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アカネ③ 指
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息子が声を掛ける。
「おばちゃん」
思わず声が出る。
「失礼でしょ。アカネさん、って呼びなさい」
「おばちゃんでいいわよ。どうしたの?」
「先に指挿れてみてもいい?」
「挿れてみたいの?」
「うん」
「いいわよ」
二人の話を聞いた私は慌てる。こんな状況になるとは思いなかった。
「ちょっと待ちなさい」
息子の手を見る。私のポシェットから爪切りを持ってきて、やすりを掛けさせる。アカネの大事なところを万が一にも傷つけたりしたら大変。
アカネが上半身を持ちあげる。自慢の乳房が波打って揺れる。
「そこまで気を使ってくれるのね。ありがとう」
「こちらこそ。アカネにケガさせるわけにはいかないから」
「よし、これで大丈夫」
アカネが仰向けになって言った。息子の顔を見すえながら言う。
「お母さんの許可が出たわよ。いつでもどうぞ」
私の目がアカネの股間に注がれる。アヤメも同じように見ている。今度は私が性教育を受けているようだ。
3人の女性に注目されて息子は何時になく真剣な表情になる。アカネの茂みの中に守られた「子安貝」の隙間に遠慮深げに、それでも確実に右手の人差し指を挿れていく。
指が吸い込まれたようにすっぽり入った。もうアカネの茂みを覆う手の甲しか見えない。中でどうなっているのか想像しかできないが、手の動きを見るとゆっくりと動かしているようだ。
アカネの顔を見る。みるみるうちに変わった。夢見るような表情。相当に感じているらしい。
「あーっ、あーっ、あーっ」
何度も声を上げる。今まで見たことが無いアカネ。旦那さんとしている時もこんな声を上げているのだろうか。
息子が指を引き抜いた。アカネの愛液で濡れている。
「みどり、この子相当に上手いわよ。あなた指挿れさせたことある?」
「無いけど」
「うちの人も時々挿れて来るけど、それよりずっと良かったわ。くせになりそう。あなたもこの子とする時挿れさせてみるといいわよ。案外嵌るかもしれない」
「あなたの旦那さん、いつもそんなことするの?でもそれは個人差があるんじゃない?みんな感じ方は違うと思うわよ」
「確かにそうね」
少し休んで、アカネが言い出した。
「次は本番よ。おばさん、楽しみになってきた。指でもあんなに感じたんだから、あなたのおちんちんはどうなんだろうって。どういう姿勢がいいかな?選ばせてあげるわ」
「あんまり甘やかさないでいいわよ。女の人がみんなそうだと思い込んだらまずいじゃない」
アカネが息子に話す。
「これはおばさんがいいと言ったからだからね。他の女の人とする時にはその子がいいと言わなければ絶対にしてはダメよ」
「分かりました」
「本当にいい子ね。ミドリ、ちゃんと聞いてくれるじゃない」
「一応、きちんと教えているつもりよ」
息子がアカネの下半身を見ながら考えている。アカネも私も、アヤメもそれが自然に見えるようになった。恥ずかしいことでも隠すことでもない、本当の「裸の付き合い」。
息子はアカネの脚を持って場所を定める。
「これでいいの?」
「お願いします」
いよいよその時が来たようだ。親の私にも緊張が走る。
「おばちゃん」
思わず声が出る。
「失礼でしょ。アカネさん、って呼びなさい」
「おばちゃんでいいわよ。どうしたの?」
「先に指挿れてみてもいい?」
「挿れてみたいの?」
「うん」
「いいわよ」
二人の話を聞いた私は慌てる。こんな状況になるとは思いなかった。
「ちょっと待ちなさい」
息子の手を見る。私のポシェットから爪切りを持ってきて、やすりを掛けさせる。アカネの大事なところを万が一にも傷つけたりしたら大変。
アカネが上半身を持ちあげる。自慢の乳房が波打って揺れる。
「そこまで気を使ってくれるのね。ありがとう」
「こちらこそ。アカネにケガさせるわけにはいかないから」
「よし、これで大丈夫」
アカネが仰向けになって言った。息子の顔を見すえながら言う。
「お母さんの許可が出たわよ。いつでもどうぞ」
私の目がアカネの股間に注がれる。アヤメも同じように見ている。今度は私が性教育を受けているようだ。
3人の女性に注目されて息子は何時になく真剣な表情になる。アカネの茂みの中に守られた「子安貝」の隙間に遠慮深げに、それでも確実に右手の人差し指を挿れていく。
指が吸い込まれたようにすっぽり入った。もうアカネの茂みを覆う手の甲しか見えない。中でどうなっているのか想像しかできないが、手の動きを見るとゆっくりと動かしているようだ。
アカネの顔を見る。みるみるうちに変わった。夢見るような表情。相当に感じているらしい。
「あーっ、あーっ、あーっ」
何度も声を上げる。今まで見たことが無いアカネ。旦那さんとしている時もこんな声を上げているのだろうか。
息子が指を引き抜いた。アカネの愛液で濡れている。
「みどり、この子相当に上手いわよ。あなた指挿れさせたことある?」
「無いけど」
「うちの人も時々挿れて来るけど、それよりずっと良かったわ。くせになりそう。あなたもこの子とする時挿れさせてみるといいわよ。案外嵌るかもしれない」
「あなたの旦那さん、いつもそんなことするの?でもそれは個人差があるんじゃない?みんな感じ方は違うと思うわよ」
「確かにそうね」
少し休んで、アカネが言い出した。
「次は本番よ。おばさん、楽しみになってきた。指でもあんなに感じたんだから、あなたのおちんちんはどうなんだろうって。どういう姿勢がいいかな?選ばせてあげるわ」
「あんまり甘やかさないでいいわよ。女の人がみんなそうだと思い込んだらまずいじゃない」
アカネが息子に話す。
「これはおばさんがいいと言ったからだからね。他の女の人とする時にはその子がいいと言わなければ絶対にしてはダメよ」
「分かりました」
「本当にいい子ね。ミドリ、ちゃんと聞いてくれるじゃない」
「一応、きちんと教えているつもりよ」
息子がアカネの下半身を見ながら考えている。アカネも私も、アヤメもそれが自然に見えるようになった。恥ずかしいことでも隠すことでもない、本当の「裸の付き合い」。
息子はアカネの脚を持って場所を定める。
「これでいいの?」
「お願いします」
いよいよその時が来たようだ。親の私にも緊張が走る。
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