みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第4部3章 バカンスと告白とエトセトラ

08 対魔塔対策本部

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「母上!」


 応接間につくとそこには母だけではなく、父もいた。なぜ父もと思っていると、父は俺に気づき挨拶をした。セシルが泊まることは知っているはずなので、セシルいたことに関しては何も突っ込まなかった。ただ、母はセシルが泊まる話は聞かされていなかったのか、少し驚ているようにも見えた。


「ニル、久しぶりね」
「はい。半年ぶりです」
「留学中に手紙をくれたでしょ。ちゃんと読んでいたわ。その……大変だったわね」


 母は、少し遠回しな言い方をしつつも、俺を気にかけるように見つめてきた。
 留学中には頻繁に手紙を書いていた。これと言って理由はなかったが、母と何か話をしたいと思ったのだ。俺の身体のこと、もしかしたらこの間の告白のことを引きずっているかもしれないと思ったから。俺自身、セシルに言うのがとても辛かったこともあり、母も気にしているんじゃないかと思ったのだ。
 母との手紙のやり取りは楽しかった。だが、俺が魔法を使って髪の色が変わったことは隠すことはできず、それも手紙で伝えた。さすがにそれを黙っていては母に対して不親切だと思ったから。俺のことを気にかけてくれる母には一番に伝えなければと思った。あれほど、魔法を使うのを止められていたのに使ってしまった後ろめたさもあった体。ただあの日のことは後悔していない。セシルが守れたのだから。
 そうして、その話は母だけではなく父にも伝わり、留学を途中で中断し帰ってきたらどうかともいわれた。あの父がそんなことを言うのかと当初は驚いたが、今では少しだけ父の気持ちもわかる気がした。

 母のほうを見れば、俺の変わってしまった髪色を見て眉を下げていた。


「よく頑張ったわね。ニルは、私が言ってもきっとつかるでしょうと思っていたから」
「はい……すみません」
「いいのよ。責めていないわ。それに、理由があったんだものね」


 と、母はセシルのほうを見た。

 セシルは何の話をしているのか理解したらしく、深々と頭を下げた。


「あの日は、ニルに助けていただきました。ニルの身体のことを知っていたのに、俺は彼に魔法を使わせた。主として名せかない限りです」
「……皇太子殿下。顔を上げてください。頭を下げられるようなこと……ねえ、公爵様」


 母は、そういって父のほうを見る。父も、うむと頷いて、セシルに顔を上げるよう言った。
 あの日の出来事は誰も悪くない。
 セシルは顔をあげろと言われ、その通り従い「本当に、すまなかった」と言葉を口にした。誰もセシルを責めていない。誰かが責任をとることでも、謝罪することでもないのだ。


(セシルらしいけど……)


 セシルと俺は主人と護衛。セシルは、俺が護衛であるとはいえ、その命を守ってもらい、また従者の命の責任を請け負うのも主人の役目だと彼は思っているらしい。その考え方が実にセシルらしく、優しく、何よりも温かいものだった。些か、重いような気がするが、それこそがセシルらしい。
 だが、母はセシルの口ぶりから俺がセシルに寿命のことを言ったのだと気づいたらしく、俺と同じ空色の瞳を俺に向けてきた。俺は思わず目をそらしてしまいうつむいた。ギュッと拳を握って、下唇を噛む。言わないほうがよかったのだろうか。


「ニル、貴方……殿下にいったのね」
「……はい。黙っているのはよくないと思ったんです。それに、進むためには」


 言い訳をしたいわけでもない。ただ、まっすぐにそう伝えれば母は、ふぅ、と息を吐いてセシルのほうを見た。
 俺は顔を上げ、その一連の動きを見つめていた。母は、セシルに何か言うのだろうか。
 セシルにはすべてを打ち明けた。打ち明けないでいることだってできたはずだが、俺は選択したのだ。このままずっと黙っていることはできないと思ったし、セシルに話さなければと思ったのだ。母がそうしてくれたように。
 セシルはたじろぐことなく、母の目をまっすぐと見つめていた。その肝が据わっている様子に母は、何かを納得したようで首を縦に振った。


「ニル」
「は、はい。何でしょうか。母上」
「貴方の選択を私は尊重するわ」
「え……」


 母はふわりとほほ笑んだ。その笑みはいつも俺に向けてくれる優しいもので、俺は一瞬何を言われたのか理解できなかった。
 でも、すぐに母が俺のことを理解し、尊重してくれたのだと悟り、胸が温かくなる。
 母はセシルにもう一度体を向けなおすと、今度は彼女が深々と頭を下げ始めたのだ


「殿下……ニルからすべて聞いていると思いますが、息子のこと……どうかよろしくお願いします」
「ああ……ニルから告白してくれたことすべて、俺はしっかりと受け止めたつもりだ。そのうえで、ニルを俺の隣においていいと言ってくれるのであれば、俺は彼の主人としての責任を果たそう。そして、彼の恋人としての責任も」
「セシル……ッ!?」


 まさかそこまで言うなんて思っていなくて、俺は慌てて彼に駆け寄った。だが、セシルはやはり微動だしない。先ほど俺に式はいつにする? と、まだ先のことを離してきた男だ、面構えが違うのは理解していた。
 しかし、両親がいる前で堂々と恋人宣言するなんて。俺に一言かけてくれてもよかったんじゃないかって思う。あとから何を言っても無駄だけど。
 母のほうを見れば、母はまた嬉しそうに笑っていた。
 俺はモヤモヤすることが多いっていうのに、なぜか俺をおいて話が進んでいく気がしてならない。


「息子は貴方と出会えて本当に幸せだと思います。末永く……ニルをよろしくお願いします」
「言われなくとも、俺はニルをもう二度と手放す気はない」


 セシルに声をかけようにも、俺は唇が張り付いて何も言えなかった。
 母の了承も得て、俺たちは晴れて恋人と認められたみたいだ。嬉しいはずなのに、あっけにとられて俺は素直に喜べなかった。
 自分では気にしないつもりでいたが、やはり寿命のことは少なからず俺は怖いと思っているし、そのせいもあって先に進めないと立ち止まりそうになっていた。それなのにセシルは前に進んでいく。俺を何度も失いかけたセシルだからこそ、前へ進もうと思っているのだろう。怖くて眠れない……そう立ち止まっていてはいけないと。彼は一分一秒も無駄にしないつもりなのだ。
 俺はそういう強くてまっすぐなセシルに惹かれいてた。でも今は、輝きすぎていて目を開けていられない。

 一通り話が終わると、セシルは俺の肩を優しくたたいた。その顔には、勝手に話を進めて悪かったなという感情が見て取れる。


「セシル……」
「すまなかったな。いきなりあんなことを言ってしまって」
「ううん。セシルの覚悟がどれほどのものなのか、身をもって知ったから……やっぱりセシルはすごいよね。毎回俺の想像の斜め上を行くんだもん」
「うっ……今言っておかないと、次にいついえるかわからなかったからだ。まずは、ニルの両親からでも」


 と、セシルは先ほどの勢いと打って変わって弱々しくそういった。

 いつもは自身いっぱいなのに、なぜこういうときに弱々しくなってしまうのだろうか。


(まあ、セシル自身も……しっかりと意見を伝えているようで、その実、意見するのにためらいや恐怖はあるんだろうな)


 それが表に出てこないだけ。でも、セシルも俺と同じように人間らしい感情を持っていると。
 よかった、と俺は一人でほっとしつつ、そんなことを聞くためにやってきたのではないだろう母に話を聞くことにした。


「そういえば、母上はどうしてこちらに?」
「……私はあまり長くないから」
「母上?」


 不穏な気配を察知し、俺はピクリと眉が動くのを感じた。
 母はそんなにまずい状態なのだろうか。見た目では分からないし、その振る舞いもいつも通りのように見える。父も気にしている様子はないし、それだけが理由じゃないのだろう。
 とりあえずずっと立ったままだったので俺たちは椅子に腰を掛けて放すことにした。机を四人で囲い、母は従者にあるものをもってこさせた。机の上に古い文献と真新しい資料の山が積み重なる。


「母上、これは?」
「魔塔に関する資料よ」
「魔塔!?」


 母の口から魔塔の話が出てくるとは思わず俺は聞き返してしまった。驚いたのは俺だけじゃないようで、セシルも目を丸くしている。ただ一人、父だけは事前にこの話を聞かされていたのか堂々としていた。だが、その顔は険しい。
 俺は古い文献を手に取っていいかと母に許可を求めた。母はこくりと頷いて承諾し、俺は文献に手を伸ばす。手に取ってみればずっしりと重く、中身を開けばどのページも紙やけしている。古い文字で書かれていることもあって、すぐには解読できなかった。読めないわけではないが、時間がかかる。


「それは、私の故郷からくすねてきたものなの。あの日、私は故郷を滅ぼしたけれど、マグナと逃げるにあたっていくつかの文献を持ち出したわ。戻ってくることはないと思っていたけれど、自分の部屋の隠し戸にも文献をいくつか隠していたの」
「文献の中身は?」
「魔塔に関する文献と、氷帝に関する文献よ。どちらかと言えば、氷帝に関する文献のほうが多いのだけど……魔塔がどういう仕組みで成り立っているのか、それが書き記されたものがこの中にはあるわ」


 母は、そういって文献を指さした。
 束になっている本の山は背表紙がなく、表紙にも古代数字が描かれているだけだった。中身を読むまでは何かは分からない。
 しかし、魔塔に関する文献というのが気になった。あれだけで秘密主義を絶対としている魔塔の資料。それが手元にあるのは、今後、魔塔とぶつかった際に有利に働くのではないかと思った。
 俺はそこまで考えてハッと顔を上げる。顔をあげれば、母と目があった。


「母上、まさか……」
「そうよ。魔塔との直接対決の日も近いと……」


 母はそう静かに告げ、目を伏せた。俺とセシルは互いに顔を見合わせる。
 そこで、先ほどまで黙って話を聞いていた父が口を開いた。


「今回、メリッサがわざわざ帝都付近まで足を運んだのは、魔塔に関する文献を皇族に献上するためだ。最近魔塔の動きは活発化してきている。騎士団も目を光らせてはいるが、未だその足取りはつかめない。しかし、近頃魔塔が直接接触を試みてきているのだ。もちろん、騎士団の戦力分散を狙っての襲撃だ」


 と、父は言って頭をかいた。

 父がそんなに深刻そうに語るのは初めてで、俺はごくりとつばを飲んだ。父は、帝国騎士団をまとめる騎士団長だ。父に入ってくる情報が多いのは知っているし、父に入ってくる情報の多くは漏洩厳禁の超重要なものばかり。だから、騎士団でもない俺に話が回ってこないのは理解できる。
 しかし、そこまで深刻化しているのであれば、俺も無視はできない。今その話を聞いてしまったからには――


「ダメよ。ニル」
「は、母上?」


 俺が口を挟もうとした瞬間、かぶせるように母の凍てつくような声が俺をさす。


「魔塔の狙いは氷帝フリーレンの復活および、その他の竜の復活。神話時代に起きた、三体の竜による世界終末を再び現世で行おうとしている」
「はあ!? そ、そんなこと、できるの……ですか」


 思わず立ち上がってしまい、隣でセシルが肩をびくつかせていた。俺はしまったと、座り直し、母のほうを見た。
 魔塔が竜をどれほど神聖視しているか知っていた。だが、竜の復活をもくろみ、そんな災いを呼び起こそうとしているなんて知りもしなかったのだ。なぜ世界を終末へと導こうとしているのか理解できない。聞いたところで、俺たちには一生理解できない話なのだろうが。


「ええ、可能よ。でも、アルカンシエル王国に関しては竜の復活を阻止するためにすでに動いていると聞いているから、雷帝の復活の恐れはないと思っていい。ただ、ファルファラ王国に眠る炎帝フィアンマに関しては何とも言えないわね。それと、氷帝は……」


 母は話を区切り、父と目配せした。


「殿下にも時期に話が回ってくると思いますよ。対魔塔対策本部が近々立ち上がる予定ですから、そこに殿下も出席してもらおうと」
「……わかった」
「それと、今回は我々の国だけの脅威ではないと、アルカンシエル王国とファルファラ王国からの要請も」


 父がそう付け加えるセシルは「アルチュールの言っていたことはこれだったか」と、納得したようだ。
 アルチュールが、サテリート帝国に用事があるといっていたのは、この対策本部による会議に出席するためだろう。多くを語らなかったのはまだ秘密情報だったからだろう。俺のような一介の護衛には知らされないと。
 父の口ぶりからも、その対策本部には俺は参加できないようだ。騎士団と、他国で話し合い、打倒魔塔を目指すのだろう。
 なんだか大ごとになってきて、俺は頭が痛くなる。
 だが、もしもこの問題が解決できれば、これでまで俺たちに付きまとっていた問題がすべて解決されるので、ことがうまく進むのを祈るしかない。

 セシルも深刻そうに顎に手を当て考えている。そんなセシルを見ていると、やっぱり俺も何かできないものかと視線を落とす。すると、母が口を開き、さらなる情報を付け加えた。


「氷帝の復活には、いくつか条件がいるの。そのカギとなるのがニル――貴方よ」
「俺……?」


 母と父は俺のほうを向く。そして、セシルもまた俺のほうを見て夜色の瞳を揺らしたのだった。


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