みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第4部2章 炎の王女と氷の騎士

07 ブラコン王女

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「はあ~~~~愛しの、弟よぉ!」
「あ、あねう……っ、ぶへっ」


 さすがは、王族の別荘というだけあって、広さもその外観も規格外のものだった。

 何でも、別荘にプライベートプールがあるらしく、プールで遊んでいってもいいといわれたが、着替えを持ってきていないし、ただきてお茶して帰るくらいの予定だったので断った。セシルは、遊びたいようだったが、なんだかろくでもない空気を感じたので、俺が丁重にお断りした。
 そして、出迎えてくれたレティツィアと瓜二つの少年は、早々にレティツィアの猛烈タックルを受けて押し倒されてしまった。頭は彼女が守っていたみたいでどうにもなかったが、あのタックルを食らってすぐに起き上がれるはずもなく、玄関で伸びていた。
 かわいそうに……と、思ったが救いの手を差し伸べることもせず、俺とセシルは黙ってその光景を見ていた。

 それから、しばらくたって応接間に移動した。だが、そこでもブラコン王女、レティツィアがレッテリオ王子を膝の上にのせたまま喋ろうとするのでそれはないだろうと、白い目で見てしまった。さすがのレッテリオ王子も恥ずかしくなって、彼女の膝の上から降りて、隣に座り、黙々とお茶を淹れ始めた。そういうのは使用人にやらせるものだと思っていたので、レッテリオ王子が一から十までしかも、無駄のない動作でやるものだから見惚れてしまった。
 女子校で女装して授業を受けているだけあって、脚を閉じて背筋を伸ばして座り、膝の上で軽く手を重ねている。逆にレティツィアは足を外向きに伸ばし、リラックスした状態だった。それをレッテリオ王子がやんわりと諭していたのが印象に残っている。
 レッテリオ王子は熱い紅茶を全員いれ終わった後、疲れたように席に座り直し、申し訳なさそうに俺たちに頭を下げてきた。


「すみません、姉上が……」
「いえ、大丈夫です。レッテリオ王子」
「問題ない。レティツィア王女の性格も、事前に弟であるレッテリオ王子のことも聞かされていたしな……いや、ただ、少し――」
「セシル、しー!」


 何を言い出すかわからなかったため、俺は思わずセシルの口をふさいでしまった。セシルは、何をするんだ、といいながら、ぺろりと俺の手のひらを舐める。
 うひぃっ、と喉に張り付いていた言葉が取れたような悲鳴が思わず漏れてしまい、俺は周りを見たのち、セシルから手を離した。
 見えないからといって、人の手のひらを舐めるもんじゃない。


「仲がいいのはいいことだと思うぞ」
「ありがとうございます。セシル皇太子殿下」


 レッテリオ王子は、レティツィアと違い、道端に咲く可憐な野花のように笑う。双子で、似ている部分はあるがやはり明らかに違う部分があり、何よりもレッテリオ王子はレティツィアよりも体が小さくまだ発達途中の少年にも見えた。
 しかし、レティツィアの言葉通りであるなら、すでにフィアンマの血を取り入れ、成長が中途半端に止まってしまっていて、現状これで成長は止まっているんだろうなと。
 レティツィアよりも、筋肉量はないようだし、手も小さく感じる。アイネなんかよりも小さい。
 これなら、女子校にまざっていてもバレないのではないかと思う。声も、少し低いくらいで服装とかちゃんとしたら女の子に見えなくもない。


「かわいいでしょ、私の弟」
「ちょ、ちょっと、姉上。人前で……本当にすみません」


 レティツィアは、レッテリオ王子にデレデレだった。彼の肩を抱いて、引き寄せ頬を摺り寄せている。その手は恋人つなぎになっていたし、時々、レティツィアはレッテリオ王子の匂いを嗅いでいた。
 見ていて、砂を吐きそうなくらいには甘い空気が流れている。レッテリオ王子は少し迷惑そうにしていたが、彼女のすべてを受け止めているようだった。まるで、そうしなければ、彼女に心配をかけると思っているように。


「ごほん、弟のかわいさは十分に分かってもらったと思うんですけど……って、ああ! お菓子がありませんでしたね。私、とってきます」
「いいよ、姉上。僕が」


 お茶はあるが、お菓子がないことに気づいたレティツィアは立ち上がって嵐のように部屋を出て行ってしまった。ドタン、バン! と開閉される扉が、なんだかかわいそうだ。
 部屋には、俺とセシル、そしてレッテリオ王子だけになってしまい、まだ顔を合わせて数十分程度の相手と三人と気まずい空気が流れていた。
 セシルはそんな空気の中、出されたお茶に手を付けスッと飲んでいた。フルーティーで少し甘かったのか、唇をきゅっと噛んでいる。
 甘い紅茶はセシルは苦手だ。俺は好きだけど。


「本当にすみません、僕の姉が……」
「れ、レッテリオ王子が謝ることないです。その、賑やかで……ね、セシル」
「ああ。少し変わっていると思うが、あの明るさは彼女を彼女たらしめるものだしな。それに、留学生の俺たちに気前良く話しかけてくれた。すぐに打ち解けることもできて、こちらとしてはありがたいくらいだ」
「それならよかったです……男子校に姉上が……と、心配していたんですが、問題ないですね」


 と、レッテリオ王子はへへ、と笑って頬をかいていた。

 レティツィアと比べると儚い印象を受け、目には不安がにじんでいるようにも見える。姉であるレティツィアのことが大切なんだなと思うと同時に、彼女を心配しているのも伝わってきた。
 そりゃ、姉が自分の代わりに男子校に四年も通っているのだから心配になるだろう。
 しかも、その様子じゃ、この間の襲撃のことも耳に入っている。
 自身は、フィアンマの血に不適合だったため、魔塔に狙われる可能性は低いものの、姉はそうはいかない。適合者である、姉は魔塔から恐れられ、嫌われている。命さえ狙われているのだ。
 弟からしたら気が気でないのだろう。


「姉上から、どこまで聞いているかわかりませんが。姉上が僕の代わりにルミノーソカレッジに通うことになったきっかけは、僕が姉上と間違えられて魔塔の人間に襲撃されたことが原因でした。元から、僕は身体が弱くて、打ち所も悪くて一年ほどは生死をさまよっていました」


 レッテリオ王子は目を伏せ、ふぅーと息を吐いた。
 四年前はまだ、体格にさほど差がなかったらしい。双子ということもあり、似ていて魔塔の人間が間違えたのだと。フィアンマの血が活性化し始めたのも、レッテリオ王子が襲撃されてから。
 レティツィアの力がさらに強大なものになっていったのは、彼の襲撃がきっかけだったという。この四年、彼女は身をも焦がすような熱を身体に蓄積してきたと。今でも、彼女は内側から焼き付けるような熱にうなされているという。
 それは、全く知らないことで、常にはつらつとしていた彼女からでは想像のつかないものだった。
 だが、レッテリオ王子曰くそうなのだとか。

 強い力を手に入れると同時に、それがだんだんと制御しにくくなる。しかも、竜の血は人間の感情を好むのか、感情の昂りによって出る威力が計り知れないものになると。
 レッテリオ王子を襲撃した魔塔の人間は、レティツィアが全員骨も残らない灰にしてしまったらしい。それだけでも、彼女の力がよくわかる。


「もともと、フィアンマの血に不適合だった僕は、身体が弱くて。儀式の際中、血に適応しなくて倒れてしまったんですよ。そこから、ずっと姉上は僕につきっきりで。ずっと、心配だって。今みたいな過保護になっていったんです」


 レティツィアが彼のことを愛するに、過保護になるにあたった経緯が分かり、俺はなんだかきゅっと胸が締め付けられた。
 自分だけ適合してしまって、王都が危険にさらされたという事実。そして、自分と間違われて襲われたという事実。レティツィアは明るくふるまっているものの、その血に翻弄され、今も苦しんでいるのではないかと思った。本人がそれを表に見せないよう、明るくふるまっているだけで本当は……
 レッテリオ王子の苦悩も、レティツィアの苦悩も同時に伝わってきて、さらに何とも言えない空気が漂い始める。


「姉上が無理しているんじゃないかって思ってたんです。僕のことでずっと……でも、お友達を家に連れてくるところを見ると、もしかしたらもう大丈夫かもって。学園での話も姉上や噂で聞きますが、問題ないみたいですし。昔より明るくなったと思いますよ。姉上も」
「そうか」


 そうつぶやいたのはセシルで、空になったティーカップをソーサーに戻した。
 レッテリオ王子がそういうのであれば、レティツィアは以前よりも明るくなったのだろう。明るくふるまっているだけではなく、心から。何かがあったのかもしれないし、なかったのかもしれないけど。
 それはレティツィアにしかわからないことだ。
 レッテリオ王子が話を終えたところでちょうどレティツィアが戻ってき、レモンタルトとチェリーパイを両手に帰ってきた。途中まで、頑張って開けようとしたらしいが最後は足で開けているところを見ると、足癖も悪いらしい。


「お待たせしました。切り分けてあるので。お好きなほうをどーぞ!」
「姉上、脚で開けちゃだめだと思う」
「ええ! だって、両手がふさがってたんですよ!?」


 目の前に、レモンタルトとチェリーパイを置いたレティツィアは、脚で扉を開けたことを注意されていた。かわいい弟に注意されて涙目になりながら、レティツィアは、手でチェリーパイを手繰り寄せた。
 そういうところが叱られるんじゃないのかなあ、と俺は、セシルにレモンタルトを、自分の皿にチェリーパイを乗せて様子を見守っていた。
 先ほどの話を聞いてからだと、二人の仲の良さというのがさらに引き立って見えた。
 レティツィアは、本当にレッテリオ王子のことが好きなんだなと分かるし、レッテリオ王子も恥ずかしいといいながらもそれを受け入れている。二人の関係は良好だ。


「そういえば、何を話していたんですか」


 レティツィアが、俺とセシルに話を振り、キラキラと輝かせた目を向けてくる。
 純粋な好奇心の目と、何を弟と話していたんだ、返答次第では……という狂気の目。
 これはどうこたえるのが正解かと悩んでいると、ストレートな物言いでおなじみのセシルが口を開きかけたので、俺は慌てて止めてしまった。本日二度も、セシルの口をふさいでしまったので、さすがのセシルも、眉間にしわを寄せている。


「姉上のお話をしていただけです。それをずっと聞いてもらっていて」
「そうだったんですね! 私の話! 特にどんなことを!?」


 パッと目の色を変え、弟の話にうんうんと首を縦に振るレティツィア。ここは、彼に任せるか、と俺はパイを一口大に切り分けた。


「本当に仲がいいな」
「セシルと、ネーベル殿下も同じようなものじゃない?」
「俺と、あいつは双子ではない」
「いや、兄弟の話してんだけど……」


 確かに双子ではないし、年も離れている。それだけで、だいぶ違うと思うが、俺は一人っ子なので、少し羨ましくも思う。
 兄弟がいたら……そう考えたことはあったが、セシルとの時間が今よりも減ると考えたら、いなくてもよかったとは思った。それに、母の身体を考えたら、きっと二人目を生んでしまったら――


(そういえば、セシルの母親である皇后陛下は今、体が弱っていて離宮のほうにいるんだっけ)



 俺の母よりも重篤で、もう何年も公の場に出ていない。俺もあまり会う機会がないし、セシルも話をしない。そのため、今何をしているか不明なのである。
 最も、原因は俺もよく知っているし、その話をセシル自身が嫌っているので俺も話題にあげたりしない。けれども、セシルは皇族たるために、がんじがらめの教育を受けつつも、現皇帝陛下のことも、皇后陛下のことも尊敬し、慕っていた。もちろん、それもセシルはわざわざ口にはしなかったが。
 セシルよりもあとに生まれたネーベル殿下は、母親のことが気になってよく離宮に行っているらしい。セシルは、母のことはネーベル殿下に任せ、自身は未来、国を背負う人間としての所作をと勉学に励んでいる。
 役割分担はしっかりとできている。
 ネーベル殿下は、セシルのことをしっかりと兄だと慕っているし、この間の誕生日のこともそうだが、兄弟仲はこちらも良好だ。
 ただ、セシルは母親である皇后陛下の話はしたがらないし、触れようともしない。


(恨んでるわけじゃないんだよ。ただ、生まれてすぐに、親からではなく周りに否定され、奇異の目を向けられたこともあって、セシルは――)


 ちらりと、セシルを見て、その話を聞くかどうか迷ったが、セシルが気にしている内容だと分かっているため、俺は話をふれずにいた。
 前よりかは緩和されたし、セシルをそういう目で見る人間は減ってきたとはいえ、あの時向けられた感情や目を、セシルが忘れるはずがない。
 一つ言えるとするなら、家族仲は良好。ただし、セシルは自身を二人の子供と思っていいのか複雑な思いを抱いている、ということだろうか。
 血はつながっている。由緒正しき皇族の血。それが流れていて、証明されていたとしてもセシルは――


(いいか。こんなところで聞くのは野暮だ。古傷を……今もなお、切り傷のまま残っているものを刺激するのはよくないよな)


 俺はセシルの肩に頭を預けてみる。すると、彼は驚きつつも、俺の頭を撫で「甘えんぼうただな」と優しい声をかけてくれる。
 目の前では姉弟仲慎ましい様子が繰り広げられており、俺たちはそれを眺めることしかできなかった。


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