【完結】世界の涯てで君と踊る

みやこ嬢

文字の大きさ
93 / 94

93話・人間と魔族の架け橋は半魔族の役割

しおりを挟む

 ギルの傷がほぼ治った頃、俺たちはラウール家の屋敷からアーネスト家の屋敷に移った。いつまでもイムノスたちの世話になっていては申し訳ないから……という理由もあるが、実際は違う。

「レイ。返事を聞かせてくれないか」
「なんの?」
「好きだと伝えただろうが」
「……うん? あれ、芝居じゃなかったのか」

 てっきりギルを目覚めさせるためにひと芝居打ったと思い込んでいたのだが、告白自体は本気だったらしい。再びルシオに迫られ、俺はラウール家に居づらくなってしまった。ギルもルシオを敵視しており、いつまた暴れ出すかわからない。

「あの男、やはりレイに色目を使っていましたね。あなたもあなたです。ハッキリ拒絶しないからしつこく迫られるんですよ!」
「いちおう毎回断ってるけど」

 告白されるたび、『俺にはギルがいるから』と伝えている。だが、ルシオは諦めてくれない。

「断りかたが生ぬるいと言っているんです。『おまえなんか大嫌いだ』とか『二度と顔を見せるな』くらい言わないと」
「思ってもないこと言えるかよ」
「ほら~~~! もぉおお~~~!!」

 そういうわけで、二人が顔を合わさなくて済むように生活空間を分けたのである。古くから勤めている使用人が屋敷の維持管理をしてくれていたので、俺たちはすぐに移り住むことができた。

 移動の理由はルシオに対する嫉妬だけではない。

「約束しましたよね? 全部片付いたら気が済むまで付き合ってくれるって」
「うっ」

 確かに約束した。
 もちろん覚えている。

「……わーった。俺も男だ。約束は守る」
「やった!」

 ギルとの約束を守るため、二人きりになれる場所に移ったのだ。

 ラウール家にはイムノスやフィッツだけでなく護衛四人組もいる。特にルシオと同じ屋根の下でギルに抱かれるなんて罪悪感しかない。一応ちゃんと断っているのだが、ルシオは諦めてくれなかった。顔を合わせるたびに笑顔を向けてくる。フィッツはどちらの肩も持たないが、オルミたちは当然のようにルシオの味方をする。ギルとの時間をさりげなく妨害したり、ルシオと二人きりにさせようとしたり。悪いヤツらではないんだが、こればっかりは許容できなかった。

「で、ギルは俺となにがしたいんだ。一緒に風呂に入る? それとも朝まで交わるか?」

 希望を聞くと、ギルは悩み始めた。

「もちろん全部やりたいんですが、私まだ本調子じゃないんですよね」
「この前まで死にかけてたもんな」

 最終決戦から半月ほど経ち、あらかた傷は塞がったとはいえ全快とは言えない状態だ。日常生活は送れるが、激しい運動は医者から止められている。

「あなたと同じ寝台で抱き合って眠りたいです。できれば、これから先も毎晩」
「そんなんでいいのか」
「ええ。約束してくれますか?」
「構わねえけど」

 思いのほか可愛らしい希望だったので、俺は二つ返事で了承した。

 後にこの時に交わした約束が俺の行動を縛ることになるのだが、ギルは最初から狙っていたに違いない。






 ──数年後。

 大陸の外周に位置する辺境は、今や魔族との共存区域へと変貌していた。結界装置の破損が原因で廃墟と化していた集落跡地を利用し、魔族や半魔族が暮らし始めたのである。

 半魔族は保護施設で学んだ知識や技術を活かして働き、魔族は魔物退治に勤しんだ。始めのうちは警戒していた辺境の住民たちも、魔族側に敵意がないとわかると少しずつ交流するようになった。

 教会を通じ、イムノスが魔族との共存を説いたことも大きな影響を与えている。過去魔族に襲われた女には補償をした。法の整備も進み、今後は同意なく人間を襲った魔族は罪に問われる。地道に信頼を積み重ねて悪い印象を払拭すれば、いずれ自ら望んで魔族に嫁ぐ人間の女性が現れるかもしれない。

「よぉ、ルオム。久しぶり」
「……ラース。なんの用?」

 バルガードの西にある集落には現在、魔法が苦手または体力がない半魔族が生活している。そのため必ず魔族が交替で見張っている。今日の当番であるルオムの人嫌いは相変わらずで、迷惑そうな顔で出迎えられた。

「今日は仕事だ。オッサンはいるか?」
「……叔父貴なら教会にいる」

 訪問理由を告げると、ルオムは俺たちを集落の中へと入れてくれた。終始めんどくさそうな態度だが、これでも以前よりはマシになっている。

 集落の中は綺麗に整備が行き届き、中心部に建つ教会までの道の両端には花が植えられている。サフールが町作りを手伝ったおかげだろう。

「おーい。オッサンいる~?」
「ラースか。よく来た」

 中心部に建つ教会は人間と魔族が交流する際の窓口として存在している。魔族側の代表としてオッサンが住み込んでおり、人間側からの使者に応対する。元は礼拝堂だった空間は改修され、広々とした応接室となっていた。

「魔族首長デイル様宛にイムノスから手紙」
「イムノス殿から? わかった」

 ちなみに、デイルはオッサンの名前だ。普段は名前で呼ぶことはないが、仕事の時だけ公私をわけるために敢えて呼んでいる。

「まだ教会内で魔族に対する忌避感が強いんで、一度話し合いの場を設けてみないかってさ」
「ふむ。オレは構わんが、逆効果にならんかな」

 イムノスからの手紙を眺めながら、オッサンは溜め息をついた。

 グレフ教は現在イムノスを最高責任者とし、各都市の聖職者たちをまとめている。魔族の排除から一転、融和を目指す方針へと教義を切り替えたことで反発を招いたが、時間をかけて説得している最中である。

「オッサン顔怖いもんなあ。マルヴは人当たりは良いけどエマリエに似過ぎだし、バアルは口と態度が悪いし、ルオムは人間嫌いだし」
「顔が怖いのは仕方ねえだろ。……魔族こっち側に外交向きの人材がいないのは痛いな」

 オッサンと話していると、奥からパタパタと足音が聞こえてきた。扉が開くと同時に室内に飛び込んでくる。

「レイ~!」
「テオ」

 現れた人物はテオだった。迷わず抱きついてきたので、俺も抱きしめ返す。

「また背が伸びた?」
「うんっ! もうすぐレイより大きくなれそう」
「育ちざかりだもんなぁ」

 出会った頃は俺の腰くらいの身長だったテオは、今や俺を追い越しそうな成長っぷりを見せていた。すっかり大人の顔になっているが、元の可愛らしさも残っている。

「今日ギルは一緒じゃないの?」
「ギルはバルガードに顔を出してから来るってさ」
「やったぁ! 久しぶりに一緒にごはん食べたい」

 大きくなってもまだまだ子どもだ。べったりくっついてくるテオをわしわし撫でていると、向かいに座るオッサンが凹んでいた。

「……オレにはそんな風に甘えたことないよな、テオ」
「だって、お父さんこわいもん」

 かわいそうだが、つい笑ってしまった。人懐こい性格で血の繋がりがあるテオからも『怖い』と評されるくらいの強面なのだ。オッサンはやはり外交には向かない。

「人当たりの良さとか見た目の親しみやすさを考えたら、外交担当はテオがやるべきじゃねえか?」
「え、ぼく?」
「そう。イムノスとも顔見知りだし、魔法もそこそこ使えるから自分の身を守れるし。魔族首長の息子だから立場的にも問題ない。適任だと思うんだが」
「ふむ、一理あるな」

 俺の提案に、オッサンは考え込んだ。テオの実年齢は十歳前後と若いが、十代後半の青年に見えないこともない。半魔族のテオは人間と魔族の架け橋となるだろう。

「テオならできる!」
「レイがそう言うなら、がんばってみようかな」

 テオが前向きな姿勢を見せた時、出入り口の扉がノックされた。

「こんにちは、デイルさん」
「おお、ギルバート殿か」

 新たな来客はギルだった。オッサンに挨拶をした後、当たり前のように俺とテオの隣に腰掛ける。そして、懐から封筒を取り出した。

「バルガード代表サフールさんからお手紙です。お見合いの件のお返事だそうで」
「見合いすんの? オッサン」
「オレじゃねえよ! 若い連中の話だ」

 封筒を受け取り、いそいそと開封しながらオッサンが説明を始めた。

 この数年は辺境に拠点を構えることを優先していたため、人間と魔族の婚姻については全く話が進んでいなかった。グレフ教の教義のせいで魔族に対する印象は悪い。更に、女を襲って子を産ませたという過去の罪もある。

 魔族に嫁ぎたいと考える人間の女はまず存在しない。……と思われていたのだが。

「サフールさんから聞いた話だと、西の集落に住んでいた女性たちは割と魔族に好印象を抱いているそうですよ。まあ、亡くなった元代表が最悪過ぎたせいなんですけど」

 西の集落の代表は自分本位な男だった。住民を見捨て、自分だけ助かろうとした。その結果、バアルに殺されたわけだが。アレに比べれば、まだ魔族の男のほうがマシだと思われたのかもしれない。

「今の魔族は魔物退治や力仕事を率先してやってますし、特に女性を大事にしてますよね。そういった姿勢はとても評判が良いんですよ」
「ふうん、そういうもんか」
「偉そうで無能な人間の男より、強くて頼れる魔族の男のほうが結婚相手としては望ましいと思います」

 特に魔族は種族の存続がかかっている。人間とは意気込みが違うのだ。

「俺とギルの用事はこれで終わりだな」
「ええ。では失礼しますね、デイルさん」
「じゃあね、お父さん」
「待て待て待て待て待て」

 伝えるべきことは伝えたので立ち去ろうとしたら、オッサンに止められた。

「どうしてテオまで出て行こうとするんだ!」
「え。だって、ギルとレイと一緒にいたいもん」

 一緒に過ごした時間は短くても、どんなに成長しても、テオは今でも俺たちの可愛い子どもなのだ。

 オッサンは泣きながら俺たちを見送った。

しおりを挟む
感想 40

あなたにおすすめの小説

悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方

ばつ森⚡️8/22新刊
BL
【だって、だって、ずぎだっだんだよおおおおおお】 公爵令息のエマニュエルは、異世界から現れた『神子』であるマシロと恋仲になった第一王子・アルフレッドから『婚約破棄』を言い渡されてしまった。冷酷に伝えられた沙汰は、まさかの『身ぐるみはがれて国外追放』!?「今の今まで貴族だった僕が、一人で生きて行かれるわけがない!」だけど、エマニュエルには、頼りになる従者・ケイトがいて、二人の国外追放生活がはじまる。二人の旅は楽しく、おだやかで、順調に見えたけど、背後には、再び、神子たちの手がせまっていた。 「してみてもいいですか、――『恋人の好き』」 世界を旅する二人の恋。そして驚愕の結末へ!!! 【謎多き従者×憎めない悪役】 4/16 続編『リスティアーナ女王国編』完結しました。 原題:転んだ悪役令息の僕と、走る従者の冒険のはなし

【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました

  *  ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。 BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑) 本編完結しました! おまけのお話を時々更新しています。 きーちゃんと皆の動画をつくりました! もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。 インスタ @yuruyu0 絵もあがります Youtube @BL小説動画 プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら! 本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!

【完結】巷で噂の国宝級イケメンの辺境伯は冷徹なので、まっっったくモテませんが、この度婚約者ができました。

明太子
BL
オーディスは国宝級イケメンであるにも関わらず、冷徹な性格のせいで婚約破棄されてばかり。 新たな婚約者を探していたところ、パーティーで給仕をしていた貧乏貴族の次男セシルと出会い、一目惚れしてしまう。 しかし、恋愛偏差値がほぼ0のオーディスのアプローチは空回りするわ、前婚約者のフランチェスカの邪魔が入るわとセシルとの距離は縮まったり遠ざかったり…? 冷徹だったはずなのに溺愛まっしぐらのオーディスと元気だけどおっちょこちょいなセシルのドタバタラブコメです。

捨てられた生贄オメガ、魔王城で極上の『巣作り』始めます!~不眠症の魔王様、私のクッションで爆睡して溺愛モードに突入~

水凪しおん
BL
「役立たずのオメガ」として冷遇され、血も涙もない魔王への生贄として捨てられたリノ。 死を覚悟して連れてこられた魔王城は、寒くて硬くて、居住性最悪のブラック環境だった!? 「こんなところで寝られるか!」 極限状態で発動したオメガ特有の『巣作り本能』と、神業レベルの裁縫スキルが火を噴く! ゴミ同然の布切れをフカフカのクッションに、冷たい石床を極上のラグマットにリフォーム。 すると、不眠症で常にイライラしていた魔王ザルドリスが、リノの作った「巣」のあまりの快適さに陥落してしまい……? 「……貴様、私を堕落させる気か」 (※いいえ、ただ快適に寝たいだけです) 殺されるどころか、魔王様に気に入られ、気付けば城中がリノの虜に。 捨てられた生贄オメガが、裁縫一つで魔王城を「世界一のマイホーム」に変える、ほのぼの逆転溺愛ファンタジー!

相性最高な最悪の男 ~ラブホで会った大嫌いな同僚に執着されて逃げられない~

柊 千鶴
BL
【執着攻め×強気受け】 人付き合いを好まず、常に周囲と一定の距離を置いてきた篠崎には、唯一激しく口論を交わす男がいた。 その仲の悪さから「天敵」と称される同期の男だ。 完璧人間と名高い男とは性格も意見も合わず、顔を合わせればいがみ合う日々を送っていた。 ところがある日。 篠崎が人肌恋しさを慰めるため、出会い系サイトで男を見繕いホテルに向かうと、部屋の中では件の「天敵」月島亮介が待っていた。 「ど、どうしてお前がここにいる⁉」「それはこちらの台詞だ…!」 一夜の過ちとして終わるかと思われた関係は、徐々にふたりの間に変化をもたらし、月島の秘められた執着心が明らかになっていく。 いつも嫌味を言い合っているライバルとマッチングしてしまい、一晩だけの関係で終わるには惜しいほど身体の相性は良く、抜け出せないまま囲われ執着され溺愛されていく話。小説家になろうに投稿した小説の改訂版です。 合わせて漫画もよろしくお願いします。(https://www.alphapolis.co.jp/manga/763604729/304424900)

【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】

紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。 相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。 超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。 失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。 彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。 ※番外編を公開しました(2024.10.21) 生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。 ※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。

売れ残りオメガの従僕なる日々

灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才) ※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!  ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。  無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。

転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした

リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。  仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!  原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!  だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。 「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」  死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?  原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に! 見どころ ・転生 ・主従  ・推しである原作悪役に溺愛される ・前世の経験と知識を活かす ・政治的な駆け引きとバトル要素(少し) ・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程) ・黒猫もふもふ 番外編では。 ・もふもふ獣人化 ・切ない裏側 ・少年時代 などなど 最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。

処理中です...