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4章 魔族ハンター
第50 初仕事Ⅰ✕初仕事Ⅱ
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翌日、圭介は学校を遅刻すると美樹に言い、昨日壊滅させた組織のフロント企業へと向かった。
1件目の会社では魔族が見られなかったので、意識を無くした人間全員の記憶を数時間分無くし次へと向かった。
これは昨日の組織でも行った事である。
「智花さん、俺の行った所に魔族は居なかったから適切な処置して次に向かってる」
「分かったわ、胡桃の方は結構慌ただしい感じね」
「胡桃はどうしてる?」
「言いつけ通り監視だけしてるわ、合図では低級魔族が1人ね、今の所はだけど・・・」
圭介は胡桃の元へと急いだ。
胡桃は目立たない場所を選んで監視していたが、同族には気づかれる物である。
幸い敵の魔族は1人入ったきりなので差し支えは無かったのである。
しかし狙いの会社内は違った。
「何故何も分からんのじゃ、親父は何処へ行ったんや」
「すんません、電話でも聞いても拉致があきませんで」
「ええい、誰か本部まで使いを送れ」
2人の男が建物から出てくると駐車場へと走って行った。
「胡桃、聞こえてる?」
「はい、丁度2人人間が出て来た所です」
「ドローンで見てたわ、気を失わせて目立たない所に隠してくれるかしら」
「分かりました」
インカムを通しての会話を終わらすと、胡桃は男達の後を追い車に乗り込もうと言う所で襲った。
そのまま座席に座らせ元の場所へと戻った。
「胡桃、今圭介から連絡があって、そっちに向かうそうよ」
「はい、到着を待ちます」
圭介は胡桃の側を素通し建物の中へと入って行った、その後を付いて行く胡桃が報告をした。
「低級魔族が1、後は完全な人間です」
「オーケー、胡桃は人間を頼む」
「分かったわ」
いきなり扉を蹴り飛ばし突撃する少年と女性、傍から見れば無謀に見えるが一瞬で制圧を完了してしまった。
「お前が低級魔族だな、聞きたい事がある」
「ワイらにこんな事して、ただでは済まんぞ」
「どう済まないのか分からないが、ミノタウルスの親玉なら死んだぞ」
「な、なんやて」
「そこで質問だ、お前らの仲間はどの位東京に入り込んでる?」
「数十人程度は入っとる」
「集会場所や総指揮者は?」
魔族は黙って首を振った。
どうやら嘘は付いていない様だ。
「お前はこれからどうする?」
「エリエール様に忠誠を誓いた・・・」
「ふざけるな」
胡桃は男の喉元をいとも簡単に切り裂いた。
彼女から見れば裏切り者であり損得で動く者、許す事が出来なかったのであろう。
俺は魔族を浄化し、人間達の記憶を一部消去してから学校へ、胡桃は事務所へと向かったのであった。
1件目の会社では魔族が見られなかったので、意識を無くした人間全員の記憶を数時間分無くし次へと向かった。
これは昨日の組織でも行った事である。
「智花さん、俺の行った所に魔族は居なかったから適切な処置して次に向かってる」
「分かったわ、胡桃の方は結構慌ただしい感じね」
「胡桃はどうしてる?」
「言いつけ通り監視だけしてるわ、合図では低級魔族が1人ね、今の所はだけど・・・」
圭介は胡桃の元へと急いだ。
胡桃は目立たない場所を選んで監視していたが、同族には気づかれる物である。
幸い敵の魔族は1人入ったきりなので差し支えは無かったのである。
しかし狙いの会社内は違った。
「何故何も分からんのじゃ、親父は何処へ行ったんや」
「すんません、電話でも聞いても拉致があきませんで」
「ええい、誰か本部まで使いを送れ」
2人の男が建物から出てくると駐車場へと走って行った。
「胡桃、聞こえてる?」
「はい、丁度2人人間が出て来た所です」
「ドローンで見てたわ、気を失わせて目立たない所に隠してくれるかしら」
「分かりました」
インカムを通しての会話を終わらすと、胡桃は男達の後を追い車に乗り込もうと言う所で襲った。
そのまま座席に座らせ元の場所へと戻った。
「胡桃、今圭介から連絡があって、そっちに向かうそうよ」
「はい、到着を待ちます」
圭介は胡桃の側を素通し建物の中へと入って行った、その後を付いて行く胡桃が報告をした。
「低級魔族が1、後は完全な人間です」
「オーケー、胡桃は人間を頼む」
「分かったわ」
いきなり扉を蹴り飛ばし突撃する少年と女性、傍から見れば無謀に見えるが一瞬で制圧を完了してしまった。
「お前が低級魔族だな、聞きたい事がある」
「ワイらにこんな事して、ただでは済まんぞ」
「どう済まないのか分からないが、ミノタウルスの親玉なら死んだぞ」
「な、なんやて」
「そこで質問だ、お前らの仲間はどの位東京に入り込んでる?」
「数十人程度は入っとる」
「集会場所や総指揮者は?」
魔族は黙って首を振った。
どうやら嘘は付いていない様だ。
「お前はこれからどうする?」
「エリエール様に忠誠を誓いた・・・」
「ふざけるな」
胡桃は男の喉元をいとも簡単に切り裂いた。
彼女から見れば裏切り者であり損得で動く者、許す事が出来なかったのであろう。
俺は魔族を浄化し、人間達の記憶を一部消去してから学校へ、胡桃は事務所へと向かったのであった。
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