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けんとside
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けんとside
〈ゆうき、みんないるのあっちなんだけど~〉
いつも集まる場所とは真逆の方に行くゆうき。校舎裏まで来ると突然立ち止まる
『けんと、。』
〈ん?なに?〉
『さっき俺のひなちゃんに勝手に触ったよね、』
〈え……いや、それは手が勝手に……〉
やばいやばいやばい……
『その手、へし折るよ?』
〈ちょちょちょ、まじでごめん!もう触らないから!ごめん!〉
『……まぁ初犯だからね。今回は許してあげる』
〈ありがとう、ゆうき〉
危ない、本気で腕へし折られるところだった、セーフ……
『俺とひなちゃんの二人の時間邪魔するのも許さないから』
〈わ、わかった〉
『皆にも伝えててね~、いくら先輩でも何するかわかんないよ~って。じゃ、僕はひなちゃんと帰るから~!また明日~!』
そう言ってゆうきは戻って行った。
ひなちゃんの前ではあんなに甘々だけど、俺らの中の誰よりも喧嘩が強くてキレやすいんだよね~。裏表の差が激しすぎるよ、ゆうき~~。
でも困ったなぁ……最近付き合い悪いって先輩怒ってたし、何も起こらなきゃ良いけど。
〈ゆうき、みんないるのあっちなんだけど~〉
いつも集まる場所とは真逆の方に行くゆうき。校舎裏まで来ると突然立ち止まる
『けんと、。』
〈ん?なに?〉
『さっき俺のひなちゃんに勝手に触ったよね、』
〈え……いや、それは手が勝手に……〉
やばいやばいやばい……
『その手、へし折るよ?』
〈ちょちょちょ、まじでごめん!もう触らないから!ごめん!〉
『……まぁ初犯だからね。今回は許してあげる』
〈ありがとう、ゆうき〉
危ない、本気で腕へし折られるところだった、セーフ……
『俺とひなちゃんの二人の時間邪魔するのも許さないから』
〈わ、わかった〉
『皆にも伝えててね~、いくら先輩でも何するかわかんないよ~って。じゃ、僕はひなちゃんと帰るから~!また明日~!』
そう言ってゆうきは戻って行った。
ひなちゃんの前ではあんなに甘々だけど、俺らの中の誰よりも喧嘩が強くてキレやすいんだよね~。裏表の差が激しすぎるよ、ゆうき~~。
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