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公爵の義弟になった僕は、甘甘に溶かされる
しおりを挟む僕は、公爵の父親に拾われた。
僕は、川に流されていたらしい。
「おぉ。何ということだ。このような赤子が川に流されるだなんて。可哀想だ。家で健やかに育ててやろう。」
そして、そこから逆転して超贅沢な生活をするようになる。
僕は、公爵の義弟となるが、新たな弟に小さい頃から公爵は僕と遊んでくれた。
昔から、「かわいい」「かわいい」と愛してくれたのだ。
そして、「かわいい」「かわいい」と言われながら、僕は健やかにすくすくと育ち、16歳になった。兄の公爵は25歳である。
すると、兄の公爵は僕を恋愛対象(?)として見るようになった。
「おいで…メロトシア(僕の名前)…キスをしたあげよう。」
「はい!お兄様!」
だが、特に僕は嫌がることなく、兄の言われるがままにキスやハグをした。というか、僕も兄が僕にキスやハグをしてくれることが嬉しい。
兄は特にキスがとても上手い。僕を快楽におとしてくれる。
「ねぇ、お兄様。」
「なんだい?愛する弟よ。」
「お兄様は彼女を作らないの?お兄様のことが好きな女性はいっぱいいるのに。」
「フフフ。今はお前しか好きじゃないよ。お前に触れている時間が一番好きな時間なんだ。ほら、もう一回キスをしようか。」
「はい。お兄様。」
これは、公爵の兄の義理の弟である僕の二人の日常である。
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