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王国編
転入試験 『魔女』
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ともはるとランスロットの試合が終わったあと
ともはるとランスロットはめっちゃ意気投合してた。
「はは!お前つえーじゃねーか!負けちまったよ!」
ランスロットが豪快か笑いとともにともはるにそういった。
「いやいや!俺なんかまだまだっすよ!黒どころか雪にすら勝てないんで!」
「「は..?」」
ランスロットとクリアーノが声を揃えてそういった。
そんなところに幼い子どものような声で
「ふーん。ラン君負けたんだー。わー。だっさーい。
『剣聖』(笑)」
あきらかな挑発。
だがランスロットは笑いながら
「ははは!こいつらつえーぞ!気合い入れてけよ!クオリア!
後、失礼だから姿見せろ!」
「はーい。ふふふ。『魔女』クオリア。よろしくでーす。」
そういい姿を俺たちの前に見せたのは、白銀の輝く髪。赤い目。
俺たちより少し尖った耳。
そしてとても小さな身長の子どもだった。
135cm?くらいかな。
まぁ油断するわけではないが。
「早く。やろ。時間巻いてこ。」
さすがマイペースな雪さんっす。
唯我独尊極まるっす。
そんな雪に
「はー?こんな娘が相手とかちょっとなー。」
にやにやしながら雪を挑発した。
「...は?なに。お子様。」
負けず嫌いな雪さんが反撃をした。
そしたらクオリアが
「お、お、お子様..?クリ君!早く始めるよ!」
こめかみをぴくぴくさせながらクリアーノにそう言った。
「あ、はい。それでは始め!」
それを合図にクオリアがしかける。
「さぁ。始めるよ!」
無詠唱で光中級魔法「デザイア」を連続でうってくる。
雪に襲いかかる数十個の光の玉。
いやぁさすがだな。
無詠唱できるの他にもいたんだ。
しかも光属性か。
「ふ。甘い。よ。」
雪はクオリアの撃ったデザイアより大きいデザイアを連続で返す。
希少な光属性同士の戦い。
これはすごいな。
クリアーノもランスロットも唖然として見ていた。
「なかなかやるねー!でも『魔女』の本気なめちゃだめだよ?」
クオリアはそういって光上級魔法『アゼル』を無詠唱でうつ。
うわぁ。上級無詠唱はすごいな。
俺たちの中では雪しかできないぞ。
光上級魔法『アゼル』
無数の光線を相手に向かって打ち出すって魔法なんだが
雪は驚きもせず
「まだまだだよ。」
クオリアより規模の大きい『アゼル』をうった。
たまらずクオリアは無属性上級魔法『シールド』を張る。
いや。こんなにレベルの高い魔法戦闘はなかなか見れるもんじゃないし。さすが『魔女』と呼ばれるだけはあるな。
「あー聞こえる?力借りたいの。」
雪が一人で喋り出す。
クオリアはなにをしている?といった表情で雪を見ている。
「聞こえてるぜ!」
「おひさー雪ちゃん。」
「...ん。なに?」
「敵?殺す?」
「もー久々に私たちを詠んだね!」
そういい雪の周りに姿を表したのは5体の『精霊』であった。
「みんなおひさー。元気?」
その光景を見ていたクオリアは
「精霊術師...?しかも5体も...?」
そんなクオリアの姿を見て雪は
「けりつけよ?」
優しい笑顔でそう言ったのだった。
「ひっ!いや!」
あきらかに怯えているクオリアに雪は
「いくよー?五属性の名の元に。具現を超越せよ。」
恐らく雪しか使い手のいない五属性合技の魔法を放とうとする。
「オーバープリフィ「まいった!!!」」
雪の魔法が放たれる前に
クオリアが降参したのであった。
ともはるとランスロットはめっちゃ意気投合してた。
「はは!お前つえーじゃねーか!負けちまったよ!」
ランスロットが豪快か笑いとともにともはるにそういった。
「いやいや!俺なんかまだまだっすよ!黒どころか雪にすら勝てないんで!」
「「は..?」」
ランスロットとクリアーノが声を揃えてそういった。
そんなところに幼い子どものような声で
「ふーん。ラン君負けたんだー。わー。だっさーい。
『剣聖』(笑)」
あきらかな挑発。
だがランスロットは笑いながら
「ははは!こいつらつえーぞ!気合い入れてけよ!クオリア!
後、失礼だから姿見せろ!」
「はーい。ふふふ。『魔女』クオリア。よろしくでーす。」
そういい姿を俺たちの前に見せたのは、白銀の輝く髪。赤い目。
俺たちより少し尖った耳。
そしてとても小さな身長の子どもだった。
135cm?くらいかな。
まぁ油断するわけではないが。
「早く。やろ。時間巻いてこ。」
さすがマイペースな雪さんっす。
唯我独尊極まるっす。
そんな雪に
「はー?こんな娘が相手とかちょっとなー。」
にやにやしながら雪を挑発した。
「...は?なに。お子様。」
負けず嫌いな雪さんが反撃をした。
そしたらクオリアが
「お、お、お子様..?クリ君!早く始めるよ!」
こめかみをぴくぴくさせながらクリアーノにそう言った。
「あ、はい。それでは始め!」
それを合図にクオリアがしかける。
「さぁ。始めるよ!」
無詠唱で光中級魔法「デザイア」を連続でうってくる。
雪に襲いかかる数十個の光の玉。
いやぁさすがだな。
無詠唱できるの他にもいたんだ。
しかも光属性か。
「ふ。甘い。よ。」
雪はクオリアの撃ったデザイアより大きいデザイアを連続で返す。
希少な光属性同士の戦い。
これはすごいな。
クリアーノもランスロットも唖然として見ていた。
「なかなかやるねー!でも『魔女』の本気なめちゃだめだよ?」
クオリアはそういって光上級魔法『アゼル』を無詠唱でうつ。
うわぁ。上級無詠唱はすごいな。
俺たちの中では雪しかできないぞ。
光上級魔法『アゼル』
無数の光線を相手に向かって打ち出すって魔法なんだが
雪は驚きもせず
「まだまだだよ。」
クオリアより規模の大きい『アゼル』をうった。
たまらずクオリアは無属性上級魔法『シールド』を張る。
いや。こんなにレベルの高い魔法戦闘はなかなか見れるもんじゃないし。さすが『魔女』と呼ばれるだけはあるな。
「あー聞こえる?力借りたいの。」
雪が一人で喋り出す。
クオリアはなにをしている?といった表情で雪を見ている。
「聞こえてるぜ!」
「おひさー雪ちゃん。」
「...ん。なに?」
「敵?殺す?」
「もー久々に私たちを詠んだね!」
そういい雪の周りに姿を表したのは5体の『精霊』であった。
「みんなおひさー。元気?」
その光景を見ていたクオリアは
「精霊術師...?しかも5体も...?」
そんなクオリアの姿を見て雪は
「けりつけよ?」
優しい笑顔でそう言ったのだった。
「ひっ!いや!」
あきらかに怯えているクオリアに雪は
「いくよー?五属性の名の元に。具現を超越せよ。」
恐らく雪しか使い手のいない五属性合技の魔法を放とうとする。
「オーバープリフィ「まいった!!!」」
雪の魔法が放たれる前に
クオリアが降参したのであった。
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