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第10話 おっさん、異世界で宿を取る
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歩きながらいくつか宿を見ていると直感でココだ!という宿を見つけ出すことができた。
食堂も兼ねているのか旨そうな香りが漂っていたのと、外観は一見古く見えるがよく手入れされており汚れもなく、ドアに花が飾ってあったのが決め手だ。
宿の前の道を掃除している20代半ば位の女性が美人だったことは関係ない。
ほうきで道を掃くたびに揺れていたのはもっと関係がない。
直感で決めたのだ。
「すまない、今日なんだが部屋は空いているだろうか」
宿の前にいた女性に話し掛けた。
「はい、空いてますよ。中へお入りください。
エミちゃーん、お客様よ、おねがーい」
女性は笑顔で俺に対応するとドアを開け、中のカウンターに向けて呼びかけた。
女性の笑顔に何か含むものを感じたが気のせいか?まあ、考えても仕方ないか。
中には女性によく似た15歳くらいの少女がカウンターで何やら作業をしており、声をかけられるとこちらに気づき「どうぞー」と俺を招いていた。
この娘がエミちゃんか。
俺は女性に
「妹さんか?」
と訊ねると、女性は嬉しそうな表情で「あら~」と言ったあと、少女に向かって、
「エミちゃんごめんね、こちらのお客様は私がお相手するわ」
と言って、俺の手を取るとカウンターまで引っ張っていってくれた。
「かわいいお客様かと思ったら、とても紳士的な男性でしたので、私が対応させていただきますね」
かわいいやら紳士やらに訳がわからず立ち尽くしていると、
「はぁ、初対面でお世辞言ってくるようなやつにろくなやついないんだから、気をつけてよ、お母さん」
少女は俺を睨んだあと、女性に向かってそんなことを言ったのだ。
そして俺とすれ違いざまに
「あんた、あたしと対して歳変わんないでしょ。それがなんでうちのお母さんなんか口説いてんの、かっこつけて、信じらんない」
俺にだけ聞こえるようにそう言って、奥へと去って行った。
「たしかにお母さんは美人だけど」
何やらぶつぶつ言いながら。
待て、お母さんだと?
少女が見た目通り15歳くらいだったとして、相当若くして産んだとしても30は越えてると言うのか、あの見た目で!?
まさかエルフ!?いや耳が普通だ。しかし、耳が普通の長命種の可能性も・・・
いやそれよりも、少女に言われて気づいたが、そうだ、俺の見た目は15歳くらいにしているんだった。
そんな俺が、
「すまない、部屋は空いているだろうか(きりっ)」
とか言って、
女性には
「かわいいお客様」
同い年くらいの女の子には
「かっこつけて」
と思われ、
「妹さんか?」(意訳:若くておきれいですね)
とか言うから、口説いていると勘違いされたのか。
最初の女性の笑顔に感じた含むような視線はそういうことか。
自分で対応しようとしてくれたのも背伸びして自分を口説いてきた娘と同じくらいの可愛い男の子を紳士として扱ってくれたのだ。
俺が見た目を15歳くらいに決めて変化したときの思惑通り侮ってもらえたらしい。
そこまで理解したところでめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた。
とりあえず急に敬語になるのもおかしいので、
「冒険者になるつもりだから舐められないためにこの口調にしているんだ。
あと口説いたつもりはないんだ。
失礼があったならすまない、奥さん」
ということにした。
「アイリスです」
「は?」
「娘が生まれる前に夫も他界していますし、奥さんではなく名前でお呼びください、お客様。
あと、ホントに口説いていただいてもいいんですよ?」
なんて笑顔で言われてしまった。
その笑顔は「頑張ってくださいね、うふふ」と言外に語っているようだった。
「わかったよ、アイリスさん。
あと、もうからかうのは勘弁してくれ」
だめだ、この人には多分敵わない。
若くして夫を亡くし娘一人育てながら宿を切り盛りしてきていうことだ。おそらく生活保障などないだろう異世界で。
それはもう人生ハードモードだろう。相当な苦労があったはずだ。
そりゃあ、敵うはずもない。
「とりあえず今日、宿泊したいんだが」
「かしこまりました。
宿泊のみですと5,000シリン、朝食と夕食付きで6,000シリンになります。
あと5連泊以上で、1割引きになります。」
ふむ、思ったより安いな。それにしては他の客が少ないような気がするが何かあるのか?
「すまない、村から出てきたばかりで高いか安いかわからないんだが、この宿は結構高級なのか?」
恐る恐るそんなことを聞いてみる。
アイリスさんは、
「高級宿ではありませんけど、もしかしたらお客様には高いかもしれませんので、お財布と相談されてお決めいただければと思いますが・・・」
と、直球では言わないが俺のような新人冒険者(しかも予定)には少し高いだろうことをやんわりと伝えてくれた。
なるほど、と思っていると後ろからは直球な答えが返ってきた。
「安いところだと素泊まり2,000シリン、食事も硬いパンと豆ぐらいしか入っていないスープで200シリンみたいなところが多いけど、それでもランクの低い冒険者たちはそっちを利用するのが普通ね。
冒険者登録すらしていないペーペーが泊まるにはうちは高いかもね」
と少し怪しむ視線を俺に向けているが、これくらいはっきり教えてくれるのは助かる。
「まあ、ウチは場所もあんまり良くないし、部屋もそんなに広くないから正直あんまり繁盛していないわ。
でも、あたしとお母さんだけでやってるから、あんまり安くするとお客さんのガラも悪くなってきちゃって危ないの」
客が少ないと思ったのが顔に出ていたのか、そんなことまで教えてくれる。
そうなのかと思っていたら、
「だから、あんたお金持ってるなら泊まってってよ」
ド直球が来た。
「エミちゃん!」
流石にお母さんに、窘められていたが、
「だって、今月ほんとに厳しいじゃん。
お母さん口説いたバツとして泊まってもらおうよ。
あと、こいつ男だけどまだ子供だし弱そうだし、世間知らずっぽいし、あんまり安いとこ行かせると危ないかも・・・」
「ぐっ・・・」
散々な言われようだが、触れないでほしいところ(口説いた)を突かれて言い返せない。
しかしそうか、安すぎるところもリスクはあるよな。
まあ、もともと泊まるつもりだったしな。
「食事付きの10連泊でたのむ、アイリスさん」
「よろしいんですか?」
「ああ、もともと泊まるつもりで入ったしな。店構えと旨そうな匂いに惹かれたんだ。硬いパンと豆のスープじゃ満足できそうにない」
6,000✕10の一割引きだから54,000か。
昼飯は自分で調達するにしても、女神にもらった50万があれば1ヶ月は余裕で暮らせそうだな。
冒険者準備や諸々考えても大丈夫そうだ。
女神の支給額が1泊2,000の宿基準にされていなくて良かった。
「まあ!ありがとうございます!」
アイリスさんは嬉しそうに笑顔になると宿泊手続きをしてくれたが、後ろからは、
「また口説いてるし・・・」
と呟く声が聞こえてきた。
口説く要素あったか!?
――――
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いいねだけ、いいねだけでいいからっ。
食堂も兼ねているのか旨そうな香りが漂っていたのと、外観は一見古く見えるがよく手入れされており汚れもなく、ドアに花が飾ってあったのが決め手だ。
宿の前の道を掃除している20代半ば位の女性が美人だったことは関係ない。
ほうきで道を掃くたびに揺れていたのはもっと関係がない。
直感で決めたのだ。
「すまない、今日なんだが部屋は空いているだろうか」
宿の前にいた女性に話し掛けた。
「はい、空いてますよ。中へお入りください。
エミちゃーん、お客様よ、おねがーい」
女性は笑顔で俺に対応するとドアを開け、中のカウンターに向けて呼びかけた。
女性の笑顔に何か含むものを感じたが気のせいか?まあ、考えても仕方ないか。
中には女性によく似た15歳くらいの少女がカウンターで何やら作業をしており、声をかけられるとこちらに気づき「どうぞー」と俺を招いていた。
この娘がエミちゃんか。
俺は女性に
「妹さんか?」
と訊ねると、女性は嬉しそうな表情で「あら~」と言ったあと、少女に向かって、
「エミちゃんごめんね、こちらのお客様は私がお相手するわ」
と言って、俺の手を取るとカウンターまで引っ張っていってくれた。
「かわいいお客様かと思ったら、とても紳士的な男性でしたので、私が対応させていただきますね」
かわいいやら紳士やらに訳がわからず立ち尽くしていると、
「はぁ、初対面でお世辞言ってくるようなやつにろくなやついないんだから、気をつけてよ、お母さん」
少女は俺を睨んだあと、女性に向かってそんなことを言ったのだ。
そして俺とすれ違いざまに
「あんた、あたしと対して歳変わんないでしょ。それがなんでうちのお母さんなんか口説いてんの、かっこつけて、信じらんない」
俺にだけ聞こえるようにそう言って、奥へと去って行った。
「たしかにお母さんは美人だけど」
何やらぶつぶつ言いながら。
待て、お母さんだと?
少女が見た目通り15歳くらいだったとして、相当若くして産んだとしても30は越えてると言うのか、あの見た目で!?
まさかエルフ!?いや耳が普通だ。しかし、耳が普通の長命種の可能性も・・・
いやそれよりも、少女に言われて気づいたが、そうだ、俺の見た目は15歳くらいにしているんだった。
そんな俺が、
「すまない、部屋は空いているだろうか(きりっ)」
とか言って、
女性には
「かわいいお客様」
同い年くらいの女の子には
「かっこつけて」
と思われ、
「妹さんか?」(意訳:若くておきれいですね)
とか言うから、口説いていると勘違いされたのか。
最初の女性の笑顔に感じた含むような視線はそういうことか。
自分で対応しようとしてくれたのも背伸びして自分を口説いてきた娘と同じくらいの可愛い男の子を紳士として扱ってくれたのだ。
俺が見た目を15歳くらいに決めて変化したときの思惑通り侮ってもらえたらしい。
そこまで理解したところでめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた。
とりあえず急に敬語になるのもおかしいので、
「冒険者になるつもりだから舐められないためにこの口調にしているんだ。
あと口説いたつもりはないんだ。
失礼があったならすまない、奥さん」
ということにした。
「アイリスです」
「は?」
「娘が生まれる前に夫も他界していますし、奥さんではなく名前でお呼びください、お客様。
あと、ホントに口説いていただいてもいいんですよ?」
なんて笑顔で言われてしまった。
その笑顔は「頑張ってくださいね、うふふ」と言外に語っているようだった。
「わかったよ、アイリスさん。
あと、もうからかうのは勘弁してくれ」
だめだ、この人には多分敵わない。
若くして夫を亡くし娘一人育てながら宿を切り盛りしてきていうことだ。おそらく生活保障などないだろう異世界で。
それはもう人生ハードモードだろう。相当な苦労があったはずだ。
そりゃあ、敵うはずもない。
「とりあえず今日、宿泊したいんだが」
「かしこまりました。
宿泊のみですと5,000シリン、朝食と夕食付きで6,000シリンになります。
あと5連泊以上で、1割引きになります。」
ふむ、思ったより安いな。それにしては他の客が少ないような気がするが何かあるのか?
「すまない、村から出てきたばかりで高いか安いかわからないんだが、この宿は結構高級なのか?」
恐る恐るそんなことを聞いてみる。
アイリスさんは、
「高級宿ではありませんけど、もしかしたらお客様には高いかもしれませんので、お財布と相談されてお決めいただければと思いますが・・・」
と、直球では言わないが俺のような新人冒険者(しかも予定)には少し高いだろうことをやんわりと伝えてくれた。
なるほど、と思っていると後ろからは直球な答えが返ってきた。
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と少し怪しむ視線を俺に向けているが、これくらいはっきり教えてくれるのは助かる。
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でも、あたしとお母さんだけでやってるから、あんまり安くするとお客さんのガラも悪くなってきちゃって危ないの」
客が少ないと思ったのが顔に出ていたのか、そんなことまで教えてくれる。
そうなのかと思っていたら、
「だから、あんたお金持ってるなら泊まってってよ」
ド直球が来た。
「エミちゃん!」
流石にお母さんに、窘められていたが、
「だって、今月ほんとに厳しいじゃん。
お母さん口説いたバツとして泊まってもらおうよ。
あと、こいつ男だけどまだ子供だし弱そうだし、世間知らずっぽいし、あんまり安いとこ行かせると危ないかも・・・」
「ぐっ・・・」
散々な言われようだが、触れないでほしいところ(口説いた)を突かれて言い返せない。
しかしそうか、安すぎるところもリスクはあるよな。
まあ、もともと泊まるつもりだったしな。
「食事付きの10連泊でたのむ、アイリスさん」
「よろしいんですか?」
「ああ、もともと泊まるつもりで入ったしな。店構えと旨そうな匂いに惹かれたんだ。硬いパンと豆のスープじゃ満足できそうにない」
6,000✕10の一割引きだから54,000か。
昼飯は自分で調達するにしても、女神にもらった50万があれば1ヶ月は余裕で暮らせそうだな。
冒険者準備や諸々考えても大丈夫そうだ。
女神の支給額が1泊2,000の宿基準にされていなくて良かった。
「まあ!ありがとうございます!」
アイリスさんは嬉しそうに笑顔になると宿泊手続きをしてくれたが、後ろからは、
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