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31.会心の一撃
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(失望なんか、するわけないだろ)
知っている。その優しさも、あたたかさも、努力も。身勝手さも、不器用さも、弱さも。
人望の厚い、余裕を見せるその姿の裏で、どんな野望を抱いているのか、どんな顔をしているのか。
どんな風に愛するのか。大切にするのか。
共に過ごした時間は、魔王にとっては一瞬だろうが。
少なからずルーチェは、一番近くでそれを見てきた。
「……前に、聞いたよな。なんで勇者になったのかって。全部、はっきり思い出した」
ルーチェは続ける。
「各地で魔族が人間を襲ってると聞いたとき、最初に浮かんだのは疑問だった。魔族が悪い奴だけじゃないって知ってたから。魔族がみんな悪者じゃないって信じたかったから、自分の目で確かめるために村を出た。……でも、各地で魔族に対する恨みを聞くうちに、勇者として希望を託されるたびに、憎しみばかりが積もって、それしか見えなくなった。魔族はすべて悪者で、憎むべき相手なんだって」
それが間違いだったのは、とっくの昔に気づいていた。
「俺だって魔族に親を殺された。でもそれは魔族が悪いんじゃない、両親を殺した奴が悪いだけなんだ。魔族すべてを憎むんじゃなくて、魔族がやったことを憎むべきだった。魔族がみんな悪者じゃない。人間も、同じだろ」
父の言葉と『まおー』との出会いで、魔族は優しいやつばかりだと知っていた。魔族が人を襲うという噂の真偽を確かめたかった。魔族は、本当は優しいやつだと皆に教えたかった。
それも旅の道中で変わっていた。魔族の味方をすると奇異の目で見られた。魔族に傷つけられた人々を目の当たりにした。当初の目的はいつしか消えてなくなり、勇者と呼ばれ、魔王討伐を望まれると、それが目的へと変化していった。
「俺だって完全に気持ちが整理できてるわけじゃないし、長い歴史の中で、人間と魔族がどうあったのかも詳しく知らない。あんたの過去になにがあったのか想像すらできねえよ。……だから、魔族と人間の共存だとかいわれても、突拍子もないことに感じた。どうすればいいのか仲良くできるかなんて、俺にはさっぱり分からない。……たった二十年しか生きてないからな」
一際巨大な爆発音が聞こえ、竜は一瞬そちらに意識を向けた。
(やっぱ魔族のことも人間のことも、心配してんじゃねえか)
その優しさも知っている。
――そして、初めて抱いたこの気持ちの正体も、知ってしまった。
ルーチェは声を張り上げた。
「でも俺にはこれから先、五十年はあるんだよ!」
竜がルーチェを凝視したまま動きが止まった。
「な……なにを、」
「お前にとっては五十年なんて短すぎるのかも知れねえけどな、俺にとっては五十年なんて長すぎるんだよ。俺の一生分の長さだからな! その間、お前が俺の隣にいるなんて考えると余計にな!」
ルーチェは叫びながらも動きを止めない。何度も何度も斬りかかり、硬い鱗に傷をつけていく。一撃は小さいが、竜の足に刻まれた大きな創傷は何十何百という斬撃の積み重ねだった。
竜はもう反撃しないどころかずっと固まったままだ。その表情には戸惑いが浮かんでいる。
「何を……何を言っている……? もうお前の隣などと……何もかも終わったのだ」
「魔王のくせにへたれが! 私に不可能はないんじゃなかったのかよ!」
力を振り絞る。思いが全部届くように、本心から溢れ出る言葉をまくし立てた。
「でもそうだよ、お前の理想なんて多分無理だ。シーナさんも、レイルですら無理だって言ってた。人間と魔族が理解し合うなんて難しい。そんなのとうの昔に分かり切ったことだ。……でも、俺は……」
ぐっと言葉を飲み込む。力を、勇気を振り絞る。
「……俺は、あんたのこと嫌いじゃない。いいやつだって知った。優しくてあたたかくて威厳があって、でも変態魔王だしヘタレなところもあるけどな……でも、そんなもの、人間と変わらない。人間と同じだろ。知らなかっただけなんだ。人間みんながあんたのこと嫌いで憎んでても、俺だけでも側にいられる。――それじゃあ不満だっていうのかよッ!」
ルーチェの言葉は眼下の喧騒にも負けてはいなかった。
しばらくして、竜が口を開いた。
「……不満などない。もったいないほどの言葉だ。……ただ人の一生は、あまりにも短すぎる」
そういい残し、翼を広げた。土埃を巻き上げ青天へ飛翔する。もう話は終わりだと、全て終わったのだとでも言うように、丘から飛び立ち、ルーチェの側から離れようとする。
風圧に耐え、ルーチェは空を見上げる。
「勝手なことばっかり言って逃げんのかよッ! お前の都合なんて知らねえよ、俺にとっては長いって言ってるだろうがッ!」
喉が張り裂けそうなほどに叫んだ。全身の痛みも傷も関係なかった。もう離れないように、突き放されないように、ソティラスを引きとめようと必死だった。ただこのまま竜が眼下の戦争に加わることだけを危惧したわけではない。
「だから一生に一度ぐらい、長すぎる人生の中で一度ぐらいはな、たった五文字程度の言葉、言ったところでなにもかまいはしないんだよ!」
ただソティラスを引き止めたかった。もう二度と離れたくなかった。
自分の本当の気持ちを伝えないまま。
魔王に叫び続けたのは嘘偽りのない言葉だった。
最後の力を振り絞り、真っ赤になって、ルーチェは叫んだ。
「俺は勇者で――お前の嫁だろうがあッ!」
(届け……。届いてくれ!)
契約でも虚言でもいい、また冗談みたいな甘い言葉を吐いてくれ。
ルーチェは崖に向かって駆け出し、思い切り丘から飛んだ。
「魔王ソティラス!」
――届け!
「愛してるッ!」
そこからはまるで、時間の流れが遅くなったかのように進んだ。
視界では深紅の竜と青空、混沌とした群集、黒き森を捉える。空中へと放り出されたルーチェの目の前で、竜の動きが止まった。予想外のルーチェの姿に目を見開く。
風を纏いながら、ルーチェは構えていた封魔の剣を思い切り振りきった。空を切り裂く会心の一撃が竜の頭に直撃。その瞬間、まるで雲の中にでも飛び込んだかのような白い霧に包まれた。
(――……やったのか?)
手ごたえはあった。痺れるような手の感触は、確かに手ごたえを教えていた。しかし、視界が悪く確認はできない。
ふわりとした感覚もつかの間、ルーチェの身体は思い切り地面に向かって引っ張られた。
大気を突き破りながら落下する。
その決して長いとはいえない滞空時間の中で、ルーチェの頭には次々と過去のことが浮かんでは消えていった。そのほとんどがソティラスと共に過ごした時間で、このような状況にもかかわらず、思わず苦笑が浮かんだ。
出来ることはやった。
ここで死んでも悔いは無い。
(……欲をいうなら、あいつがいう人間と魔族が共存する世界とやらを見てみたかったな……)
目をつぶり、その瞬間を覚悟していたルーチェだったが――
果たして、待ち構えていた衝撃は終ぞやってこなかった。
ベッドに身を投げたときのような柔らかい衝撃に、ルーチェはおそるおそる目を開ける。
落下するルーチェを受け止めたのは、巻角に漆黒の長髪、黒のローブ姿――いつもの姿になった魔王ソティラスだった。
「やられたな、私の負けだ」
顔を覗き込み、ソティラスは腕の中にいるルーチェに微笑みかけた。
「……魔王の弱点は、俺なんだろ?」
「勇者の会心の一撃、よく聞こえなかったからもう一回言ってくれ」
「一度きりだって言ったはずだけど」
「たった五文字だ。一生分の、一秒ほどしかない」
「だ、ま、れ、へ、た、れ。これでいいのか」
ソティラスは笑った。いつもと変わらぬ笑みだった。それでも、何度も見てきた笑顔に、こんなにも救われる。心の中が満たされていく。
「初めての夫婦喧嘩だな」
「うるせえ」
逞しく温かいソティラスの腕の中で、ルーチェは唇を尖らせた。
「言い争っている時間だって惜しいんだ。さっさと戻って俺の側にいればいいだろ。……長く生きてるくせに、なんで俺の気持ちに気づかないんだよ」
「全くだ。ただ、このような前例は今までなかったのでな」
何百年と長く生きてきた魔王のはじめてをもらえたのならば、それを作れたのが自分であるのなら、これほど喜ばしいことはない。
くすぐったいような切ないようなこの感情を、教えてくれたのもまたソティラスなのだ。
「なあ」
ルーチェは、ソティラスを真っ直ぐに見つめた。
「ほんの少しの時間でいい。あんたが別の誰かと結婚するまでの五十年の時間を、俺にくれよ」
ソティラスには短くとも、ルーチェには一生分の時間だ。
「……本当にいいのか?」
「こんな状況で嘘なんかつくかよ」
照れくさい。自分からプロポーズしたようなものだ。
「……ああ、くそ。こんなこと言うつもりじゃなかったのによ……責任、とれよな」
「魔王の私に命令するとは」
ソティラスは微笑み、深く頷いた。
「お安い御用だ」
知っている。その優しさも、あたたかさも、努力も。身勝手さも、不器用さも、弱さも。
人望の厚い、余裕を見せるその姿の裏で、どんな野望を抱いているのか、どんな顔をしているのか。
どんな風に愛するのか。大切にするのか。
共に過ごした時間は、魔王にとっては一瞬だろうが。
少なからずルーチェは、一番近くでそれを見てきた。
「……前に、聞いたよな。なんで勇者になったのかって。全部、はっきり思い出した」
ルーチェは続ける。
「各地で魔族が人間を襲ってると聞いたとき、最初に浮かんだのは疑問だった。魔族が悪い奴だけじゃないって知ってたから。魔族がみんな悪者じゃないって信じたかったから、自分の目で確かめるために村を出た。……でも、各地で魔族に対する恨みを聞くうちに、勇者として希望を託されるたびに、憎しみばかりが積もって、それしか見えなくなった。魔族はすべて悪者で、憎むべき相手なんだって」
それが間違いだったのは、とっくの昔に気づいていた。
「俺だって魔族に親を殺された。でもそれは魔族が悪いんじゃない、両親を殺した奴が悪いだけなんだ。魔族すべてを憎むんじゃなくて、魔族がやったことを憎むべきだった。魔族がみんな悪者じゃない。人間も、同じだろ」
父の言葉と『まおー』との出会いで、魔族は優しいやつばかりだと知っていた。魔族が人を襲うという噂の真偽を確かめたかった。魔族は、本当は優しいやつだと皆に教えたかった。
それも旅の道中で変わっていた。魔族の味方をすると奇異の目で見られた。魔族に傷つけられた人々を目の当たりにした。当初の目的はいつしか消えてなくなり、勇者と呼ばれ、魔王討伐を望まれると、それが目的へと変化していった。
「俺だって完全に気持ちが整理できてるわけじゃないし、長い歴史の中で、人間と魔族がどうあったのかも詳しく知らない。あんたの過去になにがあったのか想像すらできねえよ。……だから、魔族と人間の共存だとかいわれても、突拍子もないことに感じた。どうすればいいのか仲良くできるかなんて、俺にはさっぱり分からない。……たった二十年しか生きてないからな」
一際巨大な爆発音が聞こえ、竜は一瞬そちらに意識を向けた。
(やっぱ魔族のことも人間のことも、心配してんじゃねえか)
その優しさも知っている。
――そして、初めて抱いたこの気持ちの正体も、知ってしまった。
ルーチェは声を張り上げた。
「でも俺にはこれから先、五十年はあるんだよ!」
竜がルーチェを凝視したまま動きが止まった。
「な……なにを、」
「お前にとっては五十年なんて短すぎるのかも知れねえけどな、俺にとっては五十年なんて長すぎるんだよ。俺の一生分の長さだからな! その間、お前が俺の隣にいるなんて考えると余計にな!」
ルーチェは叫びながらも動きを止めない。何度も何度も斬りかかり、硬い鱗に傷をつけていく。一撃は小さいが、竜の足に刻まれた大きな創傷は何十何百という斬撃の積み重ねだった。
竜はもう反撃しないどころかずっと固まったままだ。その表情には戸惑いが浮かんでいる。
「何を……何を言っている……? もうお前の隣などと……何もかも終わったのだ」
「魔王のくせにへたれが! 私に不可能はないんじゃなかったのかよ!」
力を振り絞る。思いが全部届くように、本心から溢れ出る言葉をまくし立てた。
「でもそうだよ、お前の理想なんて多分無理だ。シーナさんも、レイルですら無理だって言ってた。人間と魔族が理解し合うなんて難しい。そんなのとうの昔に分かり切ったことだ。……でも、俺は……」
ぐっと言葉を飲み込む。力を、勇気を振り絞る。
「……俺は、あんたのこと嫌いじゃない。いいやつだって知った。優しくてあたたかくて威厳があって、でも変態魔王だしヘタレなところもあるけどな……でも、そんなもの、人間と変わらない。人間と同じだろ。知らなかっただけなんだ。人間みんながあんたのこと嫌いで憎んでても、俺だけでも側にいられる。――それじゃあ不満だっていうのかよッ!」
ルーチェの言葉は眼下の喧騒にも負けてはいなかった。
しばらくして、竜が口を開いた。
「……不満などない。もったいないほどの言葉だ。……ただ人の一生は、あまりにも短すぎる」
そういい残し、翼を広げた。土埃を巻き上げ青天へ飛翔する。もう話は終わりだと、全て終わったのだとでも言うように、丘から飛び立ち、ルーチェの側から離れようとする。
風圧に耐え、ルーチェは空を見上げる。
「勝手なことばっかり言って逃げんのかよッ! お前の都合なんて知らねえよ、俺にとっては長いって言ってるだろうがッ!」
喉が張り裂けそうなほどに叫んだ。全身の痛みも傷も関係なかった。もう離れないように、突き放されないように、ソティラスを引きとめようと必死だった。ただこのまま竜が眼下の戦争に加わることだけを危惧したわけではない。
「だから一生に一度ぐらい、長すぎる人生の中で一度ぐらいはな、たった五文字程度の言葉、言ったところでなにもかまいはしないんだよ!」
ただソティラスを引き止めたかった。もう二度と離れたくなかった。
自分の本当の気持ちを伝えないまま。
魔王に叫び続けたのは嘘偽りのない言葉だった。
最後の力を振り絞り、真っ赤になって、ルーチェは叫んだ。
「俺は勇者で――お前の嫁だろうがあッ!」
(届け……。届いてくれ!)
契約でも虚言でもいい、また冗談みたいな甘い言葉を吐いてくれ。
ルーチェは崖に向かって駆け出し、思い切り丘から飛んだ。
「魔王ソティラス!」
――届け!
「愛してるッ!」
そこからはまるで、時間の流れが遅くなったかのように進んだ。
視界では深紅の竜と青空、混沌とした群集、黒き森を捉える。空中へと放り出されたルーチェの目の前で、竜の動きが止まった。予想外のルーチェの姿に目を見開く。
風を纏いながら、ルーチェは構えていた封魔の剣を思い切り振りきった。空を切り裂く会心の一撃が竜の頭に直撃。その瞬間、まるで雲の中にでも飛び込んだかのような白い霧に包まれた。
(――……やったのか?)
手ごたえはあった。痺れるような手の感触は、確かに手ごたえを教えていた。しかし、視界が悪く確認はできない。
ふわりとした感覚もつかの間、ルーチェの身体は思い切り地面に向かって引っ張られた。
大気を突き破りながら落下する。
その決して長いとはいえない滞空時間の中で、ルーチェの頭には次々と過去のことが浮かんでは消えていった。そのほとんどがソティラスと共に過ごした時間で、このような状況にもかかわらず、思わず苦笑が浮かんだ。
出来ることはやった。
ここで死んでも悔いは無い。
(……欲をいうなら、あいつがいう人間と魔族が共存する世界とやらを見てみたかったな……)
目をつぶり、その瞬間を覚悟していたルーチェだったが――
果たして、待ち構えていた衝撃は終ぞやってこなかった。
ベッドに身を投げたときのような柔らかい衝撃に、ルーチェはおそるおそる目を開ける。
落下するルーチェを受け止めたのは、巻角に漆黒の長髪、黒のローブ姿――いつもの姿になった魔王ソティラスだった。
「やられたな、私の負けだ」
顔を覗き込み、ソティラスは腕の中にいるルーチェに微笑みかけた。
「……魔王の弱点は、俺なんだろ?」
「勇者の会心の一撃、よく聞こえなかったからもう一回言ってくれ」
「一度きりだって言ったはずだけど」
「たった五文字だ。一生分の、一秒ほどしかない」
「だ、ま、れ、へ、た、れ。これでいいのか」
ソティラスは笑った。いつもと変わらぬ笑みだった。それでも、何度も見てきた笑顔に、こんなにも救われる。心の中が満たされていく。
「初めての夫婦喧嘩だな」
「うるせえ」
逞しく温かいソティラスの腕の中で、ルーチェは唇を尖らせた。
「言い争っている時間だって惜しいんだ。さっさと戻って俺の側にいればいいだろ。……長く生きてるくせに、なんで俺の気持ちに気づかないんだよ」
「全くだ。ただ、このような前例は今までなかったのでな」
何百年と長く生きてきた魔王のはじめてをもらえたのならば、それを作れたのが自分であるのなら、これほど喜ばしいことはない。
くすぐったいような切ないようなこの感情を、教えてくれたのもまたソティラスなのだ。
「なあ」
ルーチェは、ソティラスを真っ直ぐに見つめた。
「ほんの少しの時間でいい。あんたが別の誰かと結婚するまでの五十年の時間を、俺にくれよ」
ソティラスには短くとも、ルーチェには一生分の時間だ。
「……本当にいいのか?」
「こんな状況で嘘なんかつくかよ」
照れくさい。自分からプロポーズしたようなものだ。
「……ああ、くそ。こんなこと言うつもりじゃなかったのによ……責任、とれよな」
「魔王の私に命令するとは」
ソティラスは微笑み、深く頷いた。
「お安い御用だ」
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