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第2部2章 フラグが次々立つ野外研修
08 甘えていいと彼らがいうから
しおりを挟む「さっきはありがとう、二人とも。本当に足引っ張ってごめん……とくに、ゼラフは、本当に」
「気にすんなよ。そういうこと、誰しもあんだろう。つか、別に足引っ張ってねえよ、ニルは」
「そうですよ、ニーくん。ニーくんが謝ることなんて一つもないんですから」
「二人とも優しいね。恩に着るよ」
魔力供給も無事に終わり、俺は本来の体温を取り戻した。ただ、まだ全快じゃないのか時々心臓がひどく傷む。寒くはないけれど、変に指先が震えるからたまったもんじゃない。
あの日、奇跡だといわれたけれど、五体満足、後遺症無しで戻ってこれたということではなかったのだと思い知らされる。生きているだけましじゃないかと言われたらそうだが、この身体で生きていける自信がない。心臓さえ治ればどうにかなるのか、そうではないのか。
魔法を使わなければ、運動量を控えずともいいと言われた。単純な剣の才能、運動であれば何も問題ないと。ただ、魔力の関わることだけは危険だと言われた。言ってしまえば、第二の武器が使えないわけで。
セシルを守れない俺は嫌いだ。
生活の主軸となっている彼を守れない俺も、彼に甘えてしまう俺も、彼に守られてしまう俺も。俺がセシルの護衛騎士でいいのかと分からなくなってしまう。
彼は、皇太子で、この国の次の希望。そんな希望の芽を摘む輩を、俺は徹底的に排除しないといけない。守らないといけない、のに。
自分にプレッシャーをかけている。こうあるべきだと、強く。
「あの、ゼラフ。手、つなぐの恥ずかしんだけど」
「仕方ねえだろ。さっきの魔物のせいで、まだ魔力が漏れ出てるんだからよ。今手を離したら数分経たずして、さっきの状況になるがいいか? それとも、また濃厚な魔力供給がお望みか?」
「……っ、違う、から。ごめん、俺が今のは悪かった」
「いい反応だな。あのイケ好かない皇太子の野郎に見せてやりてえ。俺で乱れてるニルをな」
「……~~っ」
どうしよう。ゼラフが二つ上だとわかってから、ゼラフの年上の余裕を感じてしまう。弄ばれている感じがしてたまらない。同い年でないことはわかっていたが、二つ上の同級生。何だか不思議な感覚だ。いや、俺が入学した当時は、上に二つ上も三つ上もいたのだが、あまり関わりがなかったものだから、わからないというか。
ゼラフのキスの感覚はまだじんわりと残っている。セシルにバレたら大問題だが、緊急事態だったし、さすがのセシルも怒りはしないだろう。むしろ、初めて感謝するかもしれない。
(てか、今は手をつなぐだけで魔力供給できんならさっきだって……)
さっきと、現在は話が別なのだろう。
それほど一気に魔力を流し込まなければ俺は死んでいたかもしれないと。今は、緩やかに魔力がガス漏れみたいに出ている状態で、ゆっくりとでも空にならないようにと、ゼラフは俺に魔力を与え続けてくれている。だが、それでは今度、ゼラフが魔力不足になるのではないかと思った。
「ゼラフは、大丈夫なの? 俺に魔力与えてくれてるけど」
「ああ? んなこと心配してたのかよ」
「いや、心配でしょ。俺のせいで、今度はゼラフがーってなったら、誰が魔力を分け与えるっていうのさ」
アルチュールのほうをちらりと見れば、彼は首を横に振っていた。
この魔力供給というのも、相手と相性、波長が合わなければむしろ毒になる。いわば輸血みたいなもので、魔力があわなければ血管が破裂して、魔力が与えられた側は死ぬ。リスクを伴うものであり、簡単にはできない。
ゼラフは、俺と波長が合った。それは、半年の間に一度怪我したことがあり、そのとき血を舐められて確認したとかなんとか……血にも魔力が溶け込んでいるのでわからないわけではないのだが、そんなことを覚えているなんてさすがすぎる。
臨機応変に動けるところは、さすがだとは思うし、尊敬する。
アルチュールも、もしかしたらあったかもしれないが、やはり生まれた国も違うしリスクが高かったのだろう。だから、今回はゼラフが、と。
「俺は魔力量は多いんだよ。そっちの、王子様もかなりあるしな。量で言ったら俺は相当……そのせいで、厄介なやつに目をつけられてるがな。ただ、量が多いだけだ。ニルみてえな特殊な魔法も、アルチュールのような魔法も使えない。量でカバーしてるんだよ、俺は」
「……そう」
本当にそれだけかはわからない。ただ、魔力量が多いのは明らかにいい。魔力不足にもならなければ、供給もできる。戦場ではかなり役立つ人間になれるだろうと俺は思ってしまった。
だが、ゼラフはそれをそこまでいいように考えていないみたいで、はあ、と大きなため息をついていた。
「だから、心配すんな。お前の前ではぶっ倒れてやらねえから、ニル」
「そうしてくれると、助かる。俺のせいで、誰かを巻き込むのだけは嫌だから」
俺がそういうと、二人は顔を見合わせ、それから俺のほうを見た。
どうしたのかと、顔を上げれば、二人ともなんだか複雑な表情で俺を見ている。
「ニーくんは、もっと人を頼ってもいいと思いますよ。ニーくんは強いんですけど……でも、強いからと言って傷付かないわけでもないんですから。ニーくんが、一人で抱え込むことも、巻き込んだって自分を責めることもないと思います」
「アルチュール?」
「そうだぜ。どーせ、あいつには頼れねえし、甘えれねえんなら、俺たちに甘えればいい。お前が、あの皇太子に甘えて頼ってほしいように、あいつも一緒のことを考えてるだろうしな。んで、あいつの前ではかっこつけたいっていうなら、俺たちを利用すればいい。頼って、甘えろ。存分に」
「ゼラフまで……」
いいの? と、俺は、二人の顔を見た。
だって、それはすごくかっこ悪いことだと思ったから。
セシルに頼られたいっていうのは、俺がセシルの護衛であって、彼が唯一気を抜ける人間が俺しかいないからって単純な理由。でも、俺が周りに頼れないのは俺は守られる側じゃなくて、守る側の人間だからという先入観と、責任感からきていたものだ。
確かに、自分をがんじがらめにして、こうあらなければならないとは思っている。知らず知らずのうちに、俺は自分で回りと距離をとって、氷のバリケードを作っていたみたいだ。また――
「頼るのは、昔から苦手。というか、俺は、セシルがいなきゃ、今の俺もいなかったって思ってるから。ほんと、今よりひどかったと思うよ。自分のこと、すごい冷たい人間だって思ってるから」
騎士団長の息子、公爵家の跡取り、そして皇太子の護衛。
すべてが重くて、でも抱えようとして取り繕って。感情を乱してはダメだ、無心になれ、任務を遂行しろと教育係に教えられてきた。その教育係があまりにもむちゃな要求というか、パワハラに近い教育をしたせいで、俺は一時期、俺はそうあるべきなんだと刷り込まれていた。父は、元からそういうタイプではなく、のびのびとし、でもやるときはやれる、守れる男になれと言ってくれていた。けれど、父と離れて教育を受けているうちに俺はその言葉すら忘れていたのだ。
そんな、氷の時代を溶かしてくれたのはセシルだった。
『いいか、ニル。ニルは、俺の……俺のなんだぞ。ん? これは、何かおかしいな。ニルは、そう、俺の特別枠だ。だから、殿下など距離を置くような呼び方をするな」
『じゃあ、なんて呼べば?』
『……セシルと呼べ。それと、敬語も禁止だ』
思い出されるのは、まだ六歳という幼い時の記憶。
胸が温かくなる、その記憶は今でも昨日のように思い出せる。セシルが、セシルと呼んでいいと、俺に歩み寄ってくれた日のこと。俺の心を溶かしてくれた日のこと。
セシルがいたから今の俺がいて、セシルのことをずっと好きだって追いかけてきた。
あれはそんな簡単なことじゃなかった。歩み寄るといっても、順序というか、タイミングも絶対にあったと思う。それを逃したり、ミスったりしたら、俺はセシルのことを受け入れられなかったかもって。
でも、運命かもしれない。うん、運命だって思ったら、すごく嬉しい。そうなる運命だったって。
俺は、二人を交互に見て、ぎこちない笑みを浮かべてみる。
「セシルから歩み寄ってくれたから、今の俺がいるんだ。そうだね、また忘れるところだった……二人が俺に歩み寄ってくれるなら、俺は、もう少し柔らかくなれるかも。時間はかかるけど、その、甘えたい……頼らせてほしい、とは思う。できれば」
俺がそういうと、二人は嬉しそうに微笑んで、俺の頭をわしゃわしゃと撫でた。心がまた温かくなって、幸せを体で感じている。
死にキャラなんだけど、すごく恵まれているなと涙が出そうになったが、こぼれはしなかった。
ここまで生きてきたことを褒められているような感覚にもなるし、生きてほしいという背中を押してくれているような気もする。
ゼラフもアルチュールも俺とは全く違うタイプだけど、そんな二人を今は受け入れられている。攻略キャラに好かれる死にキャラという変なポジションはおいて置いて。
「まっ、めちゃくちゃ惚気を聞かされたが、そういってくれるうちは、俺たちも協力するからな」
「ええ。僕は、半年の間ですが、もっとニーくんと仲良くなりたいですし、頼ってほしいです。たくさんお話をしましょう」
「もう、二人とも、本当に俺のことが好きだなあ……なんで」
何でって? と、二人はおかしそうに笑ったが、質問をされたと思っていないみたいで答えてくれなかった。答えられても、俺がそれを理解できるかはまた別問題だ。
そんなふうに、俺たちは足を進める。セシルの魔力を近くに感じ、もう少しすれば合流できるだろ。
「しっかし、本当に今日は散々だよな。圏外に出たこともあって、強い魔物がいるのはわかるが、こんな危険な場所で研修なんてよ。普通だったらありえねえよ」
「そう、だよね……あい……間違えた。俺たちの魔力に引き寄せられた可能性はあるとは思うけど、あまりにも魔物が強すぎるというか。もちろん、元来ここで生息して魔力をためにためまくった魔物もいると思うけど。あのヒルみたいにね? でも、オークや、食人植物の魔物は違った」
圏外には強い魔物がいるから外に出るなと言われたが、それにしてもあまりにも魔物との遭遇率がたかかった。事件を運んでくるアイネがいるにしても、ここには本来いないであろうはずの魔物がいるのだ。
オークの肌の色も生息地によって違う。先ほどは紫だったが、俺たちの住む国、サテリート帝国で見られるオークの肌の色は緑のはずなのだ。紫はもっと紫外線を浴びて、少し暑いアルカンシエル王国の――
「……誰かが。アルカンシエル王国の誰かが魔物を放っている可能性はありますね」
「アルチュール?」
「昨日、ニーくんには話したと思うんですけど、他国との外交に積極的じゃない貴族の派閥があるんです。むしろ、戦争を仕掛けようとか、不仲にさせようと画策する輩も。この森を少し抜けたところが、アルカンシエル王国とサテリート帝国の国境です。なので、可能性は」
と、アルチュールはそこで言葉を区切った。
アルチュールがしたことではないとはいえ、アルカンシエル王国の貴族がというのは外交に響いてくるところじゃないだろうか。バレたら、こちらの国も何らかの措置をとるし、それこそ不仲になるかもしれない。この時期に、魔物をサテリート帝国側に放つ、もしくは追いやって、この森に……と。狙ってやっているように思えてならない。
あの植物の魔物も、花びらの色が違い、こちらでは見られない形状をしていたし。アルカンシエル王国からやってきたもの、放たれたものと考えられなくはない。その証拠に形状が違うだけではなく、獰猛で魔力不足で餌となる魔力を求め徘徊していた。オークがガス爆発したのも、慣れない環境で体に異常をきたしていたからだとすれば説明がつく。
アルチュールは深刻そうに顎に手を当てて考え込んでいた。
何かしてあげたい気持ちはあるものの、俺たちではどうしようもできない。こういうことは、セシルを頼ったほうがいいだろう。いずれ、二人が国のトップになるとするのなら。
「すみません、考え込んでしまって。留学なんてしている場合ではありませんね」
「でも、アルチュールは自分の意思で来たんだよね。きたかったって」
「はい。けれど、半分追い出されるような感じでもありましたし。僕が国にいないときに何かしようとしているのかもしれませんし。今後、我が国の反乱分子たちが何かするとすれば、収穫祭でしょうね」
「ああ、あれだろ? 三か国の交易の場としても利用される祭りな。あんな祭りの最中に何かすれば、そりゃあ大騒ぎになるだろうな。最悪戦争だ」
「……ゼラフ。でも、確かに。仕掛けるとしたらもっともなタイミング」
言い方はあれだが、ゼラフのいう通りだ。
普段は、国境境の警備は手厚いし、何より海外へ行くには通行許可証がいる。しかも、通行許可証には国の許可とお金を支払わなければならない。そのため、外国に伝手があるかお金があるか、ごくわずかな人間しか普通は海外には行けない。しかし、収穫祭のときだけは、許可証さえ発行してもらえれば行き来が可能になる。もちろん、警備が手薄になるわけではないが、年に一度のお祭りだからと、それなりに貿易の場として利用していると。
また、その年に開発された珍しいものを他国に持ち込むことができる。まあ、しっかりとした検査を受けてだが。
(一か月半後か……)
もう少ししたら収穫祭の季節。学園はその間休みだし、俺は警備に当たらなければならないだろう。
アルチュールも一度自国に戻り、自国の代表としてやるべきことがあるはずだ。何もなければいいが、ゲーム通りにはもう進んでいないし。
気をはって、気をつけることしか今の俺たちにはできない。何か怪しい動きがあれば、その都度報告しあえばいい。
俺はそう考え、二人も同意見のようで目配せしてうなずいた。
それから、もう少しだけ歩いたところで、セシルたちの声が聞こえた。思った以上に元気そうで、セシルが珍しく後輩に絡まれている声が聞こえる。
よかった、無事だった。
俺は、駆け寄って彼の名前を呼ぼうとする。すると俺より先に、セシルが口を開いて俺の名前を呼んだ。
「――ニル」
セシルの声で俺の名前を聞くと、自分の名前を特別に感じられる。俺は、喜びが抑えきれなくて、彼の名前を呼びながら駆け寄った。
「セシル」
目と目があったとどうじに抱きしめられ、俺は彼の温もりに包まれ、安堵を得た。
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