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2章 2人の少女
第12 登校✕登校
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在り来りな始まりだが、桜並木の中を圭介と美樹は歩いている。
今日から2人が通う星ヶ丘学園高等学校は正門前に30メートルほどの桜並木が有るのだ。
「美樹ちゃん、これから楽しみだね」
「うんうん」
圭介とは一緒にいたいと思うけど、私の力に気づいた時には何と思われるだろう。
ある意味不死身に近い魔法使い・・・化け物と思われるかも知れない?
「美樹ちゃん、美樹ちゃーん」
「あ・ああごめん」
「何か不安でも有るの?」
「ううん、桜に見とれてただけだよ」
昇降口脇の掲示板でクラスを確認して教室へ向かう。
俺と美樹は当然同じ1組である、智花さんが美樹の経緯を理由に根回しをしてくれた結果だ。
当の本人は偶然だと思いおお喜びしてるが、これで良いのだろう。
流石に出席順の席は隣同士と言う訳には行かないようだった。
隣の子は・・・机の張り紙を見ると、『西山皐月』横顔だけだが美樹とは対象的に少し幼く可愛いと言った感じだ・・・胸は美樹の勝ちかな。
時間丁度に教師が入ってくる。
「皆さん、ご入学おめでとうございます、まずは入学式が講堂で行われますので移動をお願いします」
名も告げない教師は勝手に先頭を歩き始めるのだった。
「俺、入学式って苦手なんだよね」
「そう言わないの、圭介は落ち着きが無さすぎるのよ」
そうですね、そう演じてますからね。
そんな時一人の少女が俺の腕を抱え走り出した。
「ちょ、ちょっと君」
俺の言葉は無視される。
「君待ってって・・・」
駄目だ諦めて身を任せるしか無いようだ、中学で一緒だった娘かな?
髪で顔は見えないが突然の告白とかだとしたら面倒だな・・・。
ま、美樹ちゃんが一緒じゃないだけでも助かった。
今日から2人が通う星ヶ丘学園高等学校は正門前に30メートルほどの桜並木が有るのだ。
「美樹ちゃん、これから楽しみだね」
「うんうん」
圭介とは一緒にいたいと思うけど、私の力に気づいた時には何と思われるだろう。
ある意味不死身に近い魔法使い・・・化け物と思われるかも知れない?
「美樹ちゃん、美樹ちゃーん」
「あ・ああごめん」
「何か不安でも有るの?」
「ううん、桜に見とれてただけだよ」
昇降口脇の掲示板でクラスを確認して教室へ向かう。
俺と美樹は当然同じ1組である、智花さんが美樹の経緯を理由に根回しをしてくれた結果だ。
当の本人は偶然だと思いおお喜びしてるが、これで良いのだろう。
流石に出席順の席は隣同士と言う訳には行かないようだった。
隣の子は・・・机の張り紙を見ると、『西山皐月』横顔だけだが美樹とは対象的に少し幼く可愛いと言った感じだ・・・胸は美樹の勝ちかな。
時間丁度に教師が入ってくる。
「皆さん、ご入学おめでとうございます、まずは入学式が講堂で行われますので移動をお願いします」
名も告げない教師は勝手に先頭を歩き始めるのだった。
「俺、入学式って苦手なんだよね」
「そう言わないの、圭介は落ち着きが無さすぎるのよ」
そうですね、そう演じてますからね。
そんな時一人の少女が俺の腕を抱え走り出した。
「ちょ、ちょっと君」
俺の言葉は無視される。
「君待ってって・・・」
駄目だ諦めて身を任せるしか無いようだ、中学で一緒だった娘かな?
髪で顔は見えないが突然の告白とかだとしたら面倒だな・・・。
ま、美樹ちゃんが一緒じゃないだけでも助かった。
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