みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第2部4章 死にキャラは死に近く

02 友だちと言ったら友だち

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「俺のところに来るなんて、初めてだな。ニル」
「あはは……そう、だね。ヴィルベルヴィント公爵邸は広いね」
「お前の家も大差ねえだろ」


 休日、俺はヴィルベルヴィント公爵邸を訪れた。
 平日に手紙を書き、送ったところすぐにも手紙が返ってきた。何か緊急の用時というわけではなかったが、魔塔に行くくらいなら、ゼラフのところに行こうと思ったのだ。魔力云々のこともそうだが、休日ともなれば、セシルがエヴィヘット公爵邸を訪れる可能性があるので、逃げるようにここに来たと。
 まだ、セシルに合わせる顔がない。きっと、酷い顔をしてしまう。
 セシルのことを考えると胸が痛くて、動悸が激しくなる。この間のことがフラッシュバックして、頭も、身体も痛くなる。体の傷は癒えても、心の傷までは治らなかった。悪夢のように、毎晩うなされる。あの男の手が蛇のように体にまとわりついて、俺を犯していく、そんな夢を。
 ゼラフは、行儀悪くソファに座り、その長い足を組み替えた。


「それで、魔力のことだったか?」
「うん、そう。忙しいのにごめんね」
「忙しくねえよ。つか、お前からの手紙がなきゃ家には戻ってなかっただろうしな」
「家のこと嫌いなの?」


 と、俺が聞くとゼラフは「知らね」と答えた。

 今いるのは、応接間ではなく、ゼラフの私室。ゼラフの部屋には、特別何も置いていなくて、生活必需品が整頓されておいてあるくらいだった。ベッドも高級感あふれるが、ごてごてしていない。そもそも、この部屋に帰っていないことがうかがえるほどきれいだった。

 そういえば、ゼラフのことは何も知らないな、と俺は改めて赤い彼を見る。
 攻略キャラで、ある程度のことは知っているが、家でのことはあまりゲーム内でも語られなかった。というか、学園が舞台で、家に招待というのもあまりなく、基本的にゲームのストーリーは、学園内で完結する。そのため、ゼラフの家庭事情についてはあまり知らないというか。

 ゲームとは違うと、切り離して考えなければならなと俺は思いなおし、再びゼラフのほうを見る。


「んでも、魔力のことだけを聞きたいようじゃねえみたいだな。皇太子と喧嘩したか? それで、俺のもとに逃げてきた……と。俺は愛人かなにかかよ」
「いや、違うよ。頼れるのが、ゼラフしかいなかったって話……これも、ダメだね。ゼラフに迷惑かけてる」
「…………甘えろっつったのは俺だ。俺の言い方が悪かったな。迷惑なんて全然かけられている気、してねえから気にすんな」


 そういうとゼラフは立ち上がって、俺が座っている横に腰を下ろした。俺は、それに驚いて体をバカみたいに上下させる。ゼラフもそれに気づいたらしく、数度瞬きをしてから、俺に手を伸ばした。


「……いやだっ!!」
「ニル?」
「……っ、ご、ごめん。ゼラフ、いや、じゃなくて、その」
「あーはいはい。理解した。悪かったな」
「いや、だから、本当に……ゼラフは悪くなくて」


 一瞬心臓が止まりかけた。
 伸ばされた手が、あの日のあいつのものと重なった。俺よりも大きくて、汚い手が俺を掴んで……また何かされるんじゃないかと、重ねて体が過剰に反応した。呼吸もうまくできなくて、ひゅっ、かひゅっとかすれた音が漏れる。過呼吸までにはいかないが、うまく酸素が吸えない感じだ。
 ゼラフは、両手を上げて首を横に振った。そして、すべて理解したというように目を伏せて、俺から少し距離をとる。


「一週間休んでた理由はそれか?」
「えっと……まあ、お恥ずかしながらって感じ、かな。ごめん」
「だから謝んなよ。お前が何か迷惑かけたか? 俺に謝罪する必要あることしたか? してねえだろ。お前のメンタルが落ち込んでるのは知ってるが、それ以上自分を傷つけなんな。見ててこっちがつらい」


 そうゼラフに言われ、俺はまた、ごめん、と言いかける。その言葉を飲み込んで俺も首を横に振った。
 ゼラフには、お見通しなのか……と、たったこれだけのことでバレる自分の取り繕いの甘さに肩を落とす。バレたくなかったんだけどなあ、と思いながらも、俺は視線を下に落として「うん」とだけ口にする。
 ゼラフは、何も言わないでくれた。しつこく何をされたんだよ、と聞いてこないところは優しいというか、気遣ってくれているのが分かって申し訳なくなるけど。これが、甘えるってことかな、と自分なりに解釈して、ゼラフの横では自然体でいようと思った。弱いところなんて見せたくないけど、なぜか彼の前ではいい気がしたのだ。理解してくれるからだろうか。でも、ゼラフは――


「――わかる、つったらお前に失礼かもだし、ニル自身俺には同情されたくねえかもだけど。俺も、わかる。少しくらいは」
「ゼラフ?」
「……辛いよな。相手からしたらそれはお遊戯みてえなもんだけど、こっちの記憶には残り続ける。一生もんの傷だ。それは、癒えることねえし、癒してもらうことも不可能だ」
「…………うん」


 ゼラフが何のことを言っているかわからなかった。自分も同じような経験がある、ということなのだろうが、彼の顔を見ていると、俺のそれと、ゼラフのそれはまた違うような気がした。それでも、彼は心に傷を負っているように見えたし、その横顔が、何とも寂しそうだったから。
 確かに下手に同情されるよりかはいい。ゼラフは、独り言だからというようにつぶやいて、俺のほうを見た。


「辛かったな、ニル」
「…………っ、ゼラフ」


 向けられたその顔があまりにも優しくて、俺は唇を思いっきりかみしめた。泣きそうだった。視界にじんわりと涙が広がっていく。
 なんでだろうか、わかったようなふりをされているようであれば腹が立つし、すぐに分かる。でも、ゼラフは本当に分かったような顔で見るから、俺はそれに甘えてしまいそうになる。
 ゼラフは、俺を抱きしめなかった。俺がそれを拒んでいることを知っていたから。けれども、優しく俺の頭を撫でる。セシルとは違ったが、それは安心できたし、心がいくらか軽くなった。何でだろうか。何も話していないのに、すべてわかってくれたような気持になるのは。
 セシルの前ではきっと見せられない。セシルにこんな俺を見せられないから、一人でこれまで抱えるしかなかった。でも、その片方を抱えてくれる人が目の前にいる気がしてならない。
 俺はゼラフに頭を撫でられながら、ぽつぽつと一週間の出来事について、ゼラフに尋ねた。


「セシルは、どうなの?」
「ハッ、少し元気になったら、皇太子の話かよ」
「悪いとは思ってるんだけど、気になるんだよ」
「避けてんのにか?」
「…………うるさいな」


 わりぃ、と謝る気のない謝罪をもらって、俺はゼラフを睨みつける。

 ゼラフは、一応学園で授業を受けていたし、その間のセシルの様子を知っているはずなのだ。セシルは、あまり仲がいい人がいないし、俺がいない一週間どのように過ごしたか気になった。学園内で護衛を連れて歩くことも可能だが、セシルはそれを拒絶した。学園内であれば、まあひとまず安心はできるし、防御魔法も何重にもほどこされているので、気にならなければ護衛は連れて歩かなくていい。だが、皇太子だし、もしものことがあれば……と、俺は思っていたのだが、それを伝えられずにいた。
 セシルは一度言ったら聞かないし、俺以外の護衛は嫌だって意地を張ったみたいだったけど。


「あいつは、ずっと一人だったぞ。つっても、俺は同じ学科じゃねえし、四六時中監視できたわけじゃねえけど、ランチに誘っても無視されるし、目を離したすきにどっかにいくし。たまたま教室を通りがかったが、ぽつんとボッチだったしな」
「そう……やっぱり」
「抜け殻みたいだったぜ。お前にひどく拒絶されたみたいな、んでも心配しているような顔で」
「なんとなく、わかるかも」
「会いに行かねえのか?」


 と、ゼラフは俺に尋ねた。

 俺はすぐに答えることができず、膝の上で拳を握り込む。
 セシルが、一人ぼっちになっていることはだいたい予想がついた。でも、この半年の間に、ゼラフやアルチュール、アイネやフィリップといった仲間が増えて、それなりに心も開いたはずなのだ。俺だけに執着しない、周りとどうにかこうにかやっていけるセシルになったと思っていた。少しくらいは、彼らを頼るのではと俺は期待していたが、その期待はまんまと裏切られたというか。
 セシルは変わっていない。いや、俺が面会を拒絶したこともあって、傷ついているのだろう。

 それで、抜け殻のように一人で――


(ごめん、セシル。俺、どっちにしても君のこと守れてない……)


 春に思ったこと。
 体だけではなくて、心も守りたいとそう誓った。俺が死んだら、セシルは抜け殻のように生きるのではないか。心に一生の傷を負うのではないかと思った。だから、俺は死ねないと。でも、俺が生きていても、俺が拒絶すれば、それはセシルの心を殺すことになるんじゃないかと。
 わかっていたはずなのに、俺も頑固だから、あいたくないって拒絶してしまった。あったとしても、きっとうまくしゃべれないし。
 どうすればよかったのだろうか。


「仲直りする気はねえのかよ」
「別に喧嘩してるわけじゃないんだけど。でも、そうだね。もうちょっとしたら……うん」
「まあ、お前のリズムでいけばいいと思うが、そろそろ爆発するんじゃねえか? あの、皇太子。ニルのことが好きで好きでたまらねえからな」
「あはは……言えてるかも」


 誰から見ても、セシルってそう見えるんだ、と俺は笑いながら、膝の上で結んでいた手を開いてみる。
 次セシルに会って何を言えばいいかわからない。あれだけ、デートのこと楽しみにしていたのに、いけないとか言ったら、俺は約束を破ることになるだろう。それだけじゃなくて、セシルの恋人でいられるだろうか。
 きっと、セシルは受け入れてくれる、俺のこと甘やかしてくれる。そうは分かっていても、俺自身がどうしても許せないのだ。自分のことを。それすら無視して、セシルに許してもらうなんて、抱きしめてもらうなんてなんだか都合がいい気がしてならない。


「俺に鞍替えしてもいいぜ? 皇太子よりも、もっと大切にしてやるよ。ニルのこと」
「冗談やめてよ。ゼラフは友だちでしょ?」
「友だち?」


 俺を愛おしそうに見る目が、偽物なのか本物なのかわからなくて、俺はひらりとかわそうとしたが、ゼラフはなぜかその単語に引っかかりを覚えたようだった。
 ゼラフとのファーストコンタクトは始業式の日だと記憶しているし、面白れぇ男認定されてからは、執拗以上に絡まれている、みたいな感じでとらえていた。それで、多分関係としたら友だち、になると思っていたんだけど。
 だって、頼れる、甘えられる、弱さを見せられるって友達じゃないか?
 ゼラフは、んーと眉間にしわを寄せて、どこか嫌そうに唸っていた。


「友だちか、俺とお前は」
「友だちだという認識。同級生、とか? 恋人では絶対にない」
「いや分かるけどよ……そうか、友だちか」
「ゼラフも、友だち少なそうだもんね。俺が初めての友だち?」


 俺がそう聞くと、ゼラフは、さらにむっとして、俺の頬をぎゅっとつねった。痛い、と反論するが、ゼラフはまだ嫌そうに顔を歪めている。


「うっせえ。お前も変わらねえだろ」
「家の大きさと、友だちの多さは変わりますー俺は、友だち……いないこともないけど、ゼラフと違って、簡単に友達作れるんですー」
「ひでえな、ニル。俺のこと本当になんだと思ってんだよ」


 呆れた、と肩をすくめながらアルベドは、俺の頬に触れようとする。俺は思わず体を引こうとしたが、座っているソファの端まで来ていることに気づき、逃げようがないな、とゼラフを見る。先ほどよりかは、恐怖心は削がれたものの、まだ、セシル以外に触れられるとか嫌だなと思う。さっきの、頬をつねるとはまた違う手つきというか、目つきで。
 俺が、そうゼラフを見ているとバンッ! と部屋の扉が開かれた。
 「も、申し訳ございません。ゼラフ様」と、扉の向こうからおどおどとした使用人らしきが聞こえる。ゼラフは「あ~」と頭を掻きながら、ゆっくりと立ち上がった。
 見れば、扉が開かれたのではなく、扉が破壊されていた。一撃の蹴りで、頑丈な扉が吹き飛んだのだ。それを、ゼラフは防御魔法を無詠唱で発動し、扉を受け止め、その場にゆっくりと落とす。扉には蹴られた跡がついていて、どれほどの力で蹴り飛ばしたのかが分かった。


「皇太子殿下、ここは俺の部屋だぞ。ノックもなしに、何蹴破ってんだよ。弁償しろ」
「ああ、弁償はする。だが、ニルは取り返させてもらう」
「……誰も、誘拐なんてしてねえんだよ」


 めんどくせ、と舌打ちをして、ゼラフはセシルを睨みつけていた。
 俺はそんな二人を、ゼラフの後ろから覗く。確かにそこにはセシルがいて、ゼラフと対峙している。だが、俺が顔をのぞかせると、すぐにその夜色の瞳はこちらへと向いて、俺を射抜く。


「セシル……」
「ニル」


 俺の名前を呼ぶ声が、冷たい気がした。怒っているのだろうか、それとも……


(でも、綺麗だと思うんだよな。俺、ほんとバカみたいだ)


 怖いのに、怒っているかもしれないのに。けれども、その冷たい瞳が、真冬の夜のようで暗くて遠い瞳が、俺はきれいに思うんだ。

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