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王立魔法学園編2年生
017-力の真実
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救護室でお父様と二人きりになった私は自分の力について聞く姿勢を整えた。
「覚悟は、できましたわ、どうぞ教えてください」
「うむ……。ドレストレイル一族では、膨大な魔力量なのに、魔法がまったく使えない者が生まれることがある。その者は必ずある特性を持っている」
やはり身体強化とは別物なのですね。
「それが[流魔血]だ」
それが謎の力の正体ですか。
「ドレストレイル一族だけに現れる力……。建国に携わった先祖が始祖だ」
疎い歴史について思い出す。建国……。王族であるセイントレイト、騎士であるバルトレイス、そして書物では、ほとんど触れられていないドレストレイル。この3領主がまとまり国を作ったのが初めだったはず。
「この特性は、血液の代わりに膨大な魔力を流す。」
この体を脈打つものは血ではなかったのですか……。驚いても、思い切り走っても常に鼓動が一定なのはそのせいでしょうか?
「体を動かす事に必要な物は細胞で直接魔力によって作られる。そして、老廃物は清潔の祝福によってその場で分解される。効果は実感していると思うが、魔力切れになるまでの[無限の持久力]が一つ目だ」
清潔の祝福と[流魔血]の複合効果が、いくら走っても疲れない理由……。
「筋肉を魔力で強化している。身体強化特性と同じ[力の増加]これが二つ目だ」
速さと強さの理由……。
「さらに細胞の結びつきを魔力で柔軟に固定することで、得られる[頑強な防御力]が三つ目」
まったく怪我をしたことがない理由……。
「そしてこれらは魔力を送る量を調節できる。簡単に言うと今マルレが感じている力は、力を入れていない自然の状態ということだ。魔力消費量が生産量をこえたとき、初めて疲れを感じるだろう。」
これが……力を抜いた状態?
「そこでだ……。学園で[流魔血]を魔法として扱ってもらう。魔法実技の授業でマルレには[流魔血]のコントロールを覚えてもらう」
コントロール……一体誰がどうやって……?
「お父様が教えてくれるのでしょうか?」
「いや、私は未だ忙しい、そこでファーダに任せたい」
「え? あのふざけた使用人のチビファーダ?」
いつかの記憶が頭の中に浮かぶ……。
両手にカエルをもって私の後ろに突然現れて追い回されたこと。習ったばかりの礼儀作法を披露したときに、「似合わねぇ」といって笑い転げたこと。
使用人にあるまじ行為をする人物だった。
「ああ、彼は遠縁だが珍しく[流魔血]を持っていた。だから使用人として引き取った。私の下で訓練しコントロールをマスターしている。学園に入り指導するにはうってつけだ。転入手続きも済ませてある」
遠縁? それも同じ力を持ってるですって? 初めて聞きましたわ……って転入?
「おい! ファーダ出て来い」
「はい旦那様」
声が聞こえた方を見るとそこに一人の少年が現れていた。銀色のきれいな髪が頭の後ろで結われている。キリッとした目つきに空のように青い瞳の少年が現れていた。
間違いないドレストレイル家で働いていた同い年のふざけた使用人がいました。しかし一年ぶりに見る彼は少し背が伸びて私と同じぐらいになっていた。もうチビファーダとは呼べないかも?
「うわ! ああああなた一体どこからでてきたの!?」
「何言ってるの? ずっといましたよ?」
「へ? いや……。いなかった……わよね?」
お父様に目線を送り確認する。
「気配を消していたからな、探していないやつには見えないぞ?」
気配を消してたから見えない? そんな事があるの? いや無いでしょ!
「とにかくコイツをおまえのクラスにねじ込んだ。魔法実技の時間でコイツに訓練してもらえ」
「そっそんな! もっとマシな人がいるでしょう!」
「ごめんなマルレ、他の者には重要な仕事があるのだ」
「それはコイツが一番役立たず、ってことでよろしいのですか?」
黙って聞いていたファーダは、あまりの扱いの悪さに口を挟む。
「旦那様もお嬢もコイツ、コイツってひどくない!? それに役立たずって!」
「「妥当」」
きれいに、お父様とハモった。反論できないファーダは「うぐぐ」といって黙った。
「マルレそういうわけだ、これからは修練に励むように」
「分かりました。やるだけやってみますわ」
「それでは、私は帰る。ファーダあとは頼んだぞ」
「分かりました旦那様」
そう言い残すとポンコツ使用人をおいてお父様は帰ってしまいました。そして入れ替わりに入ってきた友人たちがファーダを見るなり問い詰めた。
「誰だコイツは?」
さっそくコイツ呼ばわりですか、さすがアークは見る目がありますね!
「誰ですか?」
天使のようなアリッサまで、ゴミを見るような目で見てます!
「いつの間に室内に……。敵ですか?」
見事な敵認定! さすがラーバル!
「はじめまして! お嬢のご学友の皆さん。お嬢の訓練のために、皆様と同じクラスに転入してきたファーダです。よろしくおねがいします。」
私は三人に特性ではなく特殊な魔法だと説明した。そして、魔法の使い方を覚えるために魔法実技の授業時間でファーダから訓練を受けることになったと説明した。
「そういうことか、アーク・セイントレイトだ。よろしく」
「アリッサ・エトワンスです。よろしくね~」
「ラーバル・バルトレイスだ。よろしく頼む」
「アーク殿下、アリッサ様、ラーバル様ですねよろしくお願いします」
みんなのあいさつが終わると私は授業がどうなったのか気になった。
「授業は、どうなったのですか?」
「うちのクラスは休みになった。今ノチド先生が学園長にこってり絞られているところだ」
「あら……。それは悪いことをいたしましたわ」
予想外に平気でしたから、少しかわいそうですね……。それに夢の中で再確認した幸せでむしろ好調なぐらいですわ。
「あんなデリカシーのない人は、怒られればいいんですよ!」
「そうだな、こちらはだいぶ肝を冷やした。報いは受けてもらいましょう」
アリッサとラーバルは厳しいですわね……。今度ノチド先生に会ったら嫌みの一つでも言って差し上げたほうがよろしいかしら?
「さて、ここでは何だしラウンジでお茶でもしようか?」
アークの提案にみんなが賛成して、2階のラウンジへと向かった。
「覚悟は、できましたわ、どうぞ教えてください」
「うむ……。ドレストレイル一族では、膨大な魔力量なのに、魔法がまったく使えない者が生まれることがある。その者は必ずある特性を持っている」
やはり身体強化とは別物なのですね。
「それが[流魔血]だ」
それが謎の力の正体ですか。
「ドレストレイル一族だけに現れる力……。建国に携わった先祖が始祖だ」
疎い歴史について思い出す。建国……。王族であるセイントレイト、騎士であるバルトレイス、そして書物では、ほとんど触れられていないドレストレイル。この3領主がまとまり国を作ったのが初めだったはず。
「この特性は、血液の代わりに膨大な魔力を流す。」
この体を脈打つものは血ではなかったのですか……。驚いても、思い切り走っても常に鼓動が一定なのはそのせいでしょうか?
「体を動かす事に必要な物は細胞で直接魔力によって作られる。そして、老廃物は清潔の祝福によってその場で分解される。効果は実感していると思うが、魔力切れになるまでの[無限の持久力]が一つ目だ」
清潔の祝福と[流魔血]の複合効果が、いくら走っても疲れない理由……。
「筋肉を魔力で強化している。身体強化特性と同じ[力の増加]これが二つ目だ」
速さと強さの理由……。
「さらに細胞の結びつきを魔力で柔軟に固定することで、得られる[頑強な防御力]が三つ目」
まったく怪我をしたことがない理由……。
「そしてこれらは魔力を送る量を調節できる。簡単に言うと今マルレが感じている力は、力を入れていない自然の状態ということだ。魔力消費量が生産量をこえたとき、初めて疲れを感じるだろう。」
これが……力を抜いた状態?
「そこでだ……。学園で[流魔血]を魔法として扱ってもらう。魔法実技の授業でマルレには[流魔血]のコントロールを覚えてもらう」
コントロール……一体誰がどうやって……?
「お父様が教えてくれるのでしょうか?」
「いや、私は未だ忙しい、そこでファーダに任せたい」
「え? あのふざけた使用人のチビファーダ?」
いつかの記憶が頭の中に浮かぶ……。
両手にカエルをもって私の後ろに突然現れて追い回されたこと。習ったばかりの礼儀作法を披露したときに、「似合わねぇ」といって笑い転げたこと。
使用人にあるまじ行為をする人物だった。
「ああ、彼は遠縁だが珍しく[流魔血]を持っていた。だから使用人として引き取った。私の下で訓練しコントロールをマスターしている。学園に入り指導するにはうってつけだ。転入手続きも済ませてある」
遠縁? それも同じ力を持ってるですって? 初めて聞きましたわ……って転入?
「おい! ファーダ出て来い」
「はい旦那様」
声が聞こえた方を見るとそこに一人の少年が現れていた。銀色のきれいな髪が頭の後ろで結われている。キリッとした目つきに空のように青い瞳の少年が現れていた。
間違いないドレストレイル家で働いていた同い年のふざけた使用人がいました。しかし一年ぶりに見る彼は少し背が伸びて私と同じぐらいになっていた。もうチビファーダとは呼べないかも?
「うわ! ああああなた一体どこからでてきたの!?」
「何言ってるの? ずっといましたよ?」
「へ? いや……。いなかった……わよね?」
お父様に目線を送り確認する。
「気配を消していたからな、探していないやつには見えないぞ?」
気配を消してたから見えない? そんな事があるの? いや無いでしょ!
「とにかくコイツをおまえのクラスにねじ込んだ。魔法実技の時間でコイツに訓練してもらえ」
「そっそんな! もっとマシな人がいるでしょう!」
「ごめんなマルレ、他の者には重要な仕事があるのだ」
「それはコイツが一番役立たず、ってことでよろしいのですか?」
黙って聞いていたファーダは、あまりの扱いの悪さに口を挟む。
「旦那様もお嬢もコイツ、コイツってひどくない!? それに役立たずって!」
「「妥当」」
きれいに、お父様とハモった。反論できないファーダは「うぐぐ」といって黙った。
「マルレそういうわけだ、これからは修練に励むように」
「分かりました。やるだけやってみますわ」
「それでは、私は帰る。ファーダあとは頼んだぞ」
「分かりました旦那様」
そう言い残すとポンコツ使用人をおいてお父様は帰ってしまいました。そして入れ替わりに入ってきた友人たちがファーダを見るなり問い詰めた。
「誰だコイツは?」
さっそくコイツ呼ばわりですか、さすがアークは見る目がありますね!
「誰ですか?」
天使のようなアリッサまで、ゴミを見るような目で見てます!
「いつの間に室内に……。敵ですか?」
見事な敵認定! さすがラーバル!
「はじめまして! お嬢のご学友の皆さん。お嬢の訓練のために、皆様と同じクラスに転入してきたファーダです。よろしくおねがいします。」
私は三人に特性ではなく特殊な魔法だと説明した。そして、魔法の使い方を覚えるために魔法実技の授業時間でファーダから訓練を受けることになったと説明した。
「そういうことか、アーク・セイントレイトだ。よろしく」
「アリッサ・エトワンスです。よろしくね~」
「ラーバル・バルトレイスだ。よろしく頼む」
「アーク殿下、アリッサ様、ラーバル様ですねよろしくお願いします」
みんなのあいさつが終わると私は授業がどうなったのか気になった。
「授業は、どうなったのですか?」
「うちのクラスは休みになった。今ノチド先生が学園長にこってり絞られているところだ」
「あら……。それは悪いことをいたしましたわ」
予想外に平気でしたから、少しかわいそうですね……。それに夢の中で再確認した幸せでむしろ好調なぐらいですわ。
「あんなデリカシーのない人は、怒られればいいんですよ!」
「そうだな、こちらはだいぶ肝を冷やした。報いは受けてもらいましょう」
アリッサとラーバルは厳しいですわね……。今度ノチド先生に会ったら嫌みの一つでも言って差し上げたほうがよろしいかしら?
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アークの提案にみんなが賛成して、2階のラウンジへと向かった。
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