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労働と報酬
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「あ~それはトロルだな」
「トロルって言うんですか?なんかそんなモンスターどっかで聞いたことあるなぁ」
俺たちは今、武器屋の前にいる。なぜならさっきのクエストで出現してきたコン棒を持ったモンスターの情報が知りたかったからだ。でも、なんで情報を得るために武器屋にいるのか?理由は武器屋のおじさんはもともと凄腕の冒険者だったからだ。まぁ、一番の理由は友達と言えるのがおじさんぐらいだからなのだが。ちなみにおじさんの名前はタルトだ。がたいがいいおじさんの名前にはとても合わないが。
「にしても、トロルに出逢うとはお前さんたち運がないなぁ」
タルトさんは首を振っている。
「どういうことですか?」
確かに俺たちでは倒すことは無理だが、レベルを上げれば動きのトロいトロルなんて楽に倒せそうなのだが。
「トロルはなぁ。攻撃力、防御力がかなり高くて上位ランカーたちも手こずる上位モンスターだ」
俺から見たら弱そうに見えたが。ホントはすごく強いモンスターだったようだ。俺たちは上位ランカーも手こずるやつと遭遇したってことは相当運がないようだった。その後もタルトとトロルに関する情報を聞いた。
「ありがとうございました!また来ますね!」
「おうよ!いつでも待ってるぜ!」
その後クエスト失敗を伝えるために集会所に向かった。
「あの……さっきチュートリアルクエストを受けた鈴本なんですけど……クエスト失敗しました」
俺がこう言うと受付嬢は口を大きく開けたまま静止している。どうやらあのマルーンのクエストを失敗してくるのは相当珍しいようだ。まぁ、あのトロルに出逢わなければ俺もクリアしていただろう。
「そ!そ!そ!そうですかぁ!みんな初めから上手くいくことなんてないですもんね!」
受け付けのお姉さんはあたふた驚きながら俺たちをフォローしてきた。
「マルーンは楽勝だったんですが……」
そう俺たちが言うとお姉さんは、?のマークを頭に浮かべている。
「途中でトロルっていうモンスターに出会ってしまってそれどころじゃなかったんですよ」
「えええぇぇ!!」
お姉さんが急に大きな声を出すので驚いて耳をふさいでしまった。この驚きから察するにやはりトロルっていうモンスターは強いのだろう。
「ご!ごめんなさい、でも!トロルが出たって本当ですかぁ!?」
お姉さんは目を見開くように再び聞いてきた。その可愛い顔からしなさそうな顔だったためかガン見してしまった。
「やっぱり珍しいんですか?」
タルトのおじさんの言う通りだーと思っていたら
「失礼ですがアナタ方知らないんですか?」
「トロルって言うんですか?なんかそんなモンスターどっかで聞いたことあるなぁ」
俺たちは今、武器屋の前にいる。なぜならさっきのクエストで出現してきたコン棒を持ったモンスターの情報が知りたかったからだ。でも、なんで情報を得るために武器屋にいるのか?理由は武器屋のおじさんはもともと凄腕の冒険者だったからだ。まぁ、一番の理由は友達と言えるのがおじさんぐらいだからなのだが。ちなみにおじさんの名前はタルトだ。がたいがいいおじさんの名前にはとても合わないが。
「にしても、トロルに出逢うとはお前さんたち運がないなぁ」
タルトさんは首を振っている。
「どういうことですか?」
確かに俺たちでは倒すことは無理だが、レベルを上げれば動きのトロいトロルなんて楽に倒せそうなのだが。
「トロルはなぁ。攻撃力、防御力がかなり高くて上位ランカーたちも手こずる上位モンスターだ」
俺から見たら弱そうに見えたが。ホントはすごく強いモンスターだったようだ。俺たちは上位ランカーも手こずるやつと遭遇したってことは相当運がないようだった。その後もタルトとトロルに関する情報を聞いた。
「ありがとうございました!また来ますね!」
「おうよ!いつでも待ってるぜ!」
その後クエスト失敗を伝えるために集会所に向かった。
「あの……さっきチュートリアルクエストを受けた鈴本なんですけど……クエスト失敗しました」
俺がこう言うと受付嬢は口を大きく開けたまま静止している。どうやらあのマルーンのクエストを失敗してくるのは相当珍しいようだ。まぁ、あのトロルに出逢わなければ俺もクリアしていただろう。
「そ!そ!そ!そうですかぁ!みんな初めから上手くいくことなんてないですもんね!」
受け付けのお姉さんはあたふた驚きながら俺たちをフォローしてきた。
「マルーンは楽勝だったんですが……」
そう俺たちが言うとお姉さんは、?のマークを頭に浮かべている。
「途中でトロルっていうモンスターに出会ってしまってそれどころじゃなかったんですよ」
「えええぇぇ!!」
お姉さんが急に大きな声を出すので驚いて耳をふさいでしまった。この驚きから察するにやはりトロルっていうモンスターは強いのだろう。
「ご!ごめんなさい、でも!トロルが出たって本当ですかぁ!?」
お姉さんは目を見開くように再び聞いてきた。その可愛い顔からしなさそうな顔だったためかガン見してしまった。
「やっぱり珍しいんですか?」
タルトのおじさんの言う通りだーと思っていたら
「失礼ですがアナタ方知らないんですか?」
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