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第4部2章 炎の王女と氷の騎士
08 奇襲
しおりを挟むちょっとしたお茶会と、和気あいあいとした時間は過ぎ去って、別荘の外に出たころにはすでに日が落ち始めていた。
ここからだと、少し学園の寮までは遠いが、日が落ちきるまでにはつくだろうと意見が合致し、俺とセシルは歩いて帰ることとなった。ただ、俺たちだけでは危険だと、今度は自分が護衛するなんて言い出したレティツィアも一緒についてくることとなり、黒い影が三本後ろに伸びている。
「私が、席を外している間、弟の相手……ありがとうございました。同世代の男性と話す機会ってなかったと思うので、ちょっと楽しそうだったの、見てて分かりました」
「そうか。やはり、女子校に通っていると、周りは女性だらけなのか」
「いや、セシル……当たり前だと思うけど」
「パーティーなんかでは、しっかりと元の自分たちに戻るんですけど。弟は、厚底ブーツを履いて、ごまかしてますね。私のほうが背が高いので」
レティツィアは、ふふ、と笑いながら言って、自身の靴を指していた。思えば、レティツィアの靴は何というか平たくて、レッテリオ王子の靴は高いようにも思えた。
よくそれで貫き通せているなと感心するし、互いに入れ替わったとしても、入れ替わっている時点の人の人生を壊さないようにと心がけている。美しい姉弟愛。
「弟が、別荘を出る際に教えてくれたんですけど、私が無理しているんじゃないかって話してたみたいですね」
と、レティツィアはさっき聞いた話なのだが、というように話を切り出した。
俺たちは、顔を見合わせ、こくりと頷き、彼女のほうを向く。夜明け色の瞳は、少しだけ寂しそうに揺れたが、いつも通りの明るさと、灯を宿し、こちらを振り向いた。
「私がちょっと過保護なのは、自覚してます。それと、鬱陶しいんじゃないかってくらい、弟にべたべたしてることも。でも、ついつい思い出しちゃうんですよ。弟が初めて儀式の場で倒れたときのこと。私と間違えられて、殺されかけたこと……今でも心臓が止まるんじゃないかって、悪夢となって出てくるんです」
強く吹き付けた風が、彼女のベビーピンクの髪を酷くかき乱した。
俺の少し前にいたセシルの銀色の髪も、夕日を帯びてキラキラと輝き、たなびいている。
二人の表情は俺からじゃ見えなかった。セシルの髪が邪魔をしてレティツィアの顔が見えないし、セシル自身も俺より前に立っているため、顔を確認しようにも俺のいる位置から見えるのは彼の背中だけだ。
ふと、視線を下に落とせば、レティツィアがグッとこぶしを握り込んでいる様子が見えた。彼女の強い手が震えている。
「恐ろしいですよ。血の通った姉弟が、目の前で私と同じ流れている血を流して倒れて。何日も、目を覚まさないんです。儀式のときは、私が選ばれて、弟が選ばれなかった……で済んだんです。そう、思うようにと言われて、そう思ってきました。でも、二度目は違った。私が選ばれたことによって、周りが不幸になった。私の血が、不幸にしたと……そう思ってしまって」
あはは、と笑ってごまかして、彼女は耳に髪をかけた。
彼女の髪は、西日に照らされ、毛先が炎のように揺らめく。彼女の心をそのまま体現したそれは、今の彼女の心の揺らぎであり、弱さだろう。
寂し気に揺れている火を見ながら、俺は何か言える言葉はないかと探した。
でも、俺はその立場じゃなかった。
きっと、レッテリオ王子側だ。
「私には、二度目の弟の危機……力があった。守るための力はあったのに、守れなかった。後から、レッテリオが、自分が姉だと偽ったっていって。だから、あんな重傷を負ったと。胸が張り裂けそうだった。そう告白されて、思わず叩いちゃって……レッテリオは命を粗末にするようなタイプじゃないんですけど。その時に見たあまりに純粋な目に、心が壊れそうになったのを覚えてます。血に適合しなかったせいで、非力のまま、大きくならなくて。いっぱい辛い思いをしてきたのに、それでもその体で守ろうとしてくれたんだって」
「レティツィア……」
「レティツィア――」
と、俺に重ねるように言ったのはセシルだった。
泣きそうな声でしゃべる彼女に、一歩歩み寄って、セシルはまっすぐに目を向けていた。ここからじゃ、分からないけど、多分その夜色の瞳を、曇って明けそうにもない夜明け色の空の瞳の彼女に向けている。
そうだ、レティツィアと同じ思いをしているのはセシルだ。
(……同じなんだよね。だから、わかるんだよね。セシルは)
レティツィアがこぼしたすべてを聞いて、改めて俺はレッテリオ王子側だと思った。彼と同じ行動をとるであろう人間だと、自分を重ねた。
彼女が、なぜこうも自身の過去や胸に抱えてきたものを、まだあって間もない俺たちに話したか。王族ともなれば、自身の感情も、弱みになることもしゃべらないよう教育を受けているはずだ。ゆえに、セシルは俺の前では感情を表に出すが、それ以外の場では表向きの分厚い仮面をつける。弱みを見せぬよう、足元をすくわれないように。
アルチュールを前にしても、その仮面がはがれることは少しだけだった。最も、アルチュールもセシルとはまた違う教育なのかもしれないが、心の底を見せることはなかった。
ただ、俺には弱みを、弱音を聞かせてくれた。
(レティツィアもそう、なんだろうけど……)
レティツィアだって、同じように教育を受けてきただろう。実際、学園内では、レッテリオ王子の演技を崩したことはなかった。明るい彼女も、彼女の一部ではあるが、この弱音もきっと彼女の人間らしい部分だ。きっとずっと誰かに聞いてほしいという思いがあったからなのではないだろうか。
話せずにいた。けれど、ずっと胸の内には秘めていた。
俺たちは、これまで何が起こったとか、サテリート帝国での出来事を話したわけじゃない。だが、きっとシンパシー的なものがあって、この人たちなら、とレティツィアが心を開いた結果、ぽろぽろとこぼれたのではないだろうかと。
「――お前の気持ちが痛いほどわかる」
「セシルさん?」
セシルは、身体を半分だけこちらに向け、またレティツィアのほうを見た。
彼女は、俺の顔を覗き込んだが、すぐにセシルに視線を移すと、はて? というように首を傾げていた。
「俺の大切な人も、自分の命を軽く見ているようだ……いや、命に代えてでも俺を守ろうとしてくれる。無茶をして、そして他人にも優しくて。俺を何度も助けてくれた。だが、そのたび毎回のように死にかけるんだ。意識が戻ってからはケロッと笑うが、笑い事じゃない話だと、俺は何度も何度も怒った。それでも、懲りないんだ」
そういうものなのだろう――と、セシルは言って自嘲気味に笑った。
無意識に体が動く。この人を絶対に守るんだっていう強い意思が、身体を動かして。
もう、身体にも血にも細胞にも、この人を守るっていう意思が刻まれているといっても過言ではない。
「俺たちは守られるほど弱くはない。それでも、彼らにとっては守りたい唯一の存在なのだろう。けれど、俺たちのことも理解してほしい……大切な人が死にかけて、それが自分のせいだって自責の念に駆られること。大切な人を失いかけた苦しみ。悪夢に出てくることも。笑っていてほしいが、笑わないでほしい。閉じ込めて、安全な場所で、愛でていたいと」
セシルは手を横におろし、彼女と同じように拳を握っていた。
「セシルさんも……同じ気持ちを?」
「ああ。詳しくは言わない。思い出したくもないからな。だからこそ、レティツィアの気持ちはよくわかった。こんなところで、同じような思いをした人間に会えるとは思っていなかった」
「……っ、ニルく……その人は、セシルさんにとってとっても大事な人なんですね。私にとっての、レッテリオのように」
「当然だ。大切で、唯一の、俺を形作るいなくてはいけない存在であり……俺の一部だ」
こっちを向いて、それを言って欲しかった。でも、あまりにもストレートな告白に、俺はきっと真正面からじゃ耐えられなかっただろう。
セシルの思いは分かっていたはずなのに。それでも、改めてそんなことを言われると、照れくさくて。でも同時に、ああ、やっぱりそんな思いをさせてしまっていたのかと後悔が押し寄せてくる。
仕方ないじゃん、と俺やレッテリオ王子は言いたいけど、それを言ったら怒られるし悲しませるのをわかっているから言えない。
心のうちにしまって、彼らを悲しませ、今も呪縛のように縛っている訪れてしまったかもしれない未来を、否定して抱きしめることが俺たちにできる償いだろう。
羽ばたいていく鳥たちは、真っ赤な空に吸い込まれていく。
セシルは結んでいた手をほどいて、こちらに身体を向けた。今度は半分だけじゃなくて、全部を。
夜色の瞳が俺だけを見ている。
「セシル……っ」
「ニル」
「な、何? セシル」
名前を呼ばれただけで、これだけ体が過剰に反応してしまう。今度はどんな言葉がもらえるんだろうかと、期待に胸を躍らせる。
俺にだけ向けてくれているその顔は、レティツィアの位置からじゃきっと見えないものだ。
どうして、一世一代の告白みたいなことをして、平然と俺のことをみえるのだろうか。それとも、俺に対しての言葉じゃなかった?
(ありえない。俺だけの、俺にだけ向けてくれた言葉だろ。あれは)
じゃあ、お得意のポーカーフェイスだ。
何を考えているかさっぱりわからなくて。それでも、愛おしくて仕方がないって顔を俺に向けている。セシルは本当にずるい。
「よし、日が暮れる前に帰ろう。暗くなってしまったらやはり危険だからな」
「そう、そーですね! すみません、私の話なんか聞いてもらっちゃって」
「いや、いい……どうした? ニル」
「……そういう流れだったじゃん。バカセシル」
コロッと表情を変えて、暗くなったら危険だから帰ろうって、よく言えるなと。
殴りたい気持ちを抑え、俺はセシルに不満たっぷりの目を向けてやった。そんな俺を、フッと鼻で笑い、セシルは、優しく俺の頭を撫でる。撫でてほしいわけじゃない。でも、撫でられたら、撫でられたで嬉しくて抵抗できなくなってしまう。俺の身体は、正直だ。
レティツィアは、そんな俺を見てか、くすくすと笑っていた。仲がいいんですね、と口にして、バカにしているようではないようだ。
だんだんと恥ずかしくなってきて、そろそろやめてもらおうかと思ったとき、俺はうなじあたりにまたいつもの嫌な熱がほとばしった。ピリピリとした痛痒い感覚。俺は、セシルの手を払いのけ、リングに触れて剣を取り出し、飛んできた魔法攻撃をギリギリのところで切った。
「……っ!! 奇襲攻撃」
「みたいだな。暗くなる前に帰ろうと思っていたのに、どうやら、そうはいかないらしい」
セシルと、レティツィアも反応し、剣を構える。
建物の陰から現れたのは、この間と同じ黒衣に身を包んだ男たち。魔塔からの刺客だろうと、すぐに分かった。だが、この間と違い、明らかに気配がなかった。気づけたのも、本当にわずかな気を感じたからだ。
フィアンマの血に適合しなかった人間のなれの果てとは違うからと、油断はできない。
それに、今の火球による攻撃は、かなり重かった。重量のある魔法攻撃。一発で仕留めようとしたに違いない。しかし、狙いは俺じゃなくてセシルとレティツィアだった。
人通りの少ない道だからよかった。もし、一般人を巻き込むことになったら戦いにくいし、危険が及ぶ。
かといって、やつらが一般人を目の敵にするかといわれたら違う。
ローブの下から、ギラリと煌めくナイフを取り出し、男たちは俺たちににじり寄ってくる。狙いは、レティツィアだろうか。
この間の暗殺に失敗したから、手練れをと刺客を送り込んできたか。
「狙いは私でしょうか」
「さあな。ファルファラ王国の魔塔であれば、その可能性は高いが――」
「セシルさん?」
「ニル、気をつけろ」
「……分かってる」
セシルの言葉が正しいかはわからない。
でも、確かに俺も違う気がしたのだ。混ざっている。目的は俺じゃないかもしれないが、この中に、ファルファラ王国に存在する魔塔所属の人間が混ざっていること。
(嫌だな……厄日じゃん)
まだはっきりとしていない。ここまで、追手がきているとも限らない。
だから、今はただ、この男たちを制圧することを考えないといけない。話はそれからだ。
俺たちはレティツィアに話していなかったが、彼女は瞬時に状況を理解し、両手でグッと剣を握り「――来ます!」と、敵の攻撃に対し、体勢をとった。
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