、六原の方は毎日だって三上とセックスがしたい。そのためキラキラと期待を込めた視線を自分に向けてくる三上に六原は少し悩んでしまった。
これは、自分のことを受け入れてくれたからなのか。それとも、ただ快感に弱くなってしまっただけなのか。
期待したい反面、違った時に自分が三上を独占してしまいたいあまりどうしてしまうのか見当もつかないため、六原は意識して自己評価を低くしていた。
(ホテルにっ♡♡嬉しい♡今日も六原に抱いてもらえる♡♡あっ♡ちんこから精液ちょっと漏れてしまった♡アナル、ぐずぐずの緩々になってるけど♡焦らしておいて落ち着いた場所でたっぷりイかされるのもいいかもしれない♡♡六原ならもしかしたら♡ホテルのトイレで今の続きをしてくれるかもしれないし♡♡はぁっ!♡また甘イキしちゃった……♡)
一方六原の葛藤など全く気付いていない三上は、早速夜に六原に愛されるであろうことを考え一人体をくねらせている。じくじくと疼く体も今となっては来る壮絶な快感の前座であると思えば三上は耐えられるが、実際このままでは仕事どころかトイレから出ることもままならない状態だ。
「……納得してくれたようですね。じゃあ俺は外で待っているので……三上さん、これから会社に戻るっていうことを忘れないでくださいね?」
「ん♡分かってる♡ちゃんと全部脱いでオナニーするから♡イき過ぎて動けなくなる前に止めるから♡♡」
まだ六原が目の前にいるというのにいそいそとスーツを脱ぎ始めた三上に、六原は慌ててトイレの個室から飛び出す。左右を見渡しても閉じている個室も近くに人もおらず、誰かに聞かれる恐れがとりあえずないことに六原は一安心した。
個室の前からトイレの入り口まで移動し、スマホを弄る振りをしつつ三上が出てくるのを待つ六原。一人残された三上は靴と靴下以外をドアに引っ掛け、膝を持ち上げて便器に座りM字に足を開いている。
「んっ♡ふぁっ♡♡指ぃ♡♡すぐに3本入っちゃう♡奥までは届かないから、前立腺だけコリュコリュ♡んおおおっ♡ちんこから精液ドロドロ出るっ♡俺のメスしこり♡ぷっくり膨らんでまた弱くなってるぅ♡♡あっ♡ああ゛♡乳首も♡んぐお゛っ♡六原に育てられたせいで♡ここも敏感エロ乳首になってるんだ♡♡いつも六原はこうやって……ん゛お゛♡軽く抓りながら引っ張られるのキく♡♡アナルに指ちゅこちゅこするの激しくしてイく♡んほっ♡ん゛お゛お゛♡♡」
ビクッ!♡ビクッ!♡と丸めた体を跳ねさせて、三上は一回目のメスイキをする。ぎゅうぎゅう締まるアナルに入ったままの指を無理矢理動かしイってる最中ですらも快感を得ようとしている三上、しかしこの動きは六原がいつもやっていることを再現したものだった。
既にオナニーのオカズが六原とのセックスになっている三上は、自分を責める動きでさえも六原のものを思い出しながらしてしまう。自分の家のベッドの上で六原に抱かれる妄想をしながらのオナニーは、いつしか三上の日課となっていた。
「ん゛う゛♡六原♡今イってるから♡♡そんなくちゅくちゅされたら♡連続でっ、~~~~っ♡♡っ、はぁ♡も、らめぇ♡六原ぁ♡いじわるしないで後ろからパンパンして♡俺のエロ乳首引っ張りながら中出しして♡♡俺に種付けセックスしてぇ♡♡♡六原っ♡むつ、んおおおおっ♡♡♡」
「三上さん、これほんとに会社戻る気あるのかな……ていうかこれ俺、結構辛いなぁ……あー、ちんこ痛……」
蕩けた脳はここが駅のトイレであり六原が近くにいるということも忘れて、三上は普段と同じように架空の六原に向かって生ハメ中出し乞いをしながらのオナニーに浸る。その甘ったるい声は当然六原にも届いており、自分の名前を呼ばれながらの好きな人のオナニー実況に六原は後で自分も何処かで抜こうと三上の声を録音しながら耐えていた。
そうして六原の理性が試されること十数分、静かになった音に六原が確認しに個室に入ると、三上は全身を淫液まみれにしながら便器にくったりと凭れ掛かっていた。気絶してはいないが思考がおぼついていないようで、六原が入ってきても鈍い反応しか返さない。
濡らしたハンカチで三上の体を拭いた六原は力の入っていない三上に何とかスーツを着せ、これでは電車に乗ることは難しいだろうと判断すると後片付けをしてから三上を支えて駅を出た。その間もぽやぽやと夢見心地であった三上だが、タクシーを拾って会社に向かう最中徐々に理性を取り戻すに連れて顔を青ざめさせ、降りる頃にはひたすらに六原に謝罪を繰り返すようになっていた。
「しょうがないですよぉ、時間が悪いです……」
冬のある日、少し汗ばみながら三上と六原は電車に乗っていた。朝一での交渉があったためプロジェクトの担当者である六原と取引先に向かった帰り道、ちょうど通勤ラッシュの時間帯に当たってしまったのだ。二人の会社は時差通勤を推奨しているため普段は混雑に巻き込まれることがなく、久々に体験した慣れない人ごみに三上は大きな体を縮こませている。
まだ肌寒い季節だというのに人の熱気で電車内は少々蒸し暑い。身長が高いせいでその熱気をより感じている三上には、混雑の他にもう一つ頭を悩ませる事があった。
(む、六原が近いっ! いやしょうがないんだが、それでもこう後ろにいられると少し体が……くそ、俺はこんなに耐え性がなかったか……?)
電車に乗り込んでから六原に促され、あれよあれよと扉の横の空間に押し込められた三上はドアに向かされ六原に背後を取られて身動きが取れなくなっている。人が密集しているのだから仕方がないと理解はしても、六原に背中にくっつかれるとどうしても三上は夜の密会のことを思い出してしまうのだ。
体の相性は最高で元々外身は好きだった六原を中身まで好きになってしまったせいで、三上は六原がいるだけで体が昂ってしまうようになってしまった。
もぞ、と六原が微かな身じろぎをするだけで三上は肌を粟立て目を蕩けさせてしまう。なんだかんだで後背位で繋がることが多いために背中に六原の体温を感じると思考が引っ張られてしまい、反応しそうになる下半身を三上は必死になって静めていた。
(駄目だ、駄目だっ! こんな大勢いる場所で勃起なんて、本物の変態じゃないか! 六原はなんにもしてないのに、俺が、俺が勝手に盛って……!♡っ、また、人が乗って六原が近く♡押し潰されてるみたいだ♡そういえばこの前、ベッドにうつ伏せにされてやられた寝バック、気持ちよかったな♡細かく出し入れされて♡奥ばっかりこちゅこちゅ♡結腸にちんこ捻じ込んでぐぽぐぽ♡六原が背中に乗ってたせいで俺は逃げられなくて♡ベッドに精液吐き出すことしか出来なくてっ♡♡ひたすら六原にイかされまくってぇ♡♡)
「……三上さん? 大丈夫ですか?」
「! だ、大丈夫だ」
「そうですかぁ? ちょっと耳が赤いですけど……苦しいかもしれませんけどもう少し我慢してくださいね」
「ああ、苦しさはあまりない、かな」
「ならいいんですけど。それにしても本当に狭いですねぇ。満足に動けもしない……でも、こうして堂々と三上さんの背中にくっつけて、俺はちょっと嬉しいですけどね♡」
「んんっ!? 六原、そういうことは……」
ふっ♡ふっ♡と次から次へと浮かぶ記憶で息を乱す三上に、後ろを向いているため表情は分からないが肌が赤く染まり始めていることに気付いた六原が声をかける。少しでも他人に触れさせたくないという独占欲をしっかり発揮し電車の中でも一番接触の少なくなるだろう場所へと三上を閉じ込めた六原だが、まさかそのせいで三上が社会的に追い詰められているとは思っていなかった。
目線の少し下にある三上のうなじを見ながら「キスマークとか付けたいなぁ」と六原がぼんやり考えていると、ガタン! と音を立てて電車が大きく揺れる。それによりギュッと人混みが動き、六原は思わず三上の顔の横に手をついた。
三上もバランスを崩して体が斜めになりかけるが幸いにして壁に押し付けられるだけであり、突然横から生えてきた腕の方に驚くこととなる。少し横に目を向けると見えた茶髪に肩口に顔を埋めるほど六原が近くなったことに気付いてまずドキリとし、さらに顔を上げると隣の乗客を六原の腕が阻んで自分が守られているのが見え心臓がキュっと絞られる。
「ぐ……結構揺れたな……三上さん?」
「むつ、はらぁ……♡」
「っ! ちょっと時間ありますし、次で降りましょうか」
容赦なく伸し掛かってくる人の波に耐えた六原は、目線を上げて腕の中に囲い込んだ三上の姿を確認する。三上が同じ目にあうのを阻止できたことに喜んだのも束の間、震える三上が上目がちに振り向いたことで六原は目を見開いた。
赤く色づいた頬と潤んだ瞳に、軽く開かれた唇の下ではねっとりと舌が蠢いているのが見える。どうしてだか電車に乗っていた数十分の間に仕上がってしまった三上を見て、六原は反射的に三上を連れ出すことを決めた。
タイミングよく停車したドアから飛び出し、ふらつく三上の肘を掴んで六原が向かった先は駅のトイレだ。されるがままの三上を個室に押し込み、六原は両手で三上の顔を挟む。
「六原ぁ♡俺、変態になったのかもしれない♡体が火照って仕方ないんだ♡六原♡ここでいいから抱いてくれ♡♡」
「み、三上さん……確認ですが、熱中症気味だとかではないですよね?」
「それは大丈夫だ。それより、ほら♡分かるか? 心臓がドキドキしてる♡はぁ♡こんな場所でセックスするなんて、考えるだけでもう……っ♡」
足をはしたなく開いて便座に座る三上ははぁはぁ♡と息を乱しており、熱い手で六原の手を取って自らの胸へと押し付ける。手の平に伝わる柔らかい感触とその下に潜む激しい鼓動に六原も昂っていくが、なんとか理性を総動員して三上の手を振りほどいた。
「六原……?」
「いえ、こういうシチュエーションも凄い好きなんですけど、やっぱり誰かにバレるリスクを俺は極力なくしたいです。それに、ここでヤったら三上さん、自分のことを肉便器だと思い込みそうじゃないですかぁ。それもそれでそそりますけど、俺としては丁寧に抱きたいというか……」
「肉、便器……♡♡」
六原に拒絶されたように感じショックを受ける三上、しかし六原の口から発せられた「肉便器」という単語に爛れた脳内は即座に反応してしまう。
(ああ、トイレに縛られて♡次々に性欲を解消するために体を使われる♡♡俺のことなんか一切考えられずに♡泣いても止めても関係なく中出しされて♡♡六原はそれを見てるんだ♡全身精液まみれにされた俺を綺麗に洗い流して♡ラブラブセックスで六原の方が何十倍もイイって教え込まれさるんだ♡♡)
「んっふぅぅ♡♡♡」
「ほら! 妄想しちゃってますよね!? 駄目ですよ、百歩譲って俺だけの肉便器ならまだ納得しますが、どう見ても三上さん俺以外にもヤられるって考えてるでしょ!? 駄目です駄目です! まだ俺は三上さんの唯一でありたいですぅ!」
ぎゅむ♡と顔を三上の胸に押し付けながら甘えるように懇願する六原。妄想はしても六原以外に何かされたいという気は全くない三上は、少し勘違いしている六原の言動に好かれているんだと改めて実感してさらに思考を蕩けさせる。
抱き付く六原の背中に手を回しふわふわの茶色がかった髪に鼻を埋めると、三上はスンスンと六原の匂いを吸い込むようにする。たったそれだけで落ち着く愛しい匂いに甘イキを重ねる三上は、ここが駅のトイレであることも忘れて六原に気絶するほどハメられたくなってしまった。
「すぅ♡♡六原ぁ♡すぐ入れていいから♡もうアナルトロトロだから♡我慢できないんだ♡♡このままじゃ会社にも戻れない♡六原に中出しされないと仕事出来ない♡♡頼む、六原♡♡♡」
「ぐぅ……! すっごい可愛いおねだり……でも! 出来ません! ちゃんと俺が扉の前で見張ってるので、三上さんは体を落ち着かせてください!」
「う゛……なんでこれだけ言っても抱いてくれないんだ六原……浅ましい俺が嫌に……」
「なってないので安心してください! ああもう、それじゃあこうしましょう。今日はまだ火曜日です、が、今日の早朝出勤のおかげで明日は午前中休んでいいって言われてますよね? なので今日もホテル、行きましょう?」
「! いい、のか?」
「三上さんがいいのなら」
ガッシリと回された腕から何とか抜け出した六原がしょげている三上にそう提案すると、まさか金曜でないのにホテルを提案されるとは思っていなかった三上は目を輝かせる。元はと言えば六原に墜ち切ってしまうことが怖かった三上が週一の逢瀬を提案していただけであり、六原の方は毎日だって三上とセックスがしたい。そのためキラキラと期待を込めた視線を自分に向けてくる三上に六原は少し悩んでしまった。
これは、自分のことを受け入れてくれたからなのか。それとも、ただ快感に弱くなってしまっただけなのか。
期待したい反面、違った時に自分が三上を独占してしまいたいあまりどうしてしまうのか見当もつかないため、六原は意識して自己評価を低くしていた。
(ホテルにっ♡♡嬉しい♡今日も六原に抱いてもらえる♡♡あっ♡ちんこから精液ちょっと漏れてしまった♡アナル、ぐずぐずの緩々になってるけど♡焦らしておいて落ち着いた場所でたっぷりイかされるのもいいかもしれない♡♡六原ならもしかしたら♡ホテルのトイレで今の続きをしてくれるかもしれないし♡♡はぁっ!♡また甘イキしちゃった……♡)
一方六原の葛藤など全く気付いていない三上は、早速夜に六原に愛されるであろうことを考え一人体をくねらせている。じくじくと疼く体も今となっては来る壮絶な快感の前座であると思えば三上は耐えられるが、実際このままでは仕事どころかトイレから出ることもままならない状態だ。
「……納得してくれたようですね。じゃあ俺は外で待っているので……三上さん、これから会社に戻るっていうことを忘れないでくださいね?」
「ん♡分かってる♡ちゃんと全部脱いでオナニーするから♡イき過ぎて動けなくなる前に止めるから♡♡」
まだ六原が目の前にいるというのにいそいそとスーツを脱ぎ始めた三上に、六原は慌ててトイレの個室から飛び出す。左右を見渡しても閉じている個室も近くに人もおらず、誰かに聞かれる恐れがとりあえずないことに六原は一安心した。
個室の前からトイレの入り口まで移動し、スマホを弄る振りをしつつ三上が出てくるのを待つ六原。一人残された三上は靴と靴下以外をドアに引っ掛け、膝を持ち上げて便器に座りM字に足を開いている。
「んっ♡ふぁっ♡♡指ぃ♡♡すぐに3本入っちゃう♡奥までは届かないから、前立腺だけコリュコリュ♡んおおおっ♡ちんこから精液ドロドロ出るっ♡俺のメスしこり♡ぷっくり膨らんでまた弱くなってるぅ♡♡あっ♡ああ゛♡乳首も♡んぐお゛っ♡六原に育てられたせいで♡ここも敏感エロ乳首になってるんだ♡♡いつも六原はこうやって……ん゛お゛♡軽く抓りながら引っ張られるのキく♡♡アナルに指ちゅこちゅこするの激しくしてイく♡んほっ♡ん゛お゛お゛♡♡」
ビクッ!♡ビクッ!♡と丸めた体を跳ねさせて、三上は一回目のメスイキをする。ぎゅうぎゅう締まるアナルに入ったままの指を無理矢理動かしイってる最中ですらも快感を得ようとしている三上、しかしこの動きは六原がいつもやっていることを再現したものだった。
既にオナニーのオカズが六原とのセックスになっている三上は、自分を責める動きでさえも六原のものを思い出しながらしてしまう。自分の家のベッドの上で六原に抱かれる妄想をしながらのオナニーは、いつしか三上の日課となっていた。
「ん゛う゛♡六原♡今イってるから♡♡そんなくちゅくちゅされたら♡連続でっ、~~~~っ♡♡っ、はぁ♡も、らめぇ♡六原ぁ♡いじわるしないで後ろからパンパンして♡俺のエロ乳首引っ張りながら中出しして♡♡俺に種付けセックスしてぇ♡♡♡六原っ♡むつ、んおおおおっ♡♡♡」
「三上さん、これほんとに会社戻る気あるのかな……ていうかこれ俺、結構辛いなぁ……あー、ちんこ痛……」
蕩けた脳はここが駅のトイレであり六原が近くにいるということも忘れて、三上は普段と同じように架空の六原に向かって生ハメ中出し乞いをしながらのオナニーに浸る。その甘ったるい声は当然六原にも届いており、自分の名前を呼ばれながらの好きな人のオナニー実況に六原は後で自分も何処かで抜こうと三上の声を録音しながら耐えていた。
そうして六原の理性が試されること十数分、静かになった音に六原が確認しに個室に入ると、三上は全身を淫液まみれにしながら便器にくったりと凭れ掛かっていた。気絶してはいないが思考がおぼついていないようで、六原が入ってきても鈍い反応しか返さない。
濡らしたハンカチで三上の体を拭いた六原は力の入っていない三上に何とかスーツを着せ、これでは電車に乗ることは難しいだろうと判断すると後片付けをしてから三上を支えて駅を出た。その間もぽやぽやと夢見心地であった三上だが、タクシーを拾って会社に向かう最中徐々に理性を取り戻すに連れて顔を青ざめさせ、降りる頃にはひたすらに六原に謝罪を繰り返すようになっていた。
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