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第89話 おっさん、スイカが好き
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マヤはうずくまってしまった。
うずくまったところで隠せるのはすでに布があるところだけなんだが。
どうしょうもないので、マヤの正面に回って立たせてやる。
それが良かったのか悪かったのか。
結論、俺にとっては良かったってことだ。
立たせたところで、ぷるんと弾むように揺れるのが視界に入ったのだ。
布一枚とはいえ覆っているし後ろで結んでいるからそうはならないはずなんだが、うずくまったせいで、腰より上の布は縦に寄って、すべて双丘の間に挟み込まれてしまっていた。
なんてうらやま・・・おっと布に抱く感情ではなかった。
そんなこと言ったらパンツとかまで羨ましいってことに・・・なるな。
うん、布が羨ましいってことは往々にして有るということが証明されてしまった。
しょうがないので直してやる。
腰の方から手を入れて布を手前に引っ張り出す。
おぉ、ぷるんっと・・・
雑念を払いちゃんと直してやる。
そもそも雑念オンリーの時間ではあるんだが。
直す際に手が幸せだったことは添えておこう。
「うぅ~」
まだ恥ずかしそうにしているマヤ。
それでも正面が一番安全だと分かったのか、身をよじったり、変な隠し方はしないようだ。
だが、これからが本番だ。
「じゃあ、せっかくエプロンなんだから、料理してもらおうか。
もちろんフリでいいけど」
ちょっと低いが、ベッドに向かって料理中の体を取るように促す。
「えっ、でも。ちょっ、やっ」
ベッドの方を向かせると当然俺から見えるのは紐だけの部分。
またも恥ずかしそうに戸惑い、お尻というか大事なところを隠す。
だが今度は許さない。
「ほら、ちゃんと料理してよ、エプロンつけてるんだから」
俺は入り口の方まで戻り、「ただいま~」と今帰ってきた風でキッチンで料理をしている体のマヤに近づいていく。
「えっ?あ・・・、うん、お、おかえり」
マヤも趣旨を理解したのか、やってくれる。
両手も、前の方で野菜を切ったり、鍋を見たり、右へ左へと料理(のフリ)を始める。
おぉ、み、見えっ・・・
素で料理ができるからか、動きもリアルっぽいというか結構ちょこちょこ動く。
そしてなんというか、その度に弾むのだ。揺れるのだ。斜め後ろから見えるそれが。
そしてそれだけでなく、おしりも結構弾む。
慣性って、偉大だな。
左右に動けば本体が止まった時にそっちに揺れ、背伸びして戻れば上下に弾み。
すべて慣性のなせる技だ。
俺はそれに目を奪われる。
眼福。
目が幸せ。
一生見てられる光景だなと思いつつも、マヤだけにごっこをさせ続けるわけにもいかない。
俺はマヤのすぐ後ろに立ち、「ただいま」とささやく。
「あっ、うん。ちょっ、ちょっとまっててね。も、もうすぐできるから」
ちゃんとやってくれるみたいだがまだ恥ずかしそうだ。
演技がなのか格好がなのかは分からんが。どっちもか。
俺は後ろから手を回し、お腹にそっと手を添えるようしてにマヤを抱く。
ここしか布がある場所でえっちくない場所がないんだよな。
「え~、待てないよ。お腹すいた~」
俺はマヤにわがままを言う役だ。
というか後ろから抱きついて思ったが、肩越しの光景もやばい。
そこまできつく結んでないからかもしれないが、2つの丘の向こうに窪地、さらにその向こうの茂みまでが視界に収まるのだ。
素晴らしい景色だ。
双丘の先端が絶妙に隠れているのもいい。
おいおい、欠点がないぞ、エプロン。さすがはキッチンの戦闘服というところか。
「だめ~。あとちょっとだから待ってて?」
マヤもノッてきたな。
「え~、腹減ったよ~。あっ桃あるじゃん。食べていい?」
わざとらしく言って桃をさわさわ。
「えっ?ちょ、ひゃっ!」
「おー、すべすべ、ツルツル。もう皮剥いてあるじゃん」
「それ桃じゃない、だめっ。
あ・・・もっ、桃は、デザートだからっ」
手を叩かれてしまう。
後でなら食べていいということだろうか。
「え~じゃあこっちの、スイカ・・・にしては小ぶりか―」
「誰が小ぶりよ」
睨まれた。
「いや、スイカよりはって話で―、なんでもないです、ごめんなさい」
小ぶりとは言えスイカだぞ、しっかりでかい。
「えー、じゃあデコポン―」
「あんなに膨れてない!」
なにがだろうか。
「グレープフルーツ―」
「なんで酸っぱいの!」
注文多いなー。だって大きさ的にそんくらいでやわらかぷるんと甘い果物なんてさー、
「じゃあ、メロン―」
「そ、そこまで大きくは、ゴニョゴニョ」
「―パン」
もう果物じゃなかった。
が、意外にもマヤの反応は良かった。
「あー、そんなかな、いろいろあるけどねー」
言いつつ、マヤ自身、自分でも確かめ始めた。
そんなんしたら生地もたわんで見えそうに、あ、見えた。
かわいいさくらんぼが。
とはいえなんかあんまりえっな雰囲気でもなくなってきたな。
スイカがよくなかったか。
俺は好きなんだけどな、マヤの小ぶりなスイカ。
――――
作者のモチベーションになりますのでいいね、お気に入り登録、感想など、よろしくお願いします。
いいね1回だけ、いいね1回だけでいいからっ。
うずくまったところで隠せるのはすでに布があるところだけなんだが。
どうしょうもないので、マヤの正面に回って立たせてやる。
それが良かったのか悪かったのか。
結論、俺にとっては良かったってことだ。
立たせたところで、ぷるんと弾むように揺れるのが視界に入ったのだ。
布一枚とはいえ覆っているし後ろで結んでいるからそうはならないはずなんだが、うずくまったせいで、腰より上の布は縦に寄って、すべて双丘の間に挟み込まれてしまっていた。
なんてうらやま・・・おっと布に抱く感情ではなかった。
そんなこと言ったらパンツとかまで羨ましいってことに・・・なるな。
うん、布が羨ましいってことは往々にして有るということが証明されてしまった。
しょうがないので直してやる。
腰の方から手を入れて布を手前に引っ張り出す。
おぉ、ぷるんっと・・・
雑念を払いちゃんと直してやる。
そもそも雑念オンリーの時間ではあるんだが。
直す際に手が幸せだったことは添えておこう。
「うぅ~」
まだ恥ずかしそうにしているマヤ。
それでも正面が一番安全だと分かったのか、身をよじったり、変な隠し方はしないようだ。
だが、これからが本番だ。
「じゃあ、せっかくエプロンなんだから、料理してもらおうか。
もちろんフリでいいけど」
ちょっと低いが、ベッドに向かって料理中の体を取るように促す。
「えっ、でも。ちょっ、やっ」
ベッドの方を向かせると当然俺から見えるのは紐だけの部分。
またも恥ずかしそうに戸惑い、お尻というか大事なところを隠す。
だが今度は許さない。
「ほら、ちゃんと料理してよ、エプロンつけてるんだから」
俺は入り口の方まで戻り、「ただいま~」と今帰ってきた風でキッチンで料理をしている体のマヤに近づいていく。
「えっ?あ・・・、うん、お、おかえり」
マヤも趣旨を理解したのか、やってくれる。
両手も、前の方で野菜を切ったり、鍋を見たり、右へ左へと料理(のフリ)を始める。
おぉ、み、見えっ・・・
素で料理ができるからか、動きもリアルっぽいというか結構ちょこちょこ動く。
そしてなんというか、その度に弾むのだ。揺れるのだ。斜め後ろから見えるそれが。
そしてそれだけでなく、おしりも結構弾む。
慣性って、偉大だな。
左右に動けば本体が止まった時にそっちに揺れ、背伸びして戻れば上下に弾み。
すべて慣性のなせる技だ。
俺はそれに目を奪われる。
眼福。
目が幸せ。
一生見てられる光景だなと思いつつも、マヤだけにごっこをさせ続けるわけにもいかない。
俺はマヤのすぐ後ろに立ち、「ただいま」とささやく。
「あっ、うん。ちょっ、ちょっとまっててね。も、もうすぐできるから」
ちゃんとやってくれるみたいだがまだ恥ずかしそうだ。
演技がなのか格好がなのかは分からんが。どっちもか。
俺は後ろから手を回し、お腹にそっと手を添えるようしてにマヤを抱く。
ここしか布がある場所でえっちくない場所がないんだよな。
「え~、待てないよ。お腹すいた~」
俺はマヤにわがままを言う役だ。
というか後ろから抱きついて思ったが、肩越しの光景もやばい。
そこまできつく結んでないからかもしれないが、2つの丘の向こうに窪地、さらにその向こうの茂みまでが視界に収まるのだ。
素晴らしい景色だ。
双丘の先端が絶妙に隠れているのもいい。
おいおい、欠点がないぞ、エプロン。さすがはキッチンの戦闘服というところか。
「だめ~。あとちょっとだから待ってて?」
マヤもノッてきたな。
「え~、腹減ったよ~。あっ桃あるじゃん。食べていい?」
わざとらしく言って桃をさわさわ。
「えっ?ちょ、ひゃっ!」
「おー、すべすべ、ツルツル。もう皮剥いてあるじゃん」
「それ桃じゃない、だめっ。
あ・・・もっ、桃は、デザートだからっ」
手を叩かれてしまう。
後でなら食べていいということだろうか。
「え~じゃあこっちの、スイカ・・・にしては小ぶりか―」
「誰が小ぶりよ」
睨まれた。
「いや、スイカよりはって話で―、なんでもないです、ごめんなさい」
小ぶりとは言えスイカだぞ、しっかりでかい。
「えー、じゃあデコポン―」
「あんなに膨れてない!」
なにがだろうか。
「グレープフルーツ―」
「なんで酸っぱいの!」
注文多いなー。だって大きさ的にそんくらいでやわらかぷるんと甘い果物なんてさー、
「じゃあ、メロン―」
「そ、そこまで大きくは、ゴニョゴニョ」
「―パン」
もう果物じゃなかった。
が、意外にもマヤの反応は良かった。
「あー、そんなかな、いろいろあるけどねー」
言いつつ、マヤ自身、自分でも確かめ始めた。
そんなんしたら生地もたわんで見えそうに、あ、見えた。
かわいいさくらんぼが。
とはいえなんかあんまりえっな雰囲気でもなくなってきたな。
スイカがよくなかったか。
俺は好きなんだけどな、マヤの小ぶりなスイカ。
――――
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