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6.秘密の約束②
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魔法界において身体の一部に『黒』の色素を持つ者は、魔力量が多いという迷信がある。
この話で厄介なのは、合理的な理由はないにも関わらず、実際に黒髪や黒目を持つ者は魔力量が多いことだ。
身近な例を挙げれば、まず目の前にいるカレッジ学長兼特級魔法士であるロデリック。
次に俺と同じ学年で優秀な魔法士を何代にも渡って輩出している名門フュルステンベルク家の長男と、今年入学してきたらしいその弟。
彼らは真っ黒な髪を持つことで有名だ。そのうえ魔法の才に溢れ、膨大な魔力を持っているがために制御装置を身につけることが義務付けられているとか。
あとは──かつて鴉の魔女と呼ばれた伝説の魔法士。その人は俺と同じく黒髪黒目だったらしい。
鴉の魔女は10年以上前に亡くなっていて、生前は特級魔法士として魔法省に勤めていたという。
詳細はほとんど残っていないものの、『黒』が特別だという意味合いを強めたのは彼女だという説もある。なんてことをしてくれたんだ。
まあ、『黒』を持っている者はカレッジでも1学年に1~2人(その全員が黒髪である)はいるし、魔法界の省庁なんかで働いている優秀な魔法士の中ではもう少し比率が上がる。あと、特級魔法士に黒い瞳を持つ者が一人いたと記憶している。
しかし、両方を同時に持ち合わせる者となると極端に割合が低くなる。前述した鴉の魔女くらいだ。
さらに、魔族と比べると魔力量が少ない傾向にある人間族が『黒』を持つというのは、俺も自分以外ではまず見かけたことがない。
そして最も面倒なのが、黒髪黒目の者の血液やら体液やらを取り入れることで自身の魔力や身体能力が飛躍的に増幅するという根拠のない噂があるのだ。
いつから言われ始めたのかは知らないが、少なくとも俺が生まれる前からそういう噂はあったようだ。
そういった事情のため、このようにして俺は普段本当の姿──本当の色を隠して過ごしている。
こうでもしなければ、魔族が多いこのカレッジで俺は格好の餌食になってしまう。そうでなくとも人間族は他者の目につきやすい。自衛のために『黒』を隠すのは仕方のないことだった。
俺の本来の色は、カレッジ入学前は義父によって、入学してからはロデリックによってずっと上塗りされていた。
おかげで俺の本当の姿を見たことがあるのは、スタンリー家の面々と数人の召使い、そしてロデリックだけだ。
ここでわざわざロデリックがその魔法を解いたということは、俺にかけられた魔法に何か異常があったのだろう。
「君、誰にちょっかいを出されたんだい? 魔法が少し綻んでいたよ」
「………心当たりなら、ある」
その指摘を受けて考えられるのはもちろん先日出会ったずぶ濡れの不審者──ヴェルテだ。
ヴェルテは初めて俺にかけられた上塗りの魔法に気付いた人物だ。気付いたというより違和感を覚えた程度だろうが、危機感を覚えたのも事実である。
匂いという特殊な観点から指摘されたのも気がかりだ。ヴェルテは血の濃い魔族だし、魔族にしかわからない魔力の匂いというものがあるのかもしれない。
「魔法をかけ直す。目を閉じて」
そう言われて素直に目を伏せた瞬間、ぶわりと風が吹いて俺の髪を揺らした。そして生暖かい何かが瞼に触れる感触。チカチカと瞼越しに輝く何か。
少しの間そのままじっとしていると、頭の上に手が置かれて何度か優しく撫でられる。
「ん、おしまい。もういいよ」
「……撫でる必要はなかったのでは?」
「ん~?」
目を開ければ、視界に入ってくる前髪は茶色に戻っていた。自分では確認できないが瞳も自然な茶色に戻っている筈だ。
俺が自分で色を変化させる魔法をかけないのは、他者による魔法の方が不意に解けてしまう可能性が低いからだ。使用者がロデリックならなおさら。
俺自身まだ学生の身で魔法において不十分な面もあるし、それに特級魔法士であるロデリックがわざわざ協力してくれると言っているのだ。それを断って自分で魔法をかけるメリットはない。
「あと、これあげる」
「?」
手渡されたのは銀の輪っか──大きさからして腕輪だろうか。
受け取ったジェイは首を傾げる。
「これは……何か魔法がかかっているんですか」
「制禦魔法をかけてある。なるべく毎日つけてほしい」
「というのは」
「君、年々魔力が増えているよ。量だけじゃない。恐らく鼻の効く者なら嗅ぎつけられるくらい濃度が増してる」
ロデリックの言っていることは事実なのだと思う。
入学してから2年間、毎日のように魔族に囲まれて授業を受けていたのに、俺にかけられた上塗り魔法に勘づいた者は一人もいなかった。
なのに、最近知り合ったばかりのヴェルテに危うくバレるところだった。ロデリックの魔法の精度の問題ではなく、俺自身の変化が影響していることは明白だった。
「念入りに魔法をかけ直したからちょっとやそっとじゃバレないはずだけど、念には念をって言うからね」
「ありがたく受け取っておきます」
「気付いたのは私ではなくこの子達さ」
ロデリックが空中を撫でるような仕草をする。
すぐさまその手に応えるかのように2匹の犬が現れた。片方は先ほど俺の道案内をしてくれた金色の瞳を持つロト。もう1匹は同じくロデリックの使い魔で銀色の瞳を持つルカだ。
2匹は嬉しそうにロデリックの手に頭を擦り寄せる。
俺の視線に気付いたのか、ロトがそっと近付いてきて頭を差し出してきた。遠慮なく撫でさせてもらう。
それから少しばかり雑談をして、ロデリックは仕事の続きがあるだろうと思い学長室を後にした。ロデリック本人は遠慮しなくていいよ~、などと言っていたが単に仕事をサボる名目がほしいだけだと判断して無視した。
寮までの帰路、ロデリックに貰った銀の腕輪を装着しながらふと思う。
こんな色を持って生まれてこなければ、両親にもロデリックにも迷惑をかけなくて済んだのかもしれない。
じわりと滲んだマイナス思考を振り払うようにぎゅっと拳を作る。
うじうじするのは自分らしくない。黒いからなんだというのか。堂々と見せつけて歩けるくらい、自分が強くなればいいだけの話だ。
気付けば自室の扉の前に立っていた。そういえばルベルは昨日から所用で実家に戻っており、二日ほど帰らないらしい。今だけはあの騒がしさが少しだけ恋しかった。
この話で厄介なのは、合理的な理由はないにも関わらず、実際に黒髪や黒目を持つ者は魔力量が多いことだ。
身近な例を挙げれば、まず目の前にいるカレッジ学長兼特級魔法士であるロデリック。
次に俺と同じ学年で優秀な魔法士を何代にも渡って輩出している名門フュルステンベルク家の長男と、今年入学してきたらしいその弟。
彼らは真っ黒な髪を持つことで有名だ。そのうえ魔法の才に溢れ、膨大な魔力を持っているがために制御装置を身につけることが義務付けられているとか。
あとは──かつて鴉の魔女と呼ばれた伝説の魔法士。その人は俺と同じく黒髪黒目だったらしい。
鴉の魔女は10年以上前に亡くなっていて、生前は特級魔法士として魔法省に勤めていたという。
詳細はほとんど残っていないものの、『黒』が特別だという意味合いを強めたのは彼女だという説もある。なんてことをしてくれたんだ。
まあ、『黒』を持っている者はカレッジでも1学年に1~2人(その全員が黒髪である)はいるし、魔法界の省庁なんかで働いている優秀な魔法士の中ではもう少し比率が上がる。あと、特級魔法士に黒い瞳を持つ者が一人いたと記憶している。
しかし、両方を同時に持ち合わせる者となると極端に割合が低くなる。前述した鴉の魔女くらいだ。
さらに、魔族と比べると魔力量が少ない傾向にある人間族が『黒』を持つというのは、俺も自分以外ではまず見かけたことがない。
そして最も面倒なのが、黒髪黒目の者の血液やら体液やらを取り入れることで自身の魔力や身体能力が飛躍的に増幅するという根拠のない噂があるのだ。
いつから言われ始めたのかは知らないが、少なくとも俺が生まれる前からそういう噂はあったようだ。
そういった事情のため、このようにして俺は普段本当の姿──本当の色を隠して過ごしている。
こうでもしなければ、魔族が多いこのカレッジで俺は格好の餌食になってしまう。そうでなくとも人間族は他者の目につきやすい。自衛のために『黒』を隠すのは仕方のないことだった。
俺の本来の色は、カレッジ入学前は義父によって、入学してからはロデリックによってずっと上塗りされていた。
おかげで俺の本当の姿を見たことがあるのは、スタンリー家の面々と数人の召使い、そしてロデリックだけだ。
ここでわざわざロデリックがその魔法を解いたということは、俺にかけられた魔法に何か異常があったのだろう。
「君、誰にちょっかいを出されたんだい? 魔法が少し綻んでいたよ」
「………心当たりなら、ある」
その指摘を受けて考えられるのはもちろん先日出会ったずぶ濡れの不審者──ヴェルテだ。
ヴェルテは初めて俺にかけられた上塗りの魔法に気付いた人物だ。気付いたというより違和感を覚えた程度だろうが、危機感を覚えたのも事実である。
匂いという特殊な観点から指摘されたのも気がかりだ。ヴェルテは血の濃い魔族だし、魔族にしかわからない魔力の匂いというものがあるのかもしれない。
「魔法をかけ直す。目を閉じて」
そう言われて素直に目を伏せた瞬間、ぶわりと風が吹いて俺の髪を揺らした。そして生暖かい何かが瞼に触れる感触。チカチカと瞼越しに輝く何か。
少しの間そのままじっとしていると、頭の上に手が置かれて何度か優しく撫でられる。
「ん、おしまい。もういいよ」
「……撫でる必要はなかったのでは?」
「ん~?」
目を開ければ、視界に入ってくる前髪は茶色に戻っていた。自分では確認できないが瞳も自然な茶色に戻っている筈だ。
俺が自分で色を変化させる魔法をかけないのは、他者による魔法の方が不意に解けてしまう可能性が低いからだ。使用者がロデリックならなおさら。
俺自身まだ学生の身で魔法において不十分な面もあるし、それに特級魔法士であるロデリックがわざわざ協力してくれると言っているのだ。それを断って自分で魔法をかけるメリットはない。
「あと、これあげる」
「?」
手渡されたのは銀の輪っか──大きさからして腕輪だろうか。
受け取ったジェイは首を傾げる。
「これは……何か魔法がかかっているんですか」
「制禦魔法をかけてある。なるべく毎日つけてほしい」
「というのは」
「君、年々魔力が増えているよ。量だけじゃない。恐らく鼻の効く者なら嗅ぎつけられるくらい濃度が増してる」
ロデリックの言っていることは事実なのだと思う。
入学してから2年間、毎日のように魔族に囲まれて授業を受けていたのに、俺にかけられた上塗り魔法に勘づいた者は一人もいなかった。
なのに、最近知り合ったばかりのヴェルテに危うくバレるところだった。ロデリックの魔法の精度の問題ではなく、俺自身の変化が影響していることは明白だった。
「念入りに魔法をかけ直したからちょっとやそっとじゃバレないはずだけど、念には念をって言うからね」
「ありがたく受け取っておきます」
「気付いたのは私ではなくこの子達さ」
ロデリックが空中を撫でるような仕草をする。
すぐさまその手に応えるかのように2匹の犬が現れた。片方は先ほど俺の道案内をしてくれた金色の瞳を持つロト。もう1匹は同じくロデリックの使い魔で銀色の瞳を持つルカだ。
2匹は嬉しそうにロデリックの手に頭を擦り寄せる。
俺の視線に気付いたのか、ロトがそっと近付いてきて頭を差し出してきた。遠慮なく撫でさせてもらう。
それから少しばかり雑談をして、ロデリックは仕事の続きがあるだろうと思い学長室を後にした。ロデリック本人は遠慮しなくていいよ~、などと言っていたが単に仕事をサボる名目がほしいだけだと判断して無視した。
寮までの帰路、ロデリックに貰った銀の腕輪を装着しながらふと思う。
こんな色を持って生まれてこなければ、両親にもロデリックにも迷惑をかけなくて済んだのかもしれない。
じわりと滲んだマイナス思考を振り払うようにぎゅっと拳を作る。
うじうじするのは自分らしくない。黒いからなんだというのか。堂々と見せつけて歩けるくらい、自分が強くなればいいだけの話だ。
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