断片にも等しい書簡

鏡上 怜

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第二節

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 拝啓、……といった挨拶は不要でしょうか。
 本日は雨が降っていますね。大事な時期といえば大事な時期ですので、あまりお体に負担をかけぬよう、お願いしますね。せっかくの努力も、それを発揮できなくては意味がない――とまでは言いませんが、更に苦労をすることになってしまいかねませんので。

 そうそう、先日はご迷惑をおかけしました。あなたの着想の妨げになっていなければよいのですが、その後はお変わりなく作品執筆の方、できておりますか? もしかしたら、それよりも大事なことがあるよ、ということなのかも知れませんけれどね。

 心配せずにあなたの作品を心待ちにしたいものですねぇ……(お茶を啜るお姑さんのごとく)

 それには、まずは目の前に迫っている難題を解決しなくては。
 というわけですので、あまり凝った言い回しはできませんが、頑張ってくださいね、先生。

 追伸
 個人的には、先生が書いていらっしゃるタグ使用小説の続きを楽しみにしております(私もお借りしているタグですので)
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