月と影と愛する人

バナナ

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眩しい。朝日がうざい…。
日当たりのいい部屋を選んだが、想定以上に朝日が入る。
龍二「ねっみ…」
時計に目をやると午前の10時。
休みの日はこんなもんだ。
起き上がり食パンをトースターに放り込む。そして、適当にサラダを作りコーヒーをいれる。
朝食をとりながらスマホを開く。
LINEの通知が1件。
龍二「あっ…。」
ドキドキしていた。木村さんからだ。
「お疲れ様でした。昨日は送ってくれてありがとう。土日はなにしてるの??」
土日か…。特に予定もない。
「おはようございます。土日は特に予定はないですね。1人でカフェに行くくらいです。」
こんなつまらない男が他にいるだろうか…。少々不安だが、そのまま送信した。
YouTubeでJAZZを流す。1人っきりの時間が落ち着く。
時間は12時半。少しは出かけるか。
そう思い準備をする。
「ぶー」基本的にマナーモードにしているスマホが鳴る。
木村さんからだ。
「良かったら明日食事でもどうですか??」
龍二「えっ…!!」
心臓がバクバクとし始める。
龍二「いきなりかよ…。」
食事か…。まあいいか。
他の人間なら、どう断ろうか。と思考を巡らせているところだが。
「僕でよければご一緒しますよ。18時半に○○駅の改札前でいかがですか?」
木村「了解しました。では、明日楽しみにしてるね。」
調子が狂う…。そんなことを考えながら準備を済ませカフェに向かう。


店員「お待たせしましたー」
コーヒーを飲みながら明日のことを考える。
龍二「服装は適当でいいか…。」
スマホで店を軽く調べる。雰囲気のいいイタリアン。
ここでいいか。そう思い予約をしておく。
楽しみだ。数年ぶりにそんな感情が龍二を支配していた。

夜。時間は20時。入浴を済ませボーッとしていた。
龍二「18時半だよな…」
木村さんのことを考える。なんだろう…この気持ちは。
細くて綺麗な脚…。あの脚を開かせて泣きわめくほどに、デリケートな部分を舐めてやりたい…。
恥ずかしい格好をさせ、ひたすら突いてやりたい…。
どんな声で喘ぐのだろう。
悶々と考えていた。
窓の外を見る。月か…まあ綺麗だな。
大学を卒業して数週間。なかなかに濃い日常だ。 
龍二はいつの間にか眠っていた。
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