悪役令嬢ですが最強ですよ??

鈴の音

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6歳

親がチート

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「お父様、私は昔家族皆に伝えましたよね。守られるだけは嫌だと、私は守る側になりたいと。」

「あぁ。いっていたな」

「なので、来月隣町のミルセトフの町で開催される大会にでていいですか!」

今私はお父様に頼み事をしている。
来月に開催されるランクをあげるための大会に出るためだ。

本音をいうと、守りたいのは事実だが一応追い出されても大丈夫なように保険をかけておきたいじゃないですか。

もしどの町に逃げても無理だったらいっそ竜の国に逃げてしまおうか。

「でも、リリーよ一応公爵家の子供で、女なのだぞ?」

「お父様、私は家名に邪魔されたくないです。私の人生なのですから女が戦っちゃいけない理由はないです。」

女だからと言われるのが私は前世から大っ嫌いだ。
女なのに空手とか強いのはおかしいと言われてきたから、そのたびに謝るまで痛めつけたけど。

あと、私は自分の為に家名を捨てる覚悟はある。前世に親がいなかったんだから何とかなるんじゃないかと思ってる。
ただこの家は居心地が良すぎてあまり捨てたいと思わないが。

「あなた、いいんじゃないですか?」

「レイシア、でもな。」

「あら?私とあなたで冒険者してたじゃない。 」

えっ!?それは初耳です!!
お母様の武器は……。うーん思いつかない援護かな?

「お母様ランクはどのくらいだったんですか?」

「Aランクだったわ。お父さんはねSランクだったのよ。」

強っ!?
お父様宰相やってなかったらSSいってたんじゃないの?

「ち、ちなみに武器はなにを?」

「お父さんは槍と剣だったわ、私は鞭と弓矢よ。」

む、鞭ですか、お母様絶対強かったと思う。
お父様はなんとなくそんな感じがしてるな

「なんの話してるの?」

「あっ、ヒュー兄様!冒険者の話ですよ。そういえばお兄様は冒険者してませんよね。」

「うん、戦うのは面倒くさくて嫌いだから」

「もし魔物がいたらどうやって戦うんですか?」

「いつも短剣は持ち歩いてるよ、でも僕は魔法で倒すかな。」

ヒュー兄様は魔力の量が多いらしいですから魔法だけで戦っても魔力切れを起こさない。

「わかった。許可する、だがリリーケガだけはするなよ!」

やっと折れてくれましたか!

「わかってますよ!」

その後他愛もない会話をして寝た。
許可が降りなかったら家を出ていこうとしてたのでちょっぴりホッとしていた

リリーは来月に向けて双剣の修行をしようと思いながら眠りについた。
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