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第十三話 自ら死地へと飛び込む。
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五つの群れへと分散する作戦に出た敵群の攻撃に、000335中隊は砲火を分散する以外に方法はなかった。
中隊は、半包囲されることを防止するため、高速で後退しながら迎撃を繰り返す引き撃ち態勢を取っていることもあり、敵群の攻撃はどうしても最前線のレンタングルウォーカー隊へと集中してしまう。
強化歩兵であるグランドチームは、ほぼレンタングルウォーカー隊へと迫る敵の迎撃に手数を取られてしまい、その迎撃行動に悩殺されていた。
定期的にアイアンチームの三連電磁投射砲が、それら迫りくる敵群前衛を薙ぎ払うことが僅かな救いである。
その後の僅かな瞬間のみ、グランドチームはホッと一息つけるのである。
それでも、完全にレンタングルウォーカー隊への被害を防止できるはずもなく、移動能力を喪失した無人の機体から脱落していった。
一方、ストームシューターチーム、ドローン隊は、多方向から迫る飛行種の排除に躍起になっていた。
輸送車両より定期的に撃ち出されるマイクロミサイル。その援護の僅かな時間のみ、ストームシューター部隊はホッと一息つけるのである。
「アイアン02、敵新ハイブのスキャン状況は?」
[60%まであと少し…今、到達しました!]
状況は厳しい。そんな状況下、作戦の進行状況確認のためにグランド02が、レーダー等の情報兵であるアイアン02に状況アナウンスを求めた。
アイアン02は、その質問に律儀に答えるのであった。
[そうか!]
(まだ時間は掛かる…それまでもってくださいよ、隊長、副長!)
しかし、グランド02が本当に知りたい状況は、作戦進行状況よりも自分たちと別行動を取り敵を別方向へと誘引していった、中隊長のグランド01、副隊長のストーム07の状況であった。
[隊長たちは? 健在か?]
[ああ! 安泰だ! あの二人、中隊長たちは本当に凄い! 二人だけで敵を引き付けて今も互角以上に戦っている! 先程も数体撃破した!]
[おおっ!]
グランド01、ストーム07の重なるマーカー付近で、敵数体の信号が消えたことを確認して、アイアン02は歓喜の叫びを上げた。それを聞いたグランド02も同様に歓びの声を上げる。
(中隊長たちも頑張っている。俺たちもまだ希望を捨てるには早すぎる!)
[おおおおおっ!]
その様に雄叫びを上げたグランド02は、気合を入れて引金を引く。その声は通信機越しに俺たちにも届く。
[やるな! 俺だって!]
[やってやる! やってやるぜ!]
[負けんさ!]
[そうともよ! 生きて帰って借金を返済しちゃる!]
グランド02の気合を受けて、同じグランドチームの面々も、迫る異業種群へと臆せず引金を引き続けるのであった。
☆ ☆ ☆
ヒュゥゥゥゥゥゥーーーン ヒュゥゥゥゥゥゥーーーン ヒュゥゥゥゥゥゥーーーン
ヒュゥゥゥゥゥゥーーーン ヒュゥゥゥゥゥゥーーーン ヒュゥゥゥゥゥゥーーーン
その時、000335中隊が後退していく友軍の司令部と本体が置かれている方向から、多数の弾丸が音速で大気を切り裂いて迫ってくる音が響いてきた。
「!? うめえ! 友軍の支援砲弾か!」
俺、グランド01がそう歓喜の叫びを上げた通りだった。
遅ればせながら、ジム・トラファルガーが最前線へと派遣した追加のドローン中隊が支援砲撃を開始したのだ。
「これで一息つけるかしら?」
「ああ!」
俺は、そう背中に乗るストーム07に応じる。もちろんその返事には俺の期待も混じっている。
[こちらギルド旗下ドローン中隊です。グランド01、以後の指示をお願いします]
「こちらグランド01、了解した。その距離を取りながら後退し、敵群全体への飽和砲撃を続行しろ。それから確認する。新戦法のデータは受領しているか?」
[YES 前衛の十二機は必要な装備も終了しています]
「了解! 俺の指揮に入れ。新戦法実践可能な十二機は俺とお嬢ちゃ…ストーム07に合流しろ!」
[了解しました、司令官。前衛部隊を向かわせます]
そう命令と通信を終わらせると、俺は新たな味方ドローンたちと合流すべく動きを変更する。個人から部隊規模で動ける戦場へと移動するのだ。
今戦っている周辺は、岩場が多く個人規模で敵の攻撃を回避するには向いているが、部隊規模ではそうはいかない。
そのため、俺とお嬢ちゃんのコンビは、もう少し開けた場所へと移動する必要があった。
「行くぜ!」
「(コクンッ)」
無言で肯き、ちょっとした振動で了解の意思表示をするお嬢ちゃん。俺は黙って引金を引き敵を屠っていくお嬢ちゃんを背負ったまま、脚部、背面部ブースターを吹かして高速での移動を開始した。
ドォォォンッ!
「何っ!?」
そんな通信のすぐ後のことだった。本体の最前衛で異変があった。
レンタングルウォーカー隊の一機が、これまでとはまったく違う攻撃を受け爆散したのだ。
俺は、レンタングルウォーカー爆散を驚きを持って認識。背中のお嬢ちゃんもあることに気付いて、表情を若干歪めた。
背中にいるお嬢ちゃんのちょっとした変化も、俺は何となく理解する。比翼連理のパートナーである俺はお嬢ちゃんの身体の僅かな動きでそう理解できるのだ。
(あいつ………お出でなすったか!)
なぜなら、そのレンタングルウォーカーを爆散させた攻撃は、かつて俺の仲間であった者たちが使用していた武装に酷似していた………いや、そのままだったからだ。
「…000335中隊、聞こえるか! 敵に鹵獲された武装らしき攻撃を確認した! レンタングルウォーカー隊を囮として残してもかまわん! 全力で後退しろ!」
事態の変化に、俺はすぐさま新たな支持を出す。
[こっ、こちらグランドチーム、了解!]
[スッ、ストームチーム了解!]
[輜重隊も了解です!]
[こちらアイアン02、こちらも確認しました。そっ、それとっ!]
「なんだ? アイアン02!」
[AIが警告してきました! この反応、竜です!]
「そうか、やっぱりな」
[!? 隊長は、この事態を予想していたのですか?]
「ああ。おそらく…いや、十中八九、前に俺がいた部隊の連中を壊滅させた相手だ」
[それは!]
話の内容と緊張からか、ごくりっと喉を鳴らす音が通信機越しに聞こえてきた。ただ、それは一人のものではなかった。
おそらく、お嬢ちゃんを除く中隊の他のメンバーたちも、同様に戦慄を禁じ得ないのだろう。
俺は、そんな隊員たちを早期に安心させる必要に迫られた。
だから俺は黙り込まず、新たに情報を開示する。隠せば気の弱い奴は委縮してしまうのだ。
「安心しろ。そいつは俺とお嬢ちゃんが一度半殺しにして撤退させた個体だ。そいつ、元同僚の武装を鹵獲して、ここにノコノコやって来たんだろうさ! はははっ!」
そう言って、俺はせせら笑う。
だが、それだけで俺の話は終わらない。
「だが諸君、安心したまえ。頼もしい味方もやってきた。そいつらと一緒に囲んでまたボコボコにしてやるさ。アイアン02、000335中隊の諸君、君たちは安心してこれまで同様、敵の漸減に励んでくれ」
俺は努めて冷静を装い、過去の事実と今後の予定を伝えた。
すると、通信機越しにすぐさまホッとした息遣いが伝わってきた。たぶん冷静さも取り戻したのだろう。
中隊を覆っていた雰囲気も、明らかに動揺から鎮静へと変化し、冷静なものになっていた。
[隊長! では!]
「ああ。安心しろ。みんな生きてこの戦場から返してやる」
俺はアイアン02にそう返事をすると、因縁のある竜の反応がある方向を睨み付けた。どうやら世の中には、運命に定められた戦いってシチュエーションが、確かに存在するらしい。
中隊は、半包囲されることを防止するため、高速で後退しながら迎撃を繰り返す引き撃ち態勢を取っていることもあり、敵群の攻撃はどうしても最前線のレンタングルウォーカー隊へと集中してしまう。
強化歩兵であるグランドチームは、ほぼレンタングルウォーカー隊へと迫る敵の迎撃に手数を取られてしまい、その迎撃行動に悩殺されていた。
定期的にアイアンチームの三連電磁投射砲が、それら迫りくる敵群前衛を薙ぎ払うことが僅かな救いである。
その後の僅かな瞬間のみ、グランドチームはホッと一息つけるのである。
それでも、完全にレンタングルウォーカー隊への被害を防止できるはずもなく、移動能力を喪失した無人の機体から脱落していった。
一方、ストームシューターチーム、ドローン隊は、多方向から迫る飛行種の排除に躍起になっていた。
輸送車両より定期的に撃ち出されるマイクロミサイル。その援護の僅かな時間のみ、ストームシューター部隊はホッと一息つけるのである。
「アイアン02、敵新ハイブのスキャン状況は?」
[60%まであと少し…今、到達しました!]
状況は厳しい。そんな状況下、作戦の進行状況確認のためにグランド02が、レーダー等の情報兵であるアイアン02に状況アナウンスを求めた。
アイアン02は、その質問に律儀に答えるのであった。
[そうか!]
(まだ時間は掛かる…それまでもってくださいよ、隊長、副長!)
しかし、グランド02が本当に知りたい状況は、作戦進行状況よりも自分たちと別行動を取り敵を別方向へと誘引していった、中隊長のグランド01、副隊長のストーム07の状況であった。
[隊長たちは? 健在か?]
[ああ! 安泰だ! あの二人、中隊長たちは本当に凄い! 二人だけで敵を引き付けて今も互角以上に戦っている! 先程も数体撃破した!]
[おおっ!]
グランド01、ストーム07の重なるマーカー付近で、敵数体の信号が消えたことを確認して、アイアン02は歓喜の叫びを上げた。それを聞いたグランド02も同様に歓びの声を上げる。
(中隊長たちも頑張っている。俺たちもまだ希望を捨てるには早すぎる!)
[おおおおおっ!]
その様に雄叫びを上げたグランド02は、気合を入れて引金を引く。その声は通信機越しに俺たちにも届く。
[やるな! 俺だって!]
[やってやる! やってやるぜ!]
[負けんさ!]
[そうともよ! 生きて帰って借金を返済しちゃる!]
グランド02の気合を受けて、同じグランドチームの面々も、迫る異業種群へと臆せず引金を引き続けるのであった。
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その時、000335中隊が後退していく友軍の司令部と本体が置かれている方向から、多数の弾丸が音速で大気を切り裂いて迫ってくる音が響いてきた。
「!? うめえ! 友軍の支援砲弾か!」
俺、グランド01がそう歓喜の叫びを上げた通りだった。
遅ればせながら、ジム・トラファルガーが最前線へと派遣した追加のドローン中隊が支援砲撃を開始したのだ。
「これで一息つけるかしら?」
「ああ!」
俺は、そう背中に乗るストーム07に応じる。もちろんその返事には俺の期待も混じっている。
[こちらギルド旗下ドローン中隊です。グランド01、以後の指示をお願いします]
「こちらグランド01、了解した。その距離を取りながら後退し、敵群全体への飽和砲撃を続行しろ。それから確認する。新戦法のデータは受領しているか?」
[YES 前衛の十二機は必要な装備も終了しています]
「了解! 俺の指揮に入れ。新戦法実践可能な十二機は俺とお嬢ちゃ…ストーム07に合流しろ!」
[了解しました、司令官。前衛部隊を向かわせます]
そう命令と通信を終わらせると、俺は新たな味方ドローンたちと合流すべく動きを変更する。個人から部隊規模で動ける戦場へと移動するのだ。
今戦っている周辺は、岩場が多く個人規模で敵の攻撃を回避するには向いているが、部隊規模ではそうはいかない。
そのため、俺とお嬢ちゃんのコンビは、もう少し開けた場所へと移動する必要があった。
「行くぜ!」
「(コクンッ)」
無言で肯き、ちょっとした振動で了解の意思表示をするお嬢ちゃん。俺は黙って引金を引き敵を屠っていくお嬢ちゃんを背負ったまま、脚部、背面部ブースターを吹かして高速での移動を開始した。
ドォォォンッ!
「何っ!?」
そんな通信のすぐ後のことだった。本体の最前衛で異変があった。
レンタングルウォーカー隊の一機が、これまでとはまったく違う攻撃を受け爆散したのだ。
俺は、レンタングルウォーカー爆散を驚きを持って認識。背中のお嬢ちゃんもあることに気付いて、表情を若干歪めた。
背中にいるお嬢ちゃんのちょっとした変化も、俺は何となく理解する。比翼連理のパートナーである俺はお嬢ちゃんの身体の僅かな動きでそう理解できるのだ。
(あいつ………お出でなすったか!)
なぜなら、そのレンタングルウォーカーを爆散させた攻撃は、かつて俺の仲間であった者たちが使用していた武装に酷似していた………いや、そのままだったからだ。
「…000335中隊、聞こえるか! 敵に鹵獲された武装らしき攻撃を確認した! レンタングルウォーカー隊を囮として残してもかまわん! 全力で後退しろ!」
事態の変化に、俺はすぐさま新たな支持を出す。
[こっ、こちらグランドチーム、了解!]
[スッ、ストームチーム了解!]
[輜重隊も了解です!]
[こちらアイアン02、こちらも確認しました。そっ、それとっ!]
「なんだ? アイアン02!」
[AIが警告してきました! この反応、竜です!]
「そうか、やっぱりな」
[!? 隊長は、この事態を予想していたのですか?]
「ああ。おそらく…いや、十中八九、前に俺がいた部隊の連中を壊滅させた相手だ」
[それは!]
話の内容と緊張からか、ごくりっと喉を鳴らす音が通信機越しに聞こえてきた。ただ、それは一人のものではなかった。
おそらく、お嬢ちゃんを除く中隊の他のメンバーたちも、同様に戦慄を禁じ得ないのだろう。
俺は、そんな隊員たちを早期に安心させる必要に迫られた。
だから俺は黙り込まず、新たに情報を開示する。隠せば気の弱い奴は委縮してしまうのだ。
「安心しろ。そいつは俺とお嬢ちゃんが一度半殺しにして撤退させた個体だ。そいつ、元同僚の武装を鹵獲して、ここにノコノコやって来たんだろうさ! はははっ!」
そう言って、俺はせせら笑う。
だが、それだけで俺の話は終わらない。
「だが諸君、安心したまえ。頼もしい味方もやってきた。そいつらと一緒に囲んでまたボコボコにしてやるさ。アイアン02、000335中隊の諸君、君たちは安心してこれまで同様、敵の漸減に励んでくれ」
俺は努めて冷静を装い、過去の事実と今後の予定を伝えた。
すると、通信機越しにすぐさまホッとした息遣いが伝わってきた。たぶん冷静さも取り戻したのだろう。
中隊を覆っていた雰囲気も、明らかに動揺から鎮静へと変化し、冷静なものになっていた。
[隊長! では!]
「ああ。安心しろ。みんな生きてこの戦場から返してやる」
俺はアイアン02にそう返事をすると、因縁のある竜の反応がある方向を睨み付けた。どうやら世の中には、運命に定められた戦いってシチュエーションが、確かに存在するらしい。
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