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第3部1章 死にキャラとひと肌恋しい季節
09 熱戦
しおりを挟む闘技場には、剣魔大会のときよりも熱い熱気に包まれていた。
観客席には、紅白のハチマキと腕章をつけた生徒が並んでおり、やる気に満ち溢れた歓声が飛び交っていた。
開会式の宣誓は四年生が行うため、俺たちは後ろで見ており、来年俺たちがやるのかなあ、なんてぼんやり見ているうちに終わってしまった。行事ごとは嫌いではないし、こういった熱くなれる行事は大歓迎だが、やっぱりセシルと離れたことは今でも悲しいと思う。
魔法によって打ち上げられた花火が、体育祭の始まりを告げた。
体育祭は、一人、三種目まで出ることができ、どこに戦力を裂くかこれも作戦を練る。どの種目も基本的には、学科のバランスが取れるようにと、出場選手に枠がある。そして、どの種目も、魔法と物理と、作戦を練らなければ勝てない仕様になっているので、魔法科、騎士科、商業科が結託できるかで勝敗が決まる。
毎年、相手チームにスパイとして潜り込んで、誰がどこに出るかという暗躍している人もいるが、それを防止するために、嘘の情報を流すなど、体育祭が始まる前から戦い始まっている。練習して、いざ本番。己のすべてをぶつけるんだ、という熱い戦いを期待している人にとっては、この裏工作的なものはかなり精神的に来るだろう。
といっても、本番までにコンディションをしっかり整えられるかどうか。本番ではまた違う緊張感が襲って十分にパフォーマンスを発揮できないなどいろいろだ。
とにかく、楽しんで勝つ。俺は、二年間出てきたがそうやってきた。
午前の種目も最後となり、白組と紅組の点数は僅差。
次の種目は玉入れなのだが、俺が前世でやった玉入れとはまた違う。
「ニーくん、次は僕たちの出番ですよ」
「そうだったね。ごめん、ちょっとぼーっとしてたかも」
「珍しいですね、ニーくんが」
「あはは……別に、疲れているとかじゃないんだけどね」
隣に座っていたアルチュールが、次の種目が始まるからと席を立つ。次の種目は、俺とアルチュールが出る予定となっているので、早めに移動をと、彼は声をかけてくれた。
俺は、前の試合はリレーだったのだが、騎士科と魔法科の合同試合だったこともあり、騎士科の身体的速さと、魔法科による魔法をつかった超神速に目が追い付かなかった。俺は、瞬発力はあるが、中距離が早いかといわれたらそうでもないし、今は魔法が使えないから、あれほどの威力を放てるわけでもない。特に、魔法科の風魔法による超加速はもはや人間業じゃないと思った。ただ、魔法を使う際に、生身のままだと、魔法を発動した際に起きる衝撃波に身体が耐えきれず骨が砕けるので、防御魔法も同時にかける。なので、防御魔法によって少しスピードが落とされた、でも人間とは思えない速さで駆け回るさまは見てて圧巻だ。
ちなみに、どの種目も魔法科の無詠唱は禁止されている。使った時点で即失格だ。
「次の種目、小耳にはさんだ話ではセッシーが出るみたいですよ」
「セシルとかあ……この玉入れさ、かなり怖いんだよね。とくに、騎士科は敵陣に突っ込んでかないといけないし」
「そんなに怖いんですか? 練習では、相手とぶつかることがなかったですが……」
「うーん、魔法科の選手はそうかもだけど、騎士科はやっぱりね。いくら、魔法科が使用可能な魔法が制限されているとはいえ、味方が、守ってくれなかったら直に魔法は被弾するし」
「これ、学生たちにやらせていい種目なんですかね」
俺が断片的な情報だけを伝えただけで、アルチュールはすべて理解したというようにうなずいていた。
実際この種目のヤバいところは、騎士科が防御なしの捨て身で敵陣に切り込むことにある。
特典が多いこともあって、かなり戦略を練ってきているはずだろうから、油断もできないし……セシルだけならまだしも、ゼラフなんかいたときには、敵陣に入ることすらできないかもしれない。
「まあ、実戦経験にもなるしいいとは思うよ。ただ、すごい負傷者はでるけど」
「……ニーくん、くれぐれも怪我をしないように」
「アルチュールたちが守ってくれれば、問題ないよ。それに、俺も魔法をよける練習はしたいし」
そんなことを言いながら、俺たちは種目が行われる会場へと入場する。午前最後の種目であり、そしてかなりの目玉でもあるため、一気に応援の声が大きくなる。この期待に応えなきゃなのか……と、少し億劫ではあったが、相手にとって不足はないし、誰が相手だろうとただ勝つだけだ。それは変わりない。
靴ひもとハチマキを結びなおし、紅組の選手を見る。
アルチュールの言ったとおり、紅組は錚々たるメンバーで、セシル以外にもゼラフ、フィリップがいる。攻略キャラが三人なんて、勝ち目があるのだろうか。しかも、ゼラフは、魔法科で成績がいいし。
こういう時に限って、サボってくれればいいものの、俺を見つけてかニヤリと笑って手をひらひらと振った。そういえば、ゼラフは髪の色が赤色だから、ハチマキが同化していて見づらい。
この玉入れのルールはこうだ。
敵陣のカゴにより多くの玉を入れたほうが勝ちというシンプルなものだが、加護に近づけさせないための魔法妨害、その魔法妨害を潜り抜けられるフィジカルが試される。かなりの攻防戦。
騎士科に求められるのは、いかに魔法科の妨害、トラップに引っかかることなく敵陣に入り、高さ五メートルほどのカゴに球を入れられるか。
魔法科に求められるのは、いかに騎士科の猛攻を魔法で食い止めるか。使える魔法は一人一つと決まっており、一年生でも使える初期魔法ばかり。詠唱が短いこともあって、発動にも時間がかからないものだが、それは本人の技量によって威力が変わる。同じ魔法であっても、妨害の範囲が広かったり、次の魔法を打つまでのスパンが短かったり。やはり、上級生になればなるほど、そういう一人で何人も足止めできる魔導士というのは出てくるわけで。
(厄介だよなあ……)
十人対十人。魔法科は三人、騎士科は七人の編成。
しかし、相手チームは、ゼラフとフィリップをメンバーに入れている。ゼラフが何の魔法を使うかは予想できないが、簡単には突破させてくれないだろう。
ちなみに、魔法科同士の妨害はありだ。相手が妨害しようとしたときに自身の魔法をぶつけて妨害は禁止されていない。だが、妨害してぶつかっているすきに、騎士科に攻め込まれる可能性があるので、妨害の妨害はしないことが多い。
「やはり、ニルも選抜されていたか」
「セシルはさっきの種目にも出てたけど大丈夫? 体力面とか」
「俺の体力が多いのは知っているだろ? ニルとぶつかることはないと思うが……楽しもうじゃないか。これも、また一つの勝負だ」
「楽しそうで何より。俺も、セシルが相手でも不足無しだよ。真っ向からぶつかるよ」
一人三種目にしか出られないので、セシルは後この試合を除けば一試合しか出ない。まだ種目は残っているので、次戦える確率は低いだろう。だから、この試合が最初で最後か。
ちなみに、俺も後一試合しか出られないので、セシルと当たる確率はほぼない。俺とセシルじゃ、得意なものが違うし。
そんなふうに、セシルの宣戦布告に対し、俺も気合を入れて返すと、所定の位置につくようにとアナウンスが鳴る。
俺は、所定の位置に戻り、アルチュールの背中を叩いた。
「相手、ゼラフだけど大丈夫そう?」
「それは心配ですか? それとも、僕がゼラフに負けるとでも?」
「うーん、どうだろ。心配はない、けど。相性はあると思うよ。ううん、アルチュールなら、ゼラフのことぎゃふんといわせられるって思ってる」
「期待に沿えるよう頑張ります。騎士様」
「……っ、もう、アルチュール。そういうのいいから」
アルチュールが王子様なのに、と俺は、ちょっと距離を詰めすぎた言い方をしたな、と反省しつつ、スタートの合図が鳴ったとたん走り出した。自陣にある白い玉を両手に一つずつもって敵陣へ駆けあがる。俺のほかにも、騎士科の錚々たるメンバーが一気に駆け上がり、俺を追い抜いていく。そんなに走って、止まれるのか? と、俺は相手の魔法妨害を見計らいつつ少しスピードを落としていたのだが、案の定あちら側が仕掛けてきた。
最初に敵陣に走り込んだ白組の学生が、地面を踏んだ瞬間カチンと音を立て魔法陣が現れる。すぐに後ろに下がろうとしたが、次の瞬間その学生は自陣のスタート地点に戻されていた。
(空間魔法のトラップ……ということは、フィリップのか)
みれば、いたずらに成功した子供のようにフィリップは笑っていた。
他にもフィリップの魔法に引っかかってスタート地点に戻されているやつは、多くいた。スタート直後に、紅組の自陣にトラップを無差別に仕掛けたのだろう。それも、複数。
以前セシルが、フィリップの魔法はかなりトリッキーだといっていたのを思い出す。確かに、空間魔法は珍しい部類だし、何よりも発動条件が厳しい。それを、一年生の時点であれだけ扱えたら一目おかれるだろう。
だが、俺はそういった見えない魔法のトラップを感知する訓練は受けているので、トラップを踏むことなく敵陣へと攻め込むことができた。しかし、相手の組のもう一人の学生が土魔法を発動したことにより、足元がぬかるむ。確かにこれでは、歩きづらい。
「先に行くぞ、ニル」
「セシルっ……」
ぬかるんでいない地面を蹴って、セシルは俺の横を通り過ぎていく。セシルは体力もスピードもあるし、俺と同じようにトラップ完治能力もある。一人で攻め込んでも問題ないし、何よりも得点を稼ぐという点に関しては一番だろう。
誰か、セシルを止めてくれればいいけど、と俺は手に持った球を相手のカゴにいれることだけを考え、地面を蹴る。
ぬかるむ地面を突破し、カゴを目前に俺はあたりを見渡した。すると、次の瞬間突風が吹き付け、闘技場内の砂がその突風で巻き上げられる。
「……っ、前見えないし!」
「最後の難所だぜ。ニル?」
「ゼラフ……」
酷い視界の中見えたゼラフの顔はニタニタと笑っていて、俺を馬鹿にしているようだった。
ゼラフが選んだのは風魔法。しかも、フィリップ同様、この風に捲き上げられれば自陣に戻されることだって考えられる。俺と同じように、あと一歩のところまで来ていた味方陣営は、ゼラフの風の壁に妨害される。
壁は、段々と俺たちに近づいてきて、白組を巻き込んでいく。逃げてしまえば、ここまで来たのに振出しに戻されるわけで。かといって、この風の壁に突っ込んでいくような度胸がある人もいない。
時間稼ぎにうってつけの魔法。一つの魔法ですべてをこなす、最終難関。
範囲も広けりゃ、威力もすごい。
さすがは、ゼラフ……この範囲と威力を途切れさせることなく発動し続ける、魔力量の多さも恐れ入る。
(――けど)
「はっ、マジかよ」
すべてのトラップが、トラップなりうるわけじゃない。
俺は、わざと、ゼラフの作った風の壁へ突進し、そのまま宙へ巻き上げられる。だが、この間飛行船から落とされたときよりは、勝手がきくので、どうにか体を動かし、風にあおられながら、五メートルと高いカゴに玉を二ついれることに成功する。どうせ、敵陣に入れたとして、あのカゴの中に正確に二つ同時にいれるのは難しい。それならば、時間ロスをしない、また、風に乗って自陣に簡単に戻ることができるゼラフの魔法を利用しない手はなかった。
その後、風に吹き飛ばされながら自陣に戻り、まだ残っている球を掴んでもう一度敵陣へと走った。
魔法の威力調整はできるが、一度発動した魔法は固定。他の魔法を発動した時点で失格なので、一度相手チームの魔法をみきってしまえば簡単だった。
しかしながら、見切ったところで対応できる人が多いかといわれたら一概にはそうだといえないので、俺だけが、ゼラフの魔法を突破したことになる。
だが、自陣には俺たち白組が入れた玉の数よりも多く赤い玉が入っている。まあ、見たいところ入れたのはセシル単体っぽいけど、やっぱりセシルがいるだけでかなり戦況は楽になっているというか。
セシルを止めるのに必死になって、他の人に玉を入れられるか、セシルを逃して他の人を食い止めるかの二択しかないだろう。あっちの魔法科がつわものぞろいで、こちらも強いとはいえ、ほぼアルチュールに任せているようなものだった。
そのアルチュールは、かなり貢献してくれていて、一人でセシル以外の騎士科を食い止めているようだったが。
そうして攻防戦を続け、タイムアップのホイッスルが鳴り響く。
自陣には、残り二つ白い玉が残っていたが、相手チームには赤い玉が一つも残っていない。勝敗は僅差で、紅組の勝利だ。
「はあ……はあ……もう、少しだったのに」
「でも、ニーくんナイスでした。最難関のゼラフの魔法を突破していましたしね」
「……んー、けど酔っちゃって。それから、スピードは落ちたかも」
風に巻き上げられ、足場もない中で空中で体をひねってカゴに玉を投げこんで。それで、風にあおられて自陣に戻って、また走って。その繰り返し。
さすがに、あれだけぐるぐると体が回されたら酔わないわけがない。
俺は、アルチュールの肩を借りながら、呼吸を整えた。
玉入れでの紅組の勝利が言い渡され、午前の部はここで終了となった。応援も、種目に出た人も疲れたのかわらわらと闘技場から一時離脱していく。
俺は、まだふらふらしていたのでその場にとどまっていた。
「ニル」
「……セシル。あ、お疲れ。残念だけど負けちゃった」
「だが、いい動きだったと思うぞ。ニルの貢献度は大きい。アルチュール、ニルの介抱は俺に任せろ。ここまで、感謝する」
「ニーくんとは同じ組ですので。お構いなく」
と、アルチュールは、俺の肩を抱く。
ピクリとセシルのこめかみが動き、差し出した手をさらに前へ出す。アルチュールはにこにことした表情で、セシルを見つめており、意識的にセシルにそんな言葉をかけたことがうかがえた。
「アルチュールの魔法もすごかったな。雷の魔法が得意と言っていたが、水の魔法を使ってくるとは」
「セッシーが出ると小耳にはさんでいましたから。ならば、すでに手の内がバレている魔法よりも、違う魔法をと。それに、雷の魔法は、ニーくんが嫌がるでしょうから」
「アルチュール、そんなことまで考えてくれていたの?」
「ええ。ニーくんが最大限いいパフォーマンスを発揮できるように、微力ながら」
そっか、と俺は、ちょっとだけ嬉しくなった。
俺は戦うことばかり気をとられていたけれど、アルチュールはいろいろと考えて作戦を練ってくれていたと。そして、後ろを時々見る程度だったが、セシルにそれだけ言われたってことは、アルチュールの貢献はやっぱり大きかったのかと。
午前の部では、白組と紅組は僅差で紅組が勝っている状態。午後の部ではどうなるか。勝ちたいなあ、と思いつつも、後一種目しか出られないので、そこで貢献するしかない、と俺は小さく拳を握った。
それと同時に、ぐぅ、とお腹が鳴ってしまいアルチュールとセシルの視線が一気に俺に降り注がれた。
「……あ、あはは。おなかすいちゃった」
「そうだな。午前は頑張ったんだ。ニル、一緒に食べに行こう」
「僕も一緒でいいですか? セッシー。今日は敵同士ですけど、一人はさみしいので」
「ああ、そうだな。アルチュールを一人にするのも悪い……」
と、セシルは、言うとあたりを見渡した。
誰を探しているのだろうか、と首を傾げて、俺はすぐにその誰かに行きついた。いないほうがいいっていう意味なのか、一応声をかけておくべきなのか。どちらかは分からないが、ゼラフの姿は見当たらなかった。
試合が終わった直後まではいたはずなんだけど、と俺はあの赤を会場内で探す。だが、どこにもいる気配はなく、探すのをあきらめた。
「三人でもいいだろう。あいつは、団体行動のできないやつだ」
「……うーん、俺もセシルも、その部類に入っちゃうと思うけど」
「まあ、ゼラフを見つけ次第一緒でってことでいいと思いますよ」
アルチュールの意見に俺とセシルは賛同し、とりあえず昼食を食べに闘技場を後にすることにした。
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