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王国編
転入試験 『学園長』
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雪の試合も終わりしばらくたってからともはるが
「痛てぇくそ。これには慣れないな!」
と顔を歪ませてそういった。
あぁあれだ。『リバウンド』がきたか。
『リバウンド』とはアン・リミテッドや五属性魔法などを発動させると起きるものだ。
師匠曰く、過剰な力には反動もある。
ということだった。
まぁ余裕そうに勝っていたがあれは1体1だからであり反動のことまで考えればあの技は使えなかっただろう。
まぁそれでも二つ名持ちに勝つといつのは並大抵のことじゃないがな。
にしても、俺の試験どうなるんだろ?
クリアーノに聞いたら
「予定では『魔女』か『剣聖』に二戦してもらう予定だったのだがな。あそこまで消費させられたら二戦は無理だろ。学園長に聞いてくるから待っておけ。」
そう言われて1時間。
ともはるはランスロットと剣でもりあがってるし
雪はクオリアと5体の精霊と話している。
俺をひとりにしないでくれ...
そう思っていると
「いやいやいや。まさか『剣聖』と『魔女』を倒しちゃうなんてすごいねぇ。びっくりしたよ僕!」
そう言いながら俺の前に姿を見せたのは驚きの人物だった。
この学校の学園長。
そしてこの国で『使徒』の二つ名を持った女。
カイル=シルドレンであった。
左右の目の色が違い、真っ黒な髪を持ち、そして。
恐ろしいほどに整った顔立ちだ。
「うそだろ?黒の相手ってまさかカイルか?」
ランスロットがそう呟いた。
「うんうん!王に許可もらいにいくのに時間かかちゃった!ごめんね黒くん!」
カイルは俺をまっすぐ見て話しかける。
いやぁ。まじか。二つ名欲しいとはいったけど、こいつは強いな。
王と師匠。そしてカイル。こいつらは3人で1からこの国を作ったんだぜ?何年生きてんだよ。
「いやいや。大丈夫っす。早く始めませんか?」
俺もまっすぐに見返してそういった。
「クリアーノ!始めていいよ!」
俺たちが2人とも位置についたところで学園長がそういった。
よし。頑張ろう。
「それでは!始め!」
クリアーノの合図と同時に俺は
「ダブル・メイク!」
銃を二丁作りカイルに放つ。
パン!パン!
乾いた銃声が響くが
「へぇ!鉛を高速で打ち出すんだね!でもちょろいね!」
初めて見るはずの銃にも驚かずに弾を避けるとかやべぇな。
どきどきしてきた。
「じゃあ僕の番だね?いくよー。そーれ!」
笑いながらなにかを投げた。
めちゃくちゃ速い。
やばい。当たったら死ぬ。
俺はとっさに横に飛ぶがそれを予測してたのかカイルはその位置に
いた。
くそ。体術だけじゃなくて魔法も使えるのか。
『テレポート』とか使えるやつ師匠くらいしか知らないぞ!
ちっ!と舌打ちを打ちながらも俺はカイルめがけて
銃を撃つ。
しかし
「それ。鬱陶しいね?」
銃を掴まれて粉々にされた。
こいつ。やべぇ。
『リバウンド』が怖いが使うしかねぇか!
くそ!
「アン・リミテッド!メイクワールド!!」
その瞬間
俺とカイルは別の世界へ飛んだ。
「なにここ?」
壁に繋がれたカイルがそう言う。
「ここは俺が作った世界だ。この中では俺は最強だな。」
?といった表情のカイル。
だが自分のおかれてる状況に気付いたのだろう。
「動けない...?しかもなにこれ。マナが感じられない!!」
だろうな。
ここは俺の作った俺だけの世界。
俺の思い通りになる。
がこの世界では『スキル』だけは封じることができない。
なぜかはわからないが唯一の弱点がそこだ。
「カイル。降参してくれたら元の世界へ戻すんだが?」
俺がそう言うと
「ははは。『使徒』舐めすぎじゃない?」
笑いながらカイルがそういった。
なにをするつもりだ?
俺がそう思っていると
「スキルロスト!」
たったその一言で俺の作った世界にヒビが入っていく。
は!?
こいつのスキル。
もしかして
『スキルの無効化』
か?想定外だ。やばい!
ついに俺の作った世界が壊れ元の世界へ戻される。
「あっ戻ってきた」
雪が微笑みながらそう言うが俺は全然笑ってられねぇ。
ともはるも俺が勝ったから『メイクワールド』を解除したと思っているだろう。
くそ。やべぇぞ。
俺に残っている手は一つ。
「はははは。僕にスキルを使わせたねー!すごいすごい!なかなかのピンチだったよ!」
あはは。いやいや。俺のこの一手。
『リバウンド』の重ねがけになるだろうなぁ...
だけど、雪とともはるの前で負けるわけにはいかない。
やるか!
「まだ終わってねぇ!」
俺はカイルにそういう。
「アン・リミテッドまで使ったのに元気だね?でもそろそろ終わらせるよ?」
「はっ。俺をなめるなよ?俺の最後の一手見せてやるよ!」
「『リバウンド』そろそろきたんじゃない?そんな満身創痍な状態で一体なにをするのかな?」
まぁ見てろ!
「メイク!リミットブレイク!」
詠唱に反応し俺の体に変化が生じる。
その姿は俺の『最強』の象徴。
呼び覚ますのは2人目の俺。
真っ黒な俺の髪の半分がどんどん白くなっていく。
久しぶりに喋るな。お前の力。少し貸せ!
「モード・ハーフ」
白!
「いくぞ。カイル。」
「髪の半分白くなっちゃっただけでなんのつもりかなー?」
おいこらぁぁ!!何勝手に呼んでんだこらぁ!
「ははは。いくぞ!」
っておいこらぁぁあ!!俺を無視してんじゃねぇよおぉ!!
「クロック・ハーフ!」
あたりは静かになり誰も動いていない。
オークのとき以来の光景を再び見ている。
カイルには悪いが腕と足切り落とそう。
雪にくっつけてもらえばいいし。
すっ、とメイクで作った刀を4回振って足と腕を切り落とす。
断面からも血は流れない。
時を止めたからな。
白と少し喋るか。
「よっ」
よっじゃねぇぇよ!!どういうことだぁぁ!?
「相変わらずうるさいなぁ。俺だけの力じゃちょっと厳しかったからお前の力を借りただけだよ。」
なるほどなぁぁ!!だから時を止めれたんだなぁぁ!!
っておい!俺が時を止めた時その代償で眠り続けてたんだぞ!覚醒したのは1ヶ月前だ!
「あぁ。あの時は助かったよ。俺が寝ないか心配してるのか?」
そうじゃえぇよぉ!お前が寝たら雪とともはるは誰が守るぅ!?
って話だ!!
「あぁ。そうならないように俺は半分だけクロックの力を借りたんだよ。恐らく代償も俺とお前に半分ずついくはずだ。そしたら眠らなくても精神にやべぇ苦痛がくるくらいですむ。」
ああぁ?まぁいいかぁぁ!痛みくらいなんともねぇよ!!
「そう言ってくれると思った。完全なクロックってわけじゃないからそろそろ時が動き出すぞ。自分で解除もできないからな。」
それくらい別にいいだろぉ!!
「まっ、だだな。
そして時が動き出す。
自分のおかれてる状況に気付いたのだろう。カイルは静かに
「なかなか痛いじゃないか。僕の負けだよ。」
そう言った。
「おーばーひーる!」
雪の詠唱によって腕と足は元通りになった。
カイルが
「入学おめでとう。またやろう!」
そういった。
のまで見届けたが俺は『リバウンド』によって
意識を手放した。
「痛てぇくそ。これには慣れないな!」
と顔を歪ませてそういった。
あぁあれだ。『リバウンド』がきたか。
『リバウンド』とはアン・リミテッドや五属性魔法などを発動させると起きるものだ。
師匠曰く、過剰な力には反動もある。
ということだった。
まぁ余裕そうに勝っていたがあれは1体1だからであり反動のことまで考えればあの技は使えなかっただろう。
まぁそれでも二つ名持ちに勝つといつのは並大抵のことじゃないがな。
にしても、俺の試験どうなるんだろ?
クリアーノに聞いたら
「予定では『魔女』か『剣聖』に二戦してもらう予定だったのだがな。あそこまで消費させられたら二戦は無理だろ。学園長に聞いてくるから待っておけ。」
そう言われて1時間。
ともはるはランスロットと剣でもりあがってるし
雪はクオリアと5体の精霊と話している。
俺をひとりにしないでくれ...
そう思っていると
「いやいやいや。まさか『剣聖』と『魔女』を倒しちゃうなんてすごいねぇ。びっくりしたよ僕!」
そう言いながら俺の前に姿を見せたのは驚きの人物だった。
この学校の学園長。
そしてこの国で『使徒』の二つ名を持った女。
カイル=シルドレンであった。
左右の目の色が違い、真っ黒な髪を持ち、そして。
恐ろしいほどに整った顔立ちだ。
「うそだろ?黒の相手ってまさかカイルか?」
ランスロットがそう呟いた。
「うんうん!王に許可もらいにいくのに時間かかちゃった!ごめんね黒くん!」
カイルは俺をまっすぐ見て話しかける。
いやぁ。まじか。二つ名欲しいとはいったけど、こいつは強いな。
王と師匠。そしてカイル。こいつらは3人で1からこの国を作ったんだぜ?何年生きてんだよ。
「いやいや。大丈夫っす。早く始めませんか?」
俺もまっすぐに見返してそういった。
「クリアーノ!始めていいよ!」
俺たちが2人とも位置についたところで学園長がそういった。
よし。頑張ろう。
「それでは!始め!」
クリアーノの合図と同時に俺は
「ダブル・メイク!」
銃を二丁作りカイルに放つ。
パン!パン!
乾いた銃声が響くが
「へぇ!鉛を高速で打ち出すんだね!でもちょろいね!」
初めて見るはずの銃にも驚かずに弾を避けるとかやべぇな。
どきどきしてきた。
「じゃあ僕の番だね?いくよー。そーれ!」
笑いながらなにかを投げた。
めちゃくちゃ速い。
やばい。当たったら死ぬ。
俺はとっさに横に飛ぶがそれを予測してたのかカイルはその位置に
いた。
くそ。体術だけじゃなくて魔法も使えるのか。
『テレポート』とか使えるやつ師匠くらいしか知らないぞ!
ちっ!と舌打ちを打ちながらも俺はカイルめがけて
銃を撃つ。
しかし
「それ。鬱陶しいね?」
銃を掴まれて粉々にされた。
こいつ。やべぇ。
『リバウンド』が怖いが使うしかねぇか!
くそ!
「アン・リミテッド!メイクワールド!!」
その瞬間
俺とカイルは別の世界へ飛んだ。
「なにここ?」
壁に繋がれたカイルがそう言う。
「ここは俺が作った世界だ。この中では俺は最強だな。」
?といった表情のカイル。
だが自分のおかれてる状況に気付いたのだろう。
「動けない...?しかもなにこれ。マナが感じられない!!」
だろうな。
ここは俺の作った俺だけの世界。
俺の思い通りになる。
がこの世界では『スキル』だけは封じることができない。
なぜかはわからないが唯一の弱点がそこだ。
「カイル。降参してくれたら元の世界へ戻すんだが?」
俺がそう言うと
「ははは。『使徒』舐めすぎじゃない?」
笑いながらカイルがそういった。
なにをするつもりだ?
俺がそう思っていると
「スキルロスト!」
たったその一言で俺の作った世界にヒビが入っていく。
は!?
こいつのスキル。
もしかして
『スキルの無効化』
か?想定外だ。やばい!
ついに俺の作った世界が壊れ元の世界へ戻される。
「あっ戻ってきた」
雪が微笑みながらそう言うが俺は全然笑ってられねぇ。
ともはるも俺が勝ったから『メイクワールド』を解除したと思っているだろう。
くそ。やべぇぞ。
俺に残っている手は一つ。
「はははは。僕にスキルを使わせたねー!すごいすごい!なかなかのピンチだったよ!」
あはは。いやいや。俺のこの一手。
『リバウンド』の重ねがけになるだろうなぁ...
だけど、雪とともはるの前で負けるわけにはいかない。
やるか!
「まだ終わってねぇ!」
俺はカイルにそういう。
「アン・リミテッドまで使ったのに元気だね?でもそろそろ終わらせるよ?」
「はっ。俺をなめるなよ?俺の最後の一手見せてやるよ!」
「『リバウンド』そろそろきたんじゃない?そんな満身創痍な状態で一体なにをするのかな?」
まぁ見てろ!
「メイク!リミットブレイク!」
詠唱に反応し俺の体に変化が生じる。
その姿は俺の『最強』の象徴。
呼び覚ますのは2人目の俺。
真っ黒な俺の髪の半分がどんどん白くなっていく。
久しぶりに喋るな。お前の力。少し貸せ!
「モード・ハーフ」
白!
「いくぞ。カイル。」
「髪の半分白くなっちゃっただけでなんのつもりかなー?」
おいこらぁぁ!!何勝手に呼んでんだこらぁ!
「ははは。いくぞ!」
っておいこらぁぁあ!!俺を無視してんじゃねぇよおぉ!!
「クロック・ハーフ!」
あたりは静かになり誰も動いていない。
オークのとき以来の光景を再び見ている。
カイルには悪いが腕と足切り落とそう。
雪にくっつけてもらえばいいし。
すっ、とメイクで作った刀を4回振って足と腕を切り落とす。
断面からも血は流れない。
時を止めたからな。
白と少し喋るか。
「よっ」
よっじゃねぇぇよ!!どういうことだぁぁ!?
「相変わらずうるさいなぁ。俺だけの力じゃちょっと厳しかったからお前の力を借りただけだよ。」
なるほどなぁぁ!!だから時を止めれたんだなぁぁ!!
っておい!俺が時を止めた時その代償で眠り続けてたんだぞ!覚醒したのは1ヶ月前だ!
「あぁ。あの時は助かったよ。俺が寝ないか心配してるのか?」
そうじゃえぇよぉ!お前が寝たら雪とともはるは誰が守るぅ!?
って話だ!!
「あぁ。そうならないように俺は半分だけクロックの力を借りたんだよ。恐らく代償も俺とお前に半分ずついくはずだ。そしたら眠らなくても精神にやべぇ苦痛がくるくらいですむ。」
ああぁ?まぁいいかぁぁ!痛みくらいなんともねぇよ!!
「そう言ってくれると思った。完全なクロックってわけじゃないからそろそろ時が動き出すぞ。自分で解除もできないからな。」
それくらい別にいいだろぉ!!
「まっ、だだな。
そして時が動き出す。
自分のおかれてる状況に気付いたのだろう。カイルは静かに
「なかなか痛いじゃないか。僕の負けだよ。」
そう言った。
「おーばーひーる!」
雪の詠唱によって腕と足は元通りになった。
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