みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第2部2章 フラグが次々立つ野外研修

09 無事でよかった

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(よかった、無事で……)


 一時はどうなることかと思っていたけれど、こうして合流できたことは何よりも嬉しかった。セシルの魔力をたどっていたとはいえ、最近魔法の調子もすべて悪いので、もしかしてまた囮に掴まされている? と、不安になったのだ。俺が誘導しているのに、二人を巻き込むのも悪いし。いろいろと思うところはあったが、何よりも、目の前にいるセシルが本物のセシルであることに変わりはないのだから。俺はそれでいいのだ。

 ぎゅっと、俺を抱きしめて、セシルはしきりに「よかった」と呟いている。よかったと思っているのはこっちもなんだけどな、と思いながらも、俺はそれを受け入れかみしめていた。
 相手が同じ気持ちであることも何よりも嬉しかったから。


「あーごほん、ごほん……再会が嬉しいのは分かったが、俺たちの前ってことを忘れてもらっちゃ困るな。お二人さんよぉ」
「……っ、ご、ごめん、ゼラフ」
「何故、ニルはそんなに慌てているんだ?」


 大げさに咳払いしたゼラフは俺たちをぎろりと睨みつけていた。
 まあ、再会できたのは俺とセシルだけじゃなくて、ゼラフもアルチュールもだ。一応班だし。
 アルチュールはいたたまれないのか、苦笑いをし、頬をかいていた。二人のことを忘れたわけではなかったが、二人きりの世界に入っていたのもまた事実だった。
 申し訳ないなあ……と思いながら、俺は二人にも改めてお礼を言った。そのうえで、セシルと一緒にいた、アイネと、フィリップに声をかける。


「二人も大丈夫だった?」
「は、はい。ニル先輩……セシル先輩がよくしてくださったので。何ともないです。ご心配おかけして、すみません」
「いいよ、無事ならそれで。そっか、セシルが」
「あっ、徒花先輩。大丈夫だったんですか。めっちゃ、殿下先輩が心配して、心配してぶっ倒れそうだったんで、良かったです」
「あ、徒花、先輩……」


 もじもじっと恋する乙女のように俺の質問に答えたアイネとは真逆に、その後ろからひょこりと顔を出したフィリップは、ちゃらんぽらんというか、不思議な呼び方をする。
 徒花なんて初めていわれたかもしれない。いや、そんな変なあだ名よく思いつくなと思う。ゲーム内でも、そういうあだ名で呼んでいたが、俺は死にキャラだったのであだ名なしだった。言われてみたいかも、とはひそかに思っていたが、実際につけられると何とも言えない気持ちになる。
 後ろでセシルも、はあ、というように頭を抱えていたし、きっとセシルたち三人ははぐれた間ずっとこうだったんだろう。

 フィリップについての知識はそれくらいだ。俺もあまり覚えていないというか、BLゲームで最初に仲良くなるキャラは大体好感度が高いからと、そこまで一生懸命になっていなかったというか。後輩で、学科が違うとなると、やはり関わらないし、分からない。


「本当に大丈夫か、ニル」
「ん? うん、大丈夫だけど。どうして?」


 心配そうに俺の肩に手を置いたままセシルが問う。
 俺は一瞬何のことか分からず首をかしげたが、すぐに彼が心配してる理由に気づいてしまい、取り繕う。それが、わざとらしかったので、さらにきれいなセシルの顔にしわがよる。


(そうだった……魔力漏れてるのか)


 あのヒルの魔物のせいで、未だ魔力は漏れ出ている状態だ。微量であれど、それが塵も積もれば山となるわけで、魔力供給は行わないといけない。ゼラフから離れたことにより、先ほどより魔力量が減った気がする。本当に厄介な性質を持った魔物だと思う。吸われたところからずっと魔力が漏れ出る。適切な処置と、魔力供給をしなければ死んでしまう。
 ゼラフ曰く、明日には治るだろうが、今日は療養に専念するように言われた。まずは、キャンプ地に戻らなければ話は始まらないので、そこからだ。ただ、魔力供給をしてくれさえすれば、問題ないという。


(あはは、バレてる、バレてる……)


 俺の顔を覗き込むようにしてみるものだから、確実にバレていると思った。
 魔法を使ったんだろ、とは言われないし、使っていないのでそこに関して怒られることはない。だが、無茶をしたというか、何かあったのに、それを報告しないことに、セシルは不満を抱いているようだった。
 後輩の前で説教なんてされたくないし、と俺はセシルの手を振り払おうとした。だが、その前に、ゼラフがセシルの手を掴み上げる。こうみると、セシルとゼラフも身長差があるんだよな、と俺はぼーっと眺めていた。
 セシルは、嫌そうに手を振り払おうとしたが、ゼラフは離す気がないとセシルを見下ろしていた。喧嘩なんてしないでくれよ、と思ってハラハラしする。


「何のつもりだ、ヴィルベルヴィント」
「そういや、皇太子殿下に返さなきゃいけないものがあったなあと思ってな」
「返す? 俺は何もお前に貸しなど――ッ!?」
「せし……っ!?」


 ゼラフは、不意を突いてセシルを自分の方へ引き寄せ、セシルの唇を奪った。それはもう一瞬の出来事で、皆あっけにとられている。だって、あのセシルとゼラフが。犬猿の仲の二人がキスをしているなんて誰がどう見てもおかしいから。
 だが、自分からぶつかりに行っておきながら、ゼラフは嫌そうに口を放す。
 一番驚いているのは俺なのだが、その次にセシル……アルチュールも、アイネも驚いていた。フィリップだけが楽しそうに噴き出している。


「ヴィルベルヴィント、貴様、何を」
「おい、ニル返してやったぜ。お前からもらった分。これで、チャラだ、いいな?」
「え……っ、ああ、うん。でも、そんなわざわざ」


 ゼラフが何故セシルにキスをしたか理由はすぐに分かった。ゼラフは、ニヤリと口角を上げて、俺の方を見ている。
 わざわざ返す必要もなかったというか、そんなことしても返すことにはならないんじゃないかと思ったが、善意として受け取ろうと思った。何でもかんでも突っかかるほど、俺も子供じゃないし。ゼラフなりに考えての行動だったから。それと、ゼラフには返しきれない借りがあるというか。
 驚いて、まだ放心状態のセシルを置いてゼラフは帰ろうぜと声をかける。それに対し、アルチュールは「そうですね、日が暮れるので」と彼の後に続く。後輩二人も、先ほどの光景に驚き戸惑いを見せていたが、ゼラフの意見には同意した様だった。
 一応、課題の期限は過ぎるし、今日は最後にフォークダンスがあるというか……別に参加しなくてもいいが。
 歩き出した四人を見て、俺はセシルに声をかける。セシルは珍しく、ゼラフにキスされた唇を拭いたりはしなかった。


「セシル、大丈夫?」
「……ああ。あいつ、やることが突拍子もなさすぎる」
「あはは、ごめん……なんか」
「ニルが謝ることは何一つないだろう。それと、お前は黙っているようだがすべてわかっているからな?」


 と、セシルはいうと俺の手を掴んだ。彼の手のひらからかすかに魔力が伝わってくる。

 隠そうと思っても、やはりだめかと俺は苦笑する。そんな俺の態度に対し、セシルはまたむすっとしたが諦めたように息を吐いた。


「だが、今回は仕方がないんだろう。ヴィルベルヴィントには一つ借りだな」
「わかってたんだ。だから、ぬぐってない?」
「そうだな。今すぐにでもすすぎ落としたいが、あいつからかすかにニルの魔力を感じた。大方、魔力供給のためにといったところだろうが、他にやり方があったんじゃないか?」
「急速に魔力が吸い取られたせいで瀕死だったの。ゼラフが助けてくれなきゃ、俺は生きてないよ」


 思い出したくもないが、鮮明に思い出してしまう。
 俺は何度、死の縁に立ったら気が済むのだろうか。いや、そもそも俺が、ずっと死の縁に立って生きているというか。死にキャラの宿命というべきか。
 セシルは、ゼラフの行動のすべてを理解しているようで、なんだかんだ言ってしっかりと信用しているというか、俺はちょっとだけ嬉しかった。犬猿とはいえ、相手を理解しているからこそ、尊重や恩を感じることがあるのだと。
 ほかにやり方があったかは不明だが、あれがあの場でのベストだっただろう。アルチュールは魔力供給ができなかったし、ゼラフしか。ゼラフがいなかったら俺は死んでいただろうし。


(今も、怖いけど……)


 少し震えているのが、きっとセシルには伝わっている。だから、俺の手を握った時よりも強く、俺の手を握ってくれている。言葉がなくとも、俺のことをよく見て、そうしてくれるのだからとてもうれしい。


「何はともあれ、お前が無事でよかったニル」
「ありがとう。でも、それはこっちのセリフ。ありがとう、セシル、無事でいてくれて。それと、あの二人を守ってくれて」
「当然のことをしたまでだ。そもそも、何故お前があの二人に対して守ってくれてなど言う? お前にとって、あの後輩はなんだ」
「可愛い、後輩としか」


 歩きながら、セシルははぐれた間にあった出来事を話してくれた。
 アイネはビクビクおびえながらも、俺の話になると良くしゃべるし、フィリップは最小の息子だが似ていない話とか。
 そして、ずっとはぐれている間俺のことを心配し、思っていてくれたこととか。
 大半は、俺のことに対してのことだったが、セシルの口からあの二人の話が出てきて面白かった。何気にいい先輩をやっているんじゃないか。二人は、セシルに惚れたんじゃないかとも俺は思いながら聞いていた。


「でも、フィリップに関しては確かに意外かもね。あの宰相の息子が……って。まあ、俺たちも、だれだれの息子って言われるのは嫌だけど。子育てにも厳しそうなのに、珍しいっていうか」
「ああ。あの自由な感じはどうもな。話を聞かなさ過ぎて、宰相も放置しているかだな。ニルは変わったことはないか?」
「変わったことね……えっと、はぐれている最中に出会った魔物が、サテリート帝国にはいないはずの魔物ばかりだった。おそらく、アルカンシエル王国の」
「そうか。確かに、異様だったからな」


 本来いないはずの魔物が徘徊していた。それは、俺たちの国にとって脅威になり得ることだ。やはり、魔物の生態が違うと、魔物自体も環境の変化に適応するか、それが悪く出て暴走するか。情報にない魔物の討伐はやはり苦戦するし、骨が折れる作業となる。
 それと、意図的にこちらに持ち込まれたのであれば、外交問題になる。
 セシルも、かなり深刻にとらえ、顔が険しくなった。


「アルチュールはどういっていた?」
「……ええっと、本人から聞くのが一番かも。俺の口の堅さを信用してくれているみたいだから。あとで話かけにいったら?」
「そうだな。今の俺たちの力ではすぐにどうにかできる問題じゃないかもしれないが。いずれ、国の頂点に立つものとして、話し合うのもいいかもしれない。それとだな、ニル。こんなところでいうのもあれだが、この国の貴族の中にも、アルカンシエル王国に血縁関係があるものもいるそうだ。そいつらも、注意してみておくのがいいかもしれない」


 意外ではないのだが、確かに、外国に血縁者がいる貴族がいてもおかしくないだろう。元は、一つの国だったかもしれないし。鎖国しているわけでもないから。
 となると、誰かがあちらの国に情報を流しているという可能性も考えられる。あくまで可能性であり、そんなことをしてメリットは何もない、が。金銭面や、何かしらのメリットがあれば、情報を流し得るかもしれないし。


「収穫祭の時期は気をつけなきゃだね。アルカンシエル王国もそうだけど、ファルファラ王国も」
「収穫祭か……確かに近いしな。何かするには絶好のチャンスだろう」


 と、セシルもアルチュールと同意見だった。

 何かないように願うしかないが、願うばかりでは状況は変わらないので、俺たちが動くしかない。
 今は学生だがすぐにも社会とつながりを持つことになる。そうなってくると、学生の間に考えていたことなど通用しないし、セシルに関してはもっと広い目で国や、他国を視なければならなくなる。俺はそんなセシルを支えたい。だからこそ、今後は外国にも目を向けなければと思うのだ。


「ニル、お前がいてくれたら、俺はどこまででも頑張れる。だから、そばにいてくれ」
「うん、そう告白されたしね。俺もそれなりの覚悟は持っているよ。どこまでもついていくよ、我が主君」
「……そこは恋人と言ってほしかったがな。まあ、ニルらしいが」
「でしょ? 恋人だとは思ってるよ」


 その先に行けるかどうかは分からないけど。
 ほかにも問題は山積みだし。

 今はそこまで考えられないな、と俺は思考の片隅に寄せ、見えてきたキャンプ地にまたホッと息を吐くのだった。


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