息子は恋人 友情編

zebra

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アカネ③ 局部

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 息子はすぐに挿れようとはしなかった。アカネを焦らしているのか、前儀のつもりなのか。
 
 「今度はおばさんがお願いしてもいいかな?」

 いよいよ始まるかと思って見ていたが、アカネがこんなことを言った。

 「何でしょうか」

 タイミングをずらされて拍子抜けした様子だったが、息子は普通に返事をした。

 「あなたのおちんちん、触ってもいい?」

 考えたのか、すぐ返事が出ない。私が声を掛ける。

 「これだけしてくれているんだから、あなたも応えなきゃダメよ」

 物事はお互いに公平でなければいけない。それを教えておく必要があるだろう。

 息子は頷いた。

 アカネは布団から降りる。

 「そこに立って」

 言われるままに息子も降りる。

 アカネは宝物を愛でるように両手で息子のおちんちんを包んだ。

 「とても小学生のものとは思えない。形もきれいだし、本当に立派。ミドリが羨ましい」

 「私の物じゃないわよ。この子に彼女ができるまでの「預かり品」にすぎないわ」

 アカネは息子の陰嚢を舐め始める。息子もそれを楽しんでいる様子。そんなに好きなら私も毎回やってあげよう。

 それにしても、息子の陰茎はずっと立ちっぱなし。こんなに長時間持つなんて本当に信じられない。

 アカネもそれに気づいたらしい。

 「ごめんなさい。元気なうちに挿れさせてあげなきゃね」

 アカネは先ほどと同じくらい脚を開いてベッドに仰向けになる。

 「お願いだから、これ以上焦らさないでね。おばさん、そんなに我慢強くないから」

 息子の陰茎が獲物に飛び掛かるヘビのように進む。目的地はもちろんアカネの「秘密の園」。

 被っているコンドームが張り裂けそうな勢いで息子の亀頭が降りていく。そのままアカネの茂みの中に先端が埋もれた。ここまで来たら息子ももう止まらないだろう。いくら子どもでも「男」なのだから。

 アカネが声を上げる。

 「今触れたわ。ようこそいらっしゃい。そのまま入ってきて」

 後は言葉にならなかった。

 私とアヤメがいることなど全く気にしないような大きな喘ぎ声。息子と一緒に見たアダルトビデオの女優だってここまで大声を上げたのを見たことが無い。息子も呼応するように腰をゆっくりと動かしていく。

 私とやっている時もこんなに激しかったのだろうか。私自身は分からなかったけど、傍から見たらこうなのかもしれない。それとも私のからだで息子が「腕」を磨いたのか。

 そのままアカネのからだを押しつぶしていく。息子のからだの下にアカネの大きな胸が波打っている。息子は腕を回してアカネのからだを抱きしめる。

 息子の下半身はまだぴったりとアカネの秘園に密着している。我が子ながら思った以上に凄い。将来お付き合いする女性は並大抵のからだでは無理かもしれない。


 アカネが疲れ果てた状態になった時、ようやく息子の局部は離れた。力を使い果たしたように縮んでいるのが見える。

 息子は私に背中を向けてコンドームを外している。それを縛って持参のレジ袋に入れて、さらに縛った。

 アカネはまだ荒い息遣いをしている。相当に激しかったのだろう。

 息子にとって私以外の女性との初めての体験が終わった。
 

 

 
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